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エヴァンゲリオン/True 『Book001:真実の本』

これに書いたことは真実になります
それがどんなことであろうと―――



ネルフスタッフの1人、国栖スギオ(くずすぎお)はひょんなことからその本を手に入れた。
いかにも胡散臭いその本は分厚く、何も書かれていない白紙のPがあるだけだった。

書いたことが真実になる。
馬鹿らしいと思いつつ、わずかながらの期待感もあるのは間違いなかった。

「そう言えば明日だったな。試しに書いてみるか……。本当にこの本に書いたことが真実になるなら、俺は明日には大金持ちだな」

スギオ適当に本を開いて、ページに願いを書いた。

【国栖スギオの宝くじが、明日の抽選で1等当選する】


ありきたりだが、まず当たらないであろう宝くじが当選すると書いてみる。
もちろん信じてはいないが、当たれば嬉しいのは間違いない。

翌日、発表された宝くじの見てスギオは震えた。

「マジかよ……!!」

呆然とする。しばらく次の言葉が出ないほど硬直する衝撃。
宝くじが当選していたのだ。



本物かもしれない―――


偶然の可能性もあったので、確信を得るべく通常ではありえないことをいくつか書いてみる。
するとそれらはことごとく事実となり、特に驚いたのは天気すらも変えることができたことだ。

まったくの快晴だったその日、正午ちょうどに雪が降ると書いたのだ。
真夏の時期に雪など降るわけがない。
だが正午に雪が降ったのだ。

異常気象に日本中が大騒ぎになる中、スギオは歓喜に震えていた。

これさえあれば、俺はなんでもできる!

無限の可能性を秘めた真実の本を手にした国栖スギオ。
彼はそれをどう利用するのか―――





エヴァンゲリオン/True 『Book001:真実の本』


スギオはまずこの本について良く理解することから始めようと思った。
天変地異は起こせたが、果たして人の心を変えたり書いた通りの行動をさせることが出来るのかを知りたかったのだ。

「ま、どうせ試すなら女だよな」

単純な発想で、だが効果を確かめるに最適な文言を本に書き記す。


【綾波レイは5分後に国栖スギオの自宅を訪ねる。
その理由は国栖スギオの性欲処理をする為】



「こんなもんか。あいつは今は本部にいるはずだし、普通ならこれるはずがない。仮に偶然来たとしても俺の性欲処理なんてするわけないしな」

半信半疑ではあっても、本の力を信じたい気持ちが強いスギオは胸を高鳴らせて待った。
そして5分後、綾波レイはやってきた。

「マジで来たよ……!!」

綾波レイ

インターホンを押して玄関の前で立っていたのは、ネルフ本部にいるはずの綾波レイだった。

「お邪魔します……」

もうこの時点でスギオの心臓は破裂しそうなほどバクバクと鼓動していた。
自分の性欲処理をするために家に来ているのは間違いない―――
だがそれをどう彼女が切り出すのか。
もしかして自分から言わないと性欲処理しないこともあり得るのか。

興奮で頭はグチャグチャだった。

「ど、どうして俺の家にきたの」

おもわずそう聞いてしまい緊張が走る。

「あなたの性欲処理をしにきたの……」

「せせせ性欲処理っ」

「そう。あなたの性欲処理」

完全に書いた通りの目的で家に来たことがわかり、目の前でガッツポーズをする。
綾波はスギオが何に喜んでいるかをわからないので、不思議そうな顔をしている。

力強く何度もガッツポーズした後、さっそく性欲処理をするように綾波に言うが、彼女はどもってしまった。

「こんなとき……どうして良いかわからないの」

「ええっ!?あ、あぁそういうことね!えっとそうだな……と、とりあえず俺のチンポをその、舐めれば良いと思うよっ」

さっそく綾波は言われた通りに行動した。
スギオもそれに合わせて全裸になり、チンポを自由にさせる。

綾波レイ

「ん……ぺろぺろっ、んちゅっ……」

「くぅ!すげぇ……気持ちいい」

当たり前と思っているからだろうか、綾波はフェラチオをすることに全く抵抗が無い様だ。
もちろんやるのは初めてなので下手なのだが、性欲処理を一生懸命しようしているのは良くわかった。

ああしろこうしろと自分の好みのフェラチオを教えると、素直に言うことを聞くのも良かった。
デリヘルやピンサロを使ったことはあったが、そういう所の女にあれこれ指示を出すのは恥ずかしいし難しい。
自分の思いのままに奉仕をさせられるのは最高の一言に尽きた。

20分ほどで射精し、精液を綾波に飲ませる。
普段無表情の綾波も苦そうな顔になっていたが、やはり文句を言うことは無かった。
性欲処理という目的を達した彼女は、すぐに家から立ち去って行った。

特に回数や時間を設定しなかったので、1度の処理で帰ってしまったのだろう。
恐らく詳細な指定をせずに書くと、その内容が最短・最小限の効果になって現れるのだと推察したスギオは、逆に指定すればかなり細かく効果を発揮することが出来るのだとの考えに至った。

「いやああああッッほおおおおい!!!」

本の力が確実の物と検証で来た今、全てを手にしたような全能感にスギオは飛び跳ねて喜んだ。
これでもかと全力で喜ぶと、さすがに疲れる。
腹が減ってきたこともあり、これからのことや本に対する考えをまとめる為に外で食事をすることにした。

―――

「ワグナリアね。こんなとこにもできてたのか。まぁちょうどいいかな」

新しくできていたファミレスに入り、食事を注文する。
料理が来るまでの間、スギオは心を落ち着かせて思慮にふけっていた。

まず考えたのは、この本の容量だ。
本のページには限りがあるが、1000P以上あるし小さく詰めれば1Pに書ける文字も多い。
全てを消費するにはかなり時間がかかるので、当面は問題が無いと言えた。
逆に言えばそれだけ大きい本なので、持ち運びは不便極まりないだろう。

(ん?まてよ、試しに真実の本はいつでも呼び出せる的なことを書けばいいんじゃないのか?)

魔法的な超常現象で自在に呼び出すことが出来る様にすれば良いのではと思いつくが、文章の書き方を間違えると消滅しかねないので、今は危険と判断した。
そこでまずはこの本が誰かに奪われたり、誤って使用されないように制限を付け加えることにした。

【この真実の本は、国栖スギオが書いた内容のみに効果を発揮し、それ以外の者が書いた文字は無効である】

「それとこの本を失わないように保険をかけておかないとな」

【この真実の本は、いかなることにおいても、焼失・破損・破壊することはできない。又、水に濡れることも無い】

「これで良し……と。試しに水をかけてみるか」

とりあえずの保険を掛け、効果を確かめる為に少量の水を本に垂らしてみる。
すると紙でできているはずの本に水は一切浸透せず、まるでプラスチックの板の様に水を弾いた。

「いいぞいいぞ。とりあえずこれでこの本は俺専用になったわけだから、無くさないようにだけ気をつけないとな」

その言葉尻にもう1つ文章を思いつき、さらなる保険をかける。

【この真実の本を国栖スギオが紛失することはない】

「多分これで俺がこれを無くすことは無くなった……と思う」

「自分の事だから実感ないけど、俺が無くさないようにこの本が上手いことやってくれる……はず」

これで当面は問題なくなったと判断し、一旦ホッとすることが出来た。
そうしているといつのまにか時間は経過し、料理が運ばれてくる。

「タンドリーチキンセットだ」

白藤杏子

「どうも」

(お!落ち着いて良く見るとすっげぇ美人の店員だな……あぁ店長なのか。それにしても凄いスタイルだな)

料理を運んできた店長の美しさに驚きつつ、空腹だったのでまずは食べることに集中した。
食べ終わると心に余裕が生まれる。
せっかく美人の店長の存在を知ることができたので、真実の本を使うことにした。
名札を確認し、店長の名前をチェックする。

「白藤杏子ね。下の名前は''きょうこ''か?あんずとも読めるしな。……文字にすれば同じか」

名前の読み方よりも、綴りの方が大事であるとこの時気付いた。
同姓同名の可能性ももちろんあるだろうが、恐らくその場合は書いた人間の思考通りになるのでは―――
つまりある程度都合よく本が解釈してくれるのではないかと想像がついた。

「さっきの綾波レイは自分からこさせたけど、今度は俺が呼び出せるようにしてみるか」


【白藤杏子は国栖スギオとセックスフレンドであり、呼び出せば必ず応じる】

【白藤杏子は国栖スギオに言われたことを拒否しない】

【白藤杏子の携帯電話番号は090-4022-****である】



電話番号は適当に思いついたものを書いた。
こうして本の力を使えば、どんな相手であっても自由に番号を入手することが出来る。
極端な話、自宅の隣の部屋に住んでいるとでも書けば、住所すら変更可能だろう。
ただこれらの場合、本来の番号の持ち主や住居人がどうなるかは定かではないのが不安要素ではある。

ともかく美人店長の電話番号を手に入れたクズオは、帰宅して彼女を呼び出すことにした。

pppppppッ

携帯のコール音が鳴る。スギオとしても初めて会話をする相手なので出るまでの時間に感じる緊張は相当のものだ。
仕事中で出るまでに時間がかかるかと思っていたが、意外にも数秒で杏子は電話に出た。

「おう、スギオか。どうしたんだこんな時間に」

「あ、あぁ白藤……さん?」

「あ?どうしたんだ改まって」

「えっ、いや別に改まってるわけじゃないんだけど」

「用が無いなら切るぞ」

「ちょ、ちょっとまって!用ならあるから」

ごく普通に電話に出た白藤はまるで今まで何度も会話したことのある相手の様に自然だった。
見た目通りにキツい性格なのだろう、用が無いなら切るという彼女になんとか用件を伝える。

「なんだ、セックスがしたいならそう言えばいいじゃないか。あ?今から?別にかまわんぞ、というか断るわけないだろう。お前……大丈夫か?」

「だ、大丈夫大丈夫!じゃあそういうワケだからよろしく。家で待ってるね。ば、場所はわかるよね?」

その質問にも白藤は飽きれたような声で知っていると答えた。
今すぐ行くと言い、彼女は電話切ってしまう。
スギオは心臓がバクバクを鳴るのを抑えるので必死だった。

「やるな真実の本……」

セックスフレンドという事実を与えただけにもかかわらず、自分の家の住所まで白藤の脳にはインプットされていた。
その都合の良さに感心して漏れた一言だった。


一方でこれからスギオの家に向かうことになった白藤はというと―――

「おーい、八千代。私はこれから出かける、店を頼んだぞ」

「はい!どれくらいで戻ってきますか?」

「わからん。もし閉店時間までに戻らなかったら店を閉めて帰っていいぞ。……出来るだけ早く帰ってくるようにはする」

「わかりました

こうして白藤は私服に着替えてスギオの家へと向かった。
ワグナリアからスギオの家には歩いても15分程度の距離なので、急がなくてもあっという間に着く。

スギオにとっては計算外で、部屋を整えるのに時間が足りなかった。

ピンポーン

「うぉ!?早っ、もう来たのか」

玄関扉の覗き窓から見ると、やはり白藤だ。

白藤杏子

「おーい私だ。来てやったぞ」

緊張しながらゆっくりと玄関を開けて彼女を迎え入れる。

「い、いらっしゃい」

「おう、入るぞ」

部屋に入った白藤は、散らかっているのを特に気にしていない様だ。
シャワーを浴びはじめる彼女は、明らかにセックスの準備をしている。

(っていうか今思い出したけど、俺素人童貞じゃん……ある意味初体験……!?)

そもそも全くモテる要素の無いスギオは、当たり前のごとく素人童貞であった。
ネルフの給料は悪くないし、社宅なので自由にできる金が多かったのでソープ嬢やデリヘル嬢とのセックスは経験があった。
だが、レストランの店長と言う『普通の女性』との経験は初めてなので、ここでも一人コッソリとガッツポーズするスギオであった。

いざセックスが始まると、もう最高の一言だった。
見た目に反して白藤は決してマグロではなく、フェラチオや騎乗位を積極的に行ってくれた。
たぶん''セックスフレンド''というワードによる影響が大きいのだろう。本人も楽しんでいる様子が見て取れる。

スギオの方も客としてではない対等の立場でのセックスは新鮮だった。
風俗でクンニをする時は風俗嬢はわざとらしく感じたりして、仕事感が否めなかった。
だが白藤は舐め方が気に入らないと、こうしろああしろと指示を出したりする。
そうして言われた通りに出来ると素直に感じて喘ぐ。

素人である白藤とのセックスは最高だった―――

―――

「はぁはぁ……!」

白藤杏子

「まったく三発目なのに凄い量だな。これじゃあもう一度シャワー浴びないとダメだな」

「いやぁ~ホント最高だったよ。白藤さんは気持ちよかった?」

「……まぁまぁな」

そう答える時の表情はやや笑みが浮かんでいて、ある程度は満足させることができたようだ。
こうして脱・素人童貞を果たしたスギオは白藤を職場に帰し、自分は昼寝をする。
セックスで蓄積した疲労感に逆らわず、睡魔に身を委ねる昼寝はなんとも気持ちの良いものだった。


―――

―――

―――

目を覚ましたスギオは、ネルフへ出勤することにした。
夜勤のフレックス制なので時間はある程度自由になるが、この日は珍しく早めに出勤することにした。

全てを可能にする真実の本を携え、ネルフ本部に車を飛ばす。
一気に何もかも変えてしまう気はなかった。
だからまずは小さい変化もたらす文章を真実の本に書きこんでから、スギオは家を出ていた。

その効果を確かめるのが楽しみでしかたが無く、こんなにワクワクしての出勤は人生で初めてだった。

ネルフに着くと、駐車場には仕事を終えた葛城ミサトと惣流・アスカ・ラングレーがいた。

葛城ミサト惣流・アスカ・ラングレー

「お疲れ様です」

「お疲れさま♪」

「……お疲れ様」

スギオは購買部の人間なので、彼女たちを知ってはいても普段はほとんど接しない。
ミサトもスギオの名前を知らないくらいだ。

ネルフの中でも人気のミサトと、エヴァパイロットのアスカ。
いつもより早く来たことで普段は会わないタイミングで遭遇したわけだが、これはかなりの幸運だった。

(どっちも好みだし……この二人で試してみるか)

スギオは二人を呼び止めて、単刀直入にお願いをした。

「その、二人が今はいているパンツが欲しいんですけど……」

恐る恐る言うと、ミサトは笑顔で、アスカは嫌そうな顔をして答えた。

「オッケー、ちょっち待っててね」

「ったく!早く帰りたいのに」

葛城ミサト

そう言うと、ミサトはスカートを捲り上げて片手でパンツを降ろし始めた。

葛城ミサト

アスカも、嫌そうな表情だがすぐにパンツを脱いだ。

「はい、パンツよ」

「ホラ!これでいいんでしょ。ミサト!さっさと帰るわよ」

「はいはい。それじゃあ失礼するわね」

目の前で脱いだパンツを二人から受け取ると、お礼を言ってミサトの車を見送る。
そしてまだ温かさの残るパンツを手にし、スギオは大笑いしていた。

「アッハッハッハ!すげぇよマジで!あいつら全くおかしいことと思ってない!ハハ、本当にそれが当たり前だと思ってるんだ」

家を出る前、スギオが本に書いたのは、自由に女のパンツを手に入れることのできる内容だった。

【全ての女は国栖スギオにパンツを欲しいと言われたら、差し出すのが当たり前】

こう書いたことで、ミサトやアスカが何の抵抗も無しに、『普通』のこととしてパンツを差し出したのだ。

持ってきていたケースにパンツをしまうと、仕事中も業務そっちのけでネルフ内の美女たちのパンツを没収した。
見つけた美女から次々とパンツを没収する。
名前が書かれたパンツや、際どすぎる物、逆に子供っぽすぎるものと多種多様で集めるのは楽しかった。
誰がどう見ても明らかに勝負パンツなのもいくつかあり、清楚系美人がそういうのを履いているという事実は興奮せざるを得ない。
階級の高い女や、普段高圧的な女も素直にパンツを差し出すので、そういう女から没収するのは支配しているという実感が湧いて特に良かった。

スーツケースに収まらないほどのパンツを手に入れたスギオは、次の段階に行動を移す。

【ネルフ内でノーパンの女性は、国栖スギオに支給されるパンツを着用する義務がある】

館内放送で一か所に集め、自分がノーパンにした女達に奪ったパンツを配るのだ。
配るパンツは適当に手に取ったものだ。そもそも量が多くて誰がどんなパンツを履いていたかなどほとんど覚えていない。

一列に女を並ばせ、順番に配っていく。
誰に誰のパンツがいくかわからないので楽しい。
勝負パンツを履いていた女を何人か覚えていたので、その数人には敢えて地味なパンツを配った。
きっと今夜セックスするであろう女に、勝負パンツではなく地味なパンツを履かせる。
ブラは勝負下着のままなので、とんでもないバランスの悪さだが、それを見た男がどんな反応をするのかを想像するもの面白い。

こうして悪戯的にパンツを配っていくと、ある事実に驚くこととなる。

「あれ?パンツが足りない……えっ、てことは」

ケースの中のパンツを全部配っても、列に二人の女が残っていたのだ。

(最初からノーパンの女が二人もいたってことか……意外と変態って多いんだな)

実際にはミサトとアスカの分があるので4人がノーパンだったわけで、図らずして面白い事実を知ることとなった。
とりあえず一人には自分の履いていた男性用トランクスをはかせ、もう1人にはバンソーコーを与える。
一応『これもパンツの一種です』と配ったのでバンソーコーを配られた女もそれをちゃんとつけた。

気付くと勤務時間が終わり、スギオはパンツを没収・配布しただけで帰宅することになった。
車での帰宅途中、信号で止まっていると可愛い子を見かけた。
そう言えば手元にパンツが残ってないと思い、せっかくなのでその子のパンツをもらって帰ること。

「私のパンツですか?ちょっと待っててくださいね」

高良みゆき

パンツを脱ぐのに手間のかかるパンスト美少女にわざわざ声をかけて手に入れたパンツは、とても高級感のある可愛らしい下着だった。

「最後の最後で今日のベストパンツが手に入ったぜ……!」

スギオは自分もノーパンだったので、手に入れたパンツを履いて帰ったのだった―――



つづく
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コメント
1221: by トムファッカー on 2016/07/10 at 01:56:30

久しぶりに大作になりそうな作品で読み応えもありました。
エヴァか、と思ったらいろんな作品のパラレルワールドで素晴らしかったです。そのほうがいろんなシチュやキャラの絡みもありそうで、これからどんなMC具合いになっていくのか本当に楽しみです。個人的にNTRも絡めてくれたらこの上ないです(笑)

1222: by 名無しさん on 2016/07/11 at 10:06:28

素晴らしい世界でしたね
色んなキャラが見れて絡みも濃厚で最高でした!

1237: by あびゃく on 2016/07/13 at 19:57:58 (コメント編集)

綾波のフェラ良いですね! 今後も呼び出し続けて使うならその内身体が成長して モグ波みたいになりそうw

ここまで色々書き込んだなら 「本のページは無限に増えていく、大きさ、重さは最初の状態から変わらない」とかも書きたいですね。 魔法の本でそういうのありますし

電話番号は描いた時点そう変わるのかな?

杏子さんこれで上と下の口の両方に沢山飲ませて貰って食事量が減っておかしいと思った八千代を初めとしたワグナリアのウェイトレスがやってきてそのまま洗脳みたいなながれになりそうw

誰がノーパンだったんだろうw これで意外とマヤだったら色々妄想がはかどっちゃいます!

最後はらきすたキャラか
色んな作品のキャラが同じ世界にいて面白いですね!
スパロボといいこういうのはやはり大好物です!

そういえばスパロボにクレヨンしんちゃんのカンタムロボ参戦したんですよね

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