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regza

Author:regza
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「あら汁」と「かに汁」あと……「ブラジル」って言われました。

思わずフフッって笑ってしまった自分が悔しい。

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最強魔女、現代科学に屈す 総集編

魔女。

幾多の伝説・伝承を持ち、過去に多くの奇跡を起こしたことで崇め奉られ、時に恐れられてきた彼女達。
その多くはトリックや手品によって人を騙す奇術師・詐欺師だった。

だが、広い世界には本物の魔女が存在する。

『ヘラヴィーナ』

彼女は妖術や奇術とは違う、本物の魔法を使うことができる真の魔女。
その生い立ちは不明だが、少なくとも1000年以上の時を生き、しかし20歳前後の容姿を維持し続ける魔法使いだ。

かつて中世、魔女という存在が最盛を誇った時期。
2万人を超える本物の魔女が確かに存在し、いたるところで奇跡を起こしていた。

善の魔女もいれば、悪の魔女もいる。
そんな彼女達の力を本物だと知っている貴族や皇族はいずれ国を脅かすと恐れた。


魔女狩り―――

人間たちによる魔女の討伐が行われ、各地で弱き魔女達が命を落としていった。
そんな中、一人の魔女が生き残った魔女達を従え奮起する。

聖暦1438年、5月 聖善の魔女ヘラヴィーナ率いる魔女達と人間たちの戦争が勃発する。

個々では数に潰されてしまう魔女達も、結束すれば敵はいない。
人間は予想以上の苦戦を強いられてしまうが、魔女の生き残りもこのときわずか7800人。
戦いは拮抗しつつも、徐々に人間が優勢になっていった。


聖歴1444年、11月 人間と魔女の雌雄を決する大規模な戦闘が開始される。
人間側の戦力は世界各国の強者達で構成された100万を超す軍勢。対する魔女側の戦力はわずか600人。

いくら最高位の魔女を全員揃えたと言っても魔女達に勝ち目はないかに思われたが、この戦いはヘラヴィーナ率いる魔女達の圧勝で幕を閉じる。

ヘラヴィーナはこれまで隠していた禁断の魔法によって、戦いに参加した全ての人間から生命力を吸い取り己の物としてしまったのだ。
こともあろうに仲間であるはずの魔女達からも魔力と魔法の全てを吸い取ってしまった彼女は、全ての魔法と無限にも等しい魔力、そして尽きることなき生命力を手にし、まさに全知全能とも言える存在となってしまった。

彼女は待っていたのだ。

多くの強者、そして全ての魔女が一か所に集まる時を。

ヘラヴィーナは聖善の魔女などではなく、その正体は悪に満ちた暗黒の魔女だったのだ。


神にも等しい絶対的な力を手に入れたヘラヴィーナは、自分の子供達4人と共に全ての人間を支配し、恐怖と悪に満ちた理想の世界を作ったのだ。


それから千年近くの時が経った聖歴2400年―――

相変わらず人類はヘラヴィーナとその子孫たちによって支配され続けていた。
一定の数で管理され、数の少ない魔女達の労働力として働かされる人間たち。

奴隷であることに反発を覚える人間は片っ端から処刑される恐怖の世界で、いつしか人間たちは逆らうことを忘れていた。

だが……

世界には魔女に対する反抗心を忘れていない人間が残っていた。
そして同時に魔女達は侮っていた。

こんな世界でもわずかながらに発達を続けた人間の科学を―――



聖歴2400年某日 ベルンディル地区マースト島

かつて中世では欧州と呼ばれた地域に存在する小さな島。
そこは人口200人程度の島で、人類が唯一研究をすることを許された島。

島の周りは厳重な結界が張られており、誰一人逃亡できないように管理されている。
ここでは優秀な人間の奴隷達が日々が魔女の為に便利な道具を研究し、開発させられているのだ。

魔女達は科学に疎く、魔法以外の事を研究する意欲は限りなく低い。
千年の時の流れで個々の能力や系統が異なり技量にも差が出始め、多種多様となりつつあった魔女達が均等に便利な生活を送れるようにと、ヘラヴィーナの方針で、研究を進めさせられていたのだ。

ここに閉じ込められた人類はいくつもの発明をしてきた。
電気、ガスの利用方法などを開発したのもこの島の人間だ。

一度発明が出来てしまえば、動力源は魔法で無限に用意できる。
同じような効果を発揮する魔法も開発できる。

人類の発明は、同時に魔女達の文明も発展させているのだ。




「できた……!」



『対魔女用催眠銃』

「これさえあればあいつら魔女も……!」

マースト島で研究を強いられていた科学者ダイモンは、密かに開発していた催眠銃を完成させていた。
魔法の力で人間の作りだした武器ではどうにもできない魔女達。
そんな魔女達を倒すためには彼女達の精神の根幹を操作するしかないと考えたダイモンは、研究の末に光を浴びせることで魔女を強制的に催眠状態にする装置を開発、小型化することに成功したのだ。

「あとは魔女にこれを撃つだけだな。実験は……できていないから本番がそのまま実験か」

「……失敗したら死だな」

ダイモンにとってもこの催眠銃の開発は失敗すれば死を意味する危険な賭けだった。
開発途中で見つかれば当然命は無いし、実験対象に出来る魔女も存在しないのでいざ使うとなっても本番一発勝負。
しかも使うとなればある程度近い距離で魔女の正面に立ち、光線を発射しなければならない。

必然的に魔女が一人の時を狙うしかないわけだがこれがまた難しい。
マースト島はその重要性もあってわずか200人の人間に対して6人もの魔女が存在し監視の目が多い。
しかもそのうちの一人はヘラヴィーナの実子である次女シェラーナ・ロンズデーもいた。

六方晶の魔女と呼ばれていて、自己強化魔法を極めた魔女。
純粋な強さでは魔女達の中でも最強を誇る。
その体は剣や弾丸はもちろん、爆発などの衝撃にもビクともしない。

性格もやっかいで、人間の男を犯し、飽きればすぐに殺してしまう凶悪な性質をもっていた。
彼女は数週間前にやってきたのだが、その理由も「管轄していた地区の人間を殺し過ぎた」という理由で、ヘラヴィーナから懲罰の意味を持って辺境に飛ばされた形だ。

シェラーナの存在は危険極まりなかったが、一方でそれをチャンスとも考えていた。
強さに絶対の自信をもっているシェラーナだからこそ、この銃を使うチャンスがある。

ダイモンはシェラーナに謁見し、とんでもない願いを出したのだ。

「あなたを倒せる銃を開発しますので、どうか完成の暁には1対1で対決させていただけないでしょうか」

「お前本気で言ってるのか?」

「本気です。私が作り出した銃の威力をもってすれば、あなたを殺せないまでも気絶させることはできると考えております」

「どうか技術の粋で作り出した銃を、あなたで試すチャンスをいただけないでしょうか」

これを聞いたシェラーナは馬鹿笑いした。

「クハハ、久しぶりに腹の底から笑った気がするよ!」

「いいだろう、お前の命知らずさに免じて1対1に応じてやる」

「明後日のこの時間、この部屋でだ。ちゃんとあたってやるから、精々威力をあげておくんだな。はは、クハハハ!」

「ありがとうございます」

この進言で殺される可能性も十分にあった。
だが己の強さに自惚れているシェラーナは喜んで受けたのだ。

刺激の無い辺境で舞い込んできたちょっとした遊びに飛びつくのも無理はない。

ダイモンは対魔女用催眠銃の最終チェックをして、翌日に挑んだ。
失敗した時のことを考え、遺書を書き残して……。






「さぁお前の銃で撃ってみな!狙いを外すなよ」

「わ、わかりました」

シェラーナの部屋で二人っきりになり、催眠銃を向ける。
ここまでくればほぼ成功というところまできて尚、銃を握る手は震えた。

普通の銃と違って光を浴びせるものなので、よほど方向を間違わない限りは必ず当てることができる。
それでも失敗の事を考えると心底怖かった。

(覚悟を決めるしかない……!)

「クッ!」

意を決して引き金を引くと、催眠光線銃は前方のシェラーナに向かって強い閃光を浴びせた。

ピカッ

「なっ!?」

銃弾が飛び出してくると思っていたシェラーナは閃光をもろに浴びてしまう。
そして―――


「……」


「せ、成功か……!?」

シェラーナは微動だにしなかった。
表情にも生気が無く、ただそこに突っ立っているだけ。

近寄って見ても瞬き一つしない。

(成功だ……!!完全に催眠状態になっている……!)

見事、魔女シェラーナの心を無防備にすることに成功したのだ。
この時の気持ちを後年ダイモンは著書でこう語っている。

あの瞬間の興奮は人生でも3本の指に入る。
あれで全ての戦いは終わった。その後のことは全ておまけと言っていい。あれが魔女と人類との最終決戦だった。



魔法で心臓を破裂させられようとしているのではと思うくらい、胸はバクバクと鼓動し興奮した血が全身を駆け巡る。
失敗した時のことは十分に考えていたが、成功した時のことはそれ以上に考えてきてある。
自分が興奮状態になることも想定できていたから、この後どうするかもちゃんと紙に書いてきていた。

紙には成功した時の自分に向けて、注意を促す文章まで書いてある。

『不要な遊び危険、復讐を急ぐ必要も無し。すぐに魔女を支配せよ』

「そうだ……落ち着け、こいつに復讐してもしかたがない」

人間が殺されるところを何度も見てきたし、その中には家族もいた。
今すぐにでも復讐したい、これまでの怒りの全てを人類を代表してぶつけたい。

その衝動を抑えるのは大変だったが、昨日の自分がそれを抑えてくれた。

ダイモンは冷静……といえたかはわからないが、とにかく丁寧に暗示をかけ、目の真の魔女を自分の支配下に置くことに全力を注いだ。

シェラーナが自分の部屋を対決の舞台にしてくれたことで、なんの邪魔も入らず全ての工程を終えることが出来た。

(目覚めてどうなっているか……頼む。成功していてくれ)

催眠状態を解除する時が最後の関門。
これで目を覚ました時に正気だったらやはり命は無い。

しかし事は上手く運び、杞憂で終わる。

「偉大なる主、ダイモン様。私の全てはダイモン様の意のまま……卑しい下僕魔女シェラーナになんなりと御命令下さい」

「お……おぉ!せ、成功……成功したか!」

目覚めたシェラーナは、すぐさまダイモンを主人と認識し、跪いて忠誠を誓ったのだ。
それが演技ではないことは明らかだった。

彼女はプライドが高く、遊びや冗談であっても人間どころか他の魔女相手でも頭を垂れることは無い。
まして跪いて、自分を卑下するなど絶対にありえない。

「御命令が無ければ、このままお傍にいてよろしいでしょうか」

「あ、あぁ。ちょっと待て……め、命令を考えるから」

「かしこまりました。ではこのまま待ちます」

(はぁはぁ……!い、いかん。興奮が止まらん)

(魔女が私に跪いているというのはあまりにも……!)

恐らく人類が誰もみたことのないだろう光景を目にしていると、ダイモンも心臓の高鳴りが納まらなかった。

「お、お前の命令なら、この島にいる魔女は言う事を聞くのか?」

「もちろんでございます。少々生意気な者もおりますが、私の力を前に逆らう者はおりません」

「そ、そうか。ならお前のその権力を私の為に役立ててもらいたい」

「仰せのままに……」

それから一週間でこの島の様子は激変した。
島にいる魔女達はシェラーナの助力によって次々洗脳され、島にいる人間の男の慰み者になった。
洗脳された魔女は誰もが人間に媚びへつらい、蹂躙されることを嬉嬉として受け入れ、忠実に命令に従った。

もちろんダイモンも魔女達を犯したが、その過程でわかったことがある。
それは人の子を孕めば魔女達はたちまちその力を失ってしまうということだった。

幸いシェラーナが孕む前にその事実に気付いたことで、最も強力な手駒を失わずに済んだ。
そこでダイモンは犯した魔女達が妊娠しないように、不妊の魔法を使わせることにして対策した。

魔女達を逆転支配するようになると、今度は人間達が欲を見せ始め、よからぬことを考える者が出始める。
これはあらかじめ予想できていたので、彼らも気付かないうちに支配した魔女達の魔法を使って、人間もダイモンに反逆しないように洗脳した。

自分が洗脳した魔女に仲間を洗脳させるのは躊躇ったが、この頃にはダイモンの価値観も多少変化していて、人類の最終的な勝利の為には人類の支配もやむなしと考えるようになっていた。

「失礼します。偉大なる主、ダイモン様へ御報告がございます!」

「あああんっな、なんだ急に!今は御主人さまへの御奉仕中だぞ」

「構わん。報告しろ」

「ハッ!先程連絡があり……」

シェラーナが抱かれているところに、配下の魔女が報告に来やってきた。
その内容はシェラーナの働きぶりを確認するために彼女の姉妹たちが視察にくるというものだった。

「ヘラヴィーナは来ないか。まぁしかし……かえって好都合かもしれない」

ダイモンはこれを好機と判断し、視察にくる魔女達も支配することを画策し、実行した。


つづく




絶対的存在として地上に君臨し、人間を支配している魔女。
千年揺らぐことの無かった魔女と人間の主従関係は、たったひとりの男が作った発明によって覆された。

魔女の頂点に立つヘラヴィーナ。
その娘、四姉妹の次女シェラーナは、ダイモンという男が作った対魔女用催眠銃によって下僕へと変貌した。
どんな命令でも忠実に従い、姉妹や母すらも平気で裏切る強力なしもべを手に入れたダイモンは、次の行動を起こす。

視察に来たシェラーナの姉妹たちを、その毒牙にかけようというのだ。

「御主人様。姉たちは三日後にやってきます」

「三人揃ってくるのか?」

「……自由な姉たちのことですから、正直わかりません」

「バラバラで来るかもしれませんし、三日後という予定も前後する可能性の方が高いかと」

「そうか。一人くらいは早く来るかもしれないな」

「はい。御主人様を悩ませる不出来な姉妹建ちで申し訳ございません」

「そうだな。行動が予想できないのはストレスを感じるぞ。……発散させてくれるな?」

「仰せのままに……

服を脱ぎ、またがるシェラーナは主に奉仕できる喜びで恍惚としていた。
魔女に腰を振らせ、ストレスを発散したダイモンは個別で来た場合や前倒しで来た場合に備え、すぐに準備を行った。

三人の魔女を罠に嵌め、自らのしもべにするための完璧な準備を。

結果として三人の魔女達は全員揃って視察に来たが、やはり一日早くやってきた。
前日に全ての準備を終えていたダイモンは、心の底から安堵する。

それまでと全く変わらないマースト島の日常を装い、何も知らずにやってきた魔女達を一網打尽にする。
方法は簡単だ。
三人をある部屋に案内し、そこで床・壁・天井から催眠光線銃と同じ光を照射する。

部屋への誘導もシェラーナが入れば何も問題ない。
実際、作戦は成功した。

長女ゼフィー、三女オスロティ、四女ミストル・・・

この三人を同時に部屋に誘い込み、扉を閉めた瞬間に全ては決着した。



数時間後

ぢゅるるっ じゅっぼ じゅっぼ

れろれろっ ぢゅるるっ ちゅぱちゅぱ・・・

「うぅ……?」

部屋に響く音で目を覚ましたのは、四女ミストルだ。
最もヘラヴィーナの能力を受け継ぎ、シェラーナとは違った気性の激しさを持つ魔女だ。

そんな彼女が目を覚まして最初に見た光景は、唯一尊敬する長女ゼフィーが人間の男に跪き、チンポを咥えているという理解しがたい光景だった。

元はシェラーナの物だった高級かつ大きなソファに悠然と座る男。
その足元で熱心にチンポをしゃぶる姉の姿。
もう一人の姉オスロティも、床に裸で倒れ込み、アソコから白い液体を垂れ流しながら気絶している。

意識が飛んだ直後にこんな光景を見て、状況を理解しろという方が無理だろう。
当然、ミストルは混乱した。

「ぜ、ゼフィー姉様!?」

「目が覚めたか」

「ぢゅるるっ、んはっその様ですね」

「……!!」

光景の異常さから何かされたことを瞬時に察したミストルは、激昂した。

「貴様いったい何をしたんひゃああっ!?」

声を発した直後、不意に体を襲った衝撃でビクッと体が跳ね上がり悲鳴にも近い声を上げてしまう。

(ば、馬鹿な!?わ、私は、イッって!?)

ミストルを襲った衝撃はまぎれもなく絶頂した時のそれであり、慌てて自分の体に視線を送ると、今まさに自分がオナニーをしている状態だということに気付く。

「お前の体の自由は奪わせてもらった」

「なんだと!?」

「魔女のオナニーを鑑賞しながら魔女にしゃぶらせるのはなかなか良いもんだな」

「あっ……ッ人間ごときに私達を操れるはずが……!くぅっ

「それができるんだよ。実際そうなっているだろ」

「お前の体は今やは俺の命令通りにしか動かせない」

「……!!」

目の前の人間の危険性を理解したミストルは、この状況を脱する方法を瞬時に思いついた。
喋れることはできた為、言葉の自由は奪われていないと判断し、魔法で対抗できると考えたのだ。

(杖は無いし、体も動かないから魔力を収束できない……印も陣も書けない……けど!)

(人間一人を殺すくらいなら詠唱魔法だけで十分!)

ミストルは詠唱だけで発動可能な炎の魔法でダイモンを焼き払うことに決めた。
人間は確実に殺せるが、魔女なら少しヤケドするくらいで済む、この状況に最適と言える魔法だ。

「まんまと洗脳された間抜け魔女が乞う お○んぽ大好き!」

「フフ!なんだなんだ、突然」

「な、なぜ魔法が出ない!?しっかり唱えたはずなのに!?」

「なんでだろうねぇ?」

「ま、まさか私の魔力を吸い取ったとでも言うのか!?」

「なるほど、それも悪くない手だが……そうされてないことは自分でもわかるだろう?」

魔力が充実しているのは間違いなかった。
再度魔法を唱える。

「無様で哀れな魔女が乞う おちんぽハメて!」

「そうかそうか、チンポが欲しいのか」

自分は正しく唱えていると思っているミストルは狼狽した。
体が勝手にオナニーし続けている今のこのままでは何も抵抗することができない。

「ゼフィー、例の魔法をかけろ」

「かしこまりました、御主人様

「ぜ、ゼフィー姉様!?」

ミストルは自分に魔法をかけられると焦ったが、そうではなかった。
ゼフィーが魔法をかけたのはダイモンだったからだ。

正確には、ダイモンのチンポにある効果を付与する魔法だ。

「これで御主人様のオチンポには、どんな女をも魅了する力が宿りました」

「そのオチンポで突かれると、例え魔女だろうと御主人様への愛情がどんどん膨らみ、最終的には愛の奴隷と化すでしょう」

「な……!?」

「ふざけるな!そんなモノで私の心を魅了できるわけが!」

「わらわの魔法ぞ?効かないのと思うか?」

「……!!」

実姉ゼフィーの力がどれほどの者かはミストルも良くわかっている。
だからそれ以上反論することができず、沈黙してしまったのだ。

「ちなみにだが、そこで寝転がっている魔女……オスロティと言ったな。そいつがどうしてこんな状態になってると思う?」

「貴様がそうしたんだろう!?」

「それはそうだが、経緯が気にならないのか?」

「……知るか!知りたくもない!」

「そうか。では教えてやろう、一突きする度にイカせることができる魔法をこのチンポにかけたからだ」

「ちなみにまだ効果は残ってる。お前もそいつと同じように頭がパーになってしまうかもな」

その事実にミストルは信じられないほど恐ろしい形相を浮かべたが、何もすることができずすぐに恐怖に青ざめていった。


「ふふ、ダイモン様。愛しくも愚かな我が妹に、偉大なる主のオチンポ様を挿入し、その素晴らしさを教えてあげてください」

「わかった」

ダイモンが近付き、先程までゼフィーが舐めしゃぶっていたチンポを突き出すように見せつけられる。
恐怖が勝るが、それでも必死に威嚇するミストル。
だがそんな威嚇が何かの意味を持つわけもなく、無情にもチンポは挿入されてしまう。

「や、やめ……おほおおおっ!?」

「くぅ……さんざんほぐした後だけあって、すごいねっとりしている……!」

一突きする毎に絶頂し、ダイモンを好きになっていくミストルの痴態とうねる膣圧を楽しみながら犯す。
十数回のピストンで既に心を奪われていたミストルだが、ダイモンが射精するまでには200回以上を要し、最後は大好きホールドをしながら孕ませてと懇願までした。

中出しアクメ失神というオスロティと同じ醜態をさらしたミストルにダイモンは満足だった。

「ゼフィー、オスロティの頭も書き換えておけよ」

「かしこまりました、愛しき我が主よ」

こうしてヘラヴィーナの娘達は人間ダイモンの手に堕ちた。
4人の魔女に命令し、魔法通信でヘラヴィーナへ偽りの報告をさせ時間を稼ぐことに成功したダイモンは、その間に準備を進めた。

人間を家畜に貶めた魔女、ヘラヴィーナへの復讐の準備だ。

「御主人様、我々は何をすればよろしいのでしょうか」

「お前達にはまず、それぞれ配下の魔女を洗脳してもらう。できるだけ強く、優秀な者を優先してな」

「いくらヘラヴィーナといえども、お前達四姉妹に多くの魔女が加われば多勢に無勢だろう?」

ダイモンは魔女の軍勢を率いてヘラヴィーナを力で落すことを考えていた。
様々な策略は打つが、相手が相手だけに最終的には取り押さえて催眠光線を照射する必要があると思ったからだ。

それに対し、三女オスロティが進言した。

「かつて母上は仲間の力を奪い、支配しました。いくら多勢でかかっても同じことをするだけ……意味はありません」

ゼフィーが続く。

「そして母上は、我ら娘も完全に信頼はしていません。いつ、誰に裏切られても良いように警戒心を解くことがない。それがヘラヴィーナという魔女なのです」

「裏切りによる奇襲は難しいか……わかった。しかしどうしたものか……」

プロット作成済み 本文作成する。

「御主人様、その光を母上の瞳に浴びせることができれば良いのですよね?」

「そうだ」

「……ならば簡単です。瞬間転移の魔法で母上の眼前に飛び、光を浴びせればいいのです」

「そんなことができるのか?」

「可能です。空間を超える瞬間転移は魔女の中でも母上を含む二人しか使えない秘技中の秘技ですが、もう一人がこの私ゼフィーなのです」

それを聞いたダイモンは高笑いした。
娘達が支配されていることなど知る由もない今なら、絶対に成功する奇襲方法だったからだ。

この作戦を実行に移すことにしたダイモンの復讐は、まもなく完遂にいたる。



つづく



世界の中心地
魔女始まりの地と呼ばれる聖地の直上 遥か上空にヘラヴィーナの居城がある。

彼女はそこでたった一人の王として君臨し、世界の全てを支配しているのだ。


孤高の王ではあるが、ヘラヴィーナは決して一人で居城に住んでいるわけではない。
むしろ一人を嫌い、数十人の魔女と住んでいる。

しかしその全員が鎖に繋がれ、ペットの様な扱いを受けている。
魔女であるにも関わらず、まるで人間と同じような家畜扱いを受けているが、それを納得しているのには理由がある。

洗脳されているからだ。

ヘラヴィーナはお気に入りの魔女がいるとすぐに洗脳し、自分の側で忠実な犬として飼うのが趣味なのだ。

-- 居城の玉座 --

「ぺろぺろ……じゅるるっ」

「ふぁっふふ、お前もなかなか舐め犬が板についてきたな」

犬にした魔女は首輪をされ、全裸で飼われている。
まともな会話もゆるされず、あくまでペットとして扱われる魔女達。

そんな犬に自分の秘所を舐めさせ、快楽を得るのがヘラヴィーナの密かな楽しみだった。

そしてその楽しみは、趣味の範囲を超え、我が娘達すらも対象に捉えていた。

(我が娘達も成熟してきた)

(血の繋がる我が子と思えばこそ自由にさせてきたが、子はまた作ればよいだけの話……)

(大人になり、可愛げの無くなった娘どもはもはや用済み)

「じゅるるっ、べろれろっ」

「くぅんんっ

「ふふ、娘達よ……お前達も洗脳して、お前のような舐め犬にしてやろうぞ」

邪な考えを思い浮かべ、実の娘達を舐め犬にしているところを頭に浮かべると興奮が増し、イキそうになる。
しかしその時、思いもよらないことが起こった。

ピカッ

「あっ――――」

イク瞬間、閃光と共に娘の姿が見えたような気がしたのだ。
血のつながった実の娘を犬にしようと考えたことが、激しい絶頂を招いてしまったのかもしれない。
事実、ヘラヴィーナは不覚にも絶頂で意識を失い、目が覚めた時には数分が経過していた。

「ん……?」

「母上様、お目覚めですか?」

「ゼフィー?それに……なぜお前達がここに……」

目が覚めると、目の前に実の娘達が揃っていた。
ゼフィー、ミストル、シェラーナ、オスロティ。
彼女達四姉妹が揃ってヘラヴィーナと顔を合わせるなど、何年もなかったことだ。

「大丈夫ですかお母様。今日は大切な日ではありませんか」

「大切な日……だと?」

「まさかお忘れですか?今日の儀式のことを」

「私達はそれを見届ける為に来たのです」

娘達に言われ、ヘラヴィーナもようやく頭の中で話がつながったようだ。

「あ、あぁ……そうだったな。忘れてはおらぬ」

「今日は私を含む全ての魔女の力を奪いとり、そこの男に譲り渡す日だったな」

「そうです。我らが王になられる人間、ダイモン様へ魔女という種族そのものが全てを捧げる日です」

「妾としたことが……一瞬でも今日の儀式が頭を離れるとは、申し訳ない」

「謝罪として、無様に這いつくばりお前の靴を舐めようぞ」

ヘラヴィーナは床に文字通り這いつくばった。
それは土下座というよりはヤモリなどの爬虫類が這う姿に近く、全身が床に接着している状態だ。

「ん……ぺろぺろ……」

(うぉお!あのヘラヴィーナが……魔女の頂点に立つ女が靴を……!!)

自分がそうさせたこととは言え、これだけで射精してしまいそうな興奮をダイモンは味わう。
それだけ人間にとってヘラヴィーナという存在は忌まわしきものなのだ。

「ふふ……」

「母上様がダイモン様の靴を舐めてるぜ!ぶっざまだなぁ!」

「シェラーナ、そうでなくては謝罪にならないじゃない」

「ミストル姉、そうは言うけどこれだぜ?」

「まぁ……確かにねぇ」

「ぺろぺろ!んんっ苦いっ、くっ、ぺろぺろ!」

靴の苦さに耐えながら謝罪のベロ舐めを続けるヘラヴィーナを、娘達はひどく見下し馬鹿にしたような表情で見ていた。
そこに愛情はもちろん、尊敬や畏怖の気持ちは微塵も無い。

謝罪を終えたヘラヴィーナは、立ち上がって杖を取った。

「ではそろそろ儀式を執り行いたいのだが、よろしいか」

「構わないが、念のため儀式をするとどうなるのか正確に教えてくれるか?」

「よかろう、では教えよう」

ヘラヴィーナは無知な人間に対してやれやれと言った表情をしたが、その態度に反応したシェラーナ達をダイモンは制止し、そのまま喋らせた。

「よいか。今から行う儀式は、完遂すればこの世の全ての魔女をただの人間にし、一人の魔王を誕生させる究極の儀式」

「手順はまず、世界中の魔女達から魔力の根源と不老の生命を奪い、ただの人間に作り変え、その莫大な魔力と生命エネルギーをお前に渡す」

「さらに全魔女の知識、記憶、技術、それらも差し出しそう。そうして得る力はまさに魔王に相応しい絶大なものとなるだろう」

「残念だが術者である妾自身の魔力や不死の命は渡すことが出来ぬが、魔王になった後ならば魔法で妾から力を奪うこともできよう」

「その後は我を魔王様の慰み者にするなり、さらし者にするなり、命を奪うなり好きにするが良い」

「妾の説明が理解できたか?」

「あぁ、しっかり理解したよ」

この直後、ヘラヴィーナによる儀式が行われ、説明通りにことは進んだ。
絶大な魔力と無限に等しい生命、全知全能とも言えるほどの知識と技術に膨大な記憶。

それらを手にしたダイモンはまさに魔王と呼べる存在へと生まれ変わり、魔法でヘラヴィーナからも全ての力を奪い取った。
長らく世界を支配していた魔女ヘラヴィーナをただの人間にしてしまった後で、元魔女達を犯す姿を全世界の人間の脳に映像を送る形で見せつけ、魔女の時代が終わったことを告げる。

そして、世は新たに魔王ダイモンが君臨する時代になるのだった。









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