FC2ブログ

プロフィール

regza

Author:regza
回転寿司で味噌汁は今日何がありますかって聞いたら
「あら汁」と「かに汁」あと……「ブラジル」って言われました。

思わずフフッって笑ってしまった自分が悔しい。

目撃者

1つ前の記事

最新記事

最新コメント

アンケート

SSを書くときの参考にしますので、MCしたいキャラがいたらぜひ投票して下さい。 誰でも自由に追加できます。 追加枠は最大50までなので、埋まっている時は近況記事などからコメントでリクエストOKです。 ※リクエスト全てにお応えできるわけではないのでご了承ください。

最新トラックバック

カテゴリ

ノンジャンル (1063)
総集編 (38)
エロゲレビュー (59)
同人&エロ漫画etcレビュー (42)
オリジナルSS (13)
ああっ女神さまっ (0)
I"s (1)
アイドルマスターシリーズ (0)
暁の護衛 (11)
アカメが斬る! (2)
暗殺教室 (1)
一騎当千 (2)
悪の女幹部 フルムーンナイト (0)
悪の女幹部2「キサマなどに教育されてたまるかっ!」 (0)
犬夜叉 (1)
IS 〈インフィニット・ストラトス〉 (131)
うみねこのなく頃に (5)
織田信奈の野望 (1)
お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! (1)
風の谷のナウシカ (0)
監獄戦艦~非道の洗脳改造航海 (0)
監獄戦艦3~熱砂の洗脳航路~ (0)
機動戦士ガンダム (4)
機動戦士ガンダム MS IGLOO (0)
機動戦士ガンダム第08MS小隊 (3)
機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY (0)
機動戦士ガンダムポケットの中の戦争 (1)
機動戦士ガンダム0083 (2)
機動戦士Zガンダム (8)
機動戦士ZZガンダム (3)
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア (1)
機動戦士ガンダムUC (0)
機動戦士ガンダムF91 (0)
機動戦士Vガンダム (6)
∀ガンダム (2)
新機動戦記ガンダムW (2)
機動武闘伝Gガンダム (0)
機動新世紀ガンダムX (0)
機動戦士ガンダムSEED (82)
機動戦士ガンダムSEED DESTINY (0)
機動戦士ガンダム00 (1)
機動戦士ガンダムAGE (1)
ガンダムビルドファイターズ (0)
機動戦艦ナデシコ (0)
君が主で執事が俺で (3)
ギャラクシーエンジェル (2)
キルラキル (1)
Cross Days (0)
クロノトリガー (2)
けいおん! (3)
ケロロ軍曹 (0)
恋騎士 Purely Kiss (4)
恋姫†無双 (5)
攻殻機動隊 (1)
コードギアス~反逆のルルーシュ~ (3)
こちら葛飾区亀有公園前派出所 (1)
この素晴らしい世界に祝福を! (1)
GTO (2)
地獄先生ぬ~べ~ (0)
重戦機エルガイム (1)
食戟のソーマ (0)
ジョジョの奇妙な冒険 (0)
新世紀エヴァンゲリオン (39)
侵略!イカ娘 (1)
スーパーロボット大戦 (9)
School Days (1)
涼宮ハルヒの憂鬱 (5)
ストライクウィッチーズ (12)
ストリートファイターシリーズ (0)
SLAM DUNK (0)
ゼロの使い魔 (11)
創聖のアクエリオン (0)
探偵オペラ ミルキィホームズ (0)
辻堂さんの純愛ロード (9)
つよきす (14)
とある魔術の禁書目録 (0)
とある科学の超電磁砲 (2)
東方Project (1)
ときめきメモリアル2 (1)
トップをねらえ! (2)
ドラゴンクエスト5 (2)
ドラゴンクエスト6 (2)
ドラゴンボール (10)
To LOVEる -とらぶる- (1)
ニセコイ (6)
日常 (0)
姉、ちゃんとしようよっ! (1)
バイオハザードシリーズ (1)
ハイスクールD×D (5)
這いよれ! ニャル子さん (0)
バカとテストと召喚獣 (161)
ハヤテのごとく! (3)
ひぐらしのなく頃に (19)
美少女戦士セーラームーン (10)
姫騎士アンジェリカ 〜あなたって、本当に最低の屑だわ!〜 (0)
貧乏神が! (4)
ファイナルファンタジーⅤ (3)
ファイナルファンタジーⅥ (0)
ファイナルファンタジーⅦ (5)
ファイナルファンタジーⅨ (1)
ファイナルファンタジーⅩ (1)
ファイナルファンタジーXIII (1)
ファイナルファンタジータクティクス (2)
Fateシリーズ (42)
ふたりエッチ (1)
ふたりはプリキュア (0)
フレッシュプリキュア! (0)
スマイルプリキュア! (0)
フリージング (0)
フルメタル・パニック! (1)
フレラバ 〜Friend to Lover〜 (0)
ポケットモンスターシリーズ (7)
マギ (0)
マクロスF (1)
真剣で私に恋しなさい! (39)
魔法科高校の劣等生 (0)
魔法少女まどか マギカ (0)
魔法先生ネギま! (1)
魔法少女リリカルなのは (0)
みなみけ (6)
まぶらほ (1)
マケン姫っ! (0)
名探偵コナン (3)
めだかボックス (3)
桃太郎電鉄シリーズ (0)
モンスターストライク (0)
やはり俺の青春ラブコメは まちがっている。 (1)
らき☆すた (2)
ラブひな (2)
らんま1/2 (0)
Rioシリーズ (1)
ルパン三世シリーズ (0)
烈火の炎 (0)
WORKING!! (27)
ONE PIECE (9)
没ネタ集 (4)
作品ミックス (5)
MC関連スレまとめ (87)
自力でエロ画像を書く企画 (6)

キャラクター別

月別アーカイブ

RSS

Fate/mind control 1st season 総集編

2004年、冬木市にて勃発した聖杯戦争

もし遠坂凛が召喚したサーヴァントが、超チートなMC能力を持つエロエロ英霊だったら

この物語は、聖杯戦争をマインド・コントロールという唯一無二の能力によって駆け抜けた、変態英霊の無双MC譚である

Fate/mind control







Fate/mind control ACT1~凛との出会い~





遠坂凛

素に銀と鉄。礎に石と契約の大公。
祖には我が大師シュバインオーグ。降り立つ風には壁を。
四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ。

閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。

繰り返すつどに五度。ただ、満たされる刻を破却する。


―――――Anfang


――――――告げる


――――告げる。
汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ。

誓いを此処に。
我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者。

汝三大の言霊を纏う七天
抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!



ネトゥーリ・ヒエロ



聖杯戦争に参加する為、遠坂凛はサーヴァント召喚の儀式を行った。
儀式は成功し、目の前に1人の英霊が現れる。
赤と黒を配する鎧に、マントを背負った男の英霊だ。

ネトゥーリ・ヒエロ


ネトゥーリ・ヒエロ「美しき魔術師よ、よくぞこの俺を呼び出した。安心しろ、お前の勝利は約束された」

遠坂凛「……随分と自信ありげな奴が出てきたわね」


現れたサーヴァントはアーチャーであり、本人いわく弓は出来ないが、人の心を射抜くことからこのクラスを当てはめられたのだろうという。
若く整った顔立ちに大きい態度、自信ありげな表情で真名をネトゥーリ・ヒエロと名乗るその男は、態度の大きさの割にステータスは低い。

遠坂凛「見たところ随分と能力が低そうだけれど、サーヴァントとして私と契約するだけの価値があなたにあるのかしら?」

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハ!それはそうだろう。俺は戦闘向きではない、己の世界でも国を統べるのに武力を用いたことなど一度も無いのだからな。なぜなら俺の能力は対等以下の存在を操る力よ。過去、操れなかった者はいないぞフハハハハッ!」

遠坂凛「操る力?」

ネトゥーリ・ヒエロ「そうとも!俺の力は一片の隙も無い完全無欠の能力だ。この力をもってすれば聖杯戦争に勝利するなど容易いぞハハハ!」

話を聞くと、その力とは視界に捉えた者であればその精神、肉体はもちろん、記憶や知識などありとあるやゆる者を操ることが出来るという。
そしてそれは術者であるヒエロが解かなければ永遠に継続するものであり、かつ一切の抵抗力を無視して効果を発揮するという。
聞こえの良い能力ではあるが、なにせ本人のステータスが低いこともありどこか胡散臭い。
本人は16世紀に一国を統べた王と言うが、名前を聞いたことも無い。

疑いの目を向ける凛に、ヒエロは能力の一端を見せることにした。

ネトゥーリ・ヒエロ「魔力供給無しでは出来ることに限りはあるが……フム。我がマスターとなるお前がせっかく扇情的な格好をしているのだ。それを楽しむとするか」

遠坂凛「は?」

ネトゥーリ・ヒエロ「フッ」

マインドコントロール

遠坂凛「痛っ!えっ?ちょ、ちょっと何すんのよ!?」

ヒエロの能力によって肉体を操られた凛は、その場に尻もちをついてしまった。
急にストンと腰を落したので、当然痛い。

ネトゥーリ・ヒエロ「どうだ?自分の意志など関係なく、俺には操ることができる、だがまだまだこんなものではないぞ?」

遠坂凛「え!?ちょ!?な、なにさせんのよバカ!!」

遠坂凛

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハ!純白に輝くパンツ、我がマスターとなる者はどうやら汚れ無き処女らしいな」

遠坂凛「こ、こいつ……!!」

操られた手でスカートをめくらされ、パンツを見られる凛。
怒りが沸いたが、それ以上に確かな能力に驚いていた。

ネトゥーリ・ヒエロ「どうだ、俺の能力、眉唾物ではないだろう?」

遠坂凛「わかったからさっさと体の自由を返しなさいよ!」

こうしてその能力を自身で味わった凛は、契約を結んだ。
凛の願いである『遠坂家の悲願である聖杯を持ち帰る』に対し、ヒエロの願いは実に俗な物であった。

『好みの女だけを揃えた酒池肉林の世』

聞き流しはしたが、本人いわく元の世界でも相当好色な王として知られていたようだ。

ネトゥーリ・ヒエロ「凛、聖杯を持ち帰るなど俺がいればあっという間に叶う。早めに願いを考えておくんだな」

遠坂凛「そういうことは実現してからいいなさいよね。まったく……イマイチ信用できないのよねアンタ」

ネトゥーリ・ヒエロ「もちろんそのつもりだ。だが俺のマスターとして共に戦いを歩むならにならまずは性に奔放になれ。最低限な」

遠坂凛「……!」

マスターにも有効な力。凛はそれを自分に使われないように釘を刺した。
令呪を使って保険をかけることもできたが、3つしかない貴重な令呪をこんな早期に使う訳にはいかない。
幸いヒエロはそれをあっさりと了承したので、凛もほっと肩をなでおろした。

ネトゥーリ・ヒエロ「お前はなかなかに気高い女と見える。そういう女の心を変えるのは趣味じゃないんでな」

マインドコントロール

遠坂凛「……そう。なら良いわ」

遠坂凛「契約も私を操らないって約束も結んだことだし、この流れでさっさと済ませちゃうわよ」

ネトゥーリ・ヒエロ「済ませるとは何をだ?」

この問いに凛は『そんなことも知らないのか』といわんばかりに胸を張って答えた。

遠坂凛

遠坂凛「何ってナニよ。アンタと私の相性、確かめる必要があるわ」

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハ!そうか、ではさっそく寝室に行くとしよう」

遠坂凛「ええ、そうしましょう」

自分が心を変えられたことに気付いていない凛は、マスターとサーヴァントは相性を確かめ合うのにセックスをするのが当たり前だと思ってしまう。
わずか数分前まで下着を見られることにすら激しく動揺した純潔の処女が、まるで挨拶と同じくらい軽い感覚でセックスをしようと言い出す。

ネトゥーリ・ヒエロの能力は、マスターの凛にその発生すら気付かせないほどわからないもので、かつその効果は完璧だった、

――――

――――

――――

遠坂凛

遠坂凛「あああ~~!何よコレぇ!?気持ち良すぎぃいいい~~~

その晩、夜が明けるまで抱かれた凛は、信じられないほどの快楽を得て、相性は良さと聖杯戦争の勝利を確信するのだった。


Fate/mind control ACT2~情報収集~

遠坂凛「随分と長風呂だったわね」

ネトゥーリ・ヒエロ「いやぁこの時代の風呂はいいものだな。勝手に湯が沸くうえに、冷めない。数百年ぶりで感動してしまってな、つい時を忘れてしまったぞフハハハハッ」

遠坂凛「ま、技術は進歩するものよね」

既に昼も近くなった朝、風呂に入ったヒエロはテラスに出てきていた。
凛は軽く食事をとって本を読んでいたようだ。
これからの戦いに備えて、いろいろ思う所があるようだ。

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。それにしても我がマスターは朝から随分とそそる格好をしているな」

遠坂凛

敷地内とはいえ、テラスは家の外。
そこで凛はあろうことか下着姿でいた。
着ている物も前日とうって変わって黒く、大人の色気を感じさせる。

遠坂凛「私は考え事をする時は扇情的な格好をすると決めているのよ。文句ある?」

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハハ!そうか!いやいやそれは素晴らしいことだ。俺のマスターだ、それくらいでなきゃなぁフハハハッ!」

遠坂凛「朝から大笑いしないでよね、耳に響くわ。まぁでもちょうど良かった、アンタが長風呂してたおかげでいろいろ考えがまとまったわ」

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。ならばその考えとやら聞いてやろう!」

遠坂凛「相変わらず上から目線ね……」

ちょっとイラッとしながらも、凛はこれからの戦いについて考えを述べた。
他のマスターとサーヴァントを出来るだけ早急に把握すること、ヒエロの戦闘力の低さの問題、能力を用いて戦闘に長けるサーヴァントを配下にするべきだということ、そもそも能力がセイバーのクラスの様に対魔力に優れた相手に効果があるのか―――

凛はかなり筋書立てて考えていたようだ。
ヒエロは話半分に聞き流していたが、下着姿のままで真面目に話す凛は滑稽で、かつとても扇情的だった。


遠坂凛「―――と、いうわけでまずは情報収集よ。どこかの陣営同士が衝突するのを観察できればそれが一番なんだけど……ちょっと!ちゃんと話聞いてる?」

ネトゥーリ・ヒエロ「ん?あ、あぁ!勿論だとも。だがお前の姿、いささか欲を煽りすぎるな。今すぐにも抱きたいぞ」

遠坂凛「まったく、何いってんのよ!昨日さんざん相性は確かめたでしょう」

ネトゥーリ・ヒエロ「ほんとうにあれだけで足りたのか?」

遠坂凛「えっ……?」

マインドコントロール

一瞬の認識改竄。心を変えられた凛はすぐに考えを改める。

遠坂凛「う~ん確かに一晩じゃ足りないかも……仕方なわね、それじゃ今からもう一度セックスして、それから情報収集にするわよ」

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハハ!そうこなくてはな!」


こうしてひとしきり抱かれた凛は、昼過ぎに足腰立たない状態で情報収集活動を始めた。
夜になり、日も暮れると他の陣営同士の衝突もあるかもしれない。
そこでアーチャーの単独行動スキルを活かし、二手に分かれて近隣を回ることにした。

ネトゥーリ・ヒエロ「一人で大丈夫なのか?」

凛も戦闘能力は備えているが、所詮は人間。
サーヴァントと遭遇すれば危険だと言うヒエロに、凛は遠くからの観察に留めると言って、解散となった。

凛が去った後でヒエロも動き出す。

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。情報収集などはマスターに任せるとして、俺は市井の女を食らうとするか!まぁ我がマスター以上の女はそうはいないだろうがな!フハハハハッ」

10か月後、周辺の女性に出産ラッシュが訪れることとなった。


――――

――――

――――

翌朝、日の出とともに合流地点の堤防に凛が現れた。
先に到着していたヒエロは釣を楽しんでいた。

遠坂凛「アーチャー、随分たくさん釣れているようだけど……肝心の情報収集はちゃんとやったんでしょうね!?」

ネトゥーリ・ヒエロ「そう怒るな。魚も女も大量よ!フハハ!俺はヤるべきことはちゃんとヤる男だ、しかし残念だがさしたる情報はなかった」

ネトゥーリ・ヒエロ「しいて言えば抱いた女の1人が、道端で魔法使いみたいな服を着た者を見かけたと言っていた。キャスターかもしれん」

遠坂凛「場所はわかるの?」

ネトゥーリ・ヒエロ「山の方とは言っていたがな」

遠坂凛「山の方……ね」

遠坂凛(それが実際にキャスターだったとしたら、霊脈に近い場所に陣取るのは自然ね。もともと受け手に特化したサーヴァントだし……。でもマスターは?う~ん……)

少し黙り込む凛に、ヒエロは報告を促した。

ネトゥーリ・ヒエロ「凛、そちらはどうだったのだ?」

マインドコントロール

遠坂凛「え?あぁ、そうね。それじゃあ私の方も報告するわ」

遠坂凛

遠坂凛「んっ、ふー。やっぱり早朝だと肌寒いわね」

ネトゥーリ・ヒエロ「うむ!良い格好だ、やはりマスターにするなら美しい女に限るなフハハハハッ!」

報告するとなって、いきなり服を脱ぎ捨て全裸になる。
躊躇いなく裸を晒すのは、報告時は全裸でするのが当たり前と、常識を改竄されてしまったからだ。
肌寒い気温もあって、さすがに多少の違和感を感じたのか、凛の表情は硬い。

ネトゥーリ・ヒエロ「どうかしたのか?」

遠坂凛「『報告するときは全裸で』っていうのは理解できてるんだけどね、なーんか違和感があるのよね」

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ?」

遠坂凛「あんたまさか私の心を操ってないわよね?」

疑いを向けられてもヒエロは尊大な態度を崩さず、笑って答えた。
図星を付かれても一切動揺しないのは、過去何度も同じようなことがあったに違いない。

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハ!裸のどこに違和感を感じるというのだ?報告するときに服を着る、その方がおかしいだろう」

遠坂凛「う~ん、まぁそうなんだけどね」

違和感の理由は、ヒエロが裸にならずに報告していたからだ。
ただ、この場でそこまで思考は届かず、ヒエロが言葉を続けたことでうやむやになった。

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハッ、もし俺が操っていると疑いを抱くなら、いっそ令呪で俺に命じればいい。二度と私を操るな……と」

結局、凛は令呪を使いはしなかった。
『自分を操るななんて、そんなくだらない理由で令呪を消耗するわけにはいかない』
そう言って本人も納得していた。
操るなと命令することは、今後も凛は絶対にしないだろう。
なぜなら既にそうMCされているからだ。

そして凛はセイバー陣営とランサー陣営の激突があったことを報告する。
セイバーは美しい少女、ランサーは上背のある青年のようだ。
両者均衡していたが、割って入ったバーサーカー陣営の驚異的な戦闘力に、その場は流れた。
その場に唯一いたセイバーのマスターは、凛も知っている人物だという。
相手の素性を鑑みれば、セイバー陣営となら同盟が組めるかもしれないという凛にヒエロはこう答えた。


『まずはセイバーの美貌を確かめる。話はそれからだ』


Fate/mind control ACT3~闇夜の会談~

遠坂凛.「あなたを待っていたのよ、衛宮君」

衛宮士郎「お前は……」

遠坂凛

遠坂凛.「ちょっとお話があるんだけど」


凛はセイバーのマスター、衛宮士郎と接触していた。
色々取り繕って会話を繋げていくと、凛の見立て通り士郎は偶然生まれたマスターだった。
端的に立ち話で聖杯戦争の概要を伝えると、士郎はその全てを信じることはできないが、自身の置かれた状況を良く知りたいともいう。

この場にセイバーがいないこともあり、人目に付かない、町はずれの公園で夜再び顔を合わせることとなった。

遠坂凛「ちゃんと来るかしらね」

ネトゥーリ・ヒエロ「我がマスターは随分と回りくどいやりかたを選ぶのだな、来るか来ないか不安なら、俺に言えば必ずくるようにしてやったものを」

遠坂凛「人を操るにも魔力が必要でしょう、昨日アンタがむやみやたらと力を使ったせいで回復が十分じゃないわ。セイバー相手にどれほど消耗するかわからない以上、無駄遣いは出来ないわ」

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。ではしばし自重するか……」

遠坂凛「そうしてちょうだい。いざとなったらホント頼むわよ」

ネトゥーリ・ヒエロ「そう心配するな。俺に任せておけ、フハハハハッ」

この時の凛は、ヒエロの能力を本当に不安がっていた。
サーヴァント相手に本当に効果を発揮できるのか、疑問の気持ちが消えなかった。
しかし結果、それは杞憂に終わることとなる


夜―――

遠坂凛.「それじゃあ改めまして自己紹介といきましょうか」

衛宮士郎「ああ」

セイバー「……」

セイバーはかなり警戒しているが、士郎が制止し、話ができる状況となった。
凛から先に自分たちについて話したが、ヒエロについてがアーチャーであること以外は掘り下げなかった。

ヒエロも召喚された直後と同様、真剣なまなざしで、言葉を選び自分を語った。
やはり王は王、そのふるまいに隣に立つ凛はわずかに頼もしさを覚えていた。

遠坂凛.「それで、そちらのセイバーは自己紹介してくれないのかしら?」

セイバー「……」

ネトゥーリ・ヒエロ「……」

数秒の沈黙後、セイバーが口を開いた。

セイバー

セイバー「私の真名はアルトリア・ペンドラゴン。ブリテンの王です」

遠坂凛「!」

自ら進んで真名を明かすセイバーと、急な魔力の消費にヒエロの力が働いていることを気付く凛。
一方マスターである士郎は、英霊の真名が知られることの危険さを理解していないため、異変に気付かない。
むしろ自分も知らないセイバーの素性に聞き入っている。

セイバー「―――以上です。かいつまみましたが、これが私の生きてきた軌跡です。あ、申し遅れましたが、今はいている下着は白のショーツです。いわゆるブラジャーという物の類はつけていません」

遠坂凛「へっ?」

衛宮士郎「せ、セイバー……?」

セイバー「?」

セイバー「何を驚いているのですか?この世界ではどうかしりませんが、ブリテンで自己紹介と言えば己の下着まで包み隠さず伝えることをいいます。騎士ならば当たり前のことです」

衛宮士郎「そ、そーなのか……?」

遠坂凛(んなわけないじゃないっ!まったく、また無駄なことに力を使ったわね)

ヒエロの能力はもちろん、アーサー王伝説についても良く知らない士郎は、顔を赤くしながらとりあえず納得するしかなかった。
ここで我慢できなくなったのか、いつも通りの口調でヒエロが喋り出す。

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハハ!気に入ったぞセイバー!我がマスターも文句のつけようのない美しさだが、歴史に名高いアルトリア・ペンドラゴンよ。お前もまた絶世の美女!俺はお前を抱きたいっ」

その物言いに当然セイバーは嫌悪感を示した。
対するヒエロは軽口をたたくのをやめない。
話は脱線し、英霊としての自覚や誇りはないのか、聖杯に何を望んでこの戦いに参加しているのか。セイバーはまくし立てる。

ネトゥーリ・ヒエロ「どこの世界に流れ着こうと、俺は思いのまま自分の欲求に生きるのみよ!」

ネトゥーリ・ヒエロ「好きな女を選び、抱く。今はお前を抱きたくて仕方がないがなフハハハハッ!」

セイバー「貴様ッ!」

セイバー

衛宮士郎「セイバー!」

遠坂凛「アーチャー!ちょっとアンタ黙ってなさい!」

騎士王への侮辱と剣を抜くセイバー。
士郎や凛の制止も聞かず、一気に戦いの空気があたりに充満する。
騎士としての誇りを掲げるセイバーに、そもそもヒエロは騎士道精神が理解できないという。

ネトゥーリ・ヒエロ「フン。己にすら優しくできない者が他人を思いやれるわけがない。己を律する者は、迫害や弾圧といった形で他者をも律する。それが歴史よ。騎士など、そもそも人の世にあって害しかなさん存在だ」

ネトゥーリ・ヒエロ「高い志を持つ者こそが、国をダメにする。万事人の世では低きに合わせることはできても、高きについていくことはできない。大は小を兼ねれるが、小は小でしかない。だが志を持つ大は愚民たる小に大たる価値を身に付けろと求める、その方法すら示さずにな。アルトリアよ、実際に貴様の国も滅びているではないか。騎士王たるお前が、小たる民に騎士しか得られん大を求めたからだろう」

セイバー「……!」

ネトゥーリ・ヒエロ「破たんしているのだ。お前の国も、騎士も全て……そもそもな」

セイバー「黙れアーチャー!」

見えない剣を振りかぶるセイバー。戦闘は避けられないものと思われたその時、公園に少女の声がこだまする。


イリヤスフィール・フォン・アインツベルン.「こんなところにいたのね、アハハッ♪」


Fate/mind control ACT4~バーサーカー~




イリヤスフィール・フォン・アインツベルン.「みーつけた♪」

遠坂凛「っ!?」

セイバー「士郎!私の後ろに!」

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。予期せぬ来客か……」

一触即発の危険な空気を引き裂く様に現れた謎の少女。
その傍らにはセイバーの3倍はあろうかという巨漢の男がいた。

ネトゥーリ・ヒエロ「あいつらはなんだ?」

遠坂凛「バーサーカーよ。まずいことになったわね……」

ネトゥーリ・ヒエロ「あぁ、セイバーとランサーの戦いに割って入った連中か」

遠坂凛「そうよ。一瞬だけしか見れなかったけど、信じられない戦闘力よ」

イリヤスフィール・フォン・アインツベルン.「あら?そっちの二人は初めてね」

ヒエロと凛にアインツベルンのマスターであることを少女は告げた。
名はイリヤスフィール。

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。なかなかに容姿は好みだが、いかんせん体がな……あれでは俺の『剣』を受け入れるのはちょっとな」

遠坂凛「こんな時まで下ネタ言ってんじゃないわよっ」

ネトゥーリ・ヒエロ「まぁそう焦るな」

マインドコントロール

バーサーカー「……」

ネトゥーリ・ヒエロ「おっ?」

イリヤスフィール・フォン・アインツベルン.「今日はセイバーを潰すつもりだったけど、アーチャーもいるなら手間が省けるわね」

明らかな攻撃の意志を示すイリヤに、場の空気が凍る。
公園の広さは100m四方程度。中心にいる4人と入口のバーサーカーとの距離は50mだ。
サーヴァントであれば一足飛びで詰めれる距離、誰一人油断できない状況だ。

セイバー

セイバー「どのみち倒さなければならない相手です、士郎!戦闘許可を」

衛宮士郎「待て!ダメだセイバー!」

ネトゥーリ・ヒエロ「俺は遠慮させてもらおう。マッチョと小娘の戯れに付き合う趣味は無いんでな」

戦闘態勢のセイバー、逃げる準備をするヒエロと凛。
制止しようとする士郎。

それぞれが行動を開始しようとしたその時、機先を制したのはバーサーカーだった。

イリヤスフィール・フォン・アインツベルン.「誰も逃がさないわよ!やっちゃえ!バーサーカー!!」

バーサーカー「グオオオオオッ!」

衛宮士郎ネトゥーリ・ヒエロセイバー遠坂凛「!!」

一気に突進し、手に持った武器を振り下ろすバーサーカー
その狙いはセイバーに向けられ、地面を抉る強烈な破壊力を見せつける。
咄嗟に回避したものの、風圧で士郎は吹き飛ばされてしまう。

衛宮士郎「うわあああっ!」

セイバー「士郎!」

遠坂凛「アーチャー!逃げるわよ!」

遠坂凛「セイバー!アンタも衛宮君を連れて逃げなさいっ、どのみち彼を守りながら戦える相手じゃないわ!」

セイバー「くっ!」

凛の言い分を認めざる負えなかったのか、セイバーは倒れた士郎を担ぎあげた。

イリヤスフィール・フォン・アインツベルン.「バーサーカーから逃げられると思ってるのかしら」

マインドコントロール

イリヤスフィール・フォン・アインツベルン.「……まぁでもいいわ。今日の所は特別に逃がしてあげる。考えたらもうすぐオナニーの時間だったわ。帰って10回はしなくちゃいけないの。でも……次は殺すわよ」

セイバー「!?」

急に殺気を収めたイリヤと、それに倣うバーサーカー。そして異常な言動。
ヒエロの力が働いたのは間違いないが、ともあれその場から4人は姿を消した。


遠坂邸に戻った凛は、バーサーカーの心を操って無力化すればよかったというが、ヒエロは既にしていたという。

ネトゥーリ・ヒエロ「操るにしても肝心の心の上から狂化されてはな。バーサーカー、あれは厄介だ。まぁマスターの方は問題なく操れそうだったがな」

遠坂凛「そう。それにしてもだいぶ魔力を消耗したわね……やはり相手がサーヴァントだと消耗が段違いってわけか……」

ネトゥーリ・ヒエロ「バーサーカーに力を使いすぎたな。まぁ今日はいろいろと遊びすぎた。次は本格的に操って俺のモノにすることにしよう。そろそろセイバーを抱きたいしなフハハハハッ!」

遠坂凛「まったく……そんなことばっかり考えてるんだから」

セイバーとの同盟を結べなかったうえ、特に収穫も無く魔力を消耗しただけに終わったことで、凛も若干落胆していた。
幸い、明日からの土日は学校も無く、ゆっくりと休むことが出来る。

これで不明な陣営はライダーとキャスター、そしてアサシンだ。
凛は次なる戦いに備え、眠りにつくのだった……


Fate/mind control ACT5~セイバー陣営の日常~





セイバー

セイバー「あれは……」

戦いをその身に感じたはずにもかかわらず、無防備にも学校へ出かけてしまった士郎。
マスターとの意欲の違いに不満を抱きながらセイバーは街を歩いていた。

士郎の帰宅時間に合わせて衛宮邸に戻ろうとすると、彼女の目に見覚えのある光景が入ってきた。
海に沈む一隻の船。それは前回の聖杯戦争でセイバー自身が放ったエクスカリバーによって沈んだ船だ。

セイバー「10年経つのか……」

士郎の父、衛宮切嗣をマスターとして戦った第四次聖杯戦争
勝利とも敗北ともとれない、聖杯を前に勝利を手にした状態での棄権に等しい決着

そんな過去を顧みながら、セイバーはさらに過去を思い出していた。


セイバー


王として君臨したブリテン
自らに忠誠を誓った円卓の騎士たち

反抗、反逆、裏切り

何一つ思い通りに運ばない戦い

己の無力さを呪った過去―――

様々な記憶を蘇らせながら帰宅した。



翌日―――

セイバー

セイバー「どれも美味しいです!士郎の料理もおいしいですが、桜はなんというか私好みです」

間桐桜「そうですか」

衛宮士郎「良くそんなに食えるな……」

セイバー「もぐもぐ♪」

間桐桜「ハハハ……」

この日は士郎の部活も休みで家にいた。
桜も昼ご飯を作りにやってきていて、その料理をたらふくたいらげたセイバーは満足げだった。

食後に3人でテレビを見ていると、TV番組でアイドルが胸が大きくて肩がこるという発言をしていた。
その後に別のタレントが結局男は巨乳好きという発言を重ね、スタジオが盛り上がる様子が映し出される。

その一方で茶の間には微妙な空気が流れる。

桜はともかく、セイバーはお世辞にも巨乳とは言い難い。
もっとも、セイバーはそんなことを気にするタイプではなかった。

心を変えられてさえいなければ―――

セイバー「……」

衛宮士郎「セイバー?」

セイバー「トイレをお借りします」

すくっと立ち上がってセイバーは早足で部屋を出た。
実際は催したわけじゃなく、あることを確認しにいったのだ。

セイバー

服を脱ぎ、己の胸に備わっている貧弱な胸を鏡で見る。
ヒエロによってどうMCされたのかは不明だが、少なくとも性に対する意識が変化しているのは間違いない。
そしてそれはコンプレックスという形でセイバーの心を刺激していた。

セイバー(しかし……私の体はこれ以上成長することがない)

王となったその日から体の成長が止まっているセイバーは、胸が大きくなることは無い。
本来ならまだまだ伸び代があったはずの若さで固定されているのだ。

セイバー「諦めるのは早いですね、ここは現代。この時代にしかできない選択が私には選ぶことが出来る……!」

何かを思いついたセイバーは居間に戻り、士郎にあるモノを頼む。

衛宮士郎「タウンページ?それなら電話の所にあるけど……どこかに電話するのか?」

セイバー(アーサー・ペンドラゴン)「ちょっと確認したいことがありまして」

タウンページを手にしたセイバーはある番号を探し出し、すぐに電話をかけた。

セイバー(アーサー・ペンドラゴン)「もしもし、すいませんがちょっと教えて欲しいことがあります」

セイバー(アーサー・ペンドラゴン)「―――えぇ、はい。そうです」

セイバー(アーサー・ペンドラゴン)「―――どれくらいかですか?それはもうできるだけ大きい方がいいです」

セイバー(アーサー・ペンドラゴン)「―――そうですね。ではそのFというのを希望します。期間ですか……あまり時間はないのですが……」

セイバー(アーサー・ペンドラゴン)「ええっ!?ご、500万円ですかっ!?そ、それは常識的な値段なのですか」

セイバー(アーサー・ペンドラゴン)「―――そうですか、わかりました……参考になりました……ありがとうございます。では、失礼します」

受話器を置いたセイバーは落胆のため息をはいた。

セイバー「まさか豊胸手術と言うものがこれほど高価とは……これでは貴族しかできないではありませんか。こんな未来でもやはり民には手の届かないものがあるのですね……」


2004年、冬木市にて勃発した聖杯戦争

もし遠坂凛が召喚したサーヴァントが、超チートなMC能力を持つエロエロ英霊だったら

この物語は、聖杯戦争をマインド・コントロールという唯一無二の能力によって駆け抜けた、変態英霊の無双MC譚である

Fate/mind control





Fate/mind control ACT6~遠坂凛の休日~



セイバー陣営との同盟を目指したが、バーサーカー陣営の予期せぬ乱入で場が流れてしまった凛は、消耗した魔力を回復するために休息を取っていた。

遠坂凛「ま、仮にバーサーカーが現れなかったとしても、アンタの悪ふざけのせいで上手く運ばなかったでしょうけどね」

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハッ、そう嫌味を言うな。それに奴らがこなければちゃんとセイバーを操って抱いていたぞ」

遠坂凛「目的が違うでしょうが!」

相変わらず軽口を叩くヒエロに凛もイライラしていた。
魔力が消耗して、ある種の疲労感の様なものがあるため少し精神的に不安定になっているようだ。

ネトゥーリ・ヒエロ「もう昼時だし、外に食べに行かないか。ちょうど食べてみたいものがあってね、なに心配はいらん、この家から歩いてもすぐのところだ」

遠坂凛「で?その食べたいものってなんなのよ」

その質問にヒエロは少し溜めてからドヤ顔で言い放った。

ネトゥーリ・ヒエロ「ラーメンだ」

――――

――――

――――

ネトゥーリ・ヒエロ「ズルズルズルズルッ!」

ネトゥーリ・ヒエロ「くぅ~~~!!ウマイ!なんという味わい!こんなもの俺の時代にはなかったぞ。それにしてもこのラーメン!濃厚な汁とメンが絡み合う、なんと性的な食べ物だ。名前も素晴らしい!神と男の背徳的な交差、もはや芸術!」

遠坂凛「アンタいちいち下ネタ言わないと気が済まないのね……でもまぁ確かにここのラーメンは美味しいわよね。ちゅるちゅるっ」

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハハッ!我がマスターもまだまだ世の理がわかっていないようだな。三大欲求を知っているだろう?寝る、食う、抱く、だ。女と寝る、女を食う、女を抱く。結局人の欲など全ては性に根差している」

遠坂凛「はいはい。馬鹿言ってないでさっさと食べなさい。麺が伸びちゃうわよ」

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。そうだな。ズルズルズルッ!……やはりウマイッ!」

ヒエロに呆れながらも麺をすする凛。半分ほど食べたところでヒエロの意外な一面を見ることになる。

ネトゥーリ・ヒエロ「このスープ……ほどよく様々な味が重なっているが、スープの出汁は豚と鳥が半々くらい、それに野菜と香辛料だな。だがわずかに感じるこの風味はなんだ……?牛の尻尾か?ふむ。それに本当にわずかだが柑橘類の皮の様な香りもあるな」

男「へぇ、お客さん外国の人なのによくわかったね。うちじゃ濃いスープを飽きないようにわずかにゆずの風味を加えてるんだ。牛のテールも正解だよ、うちは仙台発祥だからね」

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハ!そうか!正解だったか!」

遠坂凛(へぇ……。ちゃんと味がわかるってことはそれなりに良い物食べていたのね)

初めて垣間見た育ちの良い部分に、もしかしたら本当に王だったのかもと、少しだけヒエロの言葉を信じる気になった。


――――

――――

――――

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハッ、また行きたいものだな!」

帰宅したヒエロは椅子に座り、食後にまったりと寛いでいた。

ネトゥーリ・ヒエロ「凛、魔力の回復の方はどうだ?」

遠坂凛「まだ半日だし、全快には遠いわね。明日も休めば十分回復するとは思うわ」

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。それなら良かった。それじゃあ昼の余興にここでオナニーして見せてくれ」

遠坂凛「は?」

マインドコントロール

ネトゥーリ・ヒエロ「ん?見せたくないのか?」

遠坂凛「そりゃアンタのことだから見せろと言われれば見せるけど……こ、こっちだって物凄く恥ずかしいんだからね!」

遠坂凛

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハッ!恥じらいこそ自慰の醍醐味よ!」

相変わらず自分の心が弄られていることに気付かない凛。
それもそのはずで、どうやらヒエロがマスターである凛に対して力を使う時、魔力供給という形で直接繋がっている故に、能力に対して無防備でほとんど魔力の消費がゼロに近いからだ。

言われるまま目の前で自慰に耽る凛。
普段ほとんどそういったことをしない彼女の手付きはぎこちなかった。

遠坂凛「んっ……ぅ……」

ネトゥーリ・ヒエロ(ふむ。我がマスターはやはりというかなんというか、随分と大人しいな。胸も弄らずとはな)

遠坂凛「あっ、、、ん……くぅんっ……!」

実際まるで激しさの無い、なんの盛り上がりもない自慰だった。
少し興ざめした感のあるヒエロは、凛の経験について聞いてみることにした。

マインドコントロール

ネトゥーリ・ヒエロ「凛、お前は好きな男とかいたことはないのか?」

遠坂凛「ん……そんなのいないわよ。私から見ればみんなレベル低いし、男なんてみんな見た目で告白してくるしね。内面的要素を見て取れないのよ」

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。それはまぁなんだ、男運がなかったな」

遠坂凛「みんな同じよ。低いレベルで……んっ、良し悪しはあっても、所詮はその範囲の中だわ」

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。これはいささか筋金入りだな。過去に気を許せる男もいなかったのか?」

遠坂凛「……お父様だけね。お父様だけは……」

自分のマスターに興味が沸いてきたヒエロは、そのまま凛の過去について聞き続けた。
その間、オナニーも続けさせながら、答えるほどにヒエロに心を開くという操りも加えて。

遠坂凛「だから私は……聖杯をッ……んんっ!……必ずっ……!」

遠坂凛「ああ……!一緒に……おねがいだからっ……私に力を貸してっ……辛かったの!一人で……!」

いくつか答えさせていると、どんどん心を開いた凛は、溜めていた物を吐き出すように涙を流し、心の叫びを聞かせた。
その間もずっと自慰の手は止まることがなかったが、その叫びは悲痛で、さすがのヒエロの心にも響く物があったようだ。

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。もういいぞ、凛。やめていい。涙と愛液を拭くが良い」

遠坂凛「ぐすっ。。。あ、ありがとう……」

遠坂凛

ネトゥーリ・ヒエロ「少し風呂にでもつかってきたらどうだ」

遠坂凛「うん……そうする」

乱れた精神の凛を風呂に入れさせ、一人になったヒエロは思った。

凛よ、お前の決意とこれまでの日々、この俺は良くわかった。そんなお前を快楽に染め、滑稽に辱めるのもまた良き戯れだ。そのかわりお前には、覇道と言う名の、淫欲にまみれた快楽の人生を俺と共に歩む権利をやろう。喜べ、お前が俺の望む酒池肉林の世にあって、最初の女だ

これからも弄びつつ、自分と共に歩ませるという非道と情が混じるヒエロの思い。
やる気を出したヒエロによって聖杯戦争は加速度的に進行していくことになる。
その傍らで勝利を積み上げていくことになる凛は、自身に迫る不幸と快楽の未来を知る由もない。

ネトゥーリ・ヒエロ
ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハッ!試運転は終わった、これからが本番だ。楽しみだなフハハハッ」


Fate/mind control ACT7~暴かれたライダー陣営の秘密~


遠坂凛「んああっ、ああっ、ああんっ!」

遠坂凛「だ、誰かっ……んんっ来たら……どうするのよっ」

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハッ!大丈夫だ、俺もこの学園の制服を着ているからな!」

遠坂凛

遠坂凛「全然根拠になってないわよんああッ~ッッ

学園の教室の中で、凛は抱かれていた。
セイバーを我が物にするために、そのマスターである士郎との接触を目的にやってきていた。
面倒事にならないよう、士郎の部活が終わるのを待っている間、ヒエロに再び操られ抱かれてしまったのだ。

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハッ!嫌がっているのは口だけじゃないのか」

遠坂凛「そ、そんなこと……ないわよっ

休みの日にオナニーをさせられながらすっかり心を開かされてしまった凛は、ヒエロに対して絶大な信頼を寄せる様になっていた。
それは父に対するものと同じか、それ以上といえるもので、本来サーヴァントに抱く心ではない。
今も心を弄られて抱かれているのだが、何か心満たされるような感覚を得てしまっているのは、ヒエロに対する感情が変わったからだ。

ヒエロも、凛を犯して楽しんでいたが、それに水を差す状況が訪れる。

ネトゥーリ・ヒエロ「ん?」

遠坂凛「……!?」

ネトゥーリ・ヒエロ「気付いたか?急にだがこのあたり一帯が……」

遠坂凛「そうね。魔力で覆われたわね、それも一瞬で」

ネトゥーリ・ヒエロ「魔術結界の様なものだろうな。それもなかなかの規模だ」

二人を襲ったのは魔力で包まれるような感覚だった。
普通の人間にはわからないものだが、サーヴァントはもちろん、魔術師である凛も感じ取ることが出来る。
それがセイバー陣営によるものではないのは明らかだった。

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。では一区切りしてから調べるとする……か!」

ジュブリッ

遠坂凛「ひゃああうんっ!?ちょっと、セックスなんてしてる場合じゃ……!」

ネトゥーリ・ヒエロ「ダメだ。精を放つまではもはやおさまらんッ」

遠坂凛「ああああ~~~ッッ

――――

行為が終わり、校内を回ると、至る所に結界の繋ぎ目を見つけた。
もっとも大きい出入口となる校門には特に大きい繋ぎ目が見つり、どうやらそこを起点に結界が張られているらしい。

遠坂凛「学園の敷地全体を覆うほどの結界なんてそう簡単に張れる物じゃない……」

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。キャスターだと思うか?」

遠坂凛「わからないわ。でもこの結界が良いものじゃなことは確かね。アンタは何か影響を感じる?」

ネトゥーリ・ヒエロ「さぁ。今の所は特に何も感じない。それはそうと凛、なぜそんなに内股なんだ?」

遠坂凛「アンタが膣内に出すからでしょうが!!まったく……!滴り落ちてきて誰かにバレたらどうすんのよ!?」

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハッ!俺がいるんだ、もし誰かに見られたとして、そいつの記憶を消せばいいだけの話だろう」

遠坂凛「……まぁ、それもそっか」

ヒエロの言葉に簡単に納得してしまうあたり、やはり心境に変化が見て取れる。
そもそも膣内に男の精液を留めたままで行動することには違和感を感じていない。
そんな凛の滑稽な姿を楽しみつつ、結界の問題については真剣に対応した。

遠坂凛「危険ね」

ネトゥーリ・ヒエロ「何がだ?」

遠坂凛「衛宮君よ。セイバーを自宅に置いてきてるんじゃ、サーヴァントに狙われたりしたらひとたまりもないわ」

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。では先にまずセイバーのマスターから押えるとするか」

遠坂凛「そうね。悪いけど弓道場に行って彼を連れてきてくれる?抵抗するなら力を使ってもいいわ」

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。それは構わんが凛、お前はついてこないのか?」

遠坂凛「ここが結界の起点には間違いないし、待っていればそのうち相手から来るかも。大丈夫よ、ヤバくなったら令呪で呼ぶから」

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。ならばここはお前に従うとするか」

凛の提案に素直に従ったヒエロは弓道場へと向かった。
その場に残って結界について調べていると、恐れていた事態が彼女を襲う。

間桐慎二「遠坂じゃないか。こんなところでウロウロと……誰かを待ってるのかな?」

遠坂凛「間桐慎二……!」

その場に現れたのは凛のクラスメイトである、間桐慎二だった。
彼の横にはもう一人女性が立っていて、問題はその人物だった。
浮世離れした格好はどうみても普通ではなく、それがサーヴァントであることは容易に想像がついた。

どこか勝ち誇った薄ら笑いを浮かべながら、間桐慎二は聖杯戦争に自分も参加することにしたということを告げる。
そして凛もまたマスターであることを知っていて、自分と共闘しないかと持ち掛けてきた。

遠坂凛「同盟?」


一方その頃、弓道場へ向かったヒエロは無事士郎に会うことが出来ていた。
容姿は良いヒエロにその場の女生徒がざわつく中、士郎に状況を説明する。

ネトゥーリ・ヒエロ「―――と、いうわけだ。お前は随分と警戒してるみたいだが、本当のことだぞ。まぁ……ついて来たくないならそれはそれで構わんがな。俺流のやり方で連れて行くぞ」

セイバーを見てサーヴァントの力がどれほどのものか知っていた士郎は、疑いはもっているものの着いていくことにした。

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。それでは行くぞ。しかし失敗したな、この場所にこれだけ女がいると知っていたら最初に来ていたんだが―――!?」

衛宮士郎「アーチャー!?」

アイコン「えええ!?消えた!?」

突然目の前にいたはずのアーチャーが消え去り、その場は騒然となった。
これに危機感を感じた士郎は言っていた校門へと走った。

――――

ネトゥーリ・ヒエロ「っと!」

遠坂凛「遅いわよ!」

弓道場から消えたヒエロは、凛の令呪の力によって校門へと呼び戻されていた。
険しい表情の凛と目の前にいる二人組にすぐに状況は察した。

間桐慎二「へぇ、そいつが遠坂のサーヴァントってわけか」

ネトゥーリ・ヒエロ「こいつらか、結界の原因は」

遠坂凛「そうよ。アンタがいない間にいろいろあってね、ちょっと戦いは避けられそうにないわ」

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。まぁそれは構わんがな、そこのワカメ男のサーヴァント……ライダーか」

ライダー「……」

緊張が走る空気の中、無言のライダーの全身を見るヒエロは既に笑っていた。

マインドコントロール

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハッ、女のライダーか。さぞかし騎乗位が上手いのだろうな」

遠坂凛「こんな時に何言ってんのよ!」

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハッ、そう焦るな凛。ライダーよ、初対面のサーヴァントがいるんだ、『自己紹介』くらい聞く余裕を持て」

『自己紹介』というワードに反応したのか、無言だったライダーが口を開く

ライダー

ライダー「私の真名はメドゥーサ。ギリシャ神話に名高いゴルゴン三姉妹の末妹……」
ライダー(馬鹿な!?声が勝手に……!!)

間桐慎二「ライダー!何ほんとに自己紹介してるんだっ!?」

マスターである慎二はいきなり真名を喋り出したライダーを制止するが止まらない。
凛は力が働いたことが分かったので、そっとヒエロに耳打ちした。

遠坂凛(アーチャー、アンタの力であの二人を無力化しなさい。もうすぐ部活終わりの生徒がたくさん来るわ、大騒動にはしたくない)

ネトゥーリ・ヒエロ(ふむ。では俺のやり方でいいか?)

マインドコントロール

遠坂凛.(え?ええ、もちろんよ。任せるわ)

ネトゥーリ・ヒエロ(ふむ。では我がマスターの命令に従い、俺のやりかたで奴らを無力化するとしよう)

こうしてヒエロが力を振るおうとした時、ライダーの口から意外な真実が飛び出す。

ライダー「そして……私の本来のマスターは間桐……」

遠坂凛「えっ?」

ライダー(これだけは口にするわけには……!!)




ライダー「ッ……間桐……桜です」


Fate/mind control ACT8~不戦勝の美学~

遠坂凛「桜ですって!?」

ネトゥーリ・ヒエロ「ん?その桜というのは知り合いなのか?」

遠坂凛「知り合いも何も……」

ライダーが明かした真のマスターである間桐桜。
彼女は幼少期に間桐に引き取られた凛の実の妹であった。
まさかマスターとして聖杯戦争に参加しているなど想像もしていなかった凛の表情は青ざめている。

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。我がマスターの妹が敵になるわけか。見えないところで糸は絡むものだな」

そうこうしていると喋り終えたライダーに自由が戻る。
体が動くことに気付いたライダーはマスターに戦闘許可を求め、慎二もそれを認めると思っていた。
しかし―――

間桐慎二「令呪をもって……命ず……!」

ライダー「ッ!?」

間桐慎二「アーチャーへの……一切の抵抗をやめ……この場で犯されろ……!」

ライダー「なッ――――!?」

なんと戦闘を許可するどころか、こともあろうにアーチャーに犯されろと命じる慎二。
令呪による強制力には逆らえないので、一気に体が弛緩し、脱力してしまう。
それ確認した慎二はさらにおかしな行動を始めた。

校庭の砂の上に正座で座りだしたのだ。

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハハッ、戦わずして勝つ。これこそが俺の戦い、不戦勝の美学よ。ライダーの代理マスター、お前にはそこで己のサーヴァントが犯される姿を目に焼き付けることを許そう。令呪の礼だフハハハッ」

間桐慎二「はい……わかりました……見させてもらいます……」

遠坂凛.「へー、犯すところを見せつけるなんてアンタらしいわね」

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハハッ、そうだろう」

令呪を使って命令させたのは当然のごとくヒエロだった。
凛も操られ、校庭で犯すことに疑問を抱いていない。
この場で唯一正気なのはライダーだけだった。

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。ではさっそく犯すとするか。跨らせたいところだが、こんな砂の上に寝る気には慣れないしな」

ライダーを四つん這いにさせたヒエロは、自らも服を脱ぎ捨て、後ろから挿入した。

ズブリッ

ライダー「ッ……!」

ネトゥーリ・ヒエロ「お?フハハハハッ、なんだライダーよ、お前も処女だったのか」

挿入してみるとわずかに血が滴り落ちる。
それは間違いなく破瓜にるものだった。

ネトゥーリ・ヒエロ「それにしてもお前の様な美しい肢体を持つ女でも処女とはな。我がマスターといいこれはどうやら女に手を出さない男の方に問題がありそうだな」

ネトゥーリ・ヒエロ「どれ、せっかく処女を奪った記念だ、お前にも快楽が何たるかを教えてやろう」

マインドコントロール

ライダー「ふぁ!?」

そう言ってからヒエロが腰を打ちつけると、それまで苦痛だった感覚が一気に違う物に変わる。
操る力に気付いているライダーは何をされたか理解でき、苦痛ではなく快楽に抗う術がないことも知っていた。
だからこそ焦り、抵抗しようと試みたが、令呪によって強制されているためどうすることもできない。
ただ犯されているしかなかった。

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハハッ、どうだライダー、俺のチンポの味は!良いだろう?一突きごとになかを削られ、心を溶かすほどの快楽はたまらないだろう?」

ライダー「……ッ!~~~~ッッ」

ライダー

ジュボジュボジュボッ

ライダー「くぅ……あ、ああっ……!」

激しいピストンで与えられる快楽に徐々に口が緩む。
快楽と言う種類の感覚はおよそ生命体にあって、耐える術が備わっていない。
サーヴァントも例外でなく、そもそも体が快楽に対して抗おうとしないのだからどうしようもない。

しかし、犯されながらもライダーはこの状況から逆転する隙を覗っていた。

アーチャーが精を放ち、犯し終える瞬間。まさにその時が令呪の効果から解放され、攻撃できるチャンス

ネトゥーリ・ヒエロ「―――そう考えてるんだろ、なぁライダーよ」

ライダー「なっ!?」

ネトゥーリ・ヒエロ「残念だが、それをさせる俺ではないぞ。フハハハハハハハッ」

ライダー「~~~~ッッ」

考えを読まれ動揺するライダーが犯されているところに、遅れて士郎がやってきた。

衛宮士郎「なっ!?こ、これは!?」

遠坂凛.「あら?衛宮君、あなたが来たってことはあいつもちゃんと話はしてたのね」

衛宮士郎「慎二!?それにアーチャー……。遠坂!これはいったいどういうことだ!?」

目の前で犯される謎の女、それを犯すアーチャー、虚ろ目でそれを見る慎二
その異常な状況に何が起きているかわからず凛に問いただすが、返ってきたのは実に淡泊な言葉だった。

遠坂凛.「何そんなに驚いてるのよ?ただサーヴァント同士がセックスしてるだけじゃない。まぁ私のアーチャーがライダーを一方的に犯しているっていう意味では少し普通と異なるけどね」

衛宮士郎「学校でこんなことするなんて普通じゃないだろ!?」

遠坂凛「もうしつこいわね!何がおかしいっていうのよ!?」

マインドコントロール

衛宮士郎「何がって……あれ?そうだな……確かに何もおかしくない。普通だよな」

遠坂凛「そうでしょ?わかったなら終わるまで見てなさい、あなたにも後で話があるわ」

士郎も心を操られ、この状況を傍観するようになった。
邪魔はなくなり、犯され続けるライダーに、いよいよ射精の時が訪れた。

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハッ、貴様に教えてやろう!お前は俺に中出しされると、もう一度俺に中出しされるまで一切の戦闘力を発揮できん。そう操ってある」

ネトゥーリ・ヒエロ「戦えばそれこそ、子供にも組み伏せられるほどにな!」

ライダー「!?!?」

ネトゥーリ・ヒエロ「イクぞぉおお!」

ライダー「や、やめっ……~~~~ッッ!!」

大量の精液がライダーの膣内に射出され、それと同時にライダーも絶頂してしまう。
ドサッと倒れこみ息も絶え絶えになりながら絶頂の余韻を嫌々噛み締めると、動きの制約がなくなったことが分かる。
しかしヒエロの言う通り自分の力がまるで使えないことにも気付いてしまう。
それは力を振るえないというより、使いたくないと心のそこから枷をかけているような感覚で、握り拳をつくることにすらそれを感じてしまう。

そんな犯された後のライダーを見下ろし、満足げにヒエロは言い放つ

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハハッ、ライダーよ、お前も素晴らしい抱き心地だったぞ!今日の所はこれで見逃してやる、そこの代理マスターを連れて帰るんだな。そして力を取り戻したければもう一度抱かれに来い。マスターには気取られんようにな」

遠坂凛「ちょっと!?このままみすみす帰す気なの!?」

ネトゥーリ・ヒエロ「凛、ここは俺の言うとおりにしろ」

マインドコントロール

遠坂凛「・・・・・わかったわよ、仕方ないわね」

こうしてヒエロはライダーを解放し、ついでに慎二の人格を弄って間桐の家に帰した。

遠坂凛「まったく、せっかくのチャンスだったのに」

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハッ、良いじゃないか、戦えないサーヴァントなど価値は無い。どのみち向こうからまたやってくることになる」

遠坂凛.「それもそうね。それじゃ衛宮君、今度は私達の話といきましょうか」

凛はもう一度士郎に会談の場を設け、セイバーを遠坂邸に連れてくるように言った。
ヒエロに操られた士郎はあっさり承諾し、家に帰ってこのことをセイバーに伝える。
当然のごとくセイバーは反発した。

セイバー「私は反対です!戦おうというならともかくアーチャーともう一度会談なんて」

そんなセイバーを説得する方法を、士郎は与えられていた

衛宮士郎「令呪で命令する、セイバー!今晩、遠坂の家でする話し合いに応じるんだ」

セイバー「士郎!?」



こうしてこの夜、再びアーチャー陣営とセイバー陣営が対面することとなった。


Fate/mind control ACT9~同盟か恭順か~

遠坂家へとやってきた士郎、そしてセイバー。
令呪によってセイバーは嫌々やってきた形だが、それもヒエロには関係なく、とりあえず来さえすればよかった。
さっそく二人は心を弄られ、セイバーの不機嫌な態度も直った。

遠坂凛.「それじゃあ改めて話し合いといきましょうか」

衛宮士郎「ああ。セイバーもいいな?」

セイバー「はい」

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。俺も構わんが、その前に凛、そしてセイバーよ。これから話し合いだというのにお前たちは服を着ているのか?」

マインドコントロール

遠坂凛「服?」

セイバー「え?」

セイバー

セイバー「なんてこと、これは失礼なことをしました。女たるもの、話し合いの席で服を纏うなど言語道断。今すぐ脱ぎます」

遠坂凛「ほんとね……私としたことがとんだマナー違反ね。今すぐ脱ぐからちょっと待ってて」

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハ、ゆっくりでいいぞ。脱ぐところを見るのも良いものだ。なぁセイバーのマスターよ」

『女は話し合いの時に服を脱ぐのがマナー』という常識を与えられた三人。
凛とセイバーは服を着ていた自分を恥じ、すぐに服を脱いだ。
士郎もまた、当たり前のこととしか思っていないので、二人が裸になっても性的興奮を抱かず、普通の表情だ。

裸になったセイバーは再び座ると、その体にヒエロからの視線が集中していることに気付いた。

セイバー

セイバー「アーチャー。何か気になりますか?」

ネトゥーリ・ヒエロ「いやなに、お前の体は初めて見るんでな。フフ、見入ってしまったぞ」

セイバー「そうですか。それは恐縮です」

遠坂凛「ちょっとアーチャー!アンタ私のサーヴァントなんだから裸を見るなら私のを見なさいよね」

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハハ!そう妬くな凛」

凛とセイバーの二人が裸ではあるが、とりあえずは普通に話し合いが行われた。
目的はやはり同盟を組むことだが、もちろんヒエロはそんなつもりは無く、操って自分の物にするともりだった。
しかし、セイバーの人物像には興味があったので、バーサーカーの乱入によって聞きそびれていた彼女の思いをちゃんと聞こうとは思っていた。
話の中で気になるところや、本人が端的にしか話さない部分は操って詳しく聞き出す。
セイバーの願いは自分の未熟さゆえに維持することができなかった国を救う為、王の選定をやり直すというものだった。
もっとふさわしい王がいたのではないか、もっと他にやりかたがあったのではないか
それを言葉にするセイバーは時折悲しい表情を見せつつ、静かに語った。

ネトゥーリ・ヒエロ「フフ……フッハッハッハッハ!」

セイバー「何がおかしい!」

突然笑い出したヒエロに、当然セイバーは怒る。
ヒエロに言わせればセイバーの願いは小さすぎるらしく、それがおかしかったようだ。

ネトゥーリ・ヒエロ「ブリテンの王、アルトリアよ。貴様は俺と同盟を組むにはあまりに格が不足している。双方が手を組むのは良い、だがそれはお前たちの恭順によって成されるものだ」

セイバー「なんだと!?」

ネトゥーリ・ヒエロ「俺は民衆の心を操り、何もかもを統べた王だ。過程はどうあれ民に愛され、兵は俺を尊ぶ。俺が作る国にはその秩序に一切の乱れは無かった。性の乱れはあるがな!フハハハッ!……セイバーよ、お前が望んだ国の姿こそ、俺がまさに体現していたものではないか」

ネトゥーリ・ヒエロ「完成された国を統べた王に、自分の代すら納めることもできない、まして王の座を捨てようとする小娘が対等な口を聞くな。しかしそれでも俺と対等でありたければもはや敵対し、力によって己を俺に認めさせるほかないぞ」

あまりに挑発的な言葉を並べるヒエロに、脇にいた凛も焦るが、その言葉を浴びせられたセイバーはすくっと立上り、事態が悪化する一言を放つ。

セイバー「結構!もとより私は同盟を望んでいませんし、戦いは望むところです」

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。反論せず戦いを望むということは、やはり俺より格で劣ると認めるというのだな」

遠坂凛「ちょっとアンタいい加減にしなさいよ!」

衛宮士郎「セイバー!お前も落ち着け!これじゃ話し合いにならない」

しかし、既に熱くなっているセイバーは引かない。
鎧と纏い剣をその手に、戦闘態勢を取る。

対してヒエロも戦うつもりのようだが、凛も制止しない。
操る能力をもってすれば、ライダーがそうだったように、簡単に勝つことが出来るとわかっていたからだ。
ところが、ヒエロは無謀にもちゃんと戦ってみせると言う。

遠坂凛「何言ってんのよ、普通に戦ったらセイバーに勝てるわけないじゃない」

ネトゥーリ・ヒエロ「だが俺は自信があるぞ?それに正々堂々勝負して負ければ、こいつも我々に恭順する気になるだろう」

セイバー「アーチャー、言わせておけば随分と自信があるようですね。ならば1対1で、決着をつけましょう。士郎、いいですね?」

衛宮士郎「あーもう!わかった好きにしろよ!だけどやるからには負けるなよ、セイバー!」

遠坂凛「アーチャー、信じていいのね?」

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハ、任せておけ!セイバー、庭先に移動するぞ。こんな応接間で戦えば我が主の家が大変なことになる」

セイバー「わかりました」



こうして、庭に場所を移し、セイバーとアーチャーの戦いが始まる。
勝のはステータスに長けたセイバーか、それとも不敵に笑うアーチャーか―――


Fate/mind control ACT10~思考力学~

セイバー

セイバー「はぁああーーー!!」

遠坂凛「避けなさい!アーチャー!」

ネトゥーリ・ヒエロ「フッ」

アーチャーとセイバーの戦いが始まった。
一足飛びで剣を振り下ろすセイバーに、回避動作をしないアーチャー。
目視もできない剣が確実に命中したと思われた。
しかし、ガキンと鈍い音を鳴らし、ヒエロの前にある地面が削れる。

セイバー「くっ!?ならばっ……!!」

後退して避けられたと思い、追撃の突きを放つ。
しかしそれすらもわずかに届かず、突きによる風がヒエロの髪を揺らす。

セイバー「……!」

ネトゥーリ・ヒエロ「どうしたセイバー。踏込が甘いのではないか?フハハハハッ」

セイバー(馬鹿な……!初撃はもちろん、追撃まで確実に命中した手応えだ。にもかかわらずなぜ当たっていない……さらに言えばアーチャーの位置、動いた形跡がない……!)


セイバー


不可解な回避のされかたに、一旦距離を取るセイバー。
ならばこちらからと今度はヒエロがしかける。
それはセイバーにとって屈辱的な第一撃となった。

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。間近に見るとやはり美しさが際立つな」

セイバー「なっ!?」

一瞬で懐に入られたと思いきや、顎をクイッとあげられ唇が近付く。
咄嗟に剣を振り上げて引き離すが、さらに驚くことに既にヒエロの姿は目の前に無く、後ろから聞こえる声によって状況を知ることになる。

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハッ、どうしたセイバー。俺の動きを追う事すらできないのか?」

後ろに回り込まれたことを知るセイバー。
棒立ちで驚愕する彼女に士郎が声を送る。

衛宮士郎「どうしたセイバー!あいつはただ歩いて移動しただけだぞ!」

セイバー「なっ!?」

セイバー(士郎にはアーチャーの動きが見えていた!?そんな馬鹿な!)

歯軋りしながら剣を強く握り、振り向きざまに一撃を放とうとしたその時、ヒエロがそれを止める。

ネトゥーリ・ヒエロ「振り向きざまに一歩踏み込んでの一撃だろ?やめておけ、ギリギリ射程の外に立つ俺には当たらんぞ」

セイバー「やってみなければ……!」

動きを読まれたセイバーは、あえて予定通り、だが考えていたより深く踏み込んで攻撃を放った。
だがその攻撃は惜しくも空を切ってしまう。

ネトゥーリ・ヒエロ「おっと!フハハハッ、やはりセイバーの剣撃ともなればわかっていても避けるのが大変だな」

セイバー「アーチャー、あなたには私の攻撃がわかると……?」

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハハッ、やはり気付くか。それはそうだろうな!」

ヒエロが明かしたのは、セイバーの攻撃は自らが書き換え与えた思考による攻撃であるが故に回避が出来たという。
初撃も同じで踏み込む位置、力加減、追撃の有無、それら全ては与えた思考による攻撃だったために動かずして回避することができたのだ。

ネトゥーリ・ヒエロ「攻撃手段、その全てを把握すればどんな実力差も関係ない。思考を読むのではなく、与える。与えた内容を元に正確に対処する。これこそが俺の戦闘方法だ。俺はこれを思考力学と呼んでいるがな、自分の力を信じ、かつそれに伴う実力を備えた奴にほど面白いほど有効だ。鍛えきれてない奴は思考通りに行動結果が出ないからな、弱い相手程むしろ俺は苦手なんだフハハハハッ」

セイバー「……読まれているのなら、それを上回るだけです」

ネトゥーリ・ヒエロ「やれやれ、理屈はわかってもなぜ一瞬で俺が移動できたかまでは理解できていないようだな。まぁいい、そろそろ遊ぶのも飽きた、これからが戦いの本番だ。なぁ、セイバーよ」

マインドコントロール

セイバー「『本番』……。そうですね、これからが私達の本当の戦いです」

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。それでは真の戦いを始めよう」

セイバー「望むところです!」


その実力の一端を示したアーチャー。
まるで有効な攻撃を与えることができなかったセイバー。
いよいよ戦いは真の決着に向けて動き出した。



Fate/mind control ACT11~本番~


セイバー「これからが本番……アーチャー、あなたの言う通りだ。真の勝者を決めるにはそれにふさわしい戦いと言うものがある」

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。さすがは騎士王アルトリア・ペンドラゴン。趣をわかっている」

セイバー「では始めましょう。私達の戦いを……!」

そういうとセイバーは身にまとっていた防具を解き、一転して普通の服装へとなった。
そして背を向けると前かがみになり、着ている下着を脱ぎだした。

セイバー

衛宮士郎「セイバー!?」

何をしてるんだと驚く士郎に対し、その他の人間は冷静で、取り乱している士郎が変に見えるほどだった。

セイバー「士郎、何を驚いているのですか。サーヴァントの女と男が真の決着を付けるには、チンポをマンコで扱き、射精の結果によって勝者を決めるのは常識ですよ」

セイバー「マンコで精液を受け止め、それによって屈服してしまうことなく自我を保てれば私の勝利です」

衛宮士郎「な、何を言っているんだ一体!?」

動揺する士郎を凛もたしなめる。

遠坂凛「まったく、わかってないわね。そりゃあんたの常識からいったら特殊かもしれないけど、サーヴァントにはサーヴァントの戦い方というものがある。一応とはいえマスターであるのならその辺を受け入れることね」

衛宮士郎「遠坂まで!?どう考えたって……!!」

ネトゥーリ・ヒエロ「おかしいか?それは違うな」

マインドコントロール

さすがにうるさいと感じたのか、ヒエロは士郎をも操る。
するとあっという間に士郎は考えを改め、戦いに挑むセイバーを応援するようになった。

衛宮士郎「負けるな!セイバー」

マスターの応援も得られたことで、セイバーも心強さを覚えた。
不安を抱いているであろうマスターに応えるべく、自信ありげに答える。

セイバー「安心してください士郎。私のマンコはチンポの先を突っ込まれただけで達してしまうほど敏感で、そもそも女騎士は処女を奪われた相手に一生を捧げて隷属したくなる生き物ではありますが、射精された瞬間に絶頂してアヘ顔を晒しながら隷属の言葉を述べ、マスターである士郎や聖杯への願いなどどうてもよくなって心から服従してしまうなんてことは、絶対にありませんから!」

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。ならばこの俺もいささか気を引き締めてかからんとな」

セイバー「勝負です、アーチャー!」


セイバーとアーチャー、決着の時が迫る!

Fate/mind control ACT12~アヘ顔絶頂隷属宣言~

ネトゥーリ・ヒエロ「行くぞッ!セイバー!」

セイバー「来い!アーチャー!!」

チンポとマンコ
お互いの性器をぶつけ合い、まさに雌雄を決する瞬間がやってきた。

アーチャーは過去幾人もの女を屈服させてきた自慢のチンコという最強の鉾を
迎え撃つセイバーのマンコは処女を貫き通し、何人たりとも受け入れることのなかった処女膜と言う名の盾

負けた方が屈服する戦い。
それは一瞬で、しかし誰の目にも明らかな決着となった。


―――ズブッ

セイバー「――――!」

セイバー

セイバー「んひゃああああああ!?」

ヒエロのチンポが、セイバーの純潔を一瞬で奪う。
と、同時に、操られたセイバーの脳を、世界が真っ白になるほどの衝撃が襲う。

遠坂凛「フッ、勝ったわね」

衛宮士郎「セイバー!?」

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。ふむふむ!フハハハハッ、なるほどこれは素晴らしい名器だぞセイバー!どうだ俺のチンポは!これがお前の主となる者のチンポだ!!」

ズブッズブッズブッ!

セイバー「らめえぇええええ!しゅごい!しゅごすぎりゅううううう!」

脳を焼き尽くすほどの刺激にセイバーは己を維持することができない。
ヒエロはさらに追い打ちをかける。

ネトゥーリ・ヒエロ「どうだ!そろそろこの俺に屈服したくなってきたのではないか?フハハハハッ」

じゅぼっじゅぼっじゅぼっ

セイバー「んっはああひゃああんっ!そ、そんらことっ、ないぃいいんはあああんっ
セイバー(あああっ!隷属したい!処女を奪ったアーチャーにに一生を捧げて隷属したい!でも私は、私は―――)

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハハッ、そんなこと、あるではないか!」

ずぼっじゅぼっじゅぼっズブっじゅぼっ!

セイバー「んあああああ!あああっ、おほおおおっんんほおおお!らめっ、らめれすっあああ!士郎っ、んひゃああんっ、もうっ、わらしはったえれまひぇええん

衛宮士郎「セ、セイバー……!」

ネトゥーリ・ヒエロ「さぁ無様にイッてしまえ!セイバー!俺の射精ももう近い、その瞬間貴様は魂を吹き飛ばされるほどの快楽を得るだろう!」

ネトゥーリ・ヒエロ「さすれば誓え!俺への隷属を!そして捨てろ!マスターへの忠誠と、聖杯への願いを!!」

セイバー「あああっ、わらひはっわらひはっんひゃああああっ

ネトゥーリ・ヒエロ「うぉおおおお!」

セイバー「んひゃああああっ!」

ドピュドピュドピュドピュ!

セイバー「おほおおおおおひょんほおおおおおおおお!!」



遠坂凛「―――決着ね」



大量の射精、そして絶頂。
尊厳や己の願いや主への忠誠、セイバーにとってもっとも大切だった全ての価値観をあっけなく吹き飛ばしてしまう、それほど大きな絶頂の快楽が脳を駆け巡る。

そして遂に、セイバーは屈服し、服従の宣誓をしてしまう。

セイバー

セイバー「ああっ……私……アルトリア……ペンドラゴンは……」

セイバー
セイバー「今この時より……聖杯への願いとマスターへの忠誠を捨てて……人生の全てをかけて……あなたに尽くすことを……誓います……」

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハハッ!フッハッハッハッハ!そうか!よく言った、その誓いに応じ、主としてお前を骨の髄まで使い果たしてやろう!身も心も、全てこの俺、ネトゥーリ・ヒエロに委ねるがいい」

セイバー「あぁ……ありがとう……ございます……


そのやりとりを前に、士郎はただうなだれるしかなかった。

衛宮士郎「あぁ……セイバーが……そんな……」

遠坂凛「これでわかったでしょう?セイバーも所詮は女だもの、私のアーチャーには勝てないのよ」


こうして騎士王アルトリア・ペンドラゴンはネトゥーリ・ヒエロに隷属を誓った。
それが操られた末の決着であっても、本人を含め誰もそれに気付いていない。わかっていても気にしない。
士郎も、ヒエロの能力を知っている凛でさえ、今や彼の支配下なのだ。


ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。ではセイバーよ、主従の契りもできたことだ、このまま尽き果てるまで抱いてやろう」

セイバー「わかりました……御主人様


2004年、冬木市にて勃発した聖杯戦争

もし遠坂凛が召喚したサーヴァントが、超チートなMC能力を持つエロエロ英霊だったら

この物語は、聖杯戦争をマインド・コントロールという唯一無二の能力によって駆け抜けた、変態英霊の無双MC譚である

Fate/mind control









Fate/mind control ACT13~屈した騎士王、隷騎士アルトリア誕生~





アヘ顔で隷属宣言をしてしまったセイバーを前に、崩れ落ちる士郎。
そんな彼を新たにセイバーの主となったヒエロは見下ろし、勝利を宣言する。
加えて操りを施し、反抗しないように完全に心を縛った。

この瞬間、事実上のセイバー陣営の脱落が決定した。

さらに、今後の戦闘を有利にするため、セイバーのマスター権を凛に移譲させた。
令呪三角すべてを受け取った凛は合計6角の令呪を擁し、新たなセイバーのマスターとなった。
魔力供給については士郎が行うが、より魔力量に優れた人間を供給源にした方がいいので、それは今後の課題となった。

一方、セイバーは新たな主に対し、1人の女アルトリアとして、改めて隷属の儀式を行うことを希望した。
快諾したヒエロは、翌日衛宮邸にて執り行うことを決めた。


セイバー

セイバー「失礼します」

ネトゥーリ・ヒエロ「待っていたぞ、アルトリアよ」

体を清め、質素な服を纏ったセイバーが、部屋に入る。
ふとみると、その後ろには士郎の姿もあった。ヒエロが呼んだわけではない。

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。その男も連れてきたのか?」

セイバー「はい。その、士郎は撮影係です……」

ネトゥーリ・ヒエロ「撮影係?」

セイバー「記録に残したいのです。私がヒエロ様に誓いを立てるところの……」

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ」

セイバー「それに、私に好意を抱いている士郎にもわからせなければなりません。私がヒエロ様のものであり、絶対に手が届かない存在なのだと……」

セイバーなりの気遣いと、士郎との決別を確たるものにするために、元マスターに撮影をさせようというのだ。
これからするのは紛れもなく儀式という名のセックス。言わずとも士郎にもそれくらいはわかる。
だがその手にしっかりとビデオカメラを握りしめる士郎は、撮影することを拒否はしない。
敗北したマスターである士郎は、もはやヒエロと凛、そして隷属を決めたセイバーよりも劣る存在。
そんな彼が3人に逆らうことなど許されないのだ。

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハハッ!良かろうアルトリアよ、なかなか良い趣向だ。それでこそ俺の女に相応しい。元マスター衛宮よ、お前も異議はないな?」

衛宮士郎「……ありません」

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。では始めよう、隷属の儀式を!」

セイバー「はいっ


――――

――――

――――

セイバー

ネトゥーリ・ヒエロ「俺を存分に感じるだろう?どうだ、処女を失った気持ちは。純潔を守り抜いたその肢体、フハハハッ!良い味わいだ」

セイバー「はぁはぁ……!凄い……ヒエロ様に貫かれる喜び……これほどまでとは思いませんでした。今までの人生全てが無意味だったと確信できるほど……心が満たされます

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハッ!そうだろう」

セイバー「ああっ、ああっはぁはぁ……!士郎、ちゃんと映していますか?んあっ私が、ヒエロ様に抱かれる姿をっ」

この姿をちゃんと記録されているか気に掛けるセイバー。
士郎は手元の画像を確認する。

自作コラ セイバー6

衛宮士郎「ああ……大丈夫だ、ちゃんと撮れてる」

じゅぶっじゅぶっじゅぶっ!

セイバー「はぁんっ良かった、ああっそのままっ、撮影を続けてくださいんんああっ

衛宮士郎「わかった」

――――

――――

――――

セイバー「あああんっあああっふあああっ!!」

パンパンパンパンッ

ネトゥーリ・ヒエロ「ハァハァ!そろそろイクぞ、お前の中でなっ」

セイバー

セイバー「あああんっあああっ、私もっ私も一緒にっんんあっ!し、しろうっ、ちゃんと撮ってくださいっ、私とっヒエロ様が主従の契りを交わすああんっ瞬間をっ」

衛宮士郎「ああ、大丈夫……ちゃんと撮ってるから……」

互いに絶頂の時が迫り、それを撮影していた士郎もカメラをしっかりと持ち直して固定する。

自作コラ セイバー3

画面には、恋心を抱いていたセイバーが、ヒエロによって激しく突かれる姿がはっきりと映しだされていた。
何があってももう手にすることはできない彼女の姿が、物凄く遠い存在に思え、それを心に刻んでいく。

そして遂に二人のサーヴァントは絶頂し、ヒエロの精液がセイバーの中に注がれる。

ネトゥーリ・ヒエロ「くぉおっ・・・・・!」

ドピュドピュドピュッ

セイバー「ああああ~~~~

衛宮士郎「セイバー……」

こうしてセイバーは、一人の女アルトリアとして隷属の誓いを結んだ。
士郎の目からは、涙が流れていた。

――――

――――

――――

自作コラ セイバー5

衛宮士郎「……」

ネトゥーリ・ヒエロ「ふむ。最後まで良くできたな。初めてにしては上出来だ、褒めてやるぞ」

セイバー「ありがとうございます不慣れな御奉仕で申し訳ありません。これからは常にヒエロ様のことを思い、より良い奉仕が出来る様に努力します

ネトゥーリ・ヒエロ「フハハハッ!その意気だ、そのうち我がマスターと一緒に抱いてやろう。お前も初めてで疲れただろう?最後に口で俺のチンポを綺麗にするんだ、それで今日は終わりだ」

セイバー

セイバー「あぁ……私の様な隷属した者を気遣っていただきありがとうございます。お掃除フェラ……というものですね。至らぬかもしれませんが全力で綺麗にさせていただきます。……はむっ



お掃除フェラまでを終え、完全な誓いを結ぶセイバー。
以降はセイバーのサーヴァントではなく、ヒエロに隷属を誓う騎士アルトリアとして、聖杯戦争に参加することになった。


数日後ヒエロと凛は他のサーヴァント同士の戦いの痕跡を調べる為、池を訪れる。
ランサーが現れ交戦の意志を見せるが、そこに割って入る一人の少女がいた。




セイバー

ランサー「お前はっ!?」

セイバー「我が主に手を掛けようとする愚かなサーヴァント、ランサー」


セイバー「お前はこの私……『隷騎士アルトリア』が葬ろう」




Fate/mind control 1st season 終

関連記事
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
1469: by あびゃく on 2016/11/21 at 20:50:42 (コメント編集)

おっ!総集編ですか!
総集編は、全部まとまってるなら一気に読めてよいですし、所々端折ってるなら本編をちゃんと読もうという気になってよいんですよね~

ステータス低かったとしても人間と比べたら大分強いんですけどね

このスカートをめくってる凛がまさに身体を操られてる感じで最高!

凛レベルに気づかせないで能力発動って怖いですよね

白も良いけど黒も良いよね!(下着)

10ヵ月後出産ラッシュか~
プリズマイリヤに登場したイリヤの同級生の姉達とかが餌食にあってそうですね
栗原火雀 bl同人好きで男言葉で喋り自分でもbl同人を書いているイリヤの同級生の姉
ttp://blog-imgs-80-origin.fc2.com/h/i/m/himazinp/036_20150808103832868.jpg

森山奈菜巳 イリヤの同級生の姉で士郎と同じ学校に通い士郎が好きな一般人
ttp://blog-imgs-88-origin.fc2.com/e/m/d/emd2nd/priya2wei_herz03_62.jpg

可笑しいことを普通のこと当然のこととしてやるってのはやはり洗脳の醍醐味ですよね~

1470: by あびゃく on 2016/11/21 at 21:11:34 (コメント編集)

そういえばこの世界ではランサーvsアーチャーが無いから一度死んだりしてないのか

びっくりしたけどアーチャーの力か~ 警戒していてセイバーの対魔力でもこれなんだからすごいな
普通に聖杯戦争するつもりがあってシャルル=アンリ・サンソン(相手の真名が解れば罪状が解り罪状がある相手をギロチンで確殺 サーヴァントになるような存在は戦争だろうとなんだろうと人を殺すなりなんなり罪があるので罪状はほぼ確実にある) と同盟組んでたら他の5人簡単に殺せますね(聖杯にはサーヴァント5人分くべれば十分だったはずですし 根源にいたるには7人分必要だけど)

身体が成長したらアイリだから魔術で身体を一時的に成長とか色々できそう

純粋なバーサーカーは厄介な相手か~ ナイチンゲールとかなら清潔にするためとかそういうところに上手くもぐりこませれば洗脳しやすいかもしれないですけどね

このマントと王冠つけてるセイバー 王様度が強くていいですよね~

まあ、エクスカリバーじゃなくて槍の方を主武装にしてたらちゃんと生長するから大きくなるんですけどね
・ランサーアルトリア
ttp://game.boom-app.com/files/569c6564cdbbc87c3600000d

学校で学生服でってやっぱりエロくて背徳的出よいですよね~

ライダーの衣装が寄りエロく!
そして口が勝手にってのが解ってるのがまた良いですね!

自分の操り能力だけじゃなくて 相手のマスターを操って二重に操り良いですね! 
今回は慎二でしたが、お互い信頼してたり愛し合ってたりする主従だった場合絶望度とかがかなり良いでしょうね~
マスターも意識残ってて口が勝手にって状態だったらなおさらね

やっぱりこの時ポセイドンのことを思い出してたんだろうな~ライダー

強い相手ほど逆に勝てるって普通にfateでありそうな能力ですね 逆に弱い相手ほど勝てないって所を含めて

最後のセイバーのイラストは色っぽさもあってよいですね!
最後の名乗りも良いですし

▼このエントリーにコメントを残す