カテゴリ:オリジナルSSのエントリー一覧
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後 最強魔女、現代科学に屈す
世界の中心地魔女始まりの地と呼ばれる聖地の直上 遥か上空にヘラヴィーナの居城がある。彼女はそこでたった一人の王として君臨し、世界の全てを支配しているのだ。孤高の王ではあるが、ヘラヴィーナは決して一人で居城に住んでいるわけではない。むしろ一人を嫌い、数十人の魔女と住んでいる。しかしその全員が鎖に繋がれ、ペットの様な扱いを受けている。魔女であるにも関わらず、まるで人間と同じような家畜扱いを受けているが...
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真・僕だけが虐められる学園 番外編:ホワイトデー
一か月前にあったバレンタイン。あれは最高だったなぁ。でも楽しみはまだ続いてる。バレンタインがあるということはホワイトデーもあるわけで、それがまた僕に支配者の悦びをもたらしてくれる。苛められているって設定はちゃんと守るのがポリシーだから、僕はホワイトデーの数日前から憂鬱になっている演技をして苛める側の反応を見るんだけど、馬鹿にした目で僕を見る女共が僕をまた興奮させてくれる。こいつらはホントわかってな...
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僕だけが虐められる学園 番外編:ホワイトデー
一か月前にあったバレンタイン。バレンタインがあるということはホワイトデーもあるわけで、それがまた僕を憂鬱にさせる。苛めだけどもらうだけだからまだ楽だったバレンタインに比べて、僕が渡す側になるホワイトデーは大変。その辛さは比較にならない。前回僕にパンツをくれた、というより押し付けてきた人たちが今度はホワイトデーのプレゼントをくれくれと言い寄ってくる。この人たちに自分から何かをあげるなんて絶対嫌だけど...
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真・僕だけが虐められる学園 番外編:バレンタインデー
嫌いな男に貢がされてる女って本当に滑稽だなぁ。あぁ笑いがとまらないよ、本人達は本当に嫌いな僕を苛めてると思ってるわけだけど、正気に戻したらきっと狂っちゃうんだろうなってくらい酷い目にあってるのは自分達なのにね♪。今日の僕は学園に行くのが楽しみで仕方ないけど、学園内には憂鬱で仕方ないって奴を一人紛れ込ませてる。何故ならその一人は今日だけは正気で過ごすバレンタインだから。もっとも、その一人も周りから見...
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続 最強魔女、現代科学に屈す
絶対的存在として地上に君臨し、人間を支配している魔女。千年揺らぐことの無かった魔女と人間の主従関係は、たったひとりの男が作った発明によって覆された。魔女の頂点に立つヘラヴィーナ。その娘、四姉妹の次女シェラーナは、ダイモンという男が作った対魔女用催眠銃によって下僕へと変貌した。どんな命令でも忠実に従い、姉妹や母すらも平気で裏切る強力なしもべを手に入れたダイモンは、次の行動を起こす。視察に来たシェラー...
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僕だけが虐められる学園 番外編:バレンタインデー
嫌だなぁ。あぁ、本当に嫌だ。今日学園に行くのが憂鬱で仕方ない。何故なら今日はバレンタインだから。世間じゃ楽しいイベントかもしれないけど、この学園じゃ楽しいどころか最低のイベント。少なくとも僕にとってはね。まずこの日、僕は箱を用意しなくちゃいけない。もちろんバレンタインに関連してだけど、漫画とかでよくありがちなチョコを貰い過ぎて運ぶための物じゃない。忘れちゃいけない。僕はこの学園で虐められているんだ...
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真・僕だけが虐められる学園
※これは『僕だけが虐められる学園』で隠されていた部分を赤で記したものです。僕は虐められている。それも学園中から。操られてるとも知らない間抜けな人たちにね。朝登校すると、学園の敷地に入る前からいじめは始まっていて、風紀委員に呼び止められる。ショートカットで運動神経抜群、真面目な陸上部の女と、ロングで秀才、いかにも育ちが良いですって鼻に付く女の二人。どっちも顔も体もモデル級だから朝から目の保養になるな...
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僕だけが虐められる学園
僕は虐められている。それも学園中から。朝登校すると、学園の敷地に入る前からいじめは始まっていて、風紀委員に呼び止められる。教師もいるけど守ってはくれない。風紀委員は日替わりで2人、それに教師が加わって3人。この3人に持ち物検査をされる。僕は真面目だし、校則に違反するものなんてもってこない。けど、必ず持ち物検査は行われる。他の生徒にはしていないのに、僕だけ。まずはバックを漁られる。もちろん何も出てこ...
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最強魔女、現代科学に屈す
魔女。幾多の伝説・伝承を持ち、過去に多くの奇跡を起こしたことで崇め奉られ、時に恐れられてきた彼女達。その多くはトリックや手品によって人を騙す奇術師・詐欺師だった。だが、広い世界には本物の魔女が存在する。『ヘラヴィーナ』彼女は妖術や奇術とは違う、本物の魔法を使うことができる真の魔女。その生い立ちは不明だが、少なくとも1000年以上の時を生き、しかし20歳前後の容姿を維持し続ける魔法使いだ。かつて中世...
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日本支配
女優、弁護士、カーレーサーという種類の違う女をハーレムに加えたタカシは世界征服へ一歩を踏み出した。まずはそれぞれ配下に近しい人間を呼び出し、記憶の改竄を行った。女優、寒風沢エリは主に芸能関係。大女優であるエリは大手事務所の社長でもある芸能界のドンと面識があり、簡単に記憶の改竄が出来た。これによりいくらでも芸能界の人間を集めることが出来、実質的に芸能界はタカシの支配下に置かれた。カーレーサーでもあり...