[総集編] ヒュプノオフィス
総集編 - 2021年02月28日 (日)

物浦椎吾(ものうらしいご)
32歳独身
一人暮らし高卒ニート。オタク歴は20年。
親は早くに死に、親戚もいない。財産と呼べるものは家だけ。働いていないので収入も無い。
そんな彼だがお金に困っていないし、プライベートも充実している。
その理由は彼の住んでいる家に秘密があった。

その理由とは、リビングに設置されたインターホンにある。
通常の通話機能とは別に、用意された二つのボタン。
洗脳、そして命令……
玄関先の相手に、洗脳ボタンを押しながら話せばその通りに洗脳することができ、命令ボタンを押しながら話せば相手はどんな内容でも実行するのだ。

ピンポンが鳴り、モニターを付けると女がいた。
「仕事が終わったので来ました・・・」
「むふふ!OK、いま玄関あけるねぇ」
彼女は昼間にピザの宅配を頼んだ時に来たお姉さんで、可愛かったから仕事が終わったら家に来てセックスをするように「命令」したのだ。

「セックスしに来ました・・・」
「待ってたよー」
扉を開けて私服のお姉さん(年下)を迎え入れる。
今の彼女は命令に従ってセックスをすることしか考えていない。
逆を言えばセックスしかさせられないけど、工夫すればセックス以外のことだってさせられる。
例えば…

「じゃ、セックスしよっか」
「まず僕が服を脱がせるからぁ、その間に自己紹介して」
『自己紹介…?』
「そう、これもセックスの一環だよ」
『わかりました』
「3サイズと体重、男性経験の有無も忘れずにね~」
ほらね?
セックスとこじつければ、なんだってさせられるんだ。
※自己紹介しろと言うと命令と違うから実行しないけど、自己紹介もセックスのうちだと言うと実行するようになる。

奈樽流留、21歳…大学生です……
3サイズは…87 - 56 - 88 cm
身長は167cm、体重は53kgです
男性経験は今の彼氏とキスだけ…あります……
「おぉ!このおっぱいのボリューム、くびれ、おしりの弾力!むほほ!自己申告に偽りなさそうだねぇ!」
「キス済みは減点だけどぉ、処女で良かったぁ」

「れろ、れろれろっ!」
「あぁ~、この未使用おっぱい舐めるの最高ぉ!」
「ハリもいいし、んれろぉ・・・良い味だぁ」
椎吾はしばらく胸を舐め、揉みしだいてから自分の部屋に流留という名の処女を連れ込み、セックスした。

処女とのセックス、いや女の体を使ったオナニーを椎吾は何度も何度も楽しんだ。
命令でセックスをさせるとどうしても女がマグロ気味になってしまうが、これはこれで良い。
なぜなら、ゴムが切れてからが本番なのだから・・・。

ゴムを外して、生で挿入。
このままじゃマグロのままだから、魔法の言葉をかける。
『女がチンポで感じてイキまくらないとセックスにならない』
これを言うだけで、女は途端に喘ぐようになる。
無反応なダッチワイフオナニーから、晴れて生々しいセックスになるってわけだ。

「ああっ♥ひゃあんっ♥」
「はひっ、ああっ♥ふあっ♥きゃうんっ♥」
「イグッ♥イクうぅっ♥」
感じてイキまくることでしかセックスを成立させらなれいと認識した瞬間から、この女はチンポでよがるようになった。処女だからこれまでの人生で得た快感の経験を必死に引っ張り出して感じる様は滑稽だ。

あー、抱き心地最高だった。
こりゃあ、またピザ頼まなくちゃ。
次はしっかり「洗脳」してあげるからねぇ。
彼女にしてもいいし、奴隷にするのもアリだなぁ。
それとも……

彼の命令通りコンドームと精力剤も買ったし、彼の好きそうなコスプレ衣装も買った。今日は一晩中可愛がってもらおう♡
あと1か月で1万回セックスしてもらわないと、彼と恋人になれない。それどころか奴隷にされちゃうんだから頑張って誘惑しないと。
…でも、奴隷は奴隷でアリだったりして……♡

流留は出張帰りの母親に話があると言う。
何用かと思っていた母、冴香は娘の髪の色やピアス、そして何より顔に施された卑猥なタトゥーに驚愕した。
「彼氏がいるとは聞いていたけど……」
「違う、その彼氏はもう別れて、新しく御主人様を見つけたの」
「ご、ごしゅ……!?」
「今は彼の奴隷なんだよ♥」
「流留……!」

娘の変貌は相手の男に原因があると確信した母、奈樽冴香は激怒し、男の家に今すぐ案内するように求めた。
流留は嫌がりつつも渋々従い、タクシーに同乗して物浦椎吾の家に向かう。その内心は、御主人様の命令通りに事を運べたことに安堵していた。

娘の為に怒鳴り込んできた美人ママ。
僕の可愛い奴隷を取り返そうとするいけない母親を……
洗脳で娘と同じ牝奴隷にしちゃえ!→イイネ
命令で一晩オナホになってもらおう!→RT

(決めた!こいつも牝奴隷にしちゃおっと♪)
洗脳のボタンを押すと、途端に画面の向こうの女から力が抜ける。
怒ってる人は特にわかりやすい変化だ。
一種の催眠状態で、言ったことがそのまま脳に刻み込まれ、相手を書き換えることが出来るんだ。

手っ取り早く牝奴隷を作るにはこれが一番。
「家に入って最初に出会った男に、身も心も財産も何もかも捧げて尽くす絶対服従の牝奴隷になる」
「絶対にそうなるし、お前はそれを望んでいた」
これで完全奴隷の出来上がり♪

「邪魔するぞ!」
鍵をあけると、流留のママが凄い勢いで入ってきた。
家に入るというか突入って感じの足音で怒りが伝わってくるなぁ。
ムフフ!まぁ僕を見たが最後、すぐに凄い勢いで奴隷になって、オマンコにチンポ突っ込まれちゃうんだけどねw

「どうしたんですかそんなに慌てて」
冴香がリビングに入ると、そこには流留が自分の御主人様と呼ぶ男がいた。
娘を奴隷扱いしている男に当然激昂するが・・・
(あ~あ・・・♥)
と流留は黙って状況を見守っていた。

「あなたが物浦椎吾ね!」
(・・・えっ・・・あれ・・・?)
『ムフ、そうですけど?』
「貴方に言いたいことがあるわ!それは・・・」
(私はこの男に・・・)
『それは?』
「・・・そ、それは・・・・・・」

「私は今この瞬間から、身も心も財産も何もかも捧げ、貴方に尽くす絶対服従の牝奴隷になるということです!」
『ほほぉ~・・・?』
「どうかこの私、奈樽冴香を貴方の奴隷にならせてください!お願いします!」
『ムフフ、そこまで言うなら考えてみようかなぁ』
「流留はどう思う~?」

「でしたら、御主人様の奴隷である私の奴隷という立場ではどうでしょう」
『フヒヒ!良いアイデアだけど、お母さんが奴隷の奴隷になっちゃうよぉ?』
「ですね♥私も自分の奴隷持ってみたかったですし、私の奴隷になるならこれからはこの女のことを母と思わず下級奴隷として躾けます。どうですか?」

「と、娘さんは言ってるけど、どうするぅ?」
「・・・」
洗脳されたこの女の結論は決まっている。
わずかな沈黙は母親としての威厳か、恥ずかしさからか。どちらにせよ結果が変わることはない。
「…わかりました。牝奴隷にしていただけるなら、娘の…流留様の奴隷で構いません。宜しくお願いします」
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