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「あら汁」と「かに汁」あと……「ブラジル」って言われました。

思わずフフッって笑ってしまった自分が悔しい。

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インフィニットストラトスMC 総集編

インフィニットストラトスMC 全ての話を入れた総集編です。

キャラ別を含め今回で一通り総集編が終わりましたので、来年から空白のエピソードや後日談、加筆・修正を行いたいと思います。

インフィニットストラトスMC ロゴ
PROLOGUE EPISODE


〔9月某日〕

夏休みも終わった9月、IS学園に転校生がやってきた。
一夏に続く、二人目の男性操縦者として鳴り物入りで転校してきた男の名前は武久令次(むくれいじ)
彼は瞬く間に注目を浴びたが、ほどなくしてそれは沈静化する。
体格や見た目こそ織斑一夏に似ている令次だったが、成績も運動能力も最低クラス。
性格は高圧的な変態気質で目つきも悪いので人気も出ない。
同じ男同士と言うことで一夏は仲良くしてくれたが、女の子が好意を寄せてくれることは無く、
一夏の周辺環境は令次が来る前とほとんど変わらなかった。
可愛い女の子に言い寄られ、ハーレム状態の一夏を羨ましく思う令次だったが、一夏が男として優れていることは認めざる負えなかったので僻みより諦めの感情の方が強かった。

ところがある日、一夏に変化が起きる。
なんと幼馴染の1人、鳳鈴音と付き合うというのだ。
一夏はそれを堂々と公言し、当然周りを囲っていた女子達はショックを隠せなかった。
その衝撃度は校内に号外で発刊され、実の姉であり教師でもある千冬もあまりの意外さに異性交遊を注意するのを忘れたくらいだ。


一夏と鈴音が交際を始めた数日後の休日に、令次は持ってこれなかった荷物を取りに実家へ帰省することにした。
だが自室に忘れ物をしてしまい、戻ってくるハメになっていた。

忘れ物をバックに詰めていると、タイミング悪く一夏と鈴音がやってくる。
だが顔を合わせるのがバツが悪いと感じた令次はおもわずクローゼットの中に隠れてしまう。
部屋に入ってきた二人の様子を隙間から覗うと、鈴音はある言葉を一夏に言う。
すると一夏は途端に眼の光を失い、グッタリとうな垂れてしまった。

そこから起きた光景に令次は自分の目を疑った。
なんと鈴音は中国に伝わる秘術、いわゆる催眠術を体得しており、それで一夏を催眠術にかけていたのだ。
一夏が突然に鈴音と付き合いだしたのも、暗示によって心を書き換えてしまったからだと判明した。

最初に鈴音が言った言葉は一夏に対する催眠導入のキーワードだったのだ。

部屋から二人が出て行ったあと、ゆっくりとクローゼットから姿を現した令次の表情は……


邪な笑みに満ちていた。


一夏のキーワードを知った令次は帰省を中止し、さっそく一夏を催眠状態にする。
そして一夏自身に鈴音が使った催眠術の手順を思い出させ、それを一夏自身が使えるかを確認し、逆に鈴音にかけることができないかと画策したのだ。


結果は成功だった。


一夏は鈴音を催眠状態にすることに成功し、催眠導入キーワードを設定した。
そして鈴音が指定した時間に令次が一人で待つ部屋にくるように暗示をかける。

計画通り指定した時間に部屋にやってきた鈴音にキーワードを言うと、一夏と同じように目の光を失ってグッタリとなった。

棒立ちで無防備となった鈴音を前に、どす黒い野心に支配された令次が与える暗示とは――



EPISODE1
サンプルサンプル[10月1日]主な登場人物『凰 鈴音』『織斑 一夏』
『催眠彼氏と傀儡な彼女』

「……」

「アハハ……!バッチリかかってる」

「よ、よしよし。それじゃあさっそく暗示をかけてみるか」


武久令次の前で直立不動となっている凰鈴音。
彼女はしっかりと織斑一夏によって催眠導入され、『美味しい鉄骨』というキーワードを聞くと催眠状態になるようにされていた。
キーワードを聞いた彼女は即座に催眠状態に陥り、この状態の彼女はどんな言葉でも深層心理に刻み込み、真実となってしまう。

そんな彼女を歪める為の暗示を、令次は事前に準備してきていた。
胸がバクバクと高鳴り、今まで感じたことが無い高揚感で体が熱い。
だが不思議と焦りや不安は無く、ある種の興奮状態ではあるものの意識は冷静であった。

「はい……私は『武久令次が思うに―――』の後に言われたことは……無意識で……従ってしまいます……」

「それが変な事でも……心で受け入れて……自分で……納得します……」


「お、おっけー。と、とりあえず最初の暗示はたぶん……大丈夫だろう」

「つ、次はね」


ゆっくりと慎重に、理解が違わないように必ず反復させ、暗示を与えていく。
一夏に暗示を与えた時は急だったこともあり、なんの知識も無く戸惑ったが
鈴音に導入するのを成功した時のことを考え、令次は事前に催眠暗示について勉強してきていた。

(催眠遊戯や学園催眠隷奴をプレイしてきて正解だった……)

元々オタクな令次は、催眠系のエロゲーの存在を知っていたので急遽DL購入までしていた。
すると今までそれほど興味の無かった催眠というジャンルは、信じられないほど令次の気質にマッチし、なぜこのジャンルのエロゲーに今まで手を出さなかったのかと自分でも不思議なくらいだった。

次々と暗示を与えていき、凰鈴音という人間を変えていく。
それは令次の中にあったドス黒い欲求を満たすと同時に、さらなる欲を生み出していた。

用意していた暗示の全てをかけ終えると、令次は鈴音が部屋を出ると意識が回復するように設定した。
そしてまだ催眠状態の彼女に部屋から出る様に指示を出す。

「さぁて……クッフッフッフ!楽しみだなぁ!」

既にチンポをギンギンに勃起させた令次は、鈴音の暗示が発動するのを待つ。
それは彼女が扉を出て、意識が回復した瞬間に発動するものだった。

「ハッ……?あれ?私どうしてこんなところに……」

鳳鈴音

「あ!そうだ、アイツに用があったんだわ!」

振り向いて今自分が出てきた扉を再び開ける。
ノックもせずにだ。

「入るわよ!」

「ふぁ、凰さん?」

「鈴音様と呼びなさい!二人っきりの時はそう呼べと命令したはずよ!」

「す、すいません鈴音様」

もちろんそんな命令をしたこともされたこともない。
暗示によって与えられた認識が、彼女の中で完全に本物になっているのだ。

「ふんっ。わかれば良いのよ」

「それで、一体何の用ですか」

怯える様に言う令次を見下し、ドヤ顔で鈴音は口を開く。

「私はアンタの御主人様よね?アンタにとって私の言うことは絶対……そうよね?」」

「は、はい。俺は鈴音様の命令には絶対服従する下僕ですから……」

(ふふっ♪一夏のついでにこいつも催眠支配しておいて良かったわ。一夏相手にできないストレス発散をこいつならなんの気兼ねも無くできるんだから)

「いい返事ね。それじゃ下僕に命令よ。私のファーストキスを奪いなさい」


「お、俺がキスするんですか」

「嫌?御主人様に逆らうの?」

「さ、逆らえませんよ。プフッ、お、俺は鈴音様の下僕ですから」

嫌そうに演技をしていても笑いが漏れている令次を気持ち悪そうに見下しつつも、鈴音は勝ち誇った顔で満足げだった。

「それでいいのよ。アンタは私に逆らえないんだからね」

「はい。それじゃあその、お口に失礼しますね」

「ちょっと!?このバカっ」

「えっ」

体を近づけてきた令次をドンッと押しのける。
どうやら鈴音の思うファーストキスはやり方が違うらしい。

「それじゃあ普通でしょうが!?まったく、私の下僕なんだから少しは主の趣向を汲み取りなさいよね。ファーストキスはアンタのチンポで奪うの。いいわね!」

「えええっ」

露骨に驚く令次。
だがこれも暗示によって作られた流れなので、楽しくて仕方がない。

「そのままじっとしてなさい。私が跪いてアンタのチンポを引きずり出してやるわ。そしてアンタは私にこういうの」

「しゃぶれ―――ってね」


「わ、わかりました」

カチャカチャとベルトを緩め、ズボンのファスナーに手を掛けながら鈴音は自分の性癖について語る。

「私はね、変態なの。全てを奪われて、蹂躙されていたいの。どんな時でもね。要はマゾってことなんだけど、大好きな一夏にそんなことカミングアウトできないわ」

「一夏とは普通の恋愛をして、普通に愛を育んで、普通に結婚して幸せになりたいの」

「だからアンタみたいな根暗なオタクを下僕にしたのよ。ゴミ以下のアンタに全てを奪われる……それが最高の快感だし最高のストレス発散方法だもの」


「むふふっ、そ、そんなぁ~」

「嫌がっても一生私の下僕だからね」

勃起したチンポを取り出すのはなかなか難しく、結局ズボンを全部降ろすことにした。
冴えない柄のトランクスを脱がすと、ほぼ垂直に勃起するチンポが露わになる。

「うわっ……」

(何よコイツ。こ、こんな大きなの持ってたの!?い、一夏の見たわけじゃないけど、絶対に一夏より大きいじゃないっ)


令次のチンポは勃起時で約17cmと標準より大きいサイズであり、太さも十分であった。
体格が近くても運動能力や頭脳面で遥かに一夏に劣る令次が唯一勝っているといえたのが、チンポの大きさだった。

「大きいでしょ?風呂で一夏のも見たことあるけど、俺の方が結構でかいよ」

「な、生意気いってないでさっさとアレいいなさいよっ」

一夏のも想像してしまったのか、鈴音の顔は真っ赤だった。
令次はとりあえず命令通りにすることに。

「しゃぶれ」

「―――!」

(あぁこれよこれ!こんなクズの目の前に跪いてチンポを見上げ、しかもしゃぶれとか言われちゃう……最低で最高だわアソコがキュンキュンしちゃう)

(で、でもダメ。嬉しそうにしちゃったら雰囲気が出ないもの。あくまで嫌そうにしないと)

「わかったわよ。あ、アンタのチンポにファーストキスを捧げて……しゃぶってあげる」


「ぐだぐだ言ってないでさっさとしろよ」

(あはっこ、こいつこんな素敵なアドリブするなんて、げ、下僕オタクのクセにやるじゃない)

「わかったわよっ。それじゃあ……」

(あああ……!捧げちゃう!捧げちゃうのね!?私の大事なファーストキスをこんな根暗オタクのクズに。それもチンポに……)


鈴音は股間をキュンキュンさせ、愛液がパンツから垂れるほど興奮しながら、ついにファーストキスを捧げた。
誰も触れたことのないその柔らかい唇を、毛嫌いしていた男のチンポに捧げたのだ。

「―――チュッ」

「んおっ!?」

令次にとってもチンポに自分以外が触れるのは初めての経験だった。
何せキスどころか女の子と手を繋いだこともないのだ。

そんな男がいきなりチンポにキスをされている状況は、それだけで射精してもおかしくない。

「チュッ……ん……」

(うわぁ……しちゃった……しちゃったわ!ファーストキスをチンポに捧げちゃった……あぁもう……)



(最高……)




「くぅ……!」

(す、凄い……こんな可愛い子が俺のチンポにキスしてるなんて……くぅ~~~!!)


令次は心の中でガッツポーズをしていた。
あまりの喜びに頭がボーッとする。

女に奉仕させることがこれほど素晴らしいことだと、令次は気付いてしまった。
このことがきっかけでこの先のIS学園は大きく変わっていくことになる。

「ふぅ……それじゃ……はむっ」

「ぬおっ!?」

「じゅるるっ……んぐっ!」

キスを終えた鈴音が、こんどはチンポをしゃぶりだした。
小さな口では亀頭を咥えるので精一杯だ。

(大きい……!それにこの男臭さ……ヤバイ蹂躙されてる感じが……良すぎる)

命令されて嫌々チンポをしゃぶられている演技をしている令次。
下僕に無理矢理しゃぶらされている設定を楽しむ鈴音。

お互い演技なのだが、鈴音はそれが催眠暗示によるものだと気付いていない。
植え付けられて認識と性癖によって、本来の純粋な凰鈴音はもういないのだ。

「んっぽんっぽ」

「だ、だめっ……でるっ」

「んぐふっ!?」

口の中に注がれた精液の量は多く、予期していなかったために口からたくさんあふれてしまう。

「んぶっ……」

(ま、不味ぅ~……は、はやく洗面所で……)


口を押えて立ち上がろうとすると、またも令次がアドリブをする。

「ふぅ~気持ち良かった~……あ!その精液は口の中でゆっくり咀嚼してから飲みこんでね」

「!!」

(飲み込めですって!?こんな不味いのを!?こ、こいつまた勝手にアドリブで……こんなの飲みこむなんて……)

(最高じゃないっこいつホント下僕としては優秀ね。私の変態性癖を満たしてくれるなんて思ってなかった)

「わ、わひゃったわひょ……」

「くちゅくちゅ……」


不味そうに咀嚼するが、体が小刻みにビクビクし、その表情は恍惚に満ちている。
アゴをあげて、その姿を令次に見せつける鈴音は、完全に変態だった。

(アハハ!すごい、マジで催眠術ってすごい!)

「くちゅくちゅっ……ごくんっ。……ふぁっ

飲みこんだ瞬間、鈴音は軽くイッてしまったようだ。

しばらく精液の余韻で息をはぁはぁと荒くしていたが、落ち着くと立って再び強気な表情を取り戻した。

「命令通りできたわね。とりあえずは合格点をあげてもいいわ」

「むふっ!あ、ありがとうございます」

「アンタこれで終わりだと思ってるでしょ?残念だけどまだ続けるわよ」

「ええーそんなぁ。つ、次は何をするんですか」

「フフン!それじゃあ命令してあげる♪」

「アンタ、今から私を犯しなさい」


「お、犯すんですかっ」

「そうよ、私は処女だけど嫌でも犯してもらうわ。言ったでしょ?アンタに全てを奪われるのが快感だって」

「言ってましたね」

「この際だからハッキリ言っておくわ。アンタには私の全てを奪わせる。身も心も全部ね。覚悟しておきなさいっ」

「くふふ!わかりました♪」

自らの性癖を満たすために純潔すら奪わせるという。
与えた暗示の通りに変態になっている鈴音にこんなことを言われれば、射精したばかりのチンポもすぐに元気を取り戻す。
再び勃起したチンポはさっきよりもさらにギンギンになっていた。

(いよいよ俺も……童貞卒業……!!)

犯すと言う形をちゃんと守り、鈴音を襲う。
演技で抵抗する鈴音の服を剥ぎ取り、力任せにベッドの上に投げる。

「きゃあ!」

「い、嫌……こないで……だめ……」


鳳鈴音

「抵抗したって無駄だぞっ。お、お前は俺のチンポで処女を散らすんだっ」

「ぜ、絶対いやよっ」

小寒い演技で拒絶する鈴音の手を掴むと、アッサリと抵抗を諦めた様子になった。

「も、もう好きにすればいいじゃないっ。犯したければ犯せば!でも絶対感じたりなんかしないんだから」

とろけた目で強がってもまるで説得力がない上に、彼女は知らない。
挿入されたときの快感を。

別に暗示で快感を増幅したわけじゃないが、痛みや苦痛は感じないようにしてある。
恐らく挿入して少しすれば快感だけをダイレクトに感じてよがるはずだ。

「それじゃあお望み通り……処女を奪ってやるぜっ」

「ああっ」

ジュブリッ

「ん!」

(お、女のオマンコ……温かくて……凄い締め付けで……なのに濡れ濡れで……超気持ちいいっ)


「ああっ……」

(これが男のチンポ……あぁ奪われちゃったのね……大切にしていた純潔を一夏以外の男に……下僕に奪われるなんて……最高~~)


チンポを挿入された後の鈴音はもうされるがままだった。
本人が『抵抗を諦めて犯される女』を演じているつもりだからなのだが、どう見てもただ犯されているだけだ。

最初の挿入は令次も30秒と持たずに射精してしまったのだが、当然それも中出しだ。
避妊していない鈴音は妊娠の可能性があるが、もし妊娠したならさらに快楽を得られるとむしろ心の中で望んでいた。

―――

パンッパンッパンッ

「あぅっ、ああっ、んんっ

鳳鈴音

後ろから犯すのは特に征服感があった。
自分を下僕扱いしているつもりの鈴音を後ろからハメていると完全に支配しているという実感が凄く湧く。

「これでラストだっ。俺のザーメンで孕めっ!」

「あああ~~~~

共通 中出し

ドピュドピュと精液を注がれ、鈴音もイッてしまう。
完全に力の抜けた鈴音は余韻でほとんど動くことができなかった。




鳳鈴音

(最高だった……!ハハ、だけどこれで終わりじゃない。むしろこれからだ。こいつの催眠術の力、もっともっと有効に使わせてもらう)

―――

―――

―――

2時間後、身なりを整えた鈴音は一夏を自分の部屋に呼び出していた。
部屋に来てみると、鈴音はどこか虚ろな表情をしている。

「どうしたんだ、こんな時間に部屋にこいだなんて」

「ごめんね」

「で、用事は?」

「うん。あのね……屋根裏の地下室」

「え―――」

キーワードによって催眠状態になった一夏に鈴音は新しい暗示をかけていく。
令次によって指示された内容の暗示を無意識でしているのだ。
だから少し虚ろな表情なのだが、鈴音の認識としては自分の意志でかけていることになっている。

鈴音は一夏に想いを寄せる女の子がもし令次に寝取られたのを知ってしまっても、令次に対する圧倒的敗北感と、どうやっても勝てない・従うしかないんだという心が芽生える様に爆弾を植え付けていた。
そしてさらに、間違いが起きないように保険をかけてる。
令次に対して暴力や危害を加えられないようにするのがひとつ。
もうひとつは……

「俺はEDだから……絶対に勃起しない……わかりました……」

なんと一夏をEDにしてしまったのだ。
そしてEDであることは秘密で、EDなのを知っている唯一の人物が令次であるという認識にする。

鈴音はEDを直す方法も暗示として与えた。

だがその内容は、EDが治ったとしても絶望するしかない内容だった。

EDを直すためには一夏に好意を寄せる女全員が完全に寝取られ、そして一夏自身が魂レベルまで令次に屈服した時、はじめて治るようにしたのだ。
現時点ではこの治療方法を一夏に認識させず、3人寝取られるとそれを自覚できるように設定した。

一夏がEDの治療法に気付いた時、自分から寝取られることを望んでしまうのか、
もしくはEDが治らなくなっても女の子達が寝取られるのを阻止しようとするのかは未知数だった。

仮に阻止することを選んだとしても、圧倒的敗北感と服従しかないという気持ちで支配されているであろう一夏は何もできないに違いない。


最後にもう1つ、鈴音と同じく『武久令次が思うに―――』の後に言われたことは無意識で従ってしまうようにした。
この暗示に限っては、鈴音の記憶からも消える様にされており、彼女自身もかけたと認識できていない。

「これでよし……と」

全ての暗示が終わり、織斑一夏と凰鈴音は武久令次の手に堕ちた。
その影響はまだ誰の目にもわからない些細なものだが、確実に彼女たちの運命は捻じ曲げられてしまった。


この日を境に、IS学園は徐々に蝕まれていくことになる。

武久令次と言う一人の男によって―――



EPISODE2
サンプルサンプル[10月3日]主な登場人物『篠ノ之 箒』『織斑 一夏』
『二人の真相』

鳳鈴音

「令次か」

「何か用?」

一夏と鈴音が二人でいるところに、令次がやってきた。
明らかに嫌そうな顔をする鈴音に、これまでの令次ならそそくさをその場を離れただろうが、今は違う。
目の前にいる二人は自分の催眠支配下にあるのだから。

「用ってことはないんだけど、武久令次が思うに、凰さんはお疲れの様だから、部屋で休んだ方がいいんじゃなかな」

「はぁ?んー、そう言えば疲れてる気がするから部屋で休もうかな」

「確かに疲れてる感じあるな。鈴音、部屋まで送ろうか?」

「おっと、武久令次が思うに、一夏はここでちょっと俺と話をした方がいいと思うよ」

鳳鈴音

「それもそうね。私は一人で部屋に戻るから、アンタはここにいていいわよ」

「そっか。ありがとうな、ゆっくり休めよ」

「うんっ

鈴音が部屋に戻り、一夏とふたりだけになる。
残った一夏は、令次が何か相談でもあるのだろうと思い、それを聞いた。

内容を聞いてみると相談ではなく、令次へのアドバイスだった。

「なるほど!確かにその方が良さそうだな。サンキュー令次、さっそく行ってくる」

「頑張れよー」

一夏は何かを決意したような表情で、ある場所へと向かった。
今の自分に必要なことをするためにそこへ向かったのだが、それが新たな被害者を増やすことになるとは考えもしていない。

令次に悪魔のアドバイスとも言える助言をされた一夏は、その通り行動した。


トントンッ

「箒、いるか?」

篠ノ之箒

「一夏か。な、何か私に用か?」

「うん、ちょっとお前に話しておきたいことがあるんだ。……できれば二人っきりで」

「ふ、二人っきりで!?」

「あぁ。ダメか?」

「い、いや!だ、ダメではないぞ。今はちょうど部屋に私しかいないし、お、お茶もある。寄っていけ」

「ありがと。それじゃあお邪魔します」

(いいい一夏の奴、リンと付き合っているというのにわ、私にななななんの用なのだ)

心臓がバクバク鳴り、動揺している心を悟られまいと必死に冷静を装いつつ、箒は一夏の話を聞くことにした。

「で、なんだ話と言うのは」

「うん。真剣な話だから……茶化さず聞いてくれよ」

一夏が伝えた内容とは―――


パリーン

それを聞いた箒は驚きのあまり湯呑を落して割ってしまう。
だが本人はその事実にも気付かないほど動揺した。

「わ、私のことが好きだと!?お、お前はリンと付き合っていたんじゃないのか!?」

なんと一夏は、箒のことが好きだと愛の告白をしたのだ。
だが既に一夏が鈴音と付き合っていて、そのラブラブっぷりは校内でも周知の事実だ。
急に好きと言われても、到底受け入れられるわけがなかった。

「鈴と付き合っているのは事情があるんだ、今はまだ言えないけど、本当に好きなのは箒、お前なんだ!」

「一夏……」

ギュッと体を抱きしめ、愛の告白をする一夏。
畳み掛ける様に言葉をかけていく。

「お前にだけは誤解されたくなかった。本当に好きな人に、俺の本当の気持ちを伝えておきたかったんだ!」

「箒!俺はお前を愛してる!」

「あぁ……一夏ぁ……!」

ずっと大好きだった一夏の真剣な告白は、箒の心を溶かすには充分な物だった。
ぶつけられた思いを箒は受け入れ、今は事情を聞かないことを約束し、本当の恋人として隠れて付き合う事にした。

急な出来事に混乱はしていたが、それ以上の幸せが箒の心を埋め尽くしていた。

「箒……受け入れてくれてありがとう」

「お、お前の気持ちがその、しっかりと伝わってきたからな」

篠ノ之箒

「でも!その時が来たら理由を私にちゃんと説明して、リンと別れるんだぞっ。それまではその、秘密にしておいてやるから……」

「もちろん。その時には必ず!」

こうして、隠れて付き合うと言う禁断の恋がスタートした。
一夏と鈴音の公認カップルの裏で、真のカップルとしての関係が始まる。

一夏の恋人となった箒は、さっそくこれまでは素直に言えなかった女の子としてのわがままを言った。

篠ノ之箒

「か、隠れてでもいいから、わ、わたしとも恋人と同じようなことをしろっ」

「デートとか、女の子への気遣いとか、あとその……ゴニョゴニョえっちとか……」


「箒……」

恥じらいながらも一生懸命気持ちを表す箒に、一夏はニッコリと笑って

―――チュッ

「ひゃ!?」

額にキスをした、

「今はまだこれしかできないけど、そのうち……な」

「う、うん……」

額とはいえ突然キスをされた箒の顔はもう真っ赤だった。
俯いていま起きたことを噛み締めている。その表情は嬉しくて仕方がないというものだ。

―――

床に落ちて割れた湯呑を掃除し、新しくお茶を入れなおして一息つく。
そうしていると、一夏が新しい話題を切り出す。

「そう言えば姉さんに教わった集中力を高める方法があるんだ。箒もやってみないか?」

篠ノ之箒

「織斑先生にか。それはいいな、試してみよう」

「おっけー、それじゃあまずは―――」

―――

―――

―――

「……」

「よし、と。これで催眠状態にはなったな。まずは導入キーワードの設定と……」

5分後、そこには虚ろ目で立ち尽くす箒の姿があった。
箒もまた、一夏によって催眠導入されてしまっていたのだ。

だが一夏は決して箒を自分で催眠支配したり、まして貶めようなどと考えているわけではない。
令次の『箒が口を滑らさないように催眠暗示で保険をかけておくべきだ』というアドバイスの通りにしているに過ぎない。

キーワードも令次が作ったものだが、それを設定することで令次も箒を催眠状態にできてしまう。
それを一夏が問いただすと令次は言った。

「武久令次が思うに、俺はそんなことはしないから安心して良い」

そう言われた一夏は、令次が箒にキーワードを使うことが無いと安心してしまったのだ。

こうして、新たに篠ノ之箒が催眠下におかれてしまったのだった。


「えーと、キーワードはアルミ製のこんにゃく……と」




EPISODE3
サンプルサンプル[10月10日]主な登場人物『セシリア・オルコット』『織斑 一夏』
『諦め知らずの令嬢』


ドンッ

「うひゃあっ!?セシリア、ど、どうしたの急に」

セシリア・オルコット

「どうもこうもありませんわ!あれはなんですあれは!!」

「ぼ、ボクだって凹んでるんだから言わないで……」

相変わらずラブラブっぷりを見せつける鈴音と一夏。
現実を受け入れられずに度々こうして激昂していた。

こういう時は大抵、鈴音との仲が続くはずがないし自分が一番ふさわしいはずだということで終わるのだが、この日は違った。

「自分磨き?」

「そうです!認めたくはありませんが今この時点で一夏さんが彼女を選んだということは、私がわずかながらにでも劣っているという事」

「で、あれば私が彼女より女性としての価値を高めれば振り向いて頂けるはずですわ!」


「か、簡単に言うけどね」

「やらなければ何も始まりませんわ!それに……」

「それに?」

「それにこの状況をただ見ているだけなんて……辛すぎて耐えられませんわ……」

「セシリア……」

未だにあきらめがつかないセシリアの気持ちはシャルロットも痛いほどわかっていた。
こうしてセシリアの愚痴に付き合いつつも、思っていることは同じだったからだ。

だが、急に自分を高めようと思っても、その方法はなかなか思いつかないし、一朝一夕ですぐに変われるものでもない。
自然とため息がこぼれてしまう。

そんなとき、ふと思ったことがあった。
箒が最近やけに機嫌が良いのだ。

自分以上に廃人かと思うくらい気落ちしていた箒の明るさが不思議でしかたがなかった。
無理して装った元気にはとても思えない。

「もしかして……」

何か一夏に関することで元気を取り戻したのではと察したセシリアは、さっそくその原因を直接聞いてみることにした。


―――


「マッサージですか?」

「あぁ。正確にはリラクゼーションマッサージと一夏は言っていた」

篠ノ之箒

「まず精神をリラックスさせることから始めるんだ。一種の催眠療法を取り入れたものらしくて、思ったよりこれが気持ちいい」

「そうだったんですの……」

箒がここ最近元気なのは、一夏にリラクゼーションマッサージを受けているからという。
鈴音のことがあっても、一夏はやはり優しくしてくれるという箒は、現状に満足しているようにも見えた。

この様子を見たセシリアは当然陰で二人が付き合いだしたことを知らないので、箒が現状を受け入れてしまったのだと勘違いした。

(認めませんわ!私は絶対にこの状況を受け入れたりしませんっ。でも……)

「そ、それほど良いというなら、私も体験してみたいですわね」


「一夏に言ってみると良い。あいつなら断りはしないだろう」

「そうですわねっ。そ、それじゃあさっそく」

いてもたってもいられず、セシリアは一夏を探しに飛び出したのだった。


―――

―――

―――

「セシリア、今日の夜部屋に行っていいか?例の奴、今晩ならできるぞ」

「は、はいっ!宜しくお願いしますわ」

「オッケー。じゃあ八時くらいに行くよ」

「八時ですわね」

自主練の後、一夏は今日なら時間が取れると言ってきた。
セシリアはマッサージの約束を取り付けると、戻っていく一夏の背中を見ていた。

セシリア・オルコット

「一夏さん……ますます凛々しくなって……」

(恋人が出来ると男性はたくましくなると聞いたことがありますが……本当なんですね……)


複雑な心境でセシリアは一夏の背中を見ていた。
約束の時間になり、やってきた一夏にマッサージを受けることになった。
ルームメイトは事前に追い出していたので、二人っきりの時間だ。

一夏が鈴音と付き合うようになってから、二人きりになったのは初めてだった。

「まずは精神的な安らぎを感じることから始めよう」

「俺の手を見て。徐々に揺らしていくけど、焦点はそのままにしてるんだ」

「は、はい」


一夏の行うリラクゼーションマッサージ。
それが催眠術による導入だと知る由もない彼女は、なすがままに心を開き、催眠状態にされてしまう。
そんな彼女に一夏は、『善意』で催眠キーワードを設定するのだった。


EPISODE4
サンプル[10月15日]主な登場人物『シャルロット・デュノア』
『オナニーの定義』

「―――必ずそうなります。わかりましたね」

「はい……わかりました……」

シャルロット・デュノア
彼女もまた催眠暗示をかけられていた。
一夏の勧めもあってシャルロットは鈴音の催眠導入を受けてしまったのだ。

真似でしている一夏と違い、ちゃんとした知識と練習を積んだ技術を持つ鈴音の催眠は完璧だった。
その手際の良さを一夏も見て学んだ。

暗示が終わり、シャルロットの催眠状態を解くと、二人は目の前でラブラブアピールをする。

「じゃ、じゃあ二人はその……!」

シャルル・デュノア

「そうね、いずれはそういうことになると思うわ。ねっ、一夏

「そうだな。鈴音とは付き合っているわけだし、そう言うことになるだろうな」

「あうぅ……」

会話の中にセックスを匂わせると、それを想像したシャルロットは顔を真っ赤にして恥ずかしがった。
もっとも一夏はセックスの事を言っていたわけじゃなく、付き合っていることを鈴音の親にも報告しなければいけないことをさしていた。

「んあっ

「シャル?どうかしたか」

「えっ!?いやっ、なんでもないよっ」

「そっか」

(暗示の効果で感じたわね。何を想像したんだか知らないけど、すぐにオナニーしたくなるんだから。そしてシャルロットもあいつの慰み者に……ふふっ、ライバルはどんどん蹴落としていかないとね)

シャルロットはHなことを想像する度に、アソコに強烈な刺激を感じ、オナニー欲求が膨れ上がるように暗示をかけられてしまっていた。
立ち会った一夏もシャルロットはHなことを考えたりしない純粋な子だから、そんな暗示をかけても問題ないと思わされていた。

だが一度Hな想像をしたシャルロットは頭からイメージが離れず、何度も感じてその度にオナニー欲求が膨れ上がる。

「ご、ごめんっ、ちょっとその……急用を思い出したからボクは失礼するねっ」

「そうか。引き止めてごめんな」

「う、ううん!だ、大丈夫だからっ、そっそれじゃあねっ」

部屋を出たシャルロットはそのまま自分の部屋に走って戻った。
そしてベッドの上に乗り、オナニーを始めようとする。
だがその時、もう一つの暗示が働き、彼女の思考を歪めてしまう。

「慌てて忘れてたよ……オナニーは一人じゃできないんだった……」

「でもどうしよう……一夏以外に男の子なんて……あ!」

「そうだった!もう1人いたんだった!」


令次の存在を思い出したシャルロットは、急いで寮の中を探し回った。

シャルル・デュノア

思いのほか早く令次は見つかり、シャルロットは手を引いて壁際の目立たない場所に移動した。

「どうしたの?そんなに血相を変えてさ」

「ごめんね。ちょっと人前で話すには少し恥ずかしい内容で……ボクの部屋に来てもらえるかな?」

「何やらわけありみたいだし、いいよ」

令次は鈴音と一夏がシャルロットに暗示をかけることに成功したとわかり、わくわくしながら部屋に入った。

「で、話って何?」

「うん。驚くと思うんだけど……その、今からオナニーしたいから君のオチンチンを……使わせてほしいんだ」

「俺のチンコを?うーん、貸すのは構わないけど、オマンコに挿入するってことだよね?」

「も、もちろん最後に綺麗にしてあげるし、ボ、ボクは病気も持っていないから安心して良いよ」

「いやそーいうことじゃなくて、いいの?好きでもない男とセックスしても」

「セックス?」

「だってそうじゃん、マンコにチンポを突っ込むんでしょ?」

そう言われたシャルロットは数秒間ぽかーんと口を開いて驚き、それから腹を抱えて笑った。

「アハハハッ、君は本当に常識がないんだね。フフッ、セックスとオナニーの区別もつかないなんて笑われちゃうよ?」

「常識には疎くてさー」

「いいかい?オナニーっていうのはね、好きな人以外のチンポでアソコを突いてもらうことなんだよ」

「オナニーなんだから、セックスとは性質が全然違うんだよ」


「でもさ、もし射精されて子供ができちゃったらどうするの?」

「その時はその時だよ。オナニーなんだもの、全ては自己責任」

「くくっ、そうなんだぁ」

暗示によって改竄された常識をぺらぺらと喋るシャルロットは、まったくもって普通であり、何の恥じらいも感じさせない。
当然だ。普通の常識を話すのに恥じらう人間はいない。

流れのまま令次はシャルロットのオナニーに協力することになり、まずは彼女が自分で体を弄るところを見物する。

シャルル・デュノア

「んんっあぁ……んんっ、はぁはぁ……そろそろ……いいかな……

乳首とマンコを手で弄り、体を温めたシャルロットは令次を寝かせて上に乗る。
既に勃起しているチンポにマンコをあてがい、素股でアソコを刺激すると、大量に溢れた愛液がべっとりとチンポに付くのが分かった。

(こいつの濡れ方すごいな……!こういう体質なのか)

鈴音の倍以上ともいえる量の愛液。
それが素股の動きでねちょねちょと音を立て、とてもエロイ。

シャルロットが挿入しようと腰をあげたので、入れる前にある事実を教えてやることにした。

「ちなみに俺のチンポは一夏のよりデカいから、このチンポに慣れておけば一夏のチンポを入れても痛くないよ」

シャルル・デュノア

「きゅ!急に何言うのっ!?」

突然そんなことを言われては彼女もビックリするしかなかった。
一夏を思い浮かべてオナニーしていたので大凡とはいえ一夏のサイズがわかり、よりリアルな光景が頭に浮かんでしまう。

(一夏はこのオチンチンより小さいんだね……そっかぁ……)

シャルロットは落胆していたわけではなかった。
むしろ小さくて可愛らしいチンポもそれはそれで悪くないと色々妄想していた。

(妄想して隙だらけだよ……ここは俺から……!)

ズブリッ

「ひゃああっ!?」

急に挿入されて驚いたようだが、どうやら痛みは感じていない様だ。
だがしっかりとアソコからは破瓜の印である血が垂れ落ち、彼女の処女喪失という事実を表していた。

「くくっ、これで処女は俺がもらったわけだね」

ジュブッジュブッ

「んあっああんっな、何言ってるのっ」

初めての挿入にもかかわらず、シャルロットはしっかりと腰を動かしてオナニーを楽しんでいた。
チンポが抜けるくらいに腰を引き、一気にズドンと挿入する。
それを早いペースで行い、快感を得ていく。

「こ、これはオナニーなんだからんんっしょ、処女膜が無くなっても、処女を捧げたことにはならないんだよ?」

「へーそうなんだ♪」

夢中になって楽しむシャルロットと、そのマンコを楽しむ令次。
二人はほぼ同時に絶頂し、シャルロットのアソコには大量の精液が注ぎ込まれた。

シャルル・デュノア

「あ~……気持ち良かったぁ……

「俺もだよ。あのシャルロット・デュノアのマンコに射精できるなんて……最高」

「手伝ってくれてありがとう!最初にも言ったけどもし妊娠しちゃってても気にしなくていいからね?」

「おっけー♪」

―――

―――

―――

「俺で良かったらまたいつでも言ってよ。オナニーの手伝いならいつでも協力するからさ♪」

「ホント!?ありがとう!!」

「それでさ、協力する代わりと言ってはなんなんだけど、今度から俺のオナニーも手伝ってもらっていい?」

「君のオナニー?もちろんいいよ!」

自分が令次をオナニーの道具として扱ったように、令次がオナニーで女を道具として扱うのも当然という認識になっているのだ。
そしてオナニーを手伝ってと言われれば断る理由はない。

こうしてシャルロットと令次はお互いにいつでもオナニーの道具として協力するオナ友になる約束を交わすことになった。



ある日―――

「今日オナりたいから、部屋に行ってもいい?」

「ボクの部屋で?う~ん、夕方ラウラが訓練に出ている間ならいいよ」

「おっけー!じゃあそれで」

気軽にオナニーに協力することを承諾するシャルロット。
ラウラが訓練している間に部屋にやってきた令次に、オナニーの道具として体を提供する。

シャルル・デュノア

「30分くらいでラウラが帰ってきちゃうから、早めにイッてね」

「ほーい♪」


令次が帰った後に戻ってきたラウラは部屋に充満する匂いにシャルロットに何かしたのかと聞くが、それが性の匂いだとわからない彼女は香水だと言われて納得してしまうのだった。



EPISODE5
サンプルサンプル[10月16日]主な登場人物『ラウラ・ボーデウィッヒ』『シャルロット・デュノア』
『新たなる常識』

「わかった?大事なのは焦らないこと!必ず復唱させて、しっかり暗示の内容を理解させるの」

「なるほどねー」

令次は鈴音から催眠術を教わっていた。
鈴音に暗示をかけて、その技術を余すところなく自分に教える様にしたのだ。

とりあえず基本的な手順を学んだ令次は、さっそくそれを試したくなった。
だが現時点で催眠をかけられたことのない人間で、令次の催眠術に付き合ってくれそうな人物が思いつかない。
そこで鈴音に学園内で誰かいないか考えさせると、思いのほかすぐに名前があがった。


ラウラ・ボーデヴィッヒ
ラウラ・ボーデヴィッヒだ。


適当に理由をでっち上げて、一夏の名前を出せば催眠術をかけれるだろうという鈴音の予想は見事に的中した。

「催眠術をかける時、精神的に不安定な人間を導入するのは時間がかかるわ。でもそんな人ほど一度暗示をかけられたら解けないわよ」

事前にこう教わっていなければ、途中で諦めて失敗に終わっていたかもしれない。
それほどラウラを催眠状態にするのには時間がかかった。
普通の人間なら大抵3分、長くても5分あれば催眠状態にできるのだが、なんとラウラは10分以上かかった。

元々催眠術や精神干渉にある程度耐性を持っていることもあり、時間がかかったのだ。

だがそんな彼女も一度催眠状態にしてしまえば、後は暗示をかけ放題だった。
鈴音や一夏と同じく、まずは導入キーワードと言葉による行動の誘導が出来る様に暗示をかける。
そして保険として、令次への暴力や危害を加えられないように設定する。
特にラウラは身体能力が高く、攻撃的な性格でもあるので念入りに暗示を施した。


こうして彼女を無害化すると、今度は彼女を弄ぶための暗示をかける。
一夏を好きだと公言してはばからないラウラをどう変えるか、それを考えるだけで興奮した。

「あなたは今、悩んでいることがありますか?もしあれば正直に答えてください」

「わたしが……悩んでいること……それは……」

悩みに関連付けた暗示をかけてやろうと、まずは気持ちを聞き出す。
するとやはり一番には一夏と鈴音が付き合ったことをあげた。
意外にも繊細なのか、一夏が自分を選ばなかったという事実にショックを受け、その理由はわからず悩んでいるようだ。

(こいつもかよ。これじゃあ他の子と変わらないじゃんか)

「他にも悩んでいることはありますか?」


「はい……あります……」

「それはどんな内容ですか」

「同年代の人に比べて……常識が不足していることが……悩みです……」

「なるほど」

普段の言動を見ていれば常識が無いのは明らかだったが、それを自覚してしかも悩んでいるというのは意外だった。
普通の女の子らしくなりたいという気持ちがあり、彼女なりに行動してはいるのだがいつもうまくいかないらしい。

(悩みは解決してあげないとねぇ♪)

ラウラの悩みを利用し、常識に関する暗示をかけることにした。

「あなたは武久令次に常識と言われると、その内容が全て常識だと頭にインプットされます」

「武久……令次に……常識と言われると……インプット……されます……」

「そうです。そしてその常識に違和感を感じたとしても、それはあなたが慣れていないだけなので素直に受け止めましょう」

「違和感を感じても……慣れていない……素直に受け止めます……」

「素直に受け止めたなら、あなたは常識に従い行動します。常識こそがあなたの行動を決める最大の基準であり、常識から外れた行為をすることをあなたは嫌います」

(これでよし、と。これからたっぷりと常識を教えてやるからな)


ラウラの常識を歪めていくのを想像しつつ、鈴音に教わった通り暗示に対するフォローを入れる。
それは暗示の内容と他人の反応があまりに違いすぎると、ふとしたきっかけで解けてしまうことを防止する追加の暗示だ。

「あなたは私に教わった常識に対し、揺るぎない絶対の自信を持ちます。ですから他の人からいくらおかしいと指摘されてもまったく気にならないようになります」

「お前に教わった常識に……揺るぎない絶対の自信……他の人……気にならない……」

「もし常識がわからず迷った場合は、私に教えてもらいましょう。それが一番確実で、信頼できるからです」

「迷ったら……お前に……教わる……一番確実で……信頼できる……」

「あなたは私に常識を教わっていることを秘密にします。常識を教わったことを知られるのは、恥ずかしいからです」

こうして暗示を完璧にかけた令次は、ラウラの記憶調整を施して催眠状態を解除することにした。
催眠術をかけられたという記憶を消し、代わりに自分の悩みを聞いてもらっていたという記憶を与えた。
目が覚めたら常識不足についてのことを話題に出すようにしむけ、催眠を解く。


「で、これも常識なんだけどね」

「ふむふむ」

令次の教える常識を真剣に、時に驚きつつもしっかりと聞くラウラ。
そうしているとあっという間に時間が過ぎてしまった。

(しまった……常識を教えるのに夢中になってエロイことをするのを忘れた……!)

「どうかしたか?」

「あ、いやいやなんでもないよ」

(あーこのムラムラどうすんだよぉ)


本当はこのままエロ常識を与えて性欲発散と行きたかったのだが、遊びすぎたことを後悔する令次であった。

話しを切り上げ、部屋を出た令次は欲求不満にイライラするが、あることを思いつき手をポン!と叩いた。

「そうだ!」

何かを思いついた令次は急に機嫌を良くし、そのまま部屋にと向かった。

―――

―――

―――

「遅かったな」

「う、うん。ちょっとね」

ラウラの部屋にシャルロットが戻ってきたのは夜の10時を過ぎてからだった。
こんなに遅くまで部屋に戻ってこなかった理由は、自習室で勉強していたからだという。

ラウラも特に追求する性格ではないので、気に留めずにそのまま普通に過ごした。
寝る仕度をして、歯を磨きトイレに入る。

異変はそこで起こった。
ラウラがなかなかトイレから出てこないのだ。

心配するシャルロットが扉越しに声をかけるが、大丈夫だと言う。
結局ラウラがトイレから出てきたのは40分も経ってからだった。
出てきた彼女は息が荒く、やはりお腹を痛めたように見える。

「だ、大丈夫なのラウラ。お腹が痛いなら医務室に……」

「問題ないと言ったろう?ウォッシュレットを使うのに時間がかかってな」

「た、ただボタン押すだけでそんなに時間かかるはずないよっ」

「なんだ、お前はすぐにイケるのか?」

「い、イクって?」

「ん?」

どうにも噛みあわない二人の会話。
だがトイレで何をしていたか詳しく聞くと、シャルロットは驚くしかなかった。

「そんなに驚くな、常識だぞ。てっきりお前は知っていると思ったがな」

「そんなの初めて聞いたよ!!」

「それは仕方がない。我々は日本人ではないからな、知らないことも多い」

「日本とか関係ないと思うよっ!?」

「いいか、日本特有のウォッシュレットはマスターベーションをするもので、日本人はトイレの度にオナニーをしては絶頂しているんだぞ。郷に入れば郷に従うのも日本では常識だ。だから私はウォシュレットでマスターベーションをしてだけだ」

「長く入っていたのは初めてでイクまでに時間がかかったからだ」


「絶対おかしいよ!そんなことどこで教わったの!?」

「それを答える義務はない。まぁいい、今日はもう遅い。そろそろ寝るぞ」

「ら、ラウラ……」

まったく耳を貸さないラウラに戸惑いつつも、自分も疲れているシャルロットは眠りにつくのだった。



EPISODE.6
MC済[10月20日]主な登場人物『シャルロット・デュノア』
『幼馴染の記憶』


「デュノアさん」

「何か用かな?」

令次はシャルロットが一人の所を狙い、声をかけた。
今回は性欲を発散するためではなく、新しく暗示を与える為だ。

表だってシャルロットとは関わりのない令次は、彼女相手に声をかけるにも周囲からの信用が無いため、ある程度人目を気にしなくてはならない。
まずはそれを改善していくのが目的だ。

それにはできるだけ不自然じゃない形をとらなければならないが、
『普通に仲が良くなった』というのでは周りが怪訝に思うだろう。
かといって、徐々に接する機会を増やすといった回りくどいやり方も面倒だし、何より面白くない。

そこで令次は、過去を改竄し偽の記憶を与えることで関係性を既成事実として作り上げることにした。

「ちょっと話があるんだ。スカートを履いた大仏」

「えっ―――」




「……」

「よし。出来るだけ手短に」

令次は事前に用意してきたメモを見ながら、短時間で暗示をかける。
シミュレーションしてきたこともあり、3分とかからず暗示をかけ終わる。
彼女は夕方の自主訓練を終えた後で、この通路を誰かが通る可能性は低かったが、それでもみられると面倒なので緊張した。

無事に暗示をかけ終えると、目を覚ましたシャルロットにいつもと同じ誘いをかける。

「今晩なんだけど、オナニーしたいからお願いしてもいい?」

「うん、いいよ。部屋に行けばいいかな?」

「そうだね。23時くらいに来てもらえるかな」

「わかった。それじゃあその時間に行くね」

「ありがとう」

オナニーの手伝いでシャルロットの体を使うことを約束し、令次は部屋に戻る。
去り際に令次は右の小指で首筋を掻く。
それを見たシャルロットは……

シャルル・デュノア

「えっ!?い、いまのは……!」

令次は元々、人と話した後に小指で首筋を掻く癖がある。
それも女子に気持ち悪がられる要因のひとつなのだが、この時のシャルロットは暗示によってある変化が起きていた。

この場ではそのまま立ち去った令次は、部屋に戻り一夏を催眠状態にする。
そして22時45分から24時30分まで共用トイレに籠るように暗示を与える。
これで一夏がトイレで不在という状況を作り出すのだ。


夜、約束通りシャルロットが部屋にやってくる。
令次のオナニーを自分の体で手伝うためだ。

シャルル・デュノア

「風呂上りの体を見るとすぐ勃起できちゃうなぁ」

「良かった。オナニーの道具として手伝う以上、勃起してくれることは嬉しいことだよ」

まずは普通にオナニーという名目のセックスをする。
オナニーの道具なので従順にチンポを受け入れ、何度も中出しをされる。
だがこの日のシャルロットはどこか気もそぞろで、心ここにあらずといった感じだった。

セックスが終わり、シャワーから出てきたシャルロットはその理由を自分から話す。

「その、ちょっと聞いてもいいかな?」

「ん~?俺に何か質問でもあるの?」

「う、うん」

「ふーん、まぁなんでも聞いてよ。答えられるかはわかんないけど」

「単刀直入に聞くけど、君は……レイジ……なの?」

「へ?そうだけど?」

とぼけた表情をする令次に、そうじゃないとシャルロットは言う。

「そうじゃなくて、君はレイジ……レイジ・ムーク……だよね?」

「あ、気付いた?」

「やっぱりそうなんだね!」

シャルロットは偶然令次の癖を見て、母国で幼馴染だった男のことを思い出していた。
その男の名前はレイジ・ムーク。幼年期からイギリスを出るまでのずっと一緒にいた幼馴染だ。

やや体が大きくなり髪型も違うせいで今まで気付かなかったが、なんとその幼馴染は同じIS学園にいたのだ。
偽りの幼馴染の癖を見て、シャルロットは武久令次がレイジ・ムークと同一人物だと確信したのだ。

令次の方はシャルロットに気付いていたが、俺なんかと幼馴染だと思われたら嫌かと思い気をつかっていたということにした。

「そんなの気にしなくてよかったのに」

昔を懐かシャルロット。
幼馴染に会えて嬉しそうだが、その口から思い出が語られることはない。

何故ならその過去は暗示によって与えられた偽りの過去だからだ。


(良し……!暗示の効果がちゃんと出てるな)

(今はまだ単なる幼馴染だけど……これからもっと深い関係を思い出させてやるからなぁ……ハハハハッ!)



シャルロットは目の前の幼馴染の笑顔から、その邪な気持ちを読み取ることが出来なかった。


EPISODE.7
サンプル[10月27日]主な登場人物『凰鈴音』
『被虐の快楽』

「命令した時間通りね」

「えぇまぁ」

令次は鈴音に呼び出されていた。
暇だと言っていたので、事前に暗示をかけて呼び出させたのだ。

部屋に入ると、ルームメイトのティナ・ハミルトンもいた。
彼女は虚ろな目で直立し、明らかに催眠状態だとわかる様子だ。

「この子は既に私の催眠支配下にあるわ。ルームメイトを支配しておけば何かと都合が良いしね」

「今は人形状態にしているから、いないものと思ってくれて良いわよ」


「わかりました」

「今日は随分とものわかりが良いわね。でもそれじゃダメでしょうが!」

鈴音が思っていた態度と令次の態度が違っているため、明らかにイライラしている。
彼女が思い描いていたのは、目の前に棒立ちになっているティナを令次が襲い、それを止めに入った自分が令次に犯されると言うシナリオだった。

「いいわね!それじゃあ部屋に入ってくるところからやり直しよ!私が言った通りにするんだからね!?」

「はいはい」

支配した令次を自分の性癖に付きあわせる。
鈴音はそう認識しているが、その実ただ弄ばれているだけだということに気付かない。

一旦廊下に出て、部屋に入った令次は言われた通り棒立ちになっているティナを襲った。

「やめなさい!」

「お前も犯してやるぜ」

止めに入った鈴音をこれまた予定通り襲う。

「えい、やぁ!」

「ぐわっ」

鈴音に足払いされ、床に倒れてしまう令次。
倒れて動けないフリをする令次のズボンを脱がすと、鈴音は勝ち誇ったようにチンポを足で扱き始めた。

鳳鈴音

「私のルームメイトを襲うなんていい度胸ね。そんな悪者には足コキ射精の地獄を見せてあげるわ。ほーらもう我慢汁が出てきたわよ♪そのまま射精しちゃいなさいっ」

「や、やめろー」

鈴音の足コキによって、令次は射精してしまう。
このままお仕置きされただけで令次は終わってしまう……わけがなかった。

「こ、この匂いは……!」

足についた精液の匂いを嗅いだ途端、鈴音は足をガクガクとさせて崩れ落ちた。

「急にどうしたんだ。まさかお前……」

「や、やめてぇ……その匂いを嗅がせないでぇ……私ぃ……精液の匂いを嗅ぐと力が入らなくなっちゃうのぉ……


『精液の匂いを嗅ぐと極端に発情してしまい、力を失ってしまう』


これが鈴音の設定だった。
こうなってしまうと鈴音はもう抵抗などできず、ただ犯されるだけだ。

「やめてぇ……」

「へへっ、お前のマンコに俺のザーメンを注いで、孕ませてやるぜっ」

「そんにゃあ……やめっあ、ああ……!ああああ~~~~っ

抵抗虚しく犯されてしまう鈴音。
蹂躙される自分に酔い、被虐の喜びを感じる。

今はまだ演技だが、彼女は知らない。
この先自分が本当に蹂躙されること、そしてそれを快楽として受け入れてしまうことを。

その蹂躙が、魂すらも汚すものだったとしても―――



「ぅ……ぁ……


何度もイカされ、ベッドでぐったりと余韻に浸る鈴音。
令次はその横で棒立ちになっているティナの所により、そして暗示をかけはじめた。

(こいつも俺が支配させてもらうぜ。どんどん支配の手を広げてやる……!)


こうしてティナ・ハミルトンも令次の催眠支配下におかれた。


―――


「ちゅるるっ、じゅるるっ」

「どうだ、ティナ。俺のチンポは美味しいだろ」

「んん……はい、御主人様のオチンポ、最高ですっ

「だよねぇ!うんうん、鈴音に比べれば見た目で劣るお前を牝奴隷にしてやったんだ、これからは一生俺に尽くせよ」

「かしこまりました牝奴隷にしていただいた喜びを胸に、一生御奉仕させていただきますっ




EPISODE.8
サンプルサンプルサンプル[10月29日]主な登場人物『ラウラ・ボーデウィッヒ』『セシリア・オルコット』『篠ノ之箒』
『精液の用途』

ラウラ・ボーデヴィッヒ

トントンッ

「ラウラか。どうしたんだ?」

「頼みがある」

「頼み?」

休日、ラウラは箒の部屋を訪ねていた。
買い物に行くので、付き合って欲しいというのだ。

自分が着る服を買いに行くのに箒を付きあわせたのは、一夏の幼馴染だからだ。
箒なら、一夏がどんな服を着た女が好きなのか知っていると思ったからだ。

珍しい組合せの二人は街で買い物を終えると、休憩がてら喫茶店に入った。

「誰と付き合おうが一夏は私の嫁だ」

「ブッ!な、なんだ急にっ」

自分の思いを素直に言うラウラに、箒もまだ諦めていない胸の内を明かす。
やはり一夏に対する気持ちの強さは本物なのだ。

そうしていると今度はセシリアが店に入ってきた。
聞けばこれから買い物だそうだが、窓越しの二人を見かけて入ってきたらしい。

このタイミングで三人はデザートを頼むことに。

「ラウラさん、それはなんですの?」

「これはデザートにかけるものだ」

「なんだこれは……生臭くないか?」

ラウラがデザートにかけたのは、小瓶に入れて持ってきた精液だった。
デザートに精液をかけて食べるのは常識だと思うようにされている彼女は、何の違和感も無く精液をたっぷりとかけ、それを口にする。

(ふむ……口の中に入ると主張が強いが……食べられなくはないな)

それが何なのかをなんとなく察した箒とセシリアは、パクパクと食べるラウラを見て固まっている。
一方ラウラは二人はなぜ精液をかけないんだろうと不思議に思うが、手に入らなかったのだろうと勝手に納得していた。


デザートを食べ終えると一夏の話から流れで令次の名前があがった。

「こないだもいやらしい目で私の胸を見てましたのよ!」

「私はそれほど嫌な思いはしていないが……まぁ思う所は……あるかな」

令次の悪口を言う流れになると、次々と不満がでてくる。
中には、普通の男なら別に問題ないようなこともあったりするのだが、一夏と比較するとどうしても劣って見えるし、
所謂生理的に受け付けない部分も相まって悪く捉えられてしまう。


そんな会話の中で、唯一令次をフォローしたのがラウラだった。


「あれでなかなか常識はある男だ。まぁ生理的に受け付けないのは否定せんがな」


日本の常識に疎いラウラにとって、常識を教えてくれる令次はそれだけだったとしても価値がある男なのだ―――。



EPISODE.9
サンプルサンプル[10月29日]主な登場人物『織斑千冬』『織斑一夏』
『処女という名の産業廃棄物』



織斑千冬(インフィニット・ストラトス)



一夏は帰宅していた。
ある暗示を鈴音に与えられ、それだけの為に家に戻ったのだ。

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「お前も来ていたのか」

「千冬姉」

一夏は千冬と二人きりになる為に家に戻ってきたのだ。
忘れ物を今日取りに来るというのを本人から聞いて知っていたので、待ち伏せした形だ。

姉弟としてはとても仲の良い二人、なごやかな雰囲気で会話をする。
その流れでいつものように一夏がマッサージをすることに。

「今日は新しいやり方を試してみようと思うんだけど」

「どんなやり方だ?」

「リラクゼーションっていうのかな、座りながら気持ちをリラックスさせた状態で体をほぐすやり方だよ」

「そうか。じゃあそれを頼む」

「オッケー」

一夏が新しいマッサージを千冬に施すのは良くあること。
千冬もこの時ばかりは全くの無警戒だった。

まさか自分が弟の手によって催眠術をかけられるとは思いもしない。



―――10分後


「どうだった?」

「え?あ、あぁ……そうだな、確かに心身共に疲れが消えた気がする」

(私としたことがちょっと気が緩んでしまったな。少し寝てしまったようだ)

表面上はなんら変わりない千冬。
マッサージで気持ち良くなってしまい、寝てしまったのだと思っている空白の10分で自分を内面を変えられてしまったことに気付けと言う方が無理だろう。
彼女にとって弟への信頼はそれほど揺るぎない物なのだ。


「そう言えば千冬姉ってさ」

「うん?」

「千冬姉って、もう処女捨てたの?」

突然の質問に戸惑いながらも、千冬は素直に答える。

「ま、まだなんだ」

「え?千冬姉、それって……」

「い、言うな!私だってわかってる、この年で処女……それがいかに危機的状況か」

「ならいいけどさ、はやくしないとヤバイんじゃない?」

「それはそうだが……もはやこの年齢では処分費用はかるく数億円はかかるだろう。私の安月給ではとても……」

千冬にかけられた暗示の1つが、『20歳以上の処女はゴミであり、産廃にも等しい』というものだ。
産廃なので処分費用がかかり、それは年齢を増すごとに大きくなっていく。
千冬の年齢であれば、彼女ほどの美貌をしても最低3億円は処分にかかるという認識になっている。


そんな認識なので、処女であることを一夏に知られて落胆するのも無理はない。
千冬は処女である以上、まずそれを処分しないことには生きた心地すらしない状況なのだ。

普通に考えてどうやっても払えないような処分費用。
絶望的にも思えるが、千冬はこの時ハッと思いついた。

「い、一夏。これは姉としての頼みなんだが……」

ここまで言えば鈍感な一夏といえども察しはつく。

「俺は嫌だよ。いくら千冬姉の頼みとはいえ、クソ以下のゴミを処理するなんて」

「う!そ、そうだよな。スマン。だ、だがせめてこのことはひ、秘密にしてくれ」

「うん。もちろん秘密にはするよ。俺だって姉が処女だなんて知られたら困るし……」

「すまない……」

重い空気に包まれながら、千冬はなぜ今まで処分を遅らせてきたのか、自分で自分を責め悩んだ。
自分は世間的にはゴミだというのに、若い生徒たちの指導をする立場にある。
それが彼女にとってはうしろめたくてしかたがなかった。

「はぁ……」

(処女の処分、いったいどうすればいいんだ……)



EPISODE.10
サンプル[10月30日]主な登場人物『』『篠ノ之箒』
『自覚無き習慣』


「ルームメイトは……もうすぐ……戻ってくるはずです……今日は……出かけないと言っていました……」

「そっか。クソッ、見つかるとやっかいだな。休日なのに出かけないなんて予想外だ……」

箒が部屋で1人だとわかった令次は、キーワードを使って箒を催眠状態にしていた。
部屋に入り、まずはルームメイトが戻ってくるか確認するともうすぐという。
性的に楽しむどころか暗示をかけるのすら急がなくてはならないと知り、令次はテンションが下がっていた。

(とりあえずあの暗示だけかけておくか……)

主目的であるある暗示をかけて終わりにすることにした令次は、それだけ済ませるとすぐに部屋を退散した。
その数分後にはルームメイトが部屋に戻ってきたので、実は間一髪であった。

戻ってきた箒に特別変化はない。
まさか数分前まで箒が暗示をかけられていたなんてことをルームメイトが気付けるわけもなかった。

篠ノ之箒

「ふふっ♪」

「どうしたの箒?なんか嬉しそうだね」

「え?いや、なんでもないんだ」

箒はこの日、一夏とお忍びデートだった。
隠れて付き合っている以上、建前は学校行事に使う資材の購入だが、れっきとしたデートだ。
それが楽しみでしかたが無く、いくら隠しても表情からあふれてしまう。

わずか2時間くらいの買い出しだったが、それでも箒は幸せだった。

昼には学園に戻り、二人は屋上で昼食を取っていた。

「もう少し外で一緒にいたかったな」

篠ノ之箒

「し、仕方ないだろ。隠れて付き合っているんだ、そう長々と外で一緒にはいられない」

「そうだけどさ」

「まぁなんだ、これを食べて納得しろ

「あむっ!……もぐもぐ……う、ウマイっ」

「そうか!?頑張って作った甲斐があった

箒の手料理を楽しむ一夏。
二人はカップルそのものであった。


夜になっても箒は今日の事でニコニコしっぱなしであった。

(ふふっ、たった数時間のデートでこれほど喜んでしまうなんて、我ながら子供だな)

一日の用事をすべて終え、部屋に戻った箒はベッドに座りまったりとしていた。
すると次第に瞳が虚ろになっていき、スマートフォンを手にする。
そして誰かにメールを打ち始めた。

その送信先は―――


「おっ、きたきた♪」

「じゅるるっ、じゅるるっ

箒からのメールは令次に送られた物だった。
そこに綴られていた内容とは……


今日は朝から楽しくて仕方がなかった。
一夏とのデートに向けてお弁当を準備して、自分でも納得のいく物を用意できた。



「ふむふむ」

「ぶじゅるうっ、んちゅるるるっ

「おい、もう少しペース落せ。読んでるうちに射精しちゃうだろ」

「んん……わかったわよ。い、今の私はアンタに逆らえないからっ、言う事聞いてあげるわっ

令次は鈴音を蹂躙し、散々虐めた後にフェラをさせながらメールを読んでいた。


次の予定は未定だけど、近い内に必ずデートしようと約束した。
今から楽しみでならない。



箒からのメールは終始今日のデートのことがつづられていた。
その全てが幸せだったと言う内容で、箇条書きの文面からでもどれほど箒が喜んでいたのかが伝わってくる。


「いいねいいね。順調に愛を育んでるねぇ~」

「それじゃあさっそくこの報告メールに返信してやるとしますか♪」



―――

―――

―――


ものの10分で返信が送られてきた箒は、その内容に目を通す。

[1]毎晩、必ずオナニーすること。
[2]オナニーはクリトリスを重点的にする。
[3]毎朝、下着の写メを武久令次に送る。



「内容確認……消去する……」

読み終えた箒はメールを消去する。
すると虚ろだった瞳に光が戻り、いつもの箒に戻る。

箒はこのメールの内容通りになるようにされてしまっているが、
読んだ事実や、その内容について自分では覚えていない。
もちろん、令次へ送ったメールのことも忘れていて、送信完了と同時に削除している。

その日の出来事や感想といった、いわゆる日記を令次にメールで送るように暗示を与えられていたからだ。
そして、そのメールに対して返信された内容の通りになるようにもされていたのだ。

彼女の行動はこのメールによって全て令次に筒抜けとなり、この返信メールで直接接触しなくても暗示をかけることができる。
こうした遠隔操作的な手法は令次にとっても上手く行くか少し不安なこともあり、箒が実験台だった。

就寝し、ルームメイトが寝たのを確認した箒はベッドの中でなにやらモゾモゾし始める。

篠ノ之箒

「くぅ……んんっ……」

(オナニーなんていつぶりだろう……あぁ、クリトリス……ちょ、ちょっと痛い……)


声を押し殺しながらのオナニー。
久しくしていなかった自慰で、しかもクリトリスを弄るのは初めてだったが、
一夏とのデートで気分が高まっていた箒は熱中してしまう。

篠ノ之箒

「んあっ、んん~~~

気付けばクリトリスの皮を剥き、その本体を弄ってしまうほどだった。
特に回数を指定されていなかったので、箒は満足するまでオナニーをし続け、気付けば深夜2時になってしまっていた。


(最後に……もう一回だけ……)

篠ノ之箒

「ふぁ

(一夏ぁああ……大好きだ)




―――

―――

―――

(昨晩は我ながらどうかしていた。あんなにも自慰に耽ってしまうなんて……!)

翌朝、箒は自分の行いを反省していた。
己を律することを心掛けてきた箒にとって、ありえない失態だった。

(そうだ……下着の写真……撮らなくちゃ……)

篠ノ之箒

パシャッ パシャッ

「送信……削除する……」

ブラジャーとパンツをそれぞれ撮影し、令次に送る。
それが終わると何事も無かったかのように、普段の一日が始まるのだった。



EPISODE11
サンプルサンプル[11月3日]主な登場人物『セシリア・オルコット』『篠ノ之箒』
『もうひとつの愛情』

セシリア・オルコット

「貴方はどうしていつもそうなんですの!?一夏さんと同じ男性とはとても思えませんわね!」

「ちょ……!」

「話になりません!失礼しますわ!」

通常授業でグループが同じになったセシリアと令次。
だが、相変わらずポンコツな令次では何をするにも足手まといにしかならず、セシリアを怒らせてしまう。
授業後に怒った彼女の叱責を受けるが、適当に対応する令次にさらに怒ってしまったのだ。

「失敗したな……あんなに怒るとは……あれだけ人が見ている中でキレられるとはまずった」

順調に催眠支配を広げている令次だが、IS学園全体の人数にすれば微々たるもの。
導入しただけのセシリアなどは普段と変わらないし、やっていることが露見すれば学園から追い出されてしまうので自由に行動することもできない。

「まぁいいか。怒り具合は予想外だけど、予定通りは予定通りなんだ。アハッ、ハハハッ!」

さっきまで怒られていたのに突然笑い出す令次に、周りの女生徒たちは気持ち悪がるのだった。


―――

―――

―――


セシリア・オルコット

「それじゃあ始めるから、しっかり見ておいてくれ」

「はい。一夏さんの好きなお菓子の作り方、しっかりとこの眼に焼き付けますわ!」

放課後、セシリアは箒に料理を教わっていた。
箒の方から話をもちかけてきたのだ。

恋敵に塩を送るような真似をなぜするのかセシリアも不思議がったが、それを聞いてもなんとなく教えてやりたいからと中途半端な答えしか返ってこなかった。

セシリアは何度も失敗しながらも、夕方まで時間をかけてなんとか食べることができる物を作ることが出来た。
片付を終えて味見をしながら会話する二人。
その内容は当然のことながら一夏の話題だった。

一方的にセシリアが喋っている形だが、陰で一夏と付き合っている箒から見れば滑稽に映ったことだろう。

そうして話が進んでいくと、自然と令次の名前が出る。
それに過剰反応したのは、やはりセシリアだった。


「私、武久令次さんだけは絶対に許せませんわ!。あれほど不真面目な人を一夏さんと同じ男性として扱うのは限界です!」

「……!」

「ど、どうかしましたの?」

セシリアの令次に対する怒りの話を聞いた途端、箒の眼から光が消える。
人形のように無表情になった彼女の異変にセシリアも気付くが、その時にはもう手遅れであった。

「スカートを履いた大仏」

「えっ――――」


「……」


箒の口から出たのはセシリアを催眠状態にするキーワード。
一瞬で催眠状態に陥ったセシリアの耳元に近付き、箒は暗示の言葉をかけていく。

まるで何度も練習し、完璧に暗記してきたかのようにスラスラと出る言葉。
それがセシリアを確実に蝕んでいく。

「セシリア、武久令次のことを思い浮かべて……。嫌な気持ちだろ?」

「はい……とても……嫌な気持ち……ですわ……」

「そうだな。嫌だよな。そんな嫌な気持ちなんか持っていても仕方がない、捨ててしまおう」
 
「嫌な気持ち……持っていても仕方がない……捨てて……しまう……?」

「そうだ。捨ててしまえば気持ちも楽になるぞ」

「ほら、だんだんと抜けていく……武久令次への嫌な気持ちが、抜けていく……抜けていく……」


「嫌な気持ちが抜けて……抜けて……いく……」

「よし!完全に嫌な気持ちはなくなった!そうだろう?」

「はい……嫌な気持ち……完全に……なくなりましたわ……」

完璧な手順でセシリアの心にあった令次への嫌悪感を消し去ってしまう。
だが箒の暗示は、これで終わりではなかった。

「もう一度、武久令次のこと思い浮かべるんだ。嫌な気持ちが無くなっただろう?」

「はい……でも……何か……」

「嫌な気持ちが抜けた分、空っぽになってるんだ」

「そこには楽しい気持ちとか、嬉しい気持ちをいれよう」


「楽しい気持ち……嬉しい気持ち……」

「その気持ちがいっぱいになるまでどんどん、どんどん……」

「楽しい気持ちと……嬉しい気持ち……いっぱいに……なりましたわ……」

ここまで来るとセシリアの表情は催眠状態であってもどこか穏やかであり、喜びが見て取れるほどになっていた。
その様子を確認し、箒はさらに暗示を続ける。

「いっぱいに詰まった楽しい気持ちと、嬉しい気持ち。それを混ぜちゃおう」

「まぜ……る……?」

「そう、混ぜる。イメージしてみるんだ。混ざったところを……」

「イメージ……」

「混ざったらどんな気持ちになった?」

「うぅ……わかりません……不思議な気持ち……ですわ……」

混乱しているセシリアの反応は、決して想定外のものではなかった。
むしろ台本通りであり、この反応に対する答えてもしっかりと用意していた。

「その気持ちは愛です。もう一度ゆっくりとその気持ちに身を委ねるんだ。だんだん、だんだんとその気持ちが理解できていく」

「あ……愛に……身を委ねる……あぁ……ああ……!」

「さぁ、もう一度聞くよ。武久令次のこと、セシリアはどう思っているんだ?」

「私は……武久令次さんのことを……愛して……います……」

「そうだ。目が覚めたらこのことは忘れてしまう。けれど武久令次を愛する気持ちは忘れない」

「必ずそうなる。わかりましたね」

「はい……このことは忘れます……けれど……武久令次さんを愛する気持ちは……忘れませんわ……」

こうしてセシリアは令次への嫌悪感をそのまま愛に変えられてしまった。
大きな嫌悪感はそのまま大きな愛へと変貌し、セシリアの心を支配する。

一方で暗示をかけた箒も、ことが終わるとその事実が記憶から消えて普段の箒に戻った。
彼女はメールによる命令を無意識に実行していただけなのだ。

―――

―――

―――

「なんですの……この胸のトキメキ……」

「彼を見ると湧き上がる感情……」

「まさか……これは……愛……?」



一夏へそうだったように、彼女は心の変化が出やすい。
それは令次へ対しても例外ではなかった―――


EPISODE.12
サンプル[11月7日]主な登場人物『ラウラ・ボーデヴィッヒ』
『私が嫁になる日』


「吐いた唾、飲まさへんぞ」

「ラウラ……また新しい漫画読んだんだね」

ここ最近のラウラは日本の漫画にハマっていた。
彼女は素直なので影響を受けやすいのか、漫画を読むたびに口調が変化したりしていた。

ビーバップハイスクールを読んで口調がヤンキーになったり、みなみけを読んだ影響で千冬を千冬姉様と呼ぶようになったりしていた。
もちろん周囲はその変化に気付いているが、ラウラらしいと誰もが大きな問題としてとらえていなかった。

そんなある日、ラウラはシャルロットに嫁である一夏をどう自分だけの物にするか、どうすれば性交渉できると思うか聞いた。

「だ、ダメだよ!?」

「?」

「何が駄目なんだ?」


「あうぅ……」

シャルロットは恥ずかしがるだけで答えられない。
一夏のことを取られたくないのはもちろんだが、こんな単刀直入にセックスの話題を振られて素で答えられるほど大人ではない。

「ふむ、埒が明かんな」

結局まともな答えを得ることが出来なかったラウラは、気乗りはしないものの一番常識的だと感じる令次にその答えを求めることにした。
するとそこには予想外の答えが待っていた。

「ふ~ん、まぁ話はわかったけどさ、キミが一夏を嫁にするどうこう以前に……キミは俺の嫁だよ?」

「は?」

「いやだから、キミは俺の嫁なの。今決めた」

あっけらかんと、さも当たり前のように言われラウラもポカンとしてしまう。
内容を理解して強く反論するも、令次の方が一枚上手だった。

「日本では気に入った相手を『自分の嫁にする』という風習があるのは知ってるよね?」

「クッ」

「俺はキミのことが気に入ってるから、嫁にさせてもらったよ」

「貴様!言うに事欠いてこの私を嫁だなどと……!」

「……日本では嫁にすると言われたら女の子は喜んで受け入れるのが常識だよ?知ってるよね」

「なっ!?た、確かにそうかもしれんが……!」

元々催眠をかけられる以前から嫁という制度を変に解釈していた彼女は、常識と言われてしまい言葉を詰まらせる。
だが、やはりそう簡単に納得できるものではなかった。
単に常識と言われたなら暗示の効果ですんなり信じたのだろうが、彼女の中で矛盾が起きていたからだ。

「お前の言うことはわかる。……だが!だ、だったら何故一夏は私の嫁になることを喜んで受け入れない!?」

その質問に令次はいともあっさり答えて見せた。

「言ったでしょ?嫁にすると言われた女の子はって。男は受け入れなくても良いんだよ」

「なにぃ!?」

「そして日本の嫁は婿に尽くし、絶対服従するのが常識だよ」

「どうすればいいか……もうわかるよね?」


「そんな……」

一気に血の気が引き青ざめるラウラ。
男は受け入れなくてもいいと言うその一言で彼女の中にあった矛盾が解決してしまい、言われた常識がインプットされてしまう。


嫁は婿に尽くし、絶対服従するのが常識


この常識を受け入れたラウラは、令次の嫁になることを承諾してしまうのだった。


「わかった……お前の嫁に……なって……やる……」


「うんうん。じゃあさっそく嫁に奉仕してもらおうかな」

「奉仕……?」

「そう。実はさっきまで他の子とヤッてたんだよね。ラウラが来るって知ってればしなかったんだけど」

「なっ!?よ、嫁がいるのに他の女を抱いたと言うのか!?」

「そりゃそうでしょ。その時点では嫁いなかったわけだし。浮気じゃないよね」

「うっ……屁理屈を……!」

「で、まだチンポが綺麗になってないから、嫁にお掃除フェラしてもらおうってわけ」

「つまり私にお前の……その、アソコを舐めて綺麗にしろと……そういうことか」

「理解が早いねー。さすがは俺の嫁、褒めてやるよ」

「クッ……!あ、ありがとうございます……だ、旦那……様……」

元々軽蔑の対象であった令次が自分を見下し、奉仕を命じる。
その屈辱を受けてもラウラは逆らいはしない。
絶対服従の嫁として、自分の責務を全うしなければいけないからだ。


ラウラ・ボーデヴィッヒ

「綺麗にするだけなのに裸になる意味はあ、あるのか?」

「もちろん。勃起しなくちゃお掃除フェラしにくいだろ」

「……お、お気遣い……ありがとうございます。旦那様……」

「ハハッ、軍人だけあるよねー。忠実忠実♪」

「失礼します……」

早く終わらせた方が良いと判断したラウラは素直にレイジのチンポを咥える。
ファーストキスを好きでもない男に捧げることに、自然と涙が浮かんでくる。

ラウラ・ボーデヴィッヒ

必死に涙を堪え、誰のかもわからない女の愛液がついたレイジのチンポを舐め、綺麗にしていく。

「ぺろ……ぺろ……ぺろ……」

「あー……いいね。今日はもう限界って思ってたけど、お前にしゃぶらせてると思うとチンポも元気になるな」

「ぺろ……ぺろ……ぺろ……」

一生懸命に舌でチンポを綺麗にしたラウラ。
その稚拙なフェラも、ただ綺麗にするだけなら充分であった。

嫁としての初仕事を終えたラウラは、これから先の付き合い方を命じられる。

嫁であることは秘密にすること。
だが嫁としてどんな時でも絶対服従であること。

そして―――


「ララウ、似合ってるね!!」

「こ、こんな落ち着かないものをお前達は履いていたのか!?」

ラウラ・ボーデヴィッヒ

「それが普通だって。それにしてもラウラのスカート……可愛いなぁ

「そ、そんなにくっつくばバカッ」


嫁として夫に欲情してもらえる服装をすること。
その第一弾として、ラウラはスカートを履くことになった。

些細な変化。
だか確実に催眠支配の影響がラウラを蝕んでいることに、誰も気付くことは無かった。


EPISODE.13
サンプルサンプル[11月8日]主な登場人物『凰鈴音』『織斑千冬』
『弟の彼女は挑発的』

鳳鈴音

「聞きましたよ先生!処女なんですって?」

「ッ!?」

「残念ですけど、一夏はEDだから先生の産廃処女の処理はできませんよ♪」

「もし一夏がEDじゃなくっても、自分の彼氏のチンポを核廃棄物級産廃マンコの処理に使うなんて絶対に許さないですけど


織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「~~~~ッッッ!?」

放課後の廊下で突然こんなことを言われ、さすがの千冬も取り乱していた。

「お、お前っ、そ、それを……ど、どこでっ!?」

誰かに聞かれては困ると周囲を見渡すが、廊下には自分と鈴音しかいない。
その辺はちゃんと計算して鈴音も話しかけている。

処女であることを鈴音がなぜ知っているのか。
一夏から聞いたのは間違いないだろうが、それを認めたくなくてさらに混乱する。

事実として処女なので、鈴音を叱ることもできない。
もし学園にその事実が知れ渡れば教師としては破滅だし、それを鈴音もわかっているだろう。
そう考えればこうして鈴音が声を掛けてきた理由は、脅迫かそれに近い何かしかないと容易に推測できた。

仮に処女であることを否定しても、動揺した反応を見せてしまったことで信じてはもらえないだろう。

「な、何が望みなんだ」

「いやぁ、特に何もないですよ。ただ先生のその反応を見て楽しみたかっただけです

「なんだと!?」

「ま、そういうわけなんで後はこっちの好きにさせてもらいますね

「どういう意味だ!?」

「こういうことですよ23月45日」

「!」

なんと鈴音は千冬の催眠導入キーワードを言い、催眠状態にしてしまった。
そして虚ろ目になった彼女に、当然の如く暗示を与えていく。

―――

―――

「……これでよし、と」

「ふふっ、これで織斑先生はあいつの肉便器ねこれで一夏を狙う敵が1人減ったわ♪」


千冬が暗示によって破滅する姿を想像て鈴音は笑っていた。
視界から鈴音が消えると催眠から解けるように設定し、その場を離れる。

「……んっ?」

廊下の角を曲がって視界から鈴音が消えたのを認識し、千冬は目を覚ます。
鈴音との会話の記憶は全て消されていたので、一瞬気が抜けていただけだと千冬は思った。

この10分で、自分の人生はさらに歪められてしまっていることに気付きもしない。


「はぁ……」

処女であるという悩みでため息をつきながら職員室へと向かう千冬。
その途中で職員用更衣室を通りかかる。

(そうだ。せめてどんなチャンスも逃がさないように、処女を処分できるまではパンツを履くのはやめておくか……)

ふとそんな考えが頭に浮かんだ千冬は、更衣室に入ってパンツを脱ぐ。

「ん……」

(処女が履いていたパンツだとわかればこれも処分に数百万円はかかるだろうな……)

(何も言わずに捨ててしまえばタダだが……)

(我ながら情けないな。模範たる教師なのに一瞬でも重大なモラル違反をしたいと思ってしまうなんてな……)

「はぁ……」

ゴミ箱に捨てるのを思いとどまった千冬は、自宅に持ち帰り、処女を処分できるまで隠しておくことを心に誓ったのだった。



EPISODE.14
MC済[11月9日]主な登場人物『シャルロット・デュノア』
『初恋の思いで』


シャルル・デュノア

「じゃ、じゃあ今日はボクが令次の部屋に行けばいいんだね?」

「あぁ。一夏は彼女のところに行くって言ってたから大丈夫」

「そ、そうなんだ……」

「まーそう気を落すなって。ちゃんと満足するまでオナニー手伝ってやるからさ」

シャルル・デュノア

「ありがとう!じゃあ、また夜にね」

「オッケー」

お互いにオナニーを手伝いあっている令次とシャルロットだが、今日は珍しく彼女の方から手伝って欲しいを声をかけてきた。
令次の部屋でオナニーする約束をし、去り際の彼女を見て令次は邪な笑みを浮かべていた。

(あの表情……普段一夏に見せてるあの顔を俺に向ける……)

(クク……!ばっちり偽の記憶を思い出したようだな)


幼馴染という偽の記憶に加え、令次は新たに偽の記憶を与えていた。
それは幼馴染の令次が彼女にとって淡い恋心を抱いていたまま別れることになった初恋の相手だという記憶だ。

それは顔を見ているだけで胸が熱くなり、アソコがきゅんきゅんと濡れてしまうほどの熱い恋心であり、
最初はなぜそうなるのか自分でもわからなかったが、ある日それが恋によるものだと気付いたというストーリーも与えた。

これによってシャルロットは令次と幼馴染であり、彼に恋心を寄せたまま別れることになったが、IS学園で運命の再会を果たしたということになった。
現在は織斑一夏に対して強い愛情を抱いている状態だが、初恋の相手としてこれから彼女を籠絡していくことを考えると興奮してしかたがなかった。

その為に令次はさらにいくつかの暗示を与えており、その効果とその結果を見るのが楽しみであった。



シャルル・デュノア

一方、オナニーの約束をしたシャルロットはその足で一夏を探していた。
なんとなく屋上へ足を伸ばすとすぐに見つかる。

シャルル・デュノア

「みーつけた

「シャルか、どうしたんだ?」

「一夏こそこんなところで寝そべってどうしたの?」

「え?いやなんとなくな。今日はここで寝てたい気分だったんだ」

「ふーん」

一夏を見つけたシャルロットは、さっそく用件を話した。

「ちょっと申し訳ないお願いなんだけど……」

―――

「なるほど。令次とそんなつながりがあったなんてなー、俺も知らなかったよ」

「そう言う事なら俺は構わないぜ。元のようにシャルロットって呼べばいいんだな?」

「う、うん。ありがとう……でもその!一夏を嫌いになったとかじゃないからね!?」

「シャルってあだ名は元々令次がつけてくれたもので……ボクと彼の間で使う専用の名前って小さい頃に約束してたから……」


「わかってるって。令次とは二度と会うことはないと思ってたんだろ?でも再会した。そしたら昔の呼び名でお互いを呼ぶのは当然だよな」

「う、うん!」


シャルというあだ名は令次につけてもらった思い出のあだ名であり、彼専用のあだ名だったことを思い出した彼女は一夏がその呼び名を使うのをやめるように言いにきたのだ。。
言葉足らずでも必死に説明し、同時に一夏に嫌われないようにも取り繕う。

事情を聞いた一夏は快く受け入れ、以降はシャルという呼び名を使わないと約束した。

シャルル・デュノア

「ありがとう一夏!わかってくれて嬉しいよ」

「気にしなくていいさ。こっちこそ悪かったな、思い出のあだ名を勝手に使ったりして」

「ううん!小さい頃のことでボクも忘れてたのがいけなかったんだよ」

理解してもらえたことでシャルロットは、一夏との関係を壊すことなく令次との関係も維持できると喜んでいた。
その晩、オナニーをするために令次の部屋にやってきた彼女は、さっそく昔通りの呼び名で呼んでもらうことにした。

シャルル・デュノア

「ねぇ……レイジ。昔みたいにシャルって呼んでもらえないかな」

「えー、でも今は一夏がお前をシャルって呼んでるじゃん」

「そ、そのことだったらもう解決したよ。今日一夏に会って、もうシャルって呼ばないようにお願いしたんだ」

「ふーん、そんなことしたらお前が一夏に良く思われないだろうに。良かったのか」

「ちゃんと説明したから大丈夫!ね、いいでしょ?シャルって呼んでよ~」

「うーんそういうことだったらいいか。じゃあこれからは昔みたいにシャルって呼ぶよ」

「あっ!?」

「どした?」

あだ名で呼ばれた途端、彼女の体には電撃が走った。
その呼ばれ方が『これだ』というくらいしっくりきて、もう今後は絶対に令次以外の人間にシャルと呼ばせないという強い気持ちとなって彼女の心に根付くのだった。

同時にもう1つ新しい過去をシャルロットは思い出す。

彼女にとって令次は、IS学園に入る以前では唯一の友達にして親友であり、信頼できるたった一人の男だったという記憶だ。
何もかも包み隠さず令次には話し、相談してきた仲という友情の記憶。
今、彼女は令次に対する愛と友情、そして信頼を思い出したのだ。

このことがきっかけで、シャルロットは様々な相談を令次にしてくるようになる。
一夏や他の女の子にすらしないような相談すら、気軽にしてくるようなったのだ。

そして令次は様々な相談に対して、親友として快くアドバイスするのだった―――


EPISODE.15
MC済[11月12日]主な登場人物『山田真耶』
『手強い女』

―――

―――

―――

「武久くん、そう言うことをする暇があるのなら訓練してくださいね♪」

「うっ……」

教師である山田真耶に声をかけた令次だったが、簡単にあしらわれてしまう。

(参ったな。今の状況じゃ手を出さない方がいいのかも……)

想像以上に警戒心が強い真耶は催眠術をかけるきっかけが作れそうになかった。
和やかな彼女も、教師と生徒という立場の違いからかしっかりと一線を引いており、関係性が思ったより薄い。

これまで複数人の女に催眠支配の手を伸ばしてきた令次だったが、真耶に関してはひとまず千冬を完全に支配してから手を出すことに決めた。


山田真耶

(見てろよ……絶対にお前も俺のモノにしてやるからなぁ……!)


いつか山田真耶を手中に収めた時のことを妄想しながら、令次はオナニーにふけるのだった。



EPISODE.16
サンプル[11月19日]主な登場人物『』『篠ノ之箒』
『自覚無き習慣』

篠ノ之箒

「何か用?」

「いや別に……むしろお前の方が私に用があるんじゃないのか」

「んー?特にないけど」

「言いたい事とか、何かないのか?聞いてやるぞ」

前日のメールで令次の話を聞くようにしむけられた箒は、自分でもよくわからないまま話しかけていた。
令次も用事は無いと言うが、話を聞いてくれるならと口を開いた。

「長所?」

「そうそう。俺にだって長所あるんだよ。みんな知らないっつーか、知ろうともしてくれないけど」

「それは日頃の行いが悪いからじゃないのか」

(それにしても長所だと……そんなものこいつにあるのか?)


ISパイロットとしての実力は落第クラスで、性格も悪く下品だと評判も最低の令次。
そんな男に長所など本当にあるのかと箒も辛辣な気持ちを抱く。
だが刻まれたメールの暗示の効果もあり、とりあえずは令次の言う長所を詳しく聞くことにした。

―――

―――

―――

「と、いう感じなんだよ。俺の長所は」

篠ノ之箒

「つまりは洞察力に優れていると言いたいんだな?とてもそうは思えないぞ……」

模擬戦でも上手く連携が取れない令次が洞察力に優れていると言っても、確かに説得力は無いだろう。
それでなくても女子への気遣いに欠けているのは周知の事実で、とても信じられない。

だが、令次はそれを証明する根拠を持っていた。

「これで結構色々わかるんだ。例えば篠ノ之さん、最近ちょっと変化があったでしょ?」

「変化だと?」

「そう。具体的に言っちゃえば……彼氏が出来たよね?」

「!?」

「い、一夏が言ったのか!?」


「へー、相手は一夏なんだ。こりゃービックリだ。二又とはあいつもやるじゃん」

咄嗟に名前を出してしまい、箒はしまったと表情をこわばらせた。
絶対にバレてはいけない秘密であり、一夏が言うはず無いということは良く考えればわかることだった。

「大丈夫大丈夫、口固いから♪」

「絶対に他言無用だぞ!?」

「わかってるって」

「し、信じるからなっ」

篠ノ之箒

強気の姿勢こそ崩さないものの、箒が焦っているのは一目瞭然だ。
そこからは完全に令次のペースで話を聞かせることが出来た。

箒の昨日の行動を当てたり、そこから次にしたいと思っていることを推理してみせ、それは完璧に的中した。
さらには箒の食の好みや、風呂で最初にどこから洗うかなどもあててしまう。
これらは全て毎晩の箒のメールでつかんだ情報、つまりは本人の言っていることなので外れようがない。

しかしそうだとは知らない箒からすれば、これほど的中されるのは衝撃的だった。
普通の人がこれほど自分の行動を的中されたら気色悪く思うだろう。
だが箒はそれを素直に凄いことだと感心した。

「確かに凄い。まるで見ていたかのような洞察力……長所と呼べるかもしれないな」

「だろ!クク、ちなみにこんなこともわかるんだぜ」

「なんだ?」

「今はいてる下着の色だよ。今日は薄いピンクに可愛いリボンがついたのだろ?」

篠ノ之箒

「な、なぜわかる!?」

「はは、まーなんとなくな。雰囲気でわかるんだよ」

(自分で写メを送ってるのをほんとわかってないんだな。くっくっく)


「り、理由になってないぞっ」

「まーまー。でもこれで俺の長所わかってくれたろ」

「ちょっと次の予定があるから、これで話は終わりってことで」

「あ、あぁ。そうだな……良くわかった」

「それじゃ」


―――

篠ノ之箒

「武久令次……あんな特技があったのか……」


これまで嫌悪感しか抱いていなかった令次に対し、箒の中である感情が芽生えるのだった。



夜、日課である箒からいつものように令次へとメールが送られてくる。
その内容には箒の心情の変化がしっかりと現れていた。


武久令次にも長所があることがわかった。
私の全てを見透かすほどの洞察力は特技と言っていいだろう。
それは恐ろしくもあり、同時に尊敬の念を抱かざる負えない。



「よしよし、まずは予定通りの感情を抱いたようだな」

計画通り事が進み、令次は満足気に返信を打った。
その返信の内容で箒の変化はさらに進むことになる。

「―――」

「―――」

「……そして、隙があればルームメイトの鷹月静寐に催眠暗示にかける……」

「キーワードは……に……設定……」



「内容確認……消去する……」


EPISODE.17
サンプル[11月21日]主な登場人物『セシリア・オルコット』
『令嬢の特殊性癖』

真面目でカッコいい一夏と、性格も悪く下品な令次両方に恋してしまったセシリア。
そんな彼女には最近もう一つの悩みがあった。

それは自身の特殊性癖である。

その性癖が異常なものであるとは自覚している。
なのでこれまでは必死に我慢してきたが、それも限界だった。

しかしその性癖は男の協力が必要不可欠なものであり、もし一夏にそれを頼んだなら間違いなく嫌われてしまうだろう。
それだけは避けたいセシリアだが、性癖を我慢することもまた、一夏に嫌われるに等しいほどの苦痛になってしまっている。

そこで彼女はもう一人の想い人に協力を頼むことにしたのだった。



セシリア・オルコット

「俺に頼み?」

「は、はい。その、落ち着いて……驚かずに聞いて欲しいんですの」

元々下品で変態的要素を持つ令次ならば理解を得らるかもしれないと判断し、セシリアは断腸の思いで相談を持ちかけたのだ。

「男のパンツフェチ……それも使用済みに強いこだわりがねぇ」

「はい……」

「要は俺の履いてるパンツが欲しいってことね」

「も、もちろんタダでとは言いませんわ。相応の代金はお支払致しますからっ」



説明を終えたセシリアは恥ずかしさで顔を真っ赤にしていた。
好意を抱いている令次に恥ずかしい性癖を晒しているのだから無理もなかった。

『男の使用済み下着の匂いを嗅ぎながらオナニーをするのが大好き』

『我慢すればするほど激しい精神的苦痛を伴う』

『オナニーに使用したパンツはひとつひとつ保管し、コレクションするのが趣味』


そんな変態にセシリアを仕立て上げたのは他でもない、令次本人だ。
だから当然のように準備してきていた。


「いいよ。他の人には内緒で俺のパンツを売ってあげる」

「本当ですの!?」

「もちろん。さっそく今履いてるパンツなんてどうかな」

「あ……ありがとうございます!是非ともお願いしますわ」

(あぁ……下品な令次さんにお願いして本当に良かったですわ)


令次は必死に笑いを堪えながら、何食わぬ顔でパンツを脱ぎセシリアに手渡す。
パンツを手にしたセシリアは目を輝かせて匂いを嗅ぎ、その価値を確かめた。

「くんくん……あぁ……こ、これ……!これは素晴らしいですわぁ……すんすんっふぅあ~……

「どう?俺のパンツ、なかなか良い臭いでしょ」

「えぇ……最高ですわ

「IS搭乗者のパンツ、白ブリーフに適度な染み……ほのかに香る体臭、これほど完成度の高いパンツなら……」

「1000万円でお譲りいただけませんかしら」


「いっせんまん!そんなにもらっていいの?」

その額に驚く令次に、セシリアは瞳を閏わせ匂いを嗅ぎながら金額の根拠を話した。

「絵画に億の値段が付くのと一緒ですわ。価値はそれを必要とし、評価する者がつけるのです」

「ですから……んはぁこのパンツには1000万円の価値があるんですの」


「へーそうなんだー。じゃあ遠慮なく1000万もらっちゃおうかなー」

「では商談成立ですわね♪代金は本日中に口座に振り込ませていただきますわ

「おっけー。じゃあ先にコレは渡しておくね」

「ありがとうございます。確かに受け取りましたわ」

こうしてセシリアは大金を支払うことで、念願だった使用済み男性用パンツを手に入れたのだった。
絶対に秘密にすることと、今後も令次からパンツを譲ってもらう約束をしたセシリアは、その足で職員室へと向かった。


「わかりました。そういうことでしたら仕方がありません、今日は自室でゆっくり休んでいてください」

「織斑先生には私から伝えておきます」


「申し訳ありません。では失礼します……」

セシリアは生理痛がひどく授業を欠席したいと言いに来ていたのだ。
多少の体調不良なら無理をしても授業を受けるタイプのセシリアが言ってきたことで、山田も休ませる判断をした。

ズル休みをしてでもパンツオナニーをしたいほど彼女の我慢は限界だったのだ。


「すーはー……んんーっ最高ですわぁ……


オナニーに熱中し過ぎたセシリアは、愛液をこぼしすぎてシーツをベチョベチョにしてしまった。
だが、それでも後悔は無かった。

むしろ彼女は最高のオナニーが出来たと満足するのだった。



EPISODE.18
サンプル[11月21日]主な登場人物『織斑千冬』
『まともな人間でいるには』

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「はぁ……」

(一体どうすればいいんだ……このままでは私は……)

処女であるという大きな悩みを抱え、どこか元気がない千冬。
指導にも覇気がなく、心配した山田が声をかけるがとても相談できる内容ではない。

もし処女だと知られれば、尊敬してくれている山田でさえきっと軽蔑するだろう。

千冬の年齢で処女であるということが露見すれば、今まで積み上げてきたもの全てを失う恐れすらあるのだ。


今の彼女にとっては、処女をいかに処分するというのは仕事以上に重要なことなのだ。



EPISODE.19
MC済[11月24日]主な登場人物『シャルロット・デュノア』
『記憶の欠落』

シャルル・デュノア

「そ、それはちょっとどうなのかな……」

(結構抵抗感を見せてるな。あれか、信頼して相談はしてくるけど、アドバイスの内容を素直に実行するには足りないってことか)


悩みを相談しに来ていたシャルロットだが、令次の極端なアドバイスに抵抗感を示していた。
そこで自分の言うことを素直に聞くように暗示を追加することにした。

「スカートを履いた大仏」

「え―――」

「ちょっとやそっとの違和感や周囲の言葉じゃ靡かないようにしないとだな」

シャルロットに与えた暗示の内容は、
『令次は自分をずっと支えてくれた男で、彼の言う事はだけは絶対に信じる』
『だからどんなに違和感を感じても彼の言うことが正しく、それを最優先する』


というものだ。

それに加え、シャルロットの記憶の辻褄が合わなくなった時の対策も施した。
シャルロット自身に記憶の欠落と混乱があると思わせることで、整合性が取れなくても誤魔化せるようにしたのだ。

令次が〇〇を思い出してと言うと、その内容が真実の記憶になるようにもしたことで、いざという時の対策は万全だ。
記憶の欠落・混乱という認識に、真実の記憶を思い出させることと絶対の信頼。
これらをうまく組み合わせて使えば、シャルロットを催眠状態でなくとも意のままにすることができ、彼女の人生そのものの改竄もできてしまう。

とはいえいきなりそれらを上手くできるほどの器用さは令次には無いので、それは今後の課題となった。
だが令次は上手くやれるようになる自身があった。

勉強はできなくとも、こういうことになら頭をフル回転させることができると自分でもわかっていたからだ。


催眠状態を解除した後、改めて令次はアドバイスをしなおす。
シャルロットの相談内容は、好きな人に恋人が出来てしまった時、諦めるかどうかという内容だった。

要は、一夏を諦めるかどうかなのだが、これに対しては諦める必要は無いと言うと、嬉しそうにしていた。
問題だったのは、手の届かないところに行ってしまったなら、あえて距離を離したらどうかという内容だ。

一夏との接触を避け、そっけない対応を取るということに対してシャルロットは抵抗感を見せたのだ。

だが、新たな暗示を与えられた彼女の反応は全く異なる物だった。


シャルル・デュノア

「令次が言うなら間違いないよね。これからは一夏を絶対に下の名前で呼ばないし、自分からは訓練とか遊びの誘いはしないようにするね」

「それがいいと思うよ」

「ありがとう!やっぱり令次は頼りになるなぁ

(ハハ!さっきまでとまるで別人の反応だな。どんどん変えていってやるからな)


シャルロットはこの日から一夏に対する接し方が大きく変化するのだった―――


EPISODE.20
サンプルサンプル[11月26日]主な登場人物『凰鈴音』『織斑一夏』
『禁止命令』

鳳鈴音

「アンタね、ただ犯すだけじゃなくもうちょっとこう、工夫しなさいよ!」

「工夫ねぇ」

早朝、自室に侵入した空き巣に襲われるというプレイをした鈴音だったが、令次のやり方が気に食わなかったらしい。
もっと乱暴に扱われたかったのだろう。

「こいつと一緒に並べて犯したじゃんか」

「どこの世界に拘束されてないのにお尻を突き出す被害者がいるってのよ!?」

「でも尻出せって言ったら出したじゃん」

「そ、それは……!」

同じく催眠支配しているルームメートのティナと一緒に犯したのだが、その時は楽しんでいたのに後から考えると詰めが甘いと鈴音は不満を漏らす。
そこで令次はある命令をしてやることにした。

「水を2リットル飲めって……飲んでどうるすのよ」

「それを飲んだら、漏らすまでトイレ禁止な」

「……そういうこと。絶対に漏らさなきゃいけないけど、どこで漏らすかは私次第ってわけね」

「そうそう。恥ずかしい思いをしたけりゃ授業中とかを選べばいいし、嫌だったら物陰ですればいい」

「でも、自分で漏らそうと思ってするのは禁止な。あくまで、限界まで我慢した結果の失禁っていうのが大前提だぞ」


「いいわね、それ。アンタにしてはスリリングでリスキーなアイデアじゃない」

(リスキーっていうか、リスクしかないけどな)

さっそく水を2リットル飲んだ鈴音は、性行為の後と言うこともあってか、さっそく尿意を覚えたようだ。
服を着ながらも、ちょっと我慢しているのがわかる。

「おいおい、ここでは漏らしたら意味ねーぞ」

鳳鈴音

「このぐらいならまだまだ平気よっ」

ここから鈴音の尿意を我慢すると言う戦いが始まった。
最初の二時間くらいはまだまだ平気だったが、昼が近付く11時頃には早くも限界が近付いていたのだ。

「~~~ッッ」

「大丈夫ですか?」

「ぐっ……だ、大丈夫です」

鈴音はなんとか授業を乗り切り、お昼休みになった。
一夏と弁当を食べることになっていたので合流したが、明らかに様子がおかしい鈴音に一夏も戸惑う。

「どこか悪いなら医務室へ連れて行くぞ」

「う、ううん!大丈夫、大丈夫だから!さっさとお昼をた、食べよっ」

「あ、あぁ」

(漏らすところを一夏には見られるわけにいかない。だいたいどうせ漏らすなら大勢いるところで漏らさないと意味が無いわ)

(つ、次の全体実習で限界を迎えさえすれば……!)


より大勢の前で恥をかきつつ、一夏には漏らす瞬間を見られたくないという気持ちで次の実習までは耐えようと必死に頑張る。
だが、そんな鈴音の望みは打ち砕く男が現れた。

「よっす」

「お、令次」

「あ、アンタなんでここに……!」

ニヤニヤしながらやってきた令次が何をするのか想像がつかず、鈴音は焦る。
飲み物を手に持っていたので、利尿剤入りのドリンクでも飲ませられるのかと思ったが、そうでもなかった。

令次は1分ほど適当な会話をした後、何事も無いようにその場を立ち去る。
ただ一言を残して。

『武久令次が思うに、凰鈴音と織斑一夏は二人きりの時、尿意を我慢しない』

それを聞いた鈴音と一夏はキョトンとしていたが、確実にそれは脳へと刻まれていた。
二人の視界から令次が消え、二人っきりになったその時だった。

「んあっ


尿意を我慢しない



その思考によって気が緩んだ鈴音は、小便を漏らしてしまう。

「い、嫌っ、んんっみ、みないで一夏っ」

「だ、大丈夫か!?」

スカートの下がどんどん水たまりになっていく鈴音。
一夏に失禁を見られてパニックになるが、同時に我慢していた尿を解放する快感も感じてしまっていた。

慌ててハンカチを取り出す一夏だが、とても1枚でどうこうできる尿の量ではなかった。
雑巾を取ってこようと一夏が立ち上がったとき、さらに事件は起こる。

「うっ!」

「い、一夏っ」

なんと今度は一夏も漏らしてしまったのだ。


『凰鈴音と織斑一夏は二人きりの時、尿意を我慢しない』


これは一夏にも有効であり、鈴音の失禁を見て尿意を誘発されたことで無意識に失禁してしまったのだ。


二人とも漏らしてしまうと言う事態に、人目につかないよう授業にわざと遅れて処理をするという方法を取るしかなかった。

千冬に激しく怒られることになったのは言うまでもない。


こうして鈴音と一夏のカップルは、二人で一緒にいるといつでも漏らしてしまうようにされてしまった。


「こ、これからどうしよう。会うたびに漏らしちゃうのは……」

「かといって二人っきりの時に尿意を我慢する気になるか?」

「なるはずないでしょ!二人っきりの時は尿意を我慢しない!一夏だってそうでしょ」

「だよな。思えば良くこれまで二人っきりの時に漏らさずに済んでたな」

「言われてみれば……何にしても、これからはお互い気を付けないとね」

「そうは言ってもどうする?事前に済ませてたとしても、催すときはあるんだし」

「そうなのよね……ハァ、どうしたもんかしら」




悩んだ末に彼女達が取った対策は、オムツを履くことだった。



EPISODE.21
サンプル[11月29日]主な登場人物『』『篠ノ之箒』
『信者へと変わりゆく心』

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「次、篠ノ之箒!」

「はい!」

篠ノ之箒

(ゴクリ……)

この日はペーパーテストの結果が出る日だった。
基本的に成績優秀な箒にも苦手科目はある。
平均点は取れるが、高得点を取ったことは一度もない科目だ。

「88点……!」

「頑張ったようだな」

篠ノ之箒

「は、はいっ!」


なんとこの日、箒は苦手を克服して高得点を取った。
上位1割に入る高得点を見て、箒も笑顔を見せる。

(すごい……まさか本当にこれほどの効果があるなんて……!)

箒は授業後に、令次を呼び出す。
実は箒が高得点を取れたのは令次の助言によるもので、その礼をするためだ。

篠ノ之箒

「すまなかったな、疑ったりして。その、本当に高得点を取ることが出来た……ありがとう」

「お安い御用だよ。俺のアドバイスが間違ってたことある?」

「それはそうだが……まさか『毎日ルームメイトの鷹月にクンニしてもらう』だけでこれほど成績が伸びるとは思わなかったからな」

「結果的にはお前の言うことに従って正解だったよ」


箒は勉強前にクンニしてもらったことで成績がアップしたと信じ切っている。
彼女の中では、いつも通りの勉強をしただけなのに点数が上がったのだから当然と言えば当然だ。

だがその実態は、毎日午前2時まで勉強をしたことによる成果だ。
夜のメール指示で無意識に勉強していたので、彼女は自分が勉強量を増やしたことに気付いていない。
ルームメイトの鷹月も催眠支配されているので、箒がクンニして欲しいと異常なことを頼んでも彼女は快く手伝ったのだ。

そしてそのクンニ勉強法を教えてくれたのは令次だと思わせることで、『令次の言う通りにしたら上手くいった』という認識持つようにしたのだ。
今回に限らず、ことあるごとに箒の成功を令次の助言と紐付していく。
そうすることで令次の言うことを盲目的に信じて依存する、いわゆる『信者』に箒を仕立て上げようと言うのが令次の思惑だった。

それは思いのほか簡単で、夜に送られてくる一日の報告メールの内容を見てから、返信で良かった出来事に対して令次に助言を得た結果の成功だと思わせればことたりた。
ネガティブなことに対しては、『令次の言う通りにしなかったからそうなった』と、同じように関連付けをする。

これによって箒は『良いことは全て令次のおかげ、悪いことは令次の言う通りにしなかったから』と毎日何度も感じるようになる。
それは次第に、箒の自分で考えるという意思を薄めていき、さらには常識・非常識や正悪を判断する思考をも鈍らせていくことになる。
この数日ずっとそんな状況にあった箒は既に、自分の意志が薄まりつつあった。

「これからもクンニ勉強法を続けなよ。もちろん秘密にしたままでね」

「あんなにも効果があるなら他の人にも教えてやるべきだと思うが……秘密にした方がいいというなら黙っておく」

秘密にするのかイマイチ納得がいかないようなのは、箒がクンニ勉強法を性行為と思わないようにされているからだ。

「それと何か気付いたら、聞かれなくても俺から色々とアドバイスしてあげるから、いう通りにしなよ?」

「えっ。あ、あぁ……そうだな、助かるよ」

本来だったら余計なお世話だと一蹴するところだし、まして言う通りになどする論外だろう。
だが令次への信用が深まりわずかながらにも依存し始めた箒は、多少の違和感は感じつつもこれを受け入れてしまう。

今はまだ正常な判断が出来る状態。
しかしこの先の彼女は徐々に道をそれていくことになるのだった。



EPISODE.22
サンプル[11月30日]主な登場人物『ラウラ・ボーデヴィッヒ』
『かけめぐる実感』

ラウラ・ボーデヴィッヒ

「お、お待たせしました旦那様……」

「遅かったな、待ってたぞ。なんだまだスカート慣れないのか?」

「旦那様に言われたローターを付けてるからです!」

「あ、そっか。そう言えばそうだったな、忘れてた」

「わ、忘れ……!?」

令次は嫁にしたラウラが絶対服従であることをいいことに、あれこれと命令していた。
最近は他の女にかかりっきりだったこともあり、適当に命令していたので忘れていたのだ。

だがそれでもラウラは異を唱えることはできない。
絶対服従とはそう言うものだ。

「そうむくれるなよ。今日はお前を抱いてやろうと思って呼んだんだからさ」

「抱くだ……!抱くですって!?」

「あぁ、さっさと裸になってベッドにあがれ」

「う、うぅ……わ、わかりました……旦那様……」

嫁を抱くのは夫の自由である。
ラウラに拒否権は無く、彼女は今日処女を失うことになるのだ。

ラウラ・ボーデヴィッヒ

(クソッ!こんな奴、嫁にされさえしなければ今この場で殺していると言うのに……!)

好き放題されて憎しみが募っているが、何もできないのは彼女にとって屈辱だった。
尻を向けるように言われたラウラは、まるで犬の様な姿勢で令次の挿入を待つ。

正面に相手を見ることが出来る正常位と違って、挿入の瞬間までわからない後背位は処女のラウラにとっては少なからず怖かった。

「……」

(震えてるな、こいつでも怖いってあるんだな。ま、処女を失うって時だしそりゃそうか)

(でもま、そんなの俺には知っちゃこっちゃないけど……)

「なっ!」


「くはっ!?」

ラウラ・ボーデヴィッヒ

あてがうこともせず、一気に挿入した。
急に大きなチンポに体を貫かれ、苦悶の声をあげる。

「ぐ……う……あっ……!」

「痛いか?そりゃーそうだな。でもお前なら大丈夫だろ?鍛えてんだし」

「……は、はい……!」

「初めてをこんなテキトーに奪われた気分はどうだ?」

「……!」

(気分だと!?お前の様な男に奪われるなど……奪われるなど……う、うう……?)


怒りと憎しみ、悲しみや虚しさ。
そういった感情を抱くのが普通だし、自分もそうだと思っていたラウラだが、まったく別の感情が湧いてきていることに気付いてしまう。

(な、なんだこの気持ちは……!?)

(好きでもない男に挿入されているのに……こいつの嫁になったという実感が……ば、馬鹿な……!)

(あぁ……しかも私は……悪くない……悪くないと思ってしまっているのか……!?)

(旦那様の嫁にされてしまったのだと……こ、心が認めてしまって……そんなはずは……あぁ、これが嫁になるということなのか……?)


自分が令次の嫁になったことを受け入れてしまっていることを自覚したラウラは、その感情に戸惑う。
否定的な感情がまったく湧いてこないので、抵抗する気がまったき起きない。

「わ、私は……旦那様の嫁……なんですね……」

「なんだ改まって」

「挿入されてわかりました……私は……本当の意味で旦那様の嫁になったんだと……」

「そうか。ハハッ、じゃあこれからはもっと嫁らしくなるってことだな。頑張れよ」

「はい……良い嫁になれるように……努めます……」


こうしてラウラは、心身共に令次の嫁となった。
そんな彼女は嫁であるならば許可なく他の男との触れ合いは許さないと言われ、貞操を守ることを誓ってしまう。
それは大好きな一夏と触れ合う機会を失うことを意味していた―――


EPISODE.23
サンプル[12月1日]主な登場人物『セシリア・オルコット』
『体で払うローン』

「令次さんの申し出は嬉しいですし、その……とても欲しいのですけど……」

「金か」

「はい……」

令次から買ったパンツの匂いを嗅ぎながらオナニーに明け暮れる毎日。
しかし同時にコレクターでもあるセシリアは匂いが残っているうちに専用ケースに保存してしまう。
その為、同じパンツでオナニーできる回数は限られていた。

「先週だけで4千万円分も購入してしまいましたから、さすがにこれ以上は……」

金持ち令嬢のセシリアも、家の金を自由に使えるわけではない。
自由にできる範囲のお金は既にほとんど使い切ってしまっていたのだ。

これ以上の購入は諦めている様子のセシリア。
彼女自身、我慢は精神的苦痛を伴うことを理解はしていたが、理性で堪えようと考えていた。
仮に家の金に手を出して露見すれば、IS学園にいることすら困難になってしまうかもしれないからだ。

今の彼女はまだ自分の性癖よりも学業を優先でき程度にはまともな精神状態を保っているから、我慢を選択することが出来た。
だから彼女は自分がまだ一線を超えず、まだまともであると思い込んでいた。
既に自分の心は令次の考え一つでどうとでもなる形の無い物になってしまっているとも気付かずに―――

―――

「相殺ですか?」

「そう。俺がセシリアの体を買うから、その分で相殺してやるよ」

セシリア・オルコット

「わ、私の体をですの!?」

「そう。もちろんエッチな意味でね」

令次の提案に素直に喜ぶセシリア。
だが、少し考えると彼女はため息を吐いて首を横に振った。

「せっかくの御提案はとても嬉しいですわ。けれど日本の高級ソープですら1回10万円が関の山……」

「1000万前後のあなたの使用済みパンツを買うにはとても相殺しきれませんわ……」


とても足りないと意気消沈しているのを見て、なんだそんなことかと令次は持ってきた箱を取り出して見せた。
普通が靴を買う時についてくる箱で、蓋をあけると10枚の使用済み下着が入っていた。

「これは……!」

「無利子の後払いにしてあげるからさ、安心しなよ」

「最初にこの10枚のパンツをあげるから、とりあえず1億円分だな。値引きして8000万でいい」

「セシリアが俺の専属嬢になって、800回奉仕してくれれば返済できるってわけ」


「ほ、本当にその条件で宜しいんですの!?」

「もちろん。なんならオマケにタダで今履いているパンツもつけてやるよ」

「令次さん……

あまりにお得すぎる申し出に、さすがに悪いと気を使っては見せたものの、目の前のパンツの魅力には抗えない。
結局セシリアは令次の言う通り、オマケを含む11枚のパンツを8000万円で購入してしまう。

「あぁ……んんー……はぁ……スーハー……スー……はぁああんっ

令次の前で恥ずかしげもなく匂いを嗅ぐセシリアは、その場でオナニーをしかねないほど夢中だった。
彼女は1日1回奉仕しても返済に2年以上かかることを理解していない。
いや理解はしているが、匂いに夢中になって正常な判断などできないのだ。

「夢中なところ悪いんだけどさ、さっそく一発抜いてもらっていい?お嬢様のお口でさ」

「えっ?あ、あぁすいません。私ったらすっかり夢中になってしまって……」

「かしこまりましたわ。セシリア・オルコット、令次さんのオチンチンにお口で御奉仕させていただきます」


「優しく丁寧に頼むよ。あとオチンチンじゃなくてオチンポね」

「わかりました……

セシリアは令次を椅子に座らせると、制服のジッパーを降ろしてチンポを取り出す。
既に半勃起状態のチンポは、取り出すとすぐに大きくなり、ギンギンの状態となった。

セシリア・オルコット

「おいおい、どこでそんなテク覚えたんだよ」

「名家の嗜みですわ。殿方のオチンポはこうして髪を巻きつけて擦るととても気持ち良いんですのよ

「確かに……これはすげーな」

「お気に召したかしら

植え付けられた性知識を惜しげもなく繰り出すセシリアの奉仕は、誰が見ても初めてのものとは思えない上手さだった。

「ちゅっ、ちゅっ、ぺろぺろ……」

「髪と刺激と舌の刺激が同時に……くぅ……!」

「我慢なさらなくていいんですのよ、ちゅろろろっぺろりっ

「くはっ!」

「きゃふっ!?」

いきなりの射精で、飛び出た精液がセシリアの口にかかる。
イカ臭い精液が口の中に入り、セシリアの鼻に匂いが伝わる。

「くふんっこ、これはぁ……んああ~す、すごい……ふぁあ……最高の匂いですわぁ……

口の周りにもたくさんの精液を付けながら、セシリアは匂いのもたらす快感に顔をとろけさせていた。

「あ、そろそろ時間だ。セシリア、ちょっと客が来るから悪いけど」

「あ、はい。わかりましたわ。では私はこれで……」

「ザーメン口についてるぞ」

「んんっ……ありがとうございますわ」

口についていた精液を令次がふき取ってやると、セシリアは嬉しそうに顔を赤らめて礼を言った。
そして令次の部屋から急いで出る。

「あ、セシリア。今晩八時にも宜しく頼む。この部屋にきてくれればいいから」

「八時ですわね。かしこまりました、ではその時間にまた……」

部屋を出たセシリアはとりあえず自室に戻ることにした。
すると途中で一夏に出くわしてしまう。

「一夏さんっ」

「セシリア、どうしたんだ。こっちに何か用だったのか?」

「あ、いえっ。ちょっとお友達の部屋に……」

「そっか。だからクリームついてるのか」

「クリーム?」

「ケーキでも食べたんだろ?クリームが口元についてるぞ」

「……!?」

慌てて口についた精液を拭きとったセシリアは、一夏の言葉に乗って必死に誤魔化した。
鈍感な一夏は、それが精液だと気付くことも無くそのまま部屋に戻っていった。

「ふぅ……」

(あ、危なかったですわ。一夏さんが鈍感だったから気付かれなくて済んだものの、これが他の方だったら……)


口や鼻に精液の匂いが残っていて、口元のに気付くことが出来なかったセシリアは、これから気を付けなくてはと反省した。
まして一夏にも愛情を持っている彼女にとって、一夏本人やその周囲に気付かれる事だけは絶対に避けなければいけなかった。


「さてと……ふふっ

自室に戻ったセシリアはさっそくパンツをそれぞれ専用のケースに入れ、その中の1つをでオナニーを始めた。

「くふんっ、はぁはぁ……すー……はー……んん、これは凄いですわぁ……このシミ……凄く匂いが強くて……ツーンと脳を刺激して……」

「ふぁあ……弄らなくてもアソコがヒクヒクいってしまいますわぁ


夢中になってオナニーにふけっていると、ルームメイトも部屋に戻ってきた。

「ああっ、んあああ―――!!」

ちょうど絶頂して軽く気が飛んでしまっている時だったので、セシリアはルームメイトが来たことに気付かなかった。

セシリア・オルコット

「はぁ……はぁ……」

「セシリアは今日もお盛んだねぇ♪いーよいーよ、私の事は気にしないでいつも通り好きなだけオナニーを楽しんでね」

「私もセシリアのオナッている姿をオカズにさせてもらうから

ルームメイトの女もまた、既に催眠支配下におかれており、この部屋ではお互い気にせずオナニーをするということになっていたのだ。
女の子のオナニーを見るのが大好きという性癖を与えられたこのルームメイトは、セシリアがオナニーする度に自分もオナニーしていた。

セシリアがオナニーをやめない限り続いてしまうので、時には朝まで二人でオナニーしてしまうこともある。

この日もセシリアはオナニーをやめる気配が無かったが、7時45分を過ぎたところで、急に辞めてしまった。

「ど、どうしたのセシリア。急に止められたら私イケなくなっちゃうよ」

「待ち合わせの時間に遅れそうですの!それではっ」

「あ、ちょっとセシリア!?……もう、ほんとにジコチューなんだからぁ……」

あっという間に着替えて部屋を飛び出したセシリアは、急いで令次の部屋へと向かった。


セシリア・オルコット

「お、ノーパンノーブラか!いいじゃんいいじゃん、エロくてホント風俗嬢みたいだな」

「お、お褒めに預かり光栄ですわ」

(オナニーに夢中になりすぎて下着を付ける暇がなかった……とは言えませんわね)


既にオナニーでグチュグチュになったオマンコは、令次のチンポを簡単に射精させてしまう。
この晩、セシリアは計6回もの回数、令次の精液を搾り取るのだった。


―――


セシリア・オルコット

「令次さん、お疲れ様でした

「あぁ……お疲れ~……」

射精と同時に眠りについた令次の顔を見ながら、セシリアは微笑んでいた。

(残り7930万円……このペースなら思ったより早く完済できそうですわね)





EPISODE.24
サンプル[12月7日]主な登場人物『織斑千冬』
『教育者の葛藤』

セシリア・オルコット

「わかりました。では明日の朝6時にお伺いいたしますわ」

「よろしく」

最近頻繁に二人きりになって話をしている令次とセシリア。
他の人にはわからないように気を配っているが、気付く人間は気付くものだ。

洞察力に優れた千冬、セシリアが頻繁に令次の部屋を訪れていることにも気付いていた。

―――

―――

―――

織斑千冬

「今からですか?」

「あぁ、ちょっと話を聞きたいことがある」

「……わかりました」

千冬は令次を指導室に呼び出し、話を聞くことにした。
不純異性交遊が無いかを確認する為だ。

「最近、お前の部屋にオルコットが出入りしているようだが」

「え、えっと……」

「デュノアや他の女生徒も出入りしているな?どういうことか詳しく聞かせてもらおう」

(マジかよ、あんだけ気を使ったのに気付いてんのか)

この取り調べ自体は良いのだが、令次としてはバレていないと思っていたことまで指摘され、改めて千冬の凄さを知った。
感じるオーラというか、圧力の様な物は生徒とは明らかに違うもので、ひとつひとつの言葉が重い。

「さ、さぁ?何のことっすか……せ、先生の気のせいじゃないんですか」

「気のせいだと?」

「うっ……」

一瞬の人睨みで、背筋が凍るような寒気が体を貫く。
この迫力を前にしては、令次も予定通りに台詞を言うので精一杯だ。

「本当ですっ。せ、先生に嘘なんてつきませんよ……」

「……」

目をジッと見つめられ、そらさないようにするだけで精神力が削られるのが分かる。
数秒が途方にも長く感じる眼力は、千冬が人間として圧倒的で格上であることを令次も感じずにはいられなかった。

織斑千冬

「ふん、まぁいい。お前が言っていることが正しいかは、確認すれば済むことだ」

「ちょっ!」

「動くな、ジッとしていろ。お前が本当のことを言っているならすぐに終わる」

「わ、わかりました……」

令次を立たせたまま、千冬はその場にしゃがみ込む。
そしてズボンとパンツを一度に降ろし、令次の下半身を裸にする。

「勃起はしているな」

「だから言ってるでしょ、ホントですって」

「いいから動くな」

「くぅ!」

勃起したチンポを握られ、令次も声を漏らす。
千冬は淡々とそれをしごいて、刺激していく。

「もしお前が本当のことを言っているなら、1時間以内に射精するはずだ」

「い、1時間もかかんないと思うっすよ」

「……本当だったらな」

あくまで業務的な手コキだが、あの織斑千冬が自分の足元でチンポを握っているかと思うと、下手なセックスより興奮することができた。
我慢汁が出始め、射精間近となってビクビクなりだしても、あくまで淡々と手で扱く千冬。
令次が絶対に嘘を言っていると確信しているので、そもそも射精するわけがないと思っているのだ。
だから彼女にとっては1時間手を動かす作業なので、黙々と続ける。
そんな機械的な手コキでも、一定の刺激を与え続ければ射精はする。

令次が射精するまで10分とはかからなかった。

「せ、先生っ。で、出そうですっ」

「な、なに!?」

ドクンドクンという音が手にも伝わり、チンポから精液が出る。
顔にかかるかと思ったが、千冬は咄嗟に顔をそらし、精液を回避した。

「ほ、本当だったのか」

床に付着した精液を見て、驚愕する千冬。
令次が言っていることが真実で、つまりそれは自分が誤っていることを示している。
これにはさすがの千冬も平謝りだった。

「すまない、間違っていたのは私の方だったようだ」

「だから言ったんすよ。もっと生徒を信じてくれなきゃ困りますよ」

「……気を付ける。悪かったな」

「ま、わかってくれればいいんです」

ニヤニヤしながらズボンを履き、部屋を出て行こうとする令次に対し、千冬は釘だけは刺しておこうと一言だけ言い放った。

「今回はお前が正しかったが、何かと疑わしい行為が多すぎる。また疑念を抱かせるようなことがあれば、改めて取り調べさせてもらうからな」

「……いつでもどーぞ」

「……ッ」

一人指導室に残った千冬は、雑巾で令次の精液を拭きとりながら思った。

(まてよ?取調べならセックスも合法。国際的にも良く行われていることだ。……多分)

(ならば私の処女も取り調べに乗じて処分できてしまうのでは……)

「はっ!?」

「いかんいかん、教育者が何を考えているんだ」

「いくら落ちこぼれので、一夏とは比較にならないクズとはいえ、私のババア処女などという産廃を処理させるのはあまりに酷……」

「いくらなんでもそれは道徳に反する……」

織斑千冬

「……はぁ」


そう口にしてはいても、彼女の中でもう一度取り調べをするのは決定事項だった。


EPISODE.25
サンプルサンプル[12月10日]主な登場人物『凰鈴音』『織斑一夏』
『人形姉妹』


「―――という訳だ。わかったな」

「わかりました」

更識簪は千冬に呼び出されて指示を与えられていた。
彼女に限らず、大概の女生徒は千冬を前にすると緊張するが、彼女のそれはまったく別物だった。

更識姉妹

「ふぅ、緊張した……織斑先生は油断するといつバレるかわからない……」


あることを簪は隠していたのだ。
その隠し事は教師だけではなく、他の生徒に対してもだ。
絶対に知られてはいけないその秘密を胸に、簪は生きているのだ。



そしてそれは、姉である更識楯無も同様だった。
もっとも、秘密を抱いていることは姉妹間でも秘密であり、お互い隠しあっている状況だ。

その秘密とは―――



「私は明日所用があるから、明後日までに済ませておけ」

「お任せください♪ではこれで失礼します」

更識姉妹

(織斑先生相手はさすがに緊張しちゃうなぁ)

(ま、私がロボットだって言うことは、絶対にバレない自信があるけどねー♪)





彼女達の秘密。
それは二人とも自分自身を『ロボット』だと思っていることだ。

彼女達はもちろん普通の人間だが、人間に限りなく近いロボットだと思い込んでいるのだ。


(だって私は、世界一優秀な人造人形なんだから。誰も気付けるわけがないよねっ)



EPISODE.26
サンプルサンプル[12月11日]主な登場人物『織斑千冬』『山田真耶』
『取引に応じれば』

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「取引だと?」

「そうです。俺と織斑先生で、取引です」

令次は千冬によって再び取り調べをされていた。
大した理由ではないが、千冬の表情は前回よりも固い。

そんな千冬に令次は自分から取引を持ちかけたのだ。

「別に悪いことをしているわけじゃないっすけど、先生の言う通り秘密はありますから」

「秘密?」

「そう、だから取引ってわけです」

「先生……処女なんでしょう?」


「ッ!?!?」

突然確信を突かれて冷静な千冬も思わず思考がパニックになる。
とにかくボロを出さないように、そして冷静に対処するために、口を閉じるので精一杯だ。

「隠しても無駄ですよ。知ってるんですから」

「貴様……私を脅すつもりか?」

「脅すなんて無理でしょ。織斑先生くらい美人だと、処女だって言いふらしても誰も信じないだろーし」

「でも事実は事実なんだから、そこで取引ってわけです」


「……持って回った言い方は止めろ。お前の望みはなんだ?」

落ち着きを取り戻した千冬の表情は一層険しさを増し、凄まじい殺気が部屋の中に充満した。
何かを間違えれば、殺されると本気で思えるほどの迫力を感じる。

だが令次はヘラヘラとした表情のままだった。
何故なら千冬は既に催眠支配下にあり、保険として令次に危害を与えられないようになっていたからだ。

そんな令次が言う取引とは―――




「先生の処女……そのゴミは俺が処理してあげます」

「その変わり先生は今後一切、それがどんな悪事でも俺のやることに干渉しない。いやむしろ協力してもらいます」

「一生ね。わかりやすくイエスかノーで答えて欲しいっすね」


「……内容も言わずに返事を求めるのか。それに一生だと?」

「そりゃそうでしょう、処女を処理することの対価には先生の一生でも安すぎる位だ。そうでしょう?」

「……ッ!」

この言葉には千冬も反論することが出来なかった。
処女を処分してもらうということは、核廃棄物を押し付けるに等しいことだと良くわかっていたからだ。


(確かにこいつの言う通りだ。私の人生では処女の処分の対価としてはあまりに釣り合っていない……)

(私がただの一個人なら迷わず、むしろ土下座をして礼を言うくらい破格の条件だ)

(しかし私は……私は……!)


千冬は悩んだ末に、ため息をついて返事をした。

「お前の言う取引には応じたい。だが私は教師だ、生徒の企みに協力することは承諾できん」

「だから他の取引条件を出せ」

「ふーん、立派なことで。にしても随分偉そうっすね」

「取引というのは成立するまで対等だ。お前こそ私への口のきき方を弁えろ」

「そんな怖い顔で睨まないでくださいよ」

「俺の企みに協力できないってんならそうだなぁ……じゃあ俺の肉便器奴隷になるって言うのはどうです?」


「に、肉便器奴隷……だと!?」

聞きなれない言葉だが、奴隷と言うワードからなんとなく意味を察した千冬は思わず聞き返す。

「そう、肉便器。つまり千冬先生には俺の性奴隷になってもらいたいってことです」

「心と体、人権の全てを俺に委ねる、肉便器奴隷に」


「……お前の慰み者になれということか」

「そうです。絶対服従で、どんな命令にも決して首を横に振らない、忠実な奴隷としてね」

「……少し、10分で良い……考えさせてくれ」

「どーぞどーぞ♪」

椅子に腰かけた千冬は悩んだ。
教え子である武久令次の肉便器奴隷になることと、このまま処女で居続けることを天秤にかけ、様々なことを考えた。

本心ではすぐに応じたかったが、ひっかかったのは弟である一夏のことだ。
奴隷になってしまえば、いざという時に一夏を守ることができなくなる。
一方でこのまま処女でいることのリスクも頭をよぎった。
世間に知られ、自分自身が社会的破滅をするのはいい。

だがその破滅の火の粉は世間の厳しい目という形で一夏も向けられるだろう。
消えない十字架を一生背負わせることになる。

どちらが一夏の為か、それが千冬の判断基準だった。
そして彼女が激しい葛藤の末に出した答えとは―――



「……わかった。お前の条件を飲もう。これから私はお前の肉便器奴隷になってやる」

「だから私の処女を、処理してくれ」

「フフ、先生ならそう言うと思ってましたよ♪取引……成立ですね」

「じゃあ善は急げだ。場所を変えましょう。こんなところで先生の処女を処理する気にはなれませんからね」


「……わかった」


こうして千冬は肉便器奴隷がどんな存在であるかを正常に認識しているにも関わらず、取引に応じてしまった。
IS学園の教師でもあり、最強の女を自分のモノに出来ることになり、計画通りであっても令次の興奮は最高潮でもはや隠すことはできなかった。

「ハァハァ……それじゃあ先生の処女、処分してあげますね」

「心の準備はいいですか」


「……頼む」


(これでいよいよ私も処女という呪縛から解放される)

(こいつの奴隷になるのは本意ではないが……一夏の人生には換えられん……!)

共通 挿入

ジュブリッ

「くっ!」

「うぉ!?い、入口なのにこんなに締めつけるなんて……!」

チンコをあてがい、千冬のアソコに亀頭を入れる。
さほど濡れていないアソコだが、柔らかい肉質のそこは簡単に令次の亀頭を飲む込んだ。

「ここが処女膜ですね」

「あぁ、そうだ。私の処女を処理するのは地獄の苦しみだと言うことはわかっているが、お前を信じているぞ」

「任せてくださいよ」

(地獄どころか、天国だけどな!)


―――ズブッ!


「~~~ッッ!」


少し腰を引いてから、一気に千冬の処女を貫く。
この瞬間、取引は完遂され、織斑千冬は令次の肉便器奴隷となった。

「思ったよりあっさりでしょ?織斑先生の処女膜、結構薄かったし」

「くぅ……あぁ……」

「へー、千冬先生も泣くんですね」

「え、あ、いやこれは!」

「処女膜が処分出来て嬉し泣きしてるとこ悪いっすけど、これからは俺が楽しむ番ですよ」

「先生の破瓜マンコを味わって、オマンコにたっぷり中出ししてあげますからね」


「す、好きにしろ……して、くだ……さい……」

「お!命令されなくても敬語を使うなんて、しっかりしてるっすね」

「それじゃあここからは俺も御主人様として、お前を好き放題させてもらうわ」

「これから……よろしくなっ!」


ブジュッ!

「くはっ!?は、はい、よろしく……お願いしますっ」

約束をしっかり守った千冬は、令次の奴隷として令次の命令通り体を差し出した。
女性への気遣いの無い自分がイクためだけのセックスを受け入れ、身を任せる。

抱かれている間千冬は、ずっと心の中で『これでいいんだ』と、自分のこれからの生き方を必死に肯定していた。


「はぁはぁ、そろそろ射精してやるからな。肉便器マンコでたっぷりと受け止めろよっ」

「わ、わかりました……」

全く快感を得ていない千冬は、ただ無心で精液を受け止める。


共通 中出し

「ふぅ……すげぇ出た♪どう?オマンコに中出しされた気分は」

織斑千冬

「……射精していただいて……嬉しいです」

「あ、正直に言っていいよ」

「……最低の気分です」

「だよねぇ。ま、その辺はこれからたっぷり調教して変えてやるから安心してよ♪」


何を安心しろと言うのか―――
そう思ったが千冬は黙って頷くだけだった。

セックスが終わると、令次は千冬を自分の足元に跪かせた。

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「それじゃあ織斑千冬、お前が俺の奴隷になって最初の命令をするよ」

「……はい」

「お前には俺の手足となって、この学園の女達を貶めるのに全力を注いでもらう」

「まずはガードの固い山田先生からな」


「ちょ、ちょっと待て!」

令次の企みに協力するのを拒否する代わりに肉便器奴隷になることを受け入れた千冬は、この命令に約束が違うと反発した。
この時既に手遅れの状態になっていることに千冬はまだ気付いていなかったのだ。

「お前は俺の何になったんだっけ?」

「……!?」

「ほら、言ってみろよ」

「に、肉便器……奴隷です」

「そうだ。肉便器奴隷のお前が俺の命令に逆らっていいと思ってるの?」

「くっ……そ、それは……」

「大体さ、『心と体、人権の全てを俺に委ねる』約束なんだから、俺に命令されたことはお前自身が望んでやらなきゃダメなんだよ」

「私自身が……望んで……?」

「そう、例えば俺のチンポをしゃぶれって言ったらお前は俺のチンポをしゃぶりたいと心から思わなきゃいけない」

「もし誰かを殴れって言われたら、殴りたいと心から思って殴らなきゃいけない」

「わかった?」


「……わかり……ました」

自分自身の立場を再認識させられ、千冬はもう逆らうことが出来ないのだと悟った。
そして心を差し出してしまった以上、もはや自分の意志は無いに等しい物なのだとも知り、諦めの感情が千冬の心を支配する。

千冬が令次に完全支配された瞬間だった。

改めて令次は言う。


「お前には俺の手足となって、この学園の女達を貶めるのに全力を注いでもらう」

「まずは今から俺が言うやりかたで、山田先生からだ。……いいな?」


「かしこまりました、御主人様」


(私はIS学園の女達を貶めるのに全力を注ぎたい)

(私はIS学園の女達を貶めるのに全力を注ぎたい)

(私はIS学園の女達を貶めるのに全力を注ぎたい)




命令を自分の意志とした千冬は、さっそく行動に移すのだった。



―――

―――

―――

夕方

「織斑先生、武久令次さんの取り調べはどうでしたか?」

「問題なかった。私の思い過ごしだったようだ」

職員室に帰ってきた千冬は、令次については無罪放免にしたと語った。
山田真耶も令次に対してはかなり疑いを強めていたので、とても意外そうにしていたが千冬が言うことならと素直に信じた。

「ところで織斑先生、その……」

「どうした?」

「い、いえ……」

「なんだ、言いたいことがあるなら言ってみろ」

「ではその……み、短すぎませんか……」

「ッ!」

「こ、これはその!あ、あれだ」

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

千冬は令次の命令でパンツが見えるギリギリのスカートを履かされていた。
普段から短いスカートだが、ここまで短いと卑猥さを感じるほどで、ちょっとでも屈めばパンツは見えてしまうだろう。
もしかしたらただ歩いただけで見えてしまうかもしれない。

顔を真っ赤にしてあれこれと慌てて取り繕う千冬に、山田は苦笑いするしかなかった。


「ゴホン!ところで、ちょっと検証を手伝ってもらいたいことがある」

「わかりました。何をすればいいですか?」

「あぁ、ちょっとくだらないことなんだが……本当に出来るのものなのか試したくなってな」

「というと?」

「昨日テレビで催眠術の掛け方というのをやっていてな。その……あまりに簡単なやりかただったから本当かどうか確かめたくてな」

これに山田はかなり驚いていた。
千冬にもミーハーな一面があると知って、びっくりした。

「ふふ、織斑先生もそういうテレビ見るんですね」

「た、たまたまテレビを付けたらやっていたんだ」

「そうなんですね。ふふっ、わかりました。私でよければ協力しますよ」

「でも、もし本当に催眠術にかかっても、変ないたずらしちゃダメですよ


「安心しろ、あくまで催眠術の掛け方が本当か検証するだけだ」



こうして千冬は、山田への催眠導入を行うのだった―――



EPISODE.27
サンプルサンプル[12月11日]主な登場人物『織斑千冬』『山田真耶』
『迫る魔の手、気付かぬ陰謀』

「……」

「よし。催眠導入は問題なくできたようだな。次の手順は……」



山田真耶


山田真耶は織斑千冬の手によって催眠導入されてしまった。
ただのお遊びくらいに思っていたし、テレビ番組でやっていた催眠術など成功しないと思っていたので油断していた。

まして、絶対の信頼を寄せている千冬が自分を辱めるようなことはしないと確信もあった。
だが―――


「……私を信じて慕ってくれているのはいつも肌で感じていた。憧れていてくれていることも……」

「すまない。お前の人生、変えさせてもらうぞ」

千冬はためらうことなく、暗示をかけ始める。
可愛そうだとは思うが、千冬はあくまで自分の意志で彼女に催眠暗示をかけるのだ。

「はい……そうです……織斑先生は目標……です……私の理想……です」

「そうか……しかしな、私はつい先ほど武久令次様の肉便器奴隷になったんだ」

「私を目標とし、理想とするなら、お前の目標と理想は武久令次様の肉便器奴隷になること……そうだな?」

「私の目標……理想は……武久令次様の肉便器奴隷……」

自分への気持ちを利用し、心を変えていく。
肉便器奴隷になることを、真耶が心から望むように。

他の女同様に催眠導入キーワードと令次の安全を確保する枷も与え、催眠支配は完成する。


目が覚めた彼女は、すっかり別人になってしまっていた。
千冬への憧れや信頼は変わらないが、その本質は全く別物にされてしまったのだ。

そんな彼女は、さっそく目標と理想に向かって行動を始めた。


―――

―――

―――

山田真耶

「俺に話ですか?」

「はい。話と言うか、そのちょっとお願いがあるんです」

「そうですか。いいっすよ、じゃあ俺の部屋に行きましょうか」

「わかりました


令次の部屋に行った山田は、恥も外聞も捨てて裸で土下座し、令次の肉便器奴隷にして欲しいと懇願するのだった―――



EPISODE.28
サンプル[12月12日]主な登場人物『篠ノ之箒』
『盲信』

篠ノ之箒

「ブラを外してデートすればいいんだな……そうすれば一夏がもっと私を好きになってくれる……」

「そうそう。せっかく大きい胸があるんだから、アピールに使わない手はないよ」

「は、恥ずかしい……恥ずかしいが……!お前が言うなら……その、ノーブラでデートして……みる」

「絶対上手くいくから大丈夫だよ」

箒はすっかり令次に相談しないと物事を決められなくなっていた。
複雑な感情は抱いていても、もはや令次の言うことなら大概の事は拒否しなくなっている。

良いことは全て令次のおかげであり、悪いことは全て令次の指示に従わないか、指示を仰がなかったからという風に関連付けられた毎日を送っていればそれは当然とも言えた。
彼女からすれば、良い結果は全て令次のおかげと思っているので異常な内容でも盲目的に信じざる負えない。
自分でも気づかないうちに箒は令次に対して心酔し始めていて、正気を失いつつあった。

この日も一夏とのお忍びデートの前に、服装や食事をどうすればいいかを聞きに来たのだ。
ノーブラでデートに臨めば、鈍感な一夏も胸に注目してもっと好きになってくれると言われ、それに従ったのだ。

―――

―――

―――

デートが終わり、一夏とは別のルートで学園に戻ってきた箒は、ロッカールームで悶えていた。


ゴンッ


篠ノ之箒


「一夏があんなに私の事を可愛いと褒めてくれるなんて……

「あぁ……恥ずかしかったがあいつの言う通りノーブラでデートに行って良かった……


一夏とのデートが大成功に終わり、箒はさらに令次への信頼を深めていた。
もっとも当の一夏は箒がノーブラであることに気付いてはいなかった。

箒を褒めたのは、令次との会話の中で言われたことをそのまま実行していただけにすぎなかったのだ。

『武久令次が思うに、一夏はデートする相手の事をたくさん褒めなきゃいけないよ』

暗示によって褒めるようにされているとなど思いもしない箒にとっては、令次の言う通りにして成果が出たとしか考えない。


令次が箒に与えるアドバイスはさらにおかしなものへとなっていく。

篠ノ之箒

「ほ、箒のパンツ!?」

「あぁ。一夏、お前には明日一日これを履いて欲しい」

「履けるわけないだろ!?」

「いいから言う通りにしろっ」

篠ノ之箒

「わ、私だってこんなことを頼むのは恥ずかしいんだ」

「た、確かに言ったからな。明日履いてこいよ。じゃ、じゃあな!」


「ちょ、箒!……はぁ、いきなりどうしたんだよアイツ……」

一夏が渡されたパンツを履くことなどできるわけもなく、翌日になって箒を激怒させることになる。

「履いてこなかっただと!?」

「無理に決まってるだろ!!」

「問答無用!!」

篠ノ之箒

「グハッ!?」

有無を言わさず一夏を蹴り上げ、悶絶させる。
蹴られた瞬間、一瞬だが一夏の目には箒が下着を履いていないように見えた。

箒の不可解な一連の行動は本人的にはちゃんと意味があり、それは午後の授業で成果として現れる。



篠ノ之箒

「出来た……!」

「凄いですね篠ノ之さん!前回からスコア200点アップですよ!」

それまで苦手としていたカリキュラムで高得点を出すことに成功した箒。
これも彼女的には令次の言う通りにした結果であった。

自分でも驚くほどの成果に、思わず心が躍ってしまう。
放課後になっても箒はずっと機嫌が良く、それだけ嬉しいことだったのだ。

篠ノ之箒

「まさか一夏にパンツを渡し、自分はノーパンで過ごすことでこれほど点数があがるとはな」

「一夏がパンツを履いて来れば300点アップも夢じゃないと言っていたが、あいつの予想通り一夏は私のパンツを履いてこなかった」

「その場合は200点くらいアップと言っていたが……そこまで的中するとは……」

「武久令次……本当に凄い奴だ」

「あいつ……いや彼の言うことは正しい……!」

「全て……何もかも、正しいんだ……」


この日を境に、箒は加速度的に令次への信頼を深め、心酔していくようになる。
その心は、武久令次の盲目的信者のそれになりつつあった―――




「一夏さえ私の言うことを聞いていれば……」




「一夏が彼の言うことに従わないから……」




「一夏のせいで……」






EPISODE.29
サンプル[12月14日]主な登場人物『凰鈴音』
『違和感への戸惑い』


「んんっ……なんだろう……何か違うのよね」

鈴音は自室でオナニーに耽っていた。
だが今日はいつもと感覚が違う。
言葉に出来ない違和感を感じるのだ。


何かがおかしい。いつも通りなのに何かが―――


彼女は違和感の正体が気になって自分なりに考えてみるが、何も思い当たらない。


「考えてもぜんっっぜんわからないわ!!」

「大体今日は令次にいっぱい私のお尻を叩かせたし、イラマチオまでやらせてストレス発散したんだからもっとこう……爽快感があってしかるべきなのよ!」

「なのになんでこんなに心が曇ってるの……」


鳳鈴音

「料理と顔にザーメンぶっかけてもらって食べるのも最高だったし」

鳳鈴音

「放課後の教室で強制おしっ こさせられて翌日大騒ぎになったのも楽しかった」

「なのになんで……」

「はぁ……ストレス発散、足りないのかしら」



心に宿るその違和感の正体。
それは凰鈴音としての本来の心、つまり魂が悲鳴を上げていたのだ。

催眠暗示で歪められた心は喜んでいても、そのあまりの異常な行為に魂が傷ついている。
それが限界を超えた時、彼女は壊れてしまうのか。それとも―――


鳳鈴音

「一夏とデートしたいな……」

「オムツ買いに行かなくちゃ……」



IS学園が武久令次の手によって徐々に支配されていく中、その発端となった彼女自身は心身ともに破滅へと向かっていた―――



EPISODE.30
サンプルサンプル[12月15日]主な登場人物『ラウラ・ボーデヴィッヒ』『織斑一夏』
『資源節約の常識』


ラウラ・ボーデヴィッヒ

「旦那様、こんな早朝から何か御用ですか」

「悪い悪い、小便したからお前にチンポを綺麗にしてもらおうと思って」

「は、はぁ!?」

あまりに突拍子もないことを言われ、絶対服従の嫁となったラウラも思わず素で驚いてしまう。
そんな彼女に令次は新しい常識を吹き込むのだった。

「―――というわけなんだよね。理解した?」

「うぅ……日本は資源節約先進国で……トイレットペーパーも極力使わない」

「嫁もしくは嫁にしたい人間がいる場合は嫁の口で処理するのが当たり前……」

「私は旦那様の嫁だから口で綺麗にしなくてはならない……」


「そうそう。理解が早いじゃん」

令次に言われ、ラウラの頭には常識として刻み込まれる。
そしてそれがどういった変化をもたらすのか、この時の『二人』には想像もつかなかった。

「一夏が起きないように、音を立てずに舐めるんだぞ」

「わかりました……ぺろっ」

ラウラ・ボーデヴィッヒ

(やはり私は旦那様の嫁なんだ……いくら日本の常識とはいえ、ドイツ人からすればこんな屈辱的な行為をさせられているのに私は嬉しい……)

(こうやった奉仕することで心が満たされてしまう……)


すっかり嫁の精神になってしまっているラウラは、一生懸命にチンポを綺麗にした。
しゃぶったことで興奮した令次はラウラの一夏の横で抱いたが、その時も一生懸命声を押し殺したので令次に褒めてもらえ、さらに喜びが増した。

中出しされて精液でいっぱいのオマンコをギュッと締めようとすると、催してしまったので部屋のトイレを使い極力精子をこぼさないように静かにおしっ こをする。
トイレで用を済ませ、トイレットペーパーを手にしようとした時、変化が起きた。

『嫁もしくは嫁にしたい人間がいる場合は嫁の口で処理するのが当たり前』

「あ……!」

ラウラはアソコを拭かずにトイレから出た。

「いいよ別に。お前が他の男を触れ合うのは禁じたけど、トイレットペーパーの代わりとしてだったら……」

「一夏を使っても」


「ありがとうございますっ」

ラウラは許可をもらい、さっそく一夏を紙代わりに使うことにした。
寝ている一夏を叩き起こし、状況がまったくわからない彼の顔に跨る。

「お前は私の嫁だ!だから私のトイレの後はお前が綺麗にしろ!」

「ラウラ!?な、何を言ってふがっ!?」

バタバタと暴れる一夏に紙の代わりをさせるには催眠暗示を与えるのが確実だが、それではラウラに催眠の事がバレてしまう。
二人とも催眠状態にしてしまう手もあるが、それは面倒だった。

そこで令次は、一夏を納得させる魔法の言葉を使うことにした。

「武久令次が思うに、織斑一夏はラウラに頼まれたらトイレットペーパーの代わりをしなくちゃいけない。そこに疑いを抱くのもいけない」

そう言われた一夏は暴れるのをやめ、ラウラに言われたとおりアソコを舐めはじめた。

「ぺろぺろ……んんっ!?」

「どうした一夏?ちゃんと舐めないと綺麗にならないぞ!」

一夏の驚愕の表情を見て、令次は何に驚いたのかを察した。
そしてそろそろ一人くらい明かしても良いかと思い、令次にある事実を突きつけることにした。

「あー、一夏には言ってなかったけど、ラウラは俺の嫁にしたから。それも絶対服従でハメ放題の嫁ね」

「ぺろぺろ……なんだって!?」

「お前のことが好きだったみたいだけど、俺のチンポで寝取らせてもらったから。ごめんな♪」

「気付いたと思うけど、ラウラのアソコから溢れてんのは俺のザーメンなんだ」


「!?!?」

「ちょっと不味いかもしれないけど、紙の代わりにしっかり綺麗にしてやってくれよ。モテ男くんっ♪」


これを聞いた一夏の表情は青ざめていた。
ラウラが自分を好きだったこと、それを知らずにラウラがいつのまにか令次の女にされてしまっていたこと。
その事実を知り、胸に宿った感情が一夏を青ざめさせたのだ。

それは圧倒的敗北感。
男として、ラウラの気持ちに気付けなかった愚かさ。
そしてそのラウラを奪われてしまったという現実。

その敗北感は自分は令次にはどうやっても勝てない、従うしかないんだという気持ちをも芽生えさせる。

諦めにも似た感情を抱きながら、一夏はラウラが満足するまでアソコを舐めて綺麗にするのだった。


(ハハハ!まず一人!これからどんどん寝取ってやるからな。EDを治してやるんだ、感謝しろよ)

(ハハ、ハハハハ!)



この日から令次と一夏の関係は変化を見せるのだった。


EPISODE.31
サンプルサンプル[12月17日]主な登場人物『篠ノ之束』『篠ノ之箒』
『突然の来訪者』

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「なんだ急に。忙しいところを邪魔しに来たのか」

「もー!違うよ~。色々と目的はあるんだけどー、とりあえずは箒ちゃんに会いたいな

篠ノ之束はIS学園を訪れていた。
冬休み前に赤椿のパーツ搬入を済ませる為、しばらくIS学園に滞在するらしい。

もちろん搬入などただの方便で、その真の目的は新規に製作するコアに適した人を探すためだった。
興味をそそられる人物がいないか、探しに来たのだ。

そして彼女はもう1つ、完全に遊びの目的があった。

「なんだこれは。カメラか?」

「カメラだけど、ちょっと不思議なカメラなんだよ。使ってみればわかるよ♪」

「おい、勝手に人の写真を撮るな」

「まぁまぁそう言わずにさー

パシャッ

―――

―――

―――

昼過ぎ、束は箒と会っていた。
相変わらず少し引き気味の態度を見せる箒に、束はカメラを取出して写真を撮ってあげるという。

最初こそ拒否した箒だったが、押しの強い束に負けて写真を撮ることに。
未来風のカメラは、その見た目に反してやたらと古風なシャッター音と共に箒を撮影する。

すると……

「……」

篠ノ之箒

「いやぁ~棒立ちになってる箒ちゃんも可愛いねぇ

棒立ちになっている箒に、束はある処置を施す。
それは箒の命を守る新装備であり、スーツに装着するシールの様なものだった。

装着するにあたって、束は気まぐれで作った催眠カメラを使って箒を動かなくし、それを行ったのだ。
束はこのことを包み隠さず、むしろケラケラと笑いながら箒に明かした。

「なんて勝手な……!」

箒は怒ったが、新装備は身体機能を高める補助をするもので、劇的とまでは言わないが箒自身のスペックは明らかに上昇した。
そのこともあって、箒もそれほど強く責めることは無かった。

「織斑先生にも!?まったく!そんなことをしたら相手が怒るとは考えないんですか!」

「まーまーサンタの服を着たちーちゃんは可愛かったよー

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

千冬も催眠によって一時的にサンタコスを着させられ弄ばれたようだ。
記憶は消したと言うが、トラブルの元でしかない姉の行為に箒もため息をつくしかなかった。


篠ノ之束の滞在と、一連の行動。
これにもっとも動揺したのは他でもない武久令次だった。

夜、箒からの報告メールを見て令次は今までにないほど動揺してしまう。
篠ノ之束の存在は自分がしてきたことを全て無にされかねない脅威だったからだ。

しかし不幸中の幸いにも、催眠カメラの発光体には特殊な材料を必要とするらしく3回しか使えない未完成品だという。
束は気まぐれで残り1回を使っていいよと、箒にそれを渡したこともわかった。

『好きな人をゲットするもよし、嫌いな人にいじわるするのもよしだよ~♪』

こう言われて渡された箒自身は、使うつもりがないと考えているようだ。

令次は動揺しつつも考えた結果、箒にメールで指示を出し、その1回で束に催眠をかけることにした。
これは失敗する可能性が高く、場合によってはこれまでのことが全て露見する危険な賭けだった。
冷静さを欠いた判断だが、令次にとって束が催眠カメラを完成させてしまうのが怖かったのだ。


束と令次。
あまりに格が違いすぎる令次の作戦が成功する可能性はあるのか―――


EPISODE.32
サンプル[12月19日]主な登場人物『セシリア・オルコット』
『泥沼の借金』

シャルロット・デュノア

どぴゅどぴゅっ

「~~~ッッ」

「ふー!スッキリした」

令次はシャルロットを呼び出してオナニーという名目でフェラチオをさせていた。

「やっぱり同じばっかりだと飽きちゃうしな」

「同じばっかり?」

「いやいや、なんでもない」

キョトンとするシャルロットは事が終わると部屋に戻った。
それから少しすると、別の女が令次の部屋にやってくる。

セシリア・オルコット

セシリア・オルコットだ。
彼女は令次の専属風俗嬢として、NG無しの奉仕をしにきたのだ。

もっとも、令次への愛情を植え付けられてしまった彼女にとっては性的奉仕も苦ではなかった。

セシリア・オルコット

「32回目の御奉仕をさせて頂きますわ

セシリアは借金を体で返すことにしてからのわずかな期間で、既に30回以上も奉仕をしていた。
1回10万円換算なので、借金は300万以上減っている。

早く返済したいと言う気持ちと、令次への愛情からむしろセシリアの方から積極的に奉仕をもちかけてくることもあった。
とはいえ、あまりにセシリアばかりだと飽きるので、今日はシャルロットを呼んで抜いていたのだ。

―――

―――

―――

セシリア・オルコット

「んもう、令次さんったら。制服がちょっと汚れてしまいましてよ」

「悪い悪い。セシリアのオマンコが気持ち良かったからさ」

「ふふ褒めても何もでませんわよ」

「それでは本日2回目の御奉仕は、お掃除フェラをさせていただきますわ」


「ああ、頼む」

「はい。それでは失礼します……はむっ

このように、本番とお掃除フェラの2回1セットが基本の流れとなりつつあった。
お掃除フェラとは言いつつもセシリアは本意気でフェラをするので、大抵はもう一度追加になる。

セシリア・オルコット

「じゅるるっ、じゅるるるっ

「くぉ……!」

どぴゅどぴゅどぴゅっ

「んん~~~ッッ

他の女と違い、効率も重視せざる負えないセシリアは性技がどんどん上達していて、特にフェラチオは凄かった。
令次の弱点を見極め、的確な舌使いで激しく舐めまわされると、5分とかからず射精してしまう。


セシリア・オルコット

「それでは私はこれで失礼いたします」

「本日もセシリア・オルコットの体をご利用頂きありがとうございますわ」

「またいつでもお声掛け下さいね


「おっと、ちょっとまって。そうそう、忘れてたけど、これを見て欲しいんだ」

「こ、これは……!」

令次が出したのは、新しい使用済みパンツだった。
もちろん令次が履いた物だ。

「前に売ったのじゃそろそろ物足りなくなってるかと思ってさ」

「どう、1枚で1000万で買わない?」


買えばせっかく減らした借金がまた増えてしまう。
まだ320万円分しか返済していないのに、1枚1000万円でパンツを買うことの大変さは容易に想像がついた。
しかし実際物足りなくなって欲求不満になりつつあることも事実であり、セシリアもかなり悩んだ。
結局欲求には逆らえず、購入することにしてしまう。

「で、では2枚とも……その、購入させていただきますわ」

「毎度あり!それじゃあツケとくから、セシリアの借金は9650万ね」

「わ、わかりました。これからも精一杯、返済させていただきますわ……」

この時のセシリアの感情は、借金が増えたことによる不安よりも、早くオナニーしたいという欲求でいっぱいだった。
それほどセシリアはオナニー中毒になりつつあったのだ。

―――

「ちょっと遅い時間になっちゃったから、教師に見つからないように帰れよ」

「わかりました」

セシリアが部屋を出て廊下を歩いていると、一夏に会う。
こうして出くわすことは最近多いのだが、その理由はセシリアが令次への奉仕に来ていることと、その間は一夏が部屋の外に出るように仕向けられているからだ。
お互い操られていることにまったく気が付いていないので、偶然が重なっているくらいにしか思っていない。

セシリア・オルコット

「一夏さん、それではまた明日。おやすみなさい

「うん、おやすみセシリア」

挨拶を交わして部屋に戻る一夏は、セシリアの髪に精液がついているのを気付かなかった。
わずかな量だったこともあるが、もし視覚に入ったとしても化粧品かワックス位にしか思わないだろう。

この鈍感さが、一夏に不幸をもたらす要因の一つになっているのだが―――



EPISODE.33
MC済[12月20日]主な登場人物『シャルロット・デュノア』
『たったひとつのしあわせ』


シャルル・デュノア

「ボクに話ですか?」

シャルロットは休日の朝早くから千冬に引き止められ、生徒指導室へと連れられて行った。
最近深夜に部屋を出ていることが多く、授業を受ける態度も悪くなってきたシャルロットに注意をするためだ。

だが、既に本来の真面目さを歪められてしまっているシャルロットは反抗した。

シャルル・デュノア

「ボクの授業態度が悪いからって織斑先生に迷惑かけてますか?」

「なんだと!?」

「課題もこなしているし、成績だって十分な結果を残しているのに文句を言うなんて」

「正直ウザイですよ」


「デュノア。調子に乗るのもそこまでにしておけよ」

「じゃあそこまでにしてこれで失礼します。先生の言う通りにするなんてボクは本当に真面目ですよねぇ」

「それじゃっ♪」


「待て!話は終わってない!」

肩を掴んで引き止める千冬を相手に、シャルロットは気怠そうにため息を吐いた。
そして―――

「はぁ、ほんとウザイ。23月45日」

「!」

「……」

催眠導入ワードを言われ、虚ろな目で立ち尽くす千冬。
シャルロットは邪な笑みを浮かべて暗示をかけるのだった。

―――

―――

―――

シャルロット・デュノア

「ほんっっと織斑先生ってウザイよね」

「んあっ朝早くから説教なんて、あんっほんともうマジ超クソって感じだよっ」


「それでイライラを収める為に朝からオナニーしてるってわけか」

「うんっ今日は午後に織斑くんと買い物に行く予定だから午前中にオナっちゃおうとおもって♪」

真面目な性格だったシャルロットは催眠暗示によって捻じ曲げられ、いわゆる不良への道を進み始めていた。
一人くらいは不真面目な女がいてもいいと思った令次は、シャルロットを自堕落で適当な女にしてしまおうと考えたのだ。

そして今日はさらに、オナニー=セックスという認識を元に戻し、セックスを正しく認識させたうえでシャルロットを抱けるようにするつもりだ。
シャルロットのオナニーが終わったところで、暗示をかける。

「スカートを履いた大仏」

シャルル・デュノア

「え―――」


暗示をかけられて目を覚ましたシャルロットは、正しい認識に戻ったことで裸を見られている状況に慌てた。

シャルル・デュノア

「きゃあ!?れ、令次!ぼ、ボクはなんで裸っ!?」

あたふたするシャルロットに殴られる前に、令次は声をかける。

「シャル、『思い出して』

「えっ」

「俺達は日常的にセックスする仲じゃないか」

「俺たち二人にとってセックスは挨拶みたいに気軽にするもので、楽しい最高の娯楽でしょ」

「それにシャルは俺とのセックスでしか幸せを感じられない体質じゃない」

『まさか忘れてないよね』


こう言われてシャルロットはハッとした表情になった。
慌てていたのが嘘のように落ち着きを取戻し、服を着る。

「令次、さっきは取り乱しちゃってごめん」

「それじゃあまたね」


「うん。一夏とのデート楽しんで来いよ」

「うん……」


こうして買い物と言う名のデートにでかけたシャルロットだが、その変化はありありと出ていた。
ランチに大好物を食べても全く喜びが無い。
口に入れると美味しいは美味しいが、幸福感がまったく無いのだ。

一夏と一緒にいてもまったく幸せを感じない。
幸せを感じないので、表情もどこか暗い物になってしまう。

そんな彼女の様子を一夏も心配したが、元気のない返事で返すのが精いっぱいだった。

帰ってきたシャルロットは、買ったばかりの新しい洋服を袋から出す。
だが普通なら感じるはずのトキメキは一切なく、そこに幸福感が起きない。

「はぁ……」

ため息をつくと、服をしまってジャージに着替える。
いつもは鏡の前で一人ファッションショーをするのだが、気が乗らないのだ。

そうしていると、部屋に令次がやってきた。

「令次。どうしたの?」

「お帰りシャル。早かったな」

「うん……」

「それじゃセックスしようぜ」

「!」

シャルロット・デュノア

「う、うん!」

途端に明るい笑顔を取り戻したシャルロットは、令次に抱きつく。
そして何度かキスをして服を脱ぎ、ベッドに倒れて令次を誘う。

シャルル・デュノア

「令次のオチンポでいっぱいかき回して

「任せとけ」

令次とのセックスは今までで最高のものとなった。
幸せが体を包み、心のモヤモヤが全てはれるようだった。

何度も何度もエッチをおかわりし、気付けば夜になっていた。
疲れたシャルロットはジャージに着替えることはしたものの、令次を見送った後はそのまま部屋の扉の前でしゃがみこんで寝てしまう。

ラウラが帰ってきたのはその30分後だった。

シャルロット・デュノア

「ずいぶん幸せそうな寝顔だな。まったく、運ぶ方の身にもなれ」

面倒そうにシャルロットを抱きかかえベッドに運んだラウラだが、あまりに幸せそうな寝顔に怒る気には全くならなかった。
シャルロットが令次とのセックスを夢に見て、幸せな顔をしているとはわかるはずもなかった。



EPISODE.34
サンプルサンプル[12月21日]主な登場人物『更識楯無』『更識簪』
『性的メンテナンス』

更識姉妹

「やっほー武久君。メンテナンスしにきたよん」

「ずいぶん急ですね」

「ゴメンねぇ、私も予想外のタイミングでキュンとさせられちゃったから」

「ふーん。ま、いいっすけどね」

「それじゃあメンテナンスしてあげますから、下を脱いでそこで足を広げてください」

「うん」

人造人間、いわゆるロボットだと自分を思っている更識楯無は、令次の部屋を訪れていた。
彼女は胸がキュンとなるとアソコから液体が流出するのでメンテナンスが必要だと思わせられているのだ。

令次のことは唯一ロボットであることを知る人物で、自分のメンテナンススタッフとして学園に入っていると認識している。
メンテナンススタッフなので、令次に対しては感情がある程度抑制され、恥ずかしいという概念が取り払われている。

言われた通り椅子に座った楯無は足を広げてアソコが完全に見えるようになった。
モロ見えのアソコはやはり愛液で濡れている。

令次は両手でマンコを広げ、パックリと中を見えるようにする。

(へー、IS学園最強の楯無さんのオマンコはこうなってるのか)

(割とマンコの位置が高いな。クンニは楽だけどこりゃ後ろから犯すの時は挿入が面倒そうだな)

「どうしたの?早くメンテナンスしてよ」

「あ、すいません。わかりました」

「ぺろ……」

さっそく舌を伸ばしてアソコの愛液を舐め取っていく。
令次にクンニされても感じないので、舐めれば舐めるだけ綺麗になっていく。
彼女の体は、愛する人との性行為でしか性感を得られないように『設定』されているのだ。

クンニが終わると令次は胸がキュンとなった原因を聞いた。

「いくら君がメンテナンススタッフでも、それを知る権利は無いよ」

当然答えを拒む楯無しだが、令次もまた当然のごとく隠し事をさせない『設定』を施していた。

「《楯無し操作コード:アンロック》なぜ胸がキュンとなったんだ?」

「!」

「……コード確認。質問に回答します」

楯無しはロボットらしく、裏コードを使用すれば自由に扱えるようにされてしまっていたのだ。
アンロックの操作コードを使うと、彼女は令次に対して情報提供を拒むことが無くなる。
どんな隠し事もできないのだ。

「織斑一夏くんの男らしい部分に胸がキュンとなりました」

「また一夏か!」

薄々予想はしていたが、あまりにもやはりな事実に令次は怒りよりもむしろ感心してしまう。
織斑一夏という男の女を惹きつける力の凄さに、凄いと率直に思ってしまったのだ。

だが、その感情は一瞬。
次の瞬間には令次は邪な考えを巡らせ、楯無にある行動を与えるのだった。

「《楯無し操作コード:ムーブメント》織斑一夏との挨拶は、スカートをめくってパンツを見せること」

「……コード確認。織斑一夏との挨拶はスカートをめくってパンツを見せます」

(くっくっく、これでいい。ちょうどいい感じの痴女だな)

色んな設定を与えながら、折を見て『所有者』になることを想像する令次だった。

「武久くん、またね」

「いつでもどうぞ」

楯無が部屋から出ていき、令次も一発ヌキたくなったので誰かを呼ぼうと思っていた。
するとそのタイミングで部屋を誰かが訪ねてきた。
それは―――


更識姉妹


「メンテナンスをお願いします……」


やってきたのは楯無しの妹、簪だった。
彼女もまた、胸がキュンとなったことでメンテナンスをしにきたのだった。


EPISODE.35
サンプル[12月23日]主な登場人物『凰鈴音』
『得体のしれない違和感』


鳳鈴音

「うーん……」

「鈴音、どうかしたのか?」

「えっ。あ、ううん、大丈夫」

凰鈴音はどこか暗い感じになっていた。
気持ちが晴れない。

何かがおかしい。心の中でひっかかりが消えない。

だがそのモヤモヤの原因がわからず悩んでいたのだ。

(今朝だって令次に私を全裸で屋外調教させたし、生活は充実してるのに……)

鳳鈴音

それこそがモヤモヤの原因だと決してわからない彼女は、違った結論に達してしまう。
それが悲鳴を上げている自分の魂をさらに苦しめることになるとも知らずに……。


鈴音は令次が自分への辱めかたが足りないような気がするからだと結論付け、新たなる命令を要求する。
そんな鈴音に対し、令次は予想外の一言を放った。

「じゃあ一夏と別れろよ」

「そ、それは―――」

一夏との関係だけは絶対に守りたい彼女にとって、それはだけは受け入れるわけにいかなかった。
だが、令次は強い口調で命令だと言う。

「わ、私は……!」

この時、鈴音は即答できなかった。
葛藤し、悩んでしまったのだ。

それはつまり凰鈴音にとって、一夏と別れることも選択肢に入ってしまっていると言うことに他ならなかった。



EPISODE.36
サンプルサンプル[12月27日]主な登場人物『篠ノ之束』『篠ノ之箒』
『天才の姉、その隙』

篠ノ之箒

「どうしても許せない人がいるんです!」

「よ、よっぽど嫌いなんだねぇ」

箒は催眠カメラの使い道を、嫌いな人間に罰を与えることに使うと言い出した。
これには束もあまりに予想外だったのか。多少なりとも動揺している。

箒はその相手を呼んで催眠をかけることにしたので、束に立ち会って欲しいと言ってきたのも意外だった。
しかし、あとからやってきた人間が武久令次だとしって納得がいったようだった。

「なるほどねー、バグだったら納得かな」

「バグ?」

織斑一夏がISを操縦できるのは束がそうしたからなのだが、令次が操縦できるようになったのは予期せぬ不具合だったらしい。
体全体のフォルムが似ているからなのか、理由は不明だがなぜか令次も使用可能になってしまったのだ。
その原因が束にもわからず、故に彼女は令次をバグと呼んでいたのだ。

「こんなところに呼んでどうしたの?」

篠ノ之箒

「……」

令次と視線を合わせた箒は、問答無用で催眠カメラを取出し、令次に向けた。

そして間髪言わずにシャッターを押そうとした瞬間、令次はズボンを勢いよく降ろして、勃起したチンポを露出した。

「ええっ!?」

この一瞬の動揺が、束にとっても命とりだった。
古典的だが、わずがコンマ数秒の隙を作ることはできる。
その一瞬の隙を逃さず、箒は令次に向けていたカメラを束に向け、シャッターを押したのだ。

パシャ

「!?」

束が作った装置で束を催眠状態にできるかは賭けだったが、それは成功した。
棒立ちになり催眠状態になった束を見て、箒と令次は深く息をついた。

「はぁ~……緊張した……」

とにかく危険な賭けだったが、その賭けに勝った二人は、さっそく束を催眠支配することにしたのだった。

催眠を掛ける前、箒が束に一言だけ告げる。


篠ノ之箒

「どうしても許せない人がいるっていいましたよね。それは……あなたのことですよ」

箒は姉の束を憎むように心を弄られてしまっていたのだ。
だから束に見せた憎しみの感情は本物だったし、それ故に演技に束も気付かなかったのだ。

束への罠は、妹の箒だからこその成功だった、


EPISODE.37
サンプルサンプル[12月29日]主な登場人物『ラウラ・ボーデヴィッヒ』『織斑一夏』
『嫁に報告する嫁』

「こ、これは……!?」

ラウラ・ボーデヴィッヒ

「一夏……すまない……私は……」

「ラウラ!?こ、これはどういうことだ令次!?」

一夏が部屋に帰ってくると、なんとラウラが令次に抱かれているという衝撃的な光景があった。
状況を理解できない一夏はとにかく動揺してアタフタするが、とにかくセックスをやめるように言うことはできた。

「辞めろって言われてやめられるわけねーだろ」

「んああっ

「とにかくさ……武久令次が思うに、織斑一夏は正座をして俺達の話をちゃんと聞くべきだ」

「そ、それもそうだな……」

正座をさせられ、話を聞くことになってしまった一夏に、二人が説明を始める。

「見て分かる通りさ、こいつは俺の嫁にしたから抱いてんだよ。そうだよな、ラウラ?」

「ら、ラウラ……!」

「あぅ……は、はい……

「すまない……モラルに反しているとはわかっているが……一夏……私は彼の嫁にされてしまったんだ……」


「されてしまった?」

「あ!いえ、その……嫁にしていただきました……」

これを聞いて、一夏は言葉が出なかった。
別に声を封じられているわけではなかったが、ラウラに掛けてやる言葉がみつからなかったのだ。
人前で抱かれるということが女の子にとってどれだけ恥ずかしいことかくらいは、さすがの一夏にも十分わかっている。

「古き良き日本の常識では……嫁は夫に全てを捧げて尽くすもの……」

「ふあっ


ラウラ・ボーデヴィッヒ

「だからわ、私はっ

「いついかなるときでも……望まれればっか、体をんああっ

「開く嫁なんだっ


「そーいうこと。理解できた?」

ラウラと令次の関係は十分に思い知らされていた一夏だが、現実は自分の理解の遥か斜め上を行っていて、本当に言葉が無い。
目の前で自分を好きだった可愛い女の子が、嫁として抱かれている事実は一夏の胸を痛ませる。

令次に勝てない
絶対に勝てない


(こ、この感情……やっぱりだ……お、俺は一体!?)

この時、一夏は自分の中に沸いた感情がまだ信じられていなかった。

もっと
もっとこれを見たい
俺を好きな子を寝取られたい


胸を痛めるというよりは、高鳴っていたのだ。

それを必死に否定するように首を振って、一夏はなんとか声を絞り出す。

「お、お前達の関係はわかってる」

「け、けど!こんな学園の中で、しかもこの部屋でするなんてどうかしてる!」

「こ、こんなことは止めるんだ!!」

「ふーん。止めろってさ、ラウラ。お前はやめたいか?」

ズンッ

ラウラ・ボーデヴィッヒ

「ああっ!わ、私は……

「だ、旦那様が望むことなら……や、やめたくないっ


「ラウラ……!!」

「ハハハ!悪いな一夏、俺の嫁はやめたくないってさ」

「まーでもいずれにしても」

「武久令次が思うに、織斑一夏はこの部屋を俺がどう使おうと文句を言ってはいけないし、受け入れなければならない。もちろん秘密にもしなくちゃいけない」

「そうだろ?」


「う……そ、そうだな。ごめん、常識はずれなこと言って」

「わかってくれればいいんだよ。これからもよろしく頼むぜ、一夏」


一夏と令次の関係性は明確に変化し始めていた。
ラウラが令次のモノにされてしまったとしっかり認識した一夏の心に、令次に勝てないという敗北の精神が確実に刻まれたこと。
そして植え付けられている潜在的な寝取られマゾの精神が重なり、蝕んでいく。

あと二人、寝取られたことを知ると一夏はEDの治療法を思い出す。
その時、彼は果たしてEDを治す為に寝取られることを選ぶのか。
それとも強い気持ちでそれをはねのけ、EDとして生きることを選ぶのか。

敗北と寝取られマゾの精神が根付く一夏に、後者はありえない。

織斑一夏に、選択の時が近付きつつあった。




「それと一夏……終わったら私の体を綺麗にするから、また紙代わりになってくれ……」

「……わかった」



EPISODE.39
MC済[1月10日]主な登場人物『シャルロット・デュノア』
『幸せを感じない相手、感じる相手』

シャルロット・デュノア

「はぁ……」

「シャルロット、どうした?」

「えっ?あ、いやなんでもないよ織斑くん」

「ならいいんだ。お、令次たちが戻ってきたぞ」

「待たせたな一夏」

「お、お待たせしました一夏さん

シャルロットは令次とセシリア、そして一夏と海に来ていた。
セシリアの手配で、冬休み最後のバカンスに南の島にやってきたのだ。

冬に海で遊ぶ贅沢さと、一夏や令次と来ている状況なのにシャルロットは明らかに暗い。

ヴー ヴー

「ん?」

「どうした一夏」

「なんか変な音が聞こえないか?」

「そ、そそんな音聞こえませんわっ。い、一夏さんの気のせいですわっ」

「そっかな。ま、いいか」

「はぁ……」

結局気が乗らないまま、シャルロットは夕方を迎えた。
着替えを済ませ、カフェラウンジに行くと令次に会ったので一緒にお茶をすることに。

シャルロット・デュノア

「おいしい♪」

(あぁ……令次と二人でいると落ち着くなぁ)


さっきまでとは全然違うシャルロットの様子を見て、令次はニヤニヤしながら何か悩みでもあるのかと聞く。
すると彼女は、最近何をしても喜びを感じないらしくそれが苦痛らしい。
一夏と一緒にいる時でさえ苦痛を感じるので、日々が辛いようだ。

「一緒に居て苦痛なら、一夏のことが好きじゃないってことなんじゃない?」

「ええっ!?」

突然の言葉にシャルロットも戸惑うが、そうかもと考えてしまう。
実際令次とこうして二人でいると安らぎを感じる。

彼女は今、自分の感情がよくわからず混乱している状態だ。
そこに何か決めつけでもそれらしいことを言われたらそう思ってしまうのも無理はない。

夜、シャルロットは夕飯から帰ってきてすぐ寝ることにした。
シャワーを浴びていると、ユニットバスの扉が開く。

「れ、令次!?」

シャルロット・デュノア

「ちょ、い、いきなりどうしたの!?」

「大騒ぎすんなって。ムラッときたからさ、一発ヤらせてよ」

「い、いいけどベッドでんひゃあんっ

シャルロット・デュノア

「風呂場でするのがいいんだろーが」

「ああっ、令次のオチンポが入っちゃってるよぉ

「ヘヘ、興奮するだろっ」

「あああっ


令次と二人っきりで、令次とセックス。
シャルロットを二つの幸福感が相乗で包み込み、快楽に心をおぼれさせる。

シャルロット・デュノア

「だしてっ令次のザーメンをボクにだしてぇ

盛り上がった二人は風呂場、ベッドでと合計5回もセックスをするのだった。



一方その頃

「令次さん、ちょっと待ってろって言っていましたけど一体いつになったら来るのかしら……」

令次にほったらかしにされてしまったセシリアは、いつのまにか寝てしまい翌日の朝食に遅れてしまうのだった。



EPISODE.40
サンプル[1月12日]主な登場人物『織斑千冬』『山田真耶』
『個別進路指導、拡大する支配』

山田真耶

「おはようございます御主人様

「おはよ」

「こんな早い時間にいかがされたんですか?」

「ちょっと頼みがあってさ」

「……なんなりとお申し付けください

織斑千冬の手によって催眠暗示を施され、令次に土下座して肉便器奴隷にしてもらった山田。
彼女と令次の関係はガラリと変わり、人目がなければこうして主と奴隷として接している。

「今日は進路指導だろ?教師と生徒が個室で二人っきりになるわけだ」

「……生徒たちに催眠暗示をかけて御主人様の奴隷にすればよろしいのですね

「お、すごいな。わかったのか」

「御主人様の御考えを察するのも奴隷の務めですから

「千冬にも言ってあるから、お前ら二人でできるだけ暗示をかけろ」

「細かい暗示をかける時間は無いだろうから、とりあえずこの紙に書いてある奴に導入ワードを与えるだけでいい」


「かしこまりました。ふふっ見た目に可愛い子ばかりですね」

「あたりまえだろ。ブスは後回しだ。まーこの学園にブスってブスはいないけどな」

進路指導の日、令次は千冬と真耶を使い催眠支配を広げることを企てていた。
時間が限られているので、めぼしいところをリストアップして、二人にかけさせる。

命令通り、教師二人は生徒指導にかこつけて女子生徒に催眠暗示を施していくのだった。

―――

―――

―――

「失礼しまーす♪」

山田真耶

「そこへ座ってください」

(布仏さんは……対象者ですね)



催眠導入ワードを設定された生徒たちは、それを自覚することは無い。
自分がいつでも好き放題されてしまう状況に陥っているなどとは知る由も無く、記憶を改竄されて有意義な進路指導を受けることが出来たと笑顔の彼女達を見て、令次は笑う。


進路指導は空いた部屋に生徒が入る形で、令次が入ったのは山田の部屋だった。

「順調か?」

「御主人様の前で対象の生徒は全員催眠暗示をかけることができました

「よしよし」

「それにしても……まさか進路指導室でヤッてるとはだれも思わないだろうな」


山田真耶

「興奮しちゃいますね

令次の後に山田の部屋に入った生徒は、山田から漂う女の匂いに違和感を感じるのだった。



EPISODE.41
サンプルサンプル[1月15日]主な登場人物『織斑千冬』『山田真耶』
『教師の権限、ヤリ部屋完成』

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「次の授業はA~G班に分かれての専門分割講義だ」

「A班は私と山田先生が担当だが……お前はD班だろう?」

「え。あれ?千冬姉、先週配られたプリントにはA班って……」

「織斑先生だろう!何度言えばわかるんだ!」

「す、すいません!」

「織斑先生、申し訳ありません。私が変更を伝え忘れていました」

「山田先生。……そうか、まぁそういうことなら。織斑、すぐに移動しろ」

「D班は3Fの第2運動場ですよ♪」

「わ、わかりましたっ!」

聞いていなかった分割講習に、一夏は戸惑いつつも急いで体育館に走った。

織斑千冬

「まったく……!」

山田真耶

「ふふっ織斑くん、聞きしに勝る鈍感ぶりですね

「はぁ……決して大きい音ではないといえ、目の前で私のアソコで動いているバイブの音にすら気づかないとは」

こんな会話を堂々としても大丈夫なのには理由がある。

残ったA班の生徒は令次を含めた4名。
鷹月静寐など、完全支配されている牝奴隷だけを残した人選だ。

千冬も山田も既に令次の支配下なので、どんな話をしても大丈夫という訳だ。

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「御主人様。例の部屋の用意ができましたので、これからA班はそちらで課外授業としましょう

「お!早いじゃん!今日はてっきり教室で乱交かなーって思ってたけど、出来てるんならそっちだな!」

「教師の権限を使えば、空き部屋一つくらいならすぐに用意ができます」

「では付いてきてください」

「皆さんも一緒についてきてくださいね」

「「「はーい」」」」


用意されたという部屋に向かう為、A班は教室を出た。

「織斑先生っ、部屋ってなんの部屋なんですか?」

「御主人様に命じられて用意した、性行為用の部屋だ」

「広さは60㎡。とりあえずベッドが2台と布団も3セット用意してある」

「急だったんで今はこれだけですけど、少しずつ良くしていくつもりですよ♪」

「ま、当面の性欲発散には困らない部屋だろう……あひッ!?」

「織斑先生?」

急にアゴをあげて歩みを止めた千冬に、生徒の一人が声をかける。

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「な、何でもない。その、御主人様が私のバイブをいきなり強にしたから驚いただけだ!」

「あぁ、なるほど」

「悪い悪い。さすがのお前も強だと感じちゃうんだな」

「~~~~ッ」

顔を真っ赤にして恥ずかしがる千冬を見て、他の牝奴隷達は羨ましそうにしていた。

部屋に付くと、令次にだけカードキーが手渡される。
空き部屋は元々は8つある理化学資料室の一つで、現在は5までしか使われていないため3部屋が空いている。
とりあえず用意されたのはその中の第8資料室だった。

「思ったより良い感じじゃん」

「ありがとうございます」

「それじゃあさっそく……ヤルか♪」

「かしこまりました全員で御奉仕致しますか?」

「うーん、まずはこいつら3人とやろうかな。射精するときはお前らの産休OKマンコにしてやるからベッドで乳繰り合ってすぐにイケるようにしておけよ」

「かしこまりました御主人様」

「それじゃあ織斑先生、イチャイチャしましょうか

織斑千冬

「よろしく頼む」

ベッドの下では、4Pを楽しむ令次と牝奴隷達の嬌声が響き渡る。
一方、教師の二人はそれぞれ緊張しながら愛撫をしている。

「んああっ

「す、すごく気持ちいいです……

「お前……なかなかっやるじゃないかっ

「お、織斑先生は先にイッてても大丈夫ですからね。御主人様の精液は私が受け止めますから

この言葉に少しカチンときた千冬は、別に妊娠したいわけではなかったが言い返した。

織斑千冬

「……賭けるか?」

「いいですよ先に出してもらった方が、中出しオマンコを舐めて綺麗にしてもらうっていうのでどうですか」

「……構わん。受けて立ってやる」

それからはより激しくお互いを愛撫する二人であった。

「おー、やべ、イキそう」

令次の射精が近付くと、二人はさっとベッドに並んで股を開く。

織斑千冬

そして、自分に中出ししてもらえるように媚びるのだった。

「御主人様。是非射精する際は締りの良い私のオマンコをご利用ください」

織斑千冬

「フフッ、私のオマンコだってぎゅぅ~~って締まりますよ

織斑千冬

「もう、すぐ出ちゃうから勢いでイケるマンコがいいな。どれどれ……」

織斑千冬

「んくっ

「ひゃあんっ

指でマンコの締め付けを確認した令次が中出しに選んだマンコは、山田のだった。

「そ、そんな!?」

「い~っぱい出してくださいね

「おっけー」

ジュブリッ

「んひゃああっ!」

「おっ!おっ!?す、すげぇ、ホント入れた瞬間にビクビクッて」

「う、うねりが……や、やべっ」


どぴゅどぴゅどぴゅっ

イク直前まで高まっていた山田は、一発で絶頂し、精液を受け止める。
とぽとぽと溢れる精液を、悔しそうに舐めさせられる千冬を見て、他の生徒達もオナニーを始める。

こうして、IS学園に令次と令次の牝奴隷専用のセックス部屋が出来た。
第八理化学資料室。通称ヤリ部屋の誕生だ。

宿舎の部屋よりもはるかに広く、自由に使えるヤリ部屋を手に入れたことで、令次の欲望は満たされつつもさらに加速して膨れ上がるのだった。



EPISODE.42
サンプル[1月16日]主な登場人物『更識簪』
『認証式ダッチワイフ』

「い、一夏……

「うぅ……私は……」


更識簪はキスがしたくてたまらなかった。
恋心を寄せる織斑一夏と接した後は、特にその気持ちが強くなる。

彼女は、出来る事ならキスを一夏としたかった。
自分を人造人間だと思っている簪は、キスをすると無条件にその相手を自らの所有物と認定し、絶対服従のダッチワイフにならなくてはいけないと思わせられている。

だが、それをわかっていても簪はキスをしたいと思っていた。
それほど強い愛情を抱き、一夏になら全てを捧げてもいいとさえ思っていたのだ。

ではなぜ行動に移せないのか。

それは簪に与えられたもう一つの設定によるものだった。
人造人間がキス認証によってダッチワイフになった場合、主人の精液を定期的に補充しないと機能が停止してしまう。
そう思っているのだ。

一夏から精液を得ることができないと、簪は知っていたのだ。
EDである一夏は射精もできないため、精液を補充することができない。
愛する一夏とキスをすれば、それはすなわち自らの死を意味するのだ。

愛が深まれば深まるほど、直面する現実に簪は悩まされていた。
彼女に出来ることは、令次にメンテナンスをしてもらうだけだった。

更識姉妹

「武久くん……もう、私……恋愛機能がオーバーヒートしそう」

「お、マジか。もうそんなに愛情が高まったんだ」

「顔も赤いし、なるほど。これは頃合いかなぁ」

「1ヶ月か……そろそろ片方はいいかな」


「何を言っているの……?」

「いやいや、まぁ、気にしないで良いよ。それより、ちょっと顔を見せてもらえるかな」

「……何のために?」

「メンテナンスにちょっとね」

「……わかった」

不思議そうだがとりあえず真顔で顔を寄せる簪。
目がバッチリ開いているので、令次はコードを使って目をつぶらせる。

「《簪操作コード:ムーブメント》今から10秒間目をつぶること」

「……」

コードを使われ、目をつぶる簪。
無防備にさらされる簪の顔。
10秒経ち、簪が目を開いた瞬間を狙って、令次はキスをした。

「チュッ」

「!?」

驚愕の表情を見せたのもつかの間、簪は無表情になって口を開く。

「キス認証を確認……武久令次を所有者として認識……」

「プログラム……起動……ダッチワイフモードに移行……」

「以後他のモードは凍結……更識簪は……武久令次様のダッチワイフになりました……」


まるで本物のロボットのように、暗示で与えられた言葉を復唱する。
完全にダッチワイフに切り替わった彼女は、最初に必要な行動を取った。

「所有者武久令次様。ダッチワイフモードでの初期起動に貴方の精液が必要です」

「お口に精液を注ぎ込んでください」

「……んあ」


しゃがみ込むと、簪は口を大きく開けて令次を見上げる。

そんな彼女の口に令次は勃起したチンポを突っ込み、激しいイラマチオで精液を注ぎ込むのだった。


更識簪は、武久令次のダッチワイフに成り下がったのだ。


EPISODE.43
サンプルサンプル[1月19日]主な登場人物『篠ノ之箒』『織斑一夏』
『堕ちた女、恋人との対決』

「ぺろぺろ……」

「んっちゅっれろれろっ」


「熱心だな。恋人でもない奴のチンポをしゃぶるの抵抗無いの?」


篠ノ之箒

「必要だからしているまでです。あなたの言うことであれば……私は信じて従うのみです」

「私が信じられるのはもう、あなただけですから」


「そっか。じゃあそのまましゃぶれ」

「わかりました……れろれろっ

篠ノ之箒は令次に心酔し依存していき、いまやすっかり盲目的な信者となってしまっていた。
彼の言うことに従うと全てが良い結果になり、逆らえば不幸になる。
それを繰り返し実体験として与えられ、徐々に行為をエスカレートさせていく。
都度暗示によって感情や印象、記憶も操作されたことで箒は完全にいいなりとなっていた。

どんな命令をしても逆らうことなく従う彼女がもう自分から逃れることはできないと確信した令次は、箒に対していよいよその本性を明らかにする。
催眠術を利用して学園を支配し、全ての女を慰み者にしたいという野望。
そして既に何人もの女を毒牙にかけていることを明らかにしたのだ。

これに対して、盲目的な信者となっていた箒もさすがに拒絶反応を見せる。

篠ノ之箒

「ち、近寄るなっ!」

「まーまー、最後まで話を聞けってば」

「何を聞けというんです……いうんだ!催眠術で人の心を弄んでいるばかりか、この学園を支配して女生徒全てを慰み者にしようなどと言う男の言葉なんて!」

「そりゃ慰み者とかっていうと悪く聞こえるけどさ、要は考え方だよ」

「俺は学園の人間を慰み者にするんじゃなくて、幸せにしたいだけなんだ」


「た、戯言を言うな……!」

「現にお前を幸せにしてやってるじゃん。他の奴もそうしてやるってだけだぞ?それの何が悪い」

「そ、それは……!し、しかし……!」

自分自身が確実に幸せを与えられ、より良い方向に導かれているという強烈な実感をもっている箒は、このふざけた言い分に反論することができない。
自分と同じようにしてやるだけだと言われると、令次の本性を知って抱いた怒りも静まってしまう。

令次の言動の何もかもを信じるようになっていた箒は、令次が悪だと知ってもそれを悪だと正常に判断できない。
いや、判断して怒っていたのだが、正確にはその判断を維持できないのだ。

なぜなら彼女は自分自身で考えることをここしばらくは放棄しているにも近い状態だったからだ。
令次の言うがままに行動し、全てを委ねて異常な行為すらも躊躇わなくなっていた箒にはもはや自分の意志などなく、彼女の意志はすなわち令次の意志となっていたのだ。

「俺に支配されればみんな幸せになれる」

「みんな……幸せに……」

「お前にはそれを手伝ってもらいたいんだ」

「手伝う……」

「そう、俺の右腕としてみんなを幸せに導くのを手伝って欲しい」

「みんなが幸せになればお前だって嬉しいだろ?」

「そ、それは……そう……だけど……」

「だろ?それにこれはお前の運命でもある」

「運命?」

「そう。お前が俺の右腕として俺の支配を広げる手助けをするのは、お前の運命だ!」

「俺にはわかる!それがお前が生まれた時から定められた運命であり、お前に与えられた役目だ!」

「私の運命……私の……役目……」

「今まで俺の言ったことで間違いってあったか?」

「……ッ」

「言ってみろ。間違いがあったか?」

「あ、ありません……」

「そうだろう。だったら今度も俺は正しい。だからお前も俺を、俺だけを信じて俺に従え」

「もう一度言う、それがお前の運命であり役割だ。そしてそれをすることがお前の望みでもある」

「わ、私の望み……?」

「そう。俺の望みはお前の望み。俺の野望はお前の野望。俺に従って学園を支配し、全ての女を慰み者にしたい。それはお前の意志だよ」


「わ、私の意志……学園を支配し……慰み者……うぅ……」

頭が混乱している箒は、令次の意志を自分の意志だと押し付けられてもそれを受け入れるしかなかった。
次々いろんなことを言われても、頭の中で処理することができない彼女はこれまでと同じように、楽な選択をしてしまう。

令次の意志に従うと言う、楽な選択を―――

そしてその選択をした時、篠ノ之箒は堕ちた。
跪き、虚ろな目で誓いを立てる。

「私、篠ノ之箒は武久令次様に忠誠を誓います」

「令次様だけを信じ、令次様の意志を私の意志とし……」

「絶対服従いたします」

「私は私の意志で学園全てを令次様の支配下に置くために全力尽くし、全ての女達を幸せに導くために尽力します」


「それでいいんだ。箒、これから宜しく頼むぞ」

「はい。全ては令次様の仰せのままに……」

服従を誓った箒に、令次は最初の命令を与える。
新たに催眠支配下に置いた女を、ペニズバンドを使って犯せと言うのだ。

「そいつらは全員処女だけど、処女じゃなくなった瞬間に俺の牝奴隷になるように暗示をかけてある」

「抵抗は出来ないようにしておくから今晩のうちに済ませておけよ」


「わかりました」

「泣き叫んで嫌がるだろうけど、心を鬼にして犯すんだぞ。最大の恐怖の後にくる最高の幸せをお前の手で与えてやってくれ」

篠ノ之箒

「!」

(なるほど……鬼畜な行為にも最高の幸せを与える為という理由がちゃんとあるんだ……やっぱり令次様は凄い……!)

「かしこまりました令次様。御命令通り、今晩実行いたします」


「よろしくな」

ペニスバンドを渡された箒は、使い方を確認すると対象の5人に声をかけ、ヤリ部屋に来るように暗示をかける。

そして夜になり、予定通りヤリ部屋には5人の処女が集まった。

「今からお前達の処女を私が奪う。既に理解できていると思うが、お前達は催眠暗示によって処女を失うと武久令次様の牝奴隷として精神が作り変えられるようになっている」

「どんなに泣き叫び、懇願されようとも私は容赦しないから、今のうちにせいぜい苦しむことだ」


「嫌ああああ!やめてええええ!」

「絶対いや!なんで!なんでこんなことを!!」

「あなたも操られているのよ!正気に戻って!!」

「あ……あ……いや……イヤ……」

恐怖に怯える者、絶叫する者、説得しようとする者。
それぞれの反応を見て彼女達が苦しんでいるとしっかり確認しつつ、箒は尻を向けて並ぶように命令する。
すると5人の処女は意志に反して体が動き、尻を突き出してしまう。

端の処女のアソコにペニスバンドの先をあてがい、いざ挿入。
そんな時、ヤリ部屋の扉が開く。

「やめるんだ箒!!」

「一夏!?どうしてここに!?というかどこでこの部屋のキーを手に入れた!」

「そんなことはどうだっていい!」

突然の一夏の登場に箒は驚くが、一方で危機的状況にあった5人の処女は助かったと歓喜した。

篠ノ之箒


「はぁ、せっかく与えた恐怖がお前の登場でふっとんでしまった。どうしてくれるんだ」

「何を言っているんだ!どうしてこんなことをする!?」

「どうしても何も、みんなを幸せにしてやるためだ。どこで嗅ぎつけたかは知らないが、お前も私の彼氏ならこの5人を幸せにするために力を貸せ」

「あぁ、でも無理か。お前EDだったんだな。勃起することすらできないチンポでは挿入は無理……。仕方ない、やはりここは私の付けているペニスバンドで5人を幸せにしてやるとするか」

「お前はそこで見ていろ」


「ダメだ!俺はお前の行為を止めに来たんだ!なんでこんなことになっているかは知らないけど、箒の様子が最近おかしいことはわかっていた」

「でもまさか、こんなことをするなんて一体どうしてしまったんだ!」

「自分の役割がわかった。それだけだ」

「一夏、場所を移そう。もしお前が私に勝てたなら、お前の言うことに耳を傾けてやる」


「箒……!」

一夏はまずはこの場を収めさえすれば、戦いながらでも説得することは可能だと判断して、とりあえず箒の言う通り場所を移すことにした。
ヤリ部屋に残された5人に絶対に助けるから安心しろと声をかけ、二人で部屋をでる。

IS学園の武道場に場所を移した一夏と箒。
歪められた恋人を正気に戻し、5人の女を救うために織斑一夏の戦いが始まる―――


EPISODE.44
サンプルサンプル[1月20日]主な登場人物『篠ノ之箒』『織斑一夏』
『敗北した主人公』

篠ノ之箒

12時を回り、日付が変わった深夜の武道場で織斑一夏と篠ノ之箒は対峙していた。
恋人同士の二人が、それぞれ竹刀を持って構える。

おかしくなってしまった恋人を戦いの中で説得する気でいる一夏は、実力で勝る箒を説き伏せることができるのか。
竹刀を握った二人は、剣道のルールで1本先取の勝負をすることになった。

「いくぞ一夏!」

「箒!」

勢いよく距離を詰め、箒は竹刀を振り下ろす。
早いモーションから繰り出される面を、その場で引かず一夏は受け止める。
受けたと同時に体を前に出し、鍔迫り合いに持ち込むと狙い通り箒と顔が近付く。

「私は尽くすべき人を見つけたのだ。令次様は我々IS学園の全てを支配し、全ての女を幸せにして下さる」

「その一員となって力の限りを尽くすと決めた私の意志を恋人であるお前は尊重するべきじゃないのか!」


「箒!正気に戻れ!令次のやろうとしていることは間違っている!」

「間違っているのは一夏、お前だ!」

「共に彼の為に尽くそう!お前は学園でも人気の男だ、暗躍すれば瞬く間に学園は令次様のものとなる!」

「今ここで仮にお前が勝ち、私の行為を止めたところで無駄なことだとなぜ気付かない!」


「無駄なんてことはないだろ!現にお前がひどいことをしようとしていた子達は救えるじゃないか」

「……お前はという奴は!」

ここで箒が後退し距離を取る。
力では男の一夏が勝っているため、押し合いで体力の消耗を避けるためだ。

篠ノ之箒

「お前は視野が狭すぎる。だから大切なことにいつも気付かず人を……私を傷つける!」

「俺が箒を傷つける……?何を言っているんだ」

「ここまで言ってもお前はそうなのか……」

「ではこれはどうだ。いくら朴念仁のお前でもさすがにこれは気付いているだろう?」

「令次様にラウラを寝取られたことを!」


「そ、それは……!」

一夏もこれには言葉を詰まらせたが、そもそも恋愛関係にないから寝取られたとかそういうことではないと反論した。
しかしすかさずラウラから好意を持たれていたことくらい気付いていただろうと問い詰められると、黙り込んでしまう。

鈍感すぎる一夏は、それを恋愛感情による好意だとはちゃんと認識していなかったのである。

「女心がそこまでわからないとは……なっ!!」

「クッ!」

防戦一方の一夏。
激しい立ち合いの中でも口撃をやめない箒に反撃の糸口がつかめない。

「令次様にラウラを寝取られたのを知った時に感じなかったのか!?」

「絶望的なまでの敗北感と、従うしかないんだという服従心を!」


「……!!」

直接言われて、一夏には心当たりがあった。
男として決定的な敗北が胸に刻まれていたが、無意識に目をそらしていたその事実を、改めて突きつけられ否応なく思い出してしまう。

「はぁはぁ……!ふふっ、その表情からするにちゃんとわかっていたようだな」

「なのに……」

「なのにその眼はなんだ!!」


決して諦めていない時の目の輝きを長年見てきた箒は理解できた。
それだけに箒は苛立ちを募らせる。

「お前が私を止めると言うなら、私の心はお前から完全に離れ令次様の物になる!お前はそれでいいのか!?」

「せっかく交際は認めて頂いているんだ。私は恋人としてお前にも力になって欲しい……!」

「彼が学園を支配すれば、新たなる秩序と、素晴らしい快楽と共に、この上ない幸せをただ一人の例外も無く全員にもたらしてくれる!」


竹刀を下し、片手を差し出して誘う箒に、一夏は一瞬目をつむった後、静かに答えた。

「それでも俺は……止めなくちゃいけない」

「どうしようもなくっても、間違っていることを見て見ぬふりは出来ない……」

「ひどい目にあいそうな女の子がいて、それをしているのが自分の恋人だったとしても……」

「誰かが不幸になるようなことを止められる状況にあるなら……やれることがあるなら……」

「……それをしないなんて男じゃない!」

「箒、今ここで俺はお前を止める!」

自分の心に芽生えていた敗北心や服従心をはねのけ、強い気持ちを伝える一夏は誰もが知っている強い一夏だった。
決意と迫力に、思わず箒も息をのむ。

「……それでこそ一度は私が愛した男」

「だが、お前に私を……止められるかな」

「お前が諦めないと言うのはわかった。だが……」


『お前は弱いから逆らっちゃだめなんだよ、一夏』

「ひっ!?」

その言葉を言われるなり腰が砕けたようになり、足をガクガクと震えさせる一夏。
箒のこの言葉は、一夏の心を乱れさせるキーワードになっていた。
それはいざという時に令次がかけていた保険であり、牝奴隷となった女に一夏の反抗をねじ伏せる為に伝えていたものだった。

心の内に秘めていた熱が一気に冷め、不安や恐怖といったネガティブな感情だけが無限に溢れてくる。
逆らう気力を根こそぎ奪う悪魔のキーワードは、闘志や勇気といった感情を全て殺してしまう。

その効果は1度につき1分だけのものだが、その1分はこの場では致命的だった。

一足飛びで襲いかかる箒。
一瞬の心の乱れは一夏を目に見えて弱体化させ、絶対の決意で竹刀をふる箒の攻撃を防ぐことすらままならなかった。

「あっ!」

「勝負あったな、一夏!」

叩きつけられた面を受けバランスを崩したところに、下から竹刀を跳ね上げられる。
衝撃で手から離れた竹刀はクルクルと回転しながら道場の隅に落ち、同時に一夏も尻もちをついてしまう。

そこにビシッと突きつけられる竹刀の剣先が、弱気な表情の一夏に決着を告げる。

「俺は……負けたのか」

「そうだ。私の完全勝利、どちらが正しいかこれでわかったろう」

「俺の負け……」

「そうだ。お前は私を止められなかった。そして―――」

―――

―――

―――

しばらくして、ヤリ部屋の扉が開く。
待っていた処女5人は、一夏が入ってくることを期待し、信じていた。

だが、姿を見せたのは箒だった。
そして後ろに連れられて入ってきた一夏は手を縛られ、暗く俯いている。

どちらが勝ち、どちらが負けたのか。
それは一目瞭然であった。


「聞け。お前達が期待していたこの織斑一夏は私との戦いに敗れた」

「そして敗北の代償として3つ約束させた」

「一夏、この5人にお前の口からそれを言うんだ」


「わかり……ました」


ショックで青ざめる5人を前に、涙すら浮かべて申し訳なさそうに口を開く。
箒と約束させられた3つの約束を、一夏はためらいながらも話した。

「一つ。織斑一夏は今日、篠ノ之箒が君たちを犯すのを認めます」

「そんな!」

「ウソよ!ウソでしょ!?ねぇ、一夏くん!?」

「うるさいぞ!黙って一夏の言うことを聞かんか!」

「ひっ!」

バシッと床を竹刀で叩き恫喝すると、5人はすぐに怯えて黙った。

「二つ。織斑一夏は、二度と篠ノ之箒に逆らいません……」

「三つ。織斑一夏は……ぼ……ぼっ……」

「どうした?ちゃんと最後まで言わないか!」

「ぼ!勃起不全のチンポはついている意味が無いので、貞操帯を着用して鍵を捨て、封印します……」

「これから犯され、処女を喪失し……令次の牝奴隷になった君たちに……貞操帯を付けてもらいます」

「と、いうわけだ。ではみんな、時間も時間だしこれからパーッと処女を奪ってやるから残り少ない不幸な時間を噛み締めてくれ

「なーに心配することは無いぞ?これも幸せを最大限に享受するためには必要な事なんだからな


手際よくペニスバンドを装着した箒は、泣きわめく5人の処女を次々と奪っていく。
絶叫し、呪い、泣きわめいても、処女を失った瞬間意識は切り替わり武久令次の牝奴隷となって恍惚の表情で感謝する。

4人目ともなると、他の3人の変貌ぶりにより一層大きい声で泣き叫んだ。

「やめてえええええ!なりたくない!あんなやつのものになんかなりたくない!たすけて!たすけてよ一夏くん!お願いだからあああああ!」

「おぉ。普段は大人しいのにこういう時はこれほど騒げるんだな。そのギャップはきっと令次様の目に留まるぞ。私から紹介して……やるっ

ズブッ

「やめてえええっ―――くはっ!?」

絶叫中の破瓜。
この瞬間4人目の女も令次の牝奴隷に変貌する。

「どうだ気分は。最高だろう?」

「はい武久令次様の牝奴隷になれて最高に幸せですぅこの後ですぐにシャワーを浴びてぇ……御奉仕したいですぅ

「ふふ、良い心がけだが今日は先約があるそうだからまた明日にするんだな」

「わかりました

「ずるーい、私も一緒に行くからねっ」

「わ、私も!!」

「み、みんな……」

4人のあまりの変貌に、最後の一人はただ涙するだけだった。
もはやどうにもならないと悟り、絶望から虚ろな表情をしている。

箒がペニスバンドをあてがっても、ほかの4人はアソコを締めて抵抗したが、最後の彼女だけはなんの抵抗も無くするっと入った。

そして同じように令次の牝奴隷に生まれ変わり、幸せで包まれる。

5人は体の自由を戻されると、一夏を蔑む表情で取り囲む。
そして4人で体を抑えると、残りの一人が貞操帯をチンポに装着するのだった。


カチャッ


「うわー、ほんとにつけちゃったよ」

「一夏くんはこれで男としてはおしまいだねー♪」

「EDで貞操帯付って、マジ終わってるよねー」

自分の股間に着いた金属の貞操帯を見て、一夏は無言でうな垂れるのだった。
織斑一夏の人生において、これまでで最大の敗北と屈辱だった。

だが、ここから先今以上に惨めな思いをすることになることを一夏は知らない。
そしてそれに対する心境が変化していくことも。

「鍵は私が責任を持って処分しておこう」

箒がそう言って鍵を手に部屋を出て行っても、何か遠いことのように感じていた。
芯の強い一夏も、この状況には現実逃避するしかなかったのである。



EPISODE.45
サンプル[1月23日]主な登場人物『篠ノ之束』『篠ノ之箒』
『主に相応しい兵器を』

「新しい専用機を御主人様仕様にですか~

「そう、一応でもISに乗れるからには専用機が欲しいじゃん?」

「もちろん作っちゃうよそうだなぁ、御主人様専用機だったら、久しぶりにコアからつくっちゃおっかな~

篠ノ之束の滞在目的が赤椿のパーツ搬入だけではなく、新しいISの搭乗者を選出する為でもあったことを知った令次は、それを自分用に作ることを命令した。
完璧な物を作る為、束はラボに戻ると言う。

機体の仕様については束に一任する形だが、一つだけ組み込んでほしい希望を出した。
普通に考えたら絶対無理と思える希望だが、篠ノ之束という人物の『天才』は、レベルが違った。

「ちょっと時間がかかるけどできちゃうよ~

「マジ!?」

「できるよできちゃうけど、できちゃったら鬼畜なISになっちゃなぁ

「世界、変わっちゃうかもね~


「まーそれが狙いって言うか夢みたいなモンだしな」

「楽しくなってきたぞぉ~

いくらなんでもさすがに無理だろうと言う希望がすんなり実現しそうなことに、令次はガッツポーズした。
いつになるかはわからないが、完成すれば……

催眠支配したと言っても、束を自由に行動させるのは不安があったが、それよりもワクワクの方が勝る令次であった。



EPISODE.46
サンプルサンプル[1月25日]主な登場人物『凰鈴音』『織斑一夏』
『公開告白』

「相談ってなんだ?」

「うん、あのね……」

鈴音は昼休みの食堂に相談があると一夏を呼び出していた。
敢えて人気の多い食堂を選んだのは二つ理由がある。

一つは、今はオムツを履いていないため二人っきりになってしまうと漏らした時にどうしようもないからである。
そしてもう一つは……

鳳鈴音

「別れて欲しいの」

「えっ!?」

「別れましょう、一夏」

「ちょっと待て、急にどうしたんだ!?」

突然恋人から別れを切り出された一夏は大きな声をあげて驚いた。
それに周囲も異変を察知し、二人を見守る。

「他に好きな人ができちゃったの。一夏の事はもちろん好きだったけど、その人の魅力には負けるわ」

「そんな……!」

別れ話の最中、鈴音は少し離れた席に座っていた令次に目線をやる。

(フフ、ちゃんと見てるわね。アンタの命令通り一夏と別れれば私の被虐願望はかなり満たされるはず)

(でもそれだけじゃ足りない。私はさらにそこから、アレンジを加える)


公衆の面前で一夏と別れるというのに加え、さらに自分を辱める。
これこそが二つ目の理由だった。

「じゃ、カップル解消ってことで♪じゃあね一夏」

「お、おい!」

(あぁあんなに大好きだった一夏と自分から別れるなんて……もったいなさすぎて最高~)

恍惚とした表情で席をスッと立ち上がった鈴音は、その足で別の席へと向かった。
令次とラウラ、そして箒が座っている席だ。

「ちょっといいかしら」

「何かようですか?」

令次に声をかけた鈴音の動向を、固唾をのんで見守るラウラと箒。
鈴音の口から出た言葉は、彼女達の想像の遥か斜め上をいったものだった。
廊下に膝をつくと、両手も床に合わせ椅子に座っている令次を見上げる体勢で口を開く。

「武久令次……くん。私、あなたの事が好きなの」

「ブーッ!?」

「ブハッ!?」

「お願いします、付き合ってください!!」

一夏をフッてわずか30秒も経たないうちの突然の告白。
しかもこれだけ多くの人間が見ている前で土下座するという信じられないやり方での告白。

ラウラと箒は思わず含んでいた飲み物を吹き出すほど驚く。

(みんな見てる見てる。いいわぁこんなクズに土下座して交際を申し込む……被虐願望が満たされるぅ)

食堂中がざわつくなか、令次はゴホンと咳払いをする。
すると一気に部屋が静まり返り、その答えを聞き入った。

「俺のことが好きとかウケルね。凰さんは可愛いけど、一夏のお古はちょっとねぇ」

「お古!?わ、私はまだ一夏とはエッチしてないわよ!」

「でも処女じゃないんでしょ?」

「うっ……そ、それは……その、そう……そうだけど」

「じゃあ付き合えないや。他をあたってよ」

「なっ!?」

自分が非処女だとバラされたあげく、それが一夏以外との経験だとも知られてしまったうえにフラれるという最悪の結果。
これこそ鈴音が望んだ最大限の被虐であり、彼女の心を満たすものだった。

だが同時に、自分の魂は限界を近いと言うことを彼女は知らない。


その夜―――

鳳鈴音

「今日は最高だったわ。あの後、誰も口をきいてくれなかったし、周囲は常にヒソヒソ話してるし」

「人生最良の日って感じ。……だけど」

「うぅ……涙……?」

「あぁ、そっか……嬉し涙ね……すごく嬉しかったからね……ほんとうに……」




EPISODE.47
サンプルサンプル[1月26日]主な登場人物『ラウラ・ボーデヴィッヒ』『織斑一夏』
『正妻宣言』

「―――やはりそう思うか?」

「もちろんです!」

「自分の嫁が誰かにに告白されたのであれば、これはもう排除するか他者を寄せ付けないほど関係を強固にするかの二択しかありません」

「その嫁に告白をしたという不届き者は本来なら排除が適切でしょうが御学友とのこと……であればやはり結論は一つでしょう」


「……そうだな。私も決意が固まった。礼を言うぞ」

「我々は常に隊長と共にあります。またいつでも聞いてください」

前日、こともあろうに自分の目の前で行われた鈴音の令次に対する公開告白。
ラウラは早急に対策を練り、その結論が出た。

結論が出たなら後は行動に移すだけ、ラウラは帰りのホームルームにてそれを実行した。

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「何か他に連絡事項があるか」

千冬がいつも通り最後に連絡があるかと問いかける。
これにラウラは挙手し発言したのだ。

「旦那様、ちょっと来てください」

「へっ?おっ!?ちょっ!?」

急に手を引かれ、教壇の前に引っ張り出された令次は何事かと焦る。
もしかして催眠が解けてしまい、この場で制裁されるのではとすら思った。

だが、ラウラが取った行動は違った。

「失礼します。ちゅうう~~っ

「んんっ!?」

「なっ!?」

突然令次のキスをしたラウラに、教室内が騒然とする。

「ラウラ!?ききき、貴様一体何を!?」

箒が動揺に声を震えさせながらも食って掛かるも、それをかき消すようにラウラは大きい声で宣言した

「私はここにいる武久令次様の嫁だ!」

「嫁という制度は日本独特のものだが、嫁と言っても正室と側室の2種類があるのはお前達も知っているだろう」

「私は彼の嫁になる以上、側室に甘んじるつもりは一切無い。だからあらかじめ言っておく、他に令次様の嫁になりたいという者がいたとしても、正室の座は渡さないと!」


この宣言でさらに教室は驚きと混乱に騒がしい事態となった
宣言後に着席してもそれは収まらず、とりあえず千冬はホームルームを終わらせてからラウラを叱る。
それが終わると今度は無数のクラスメートに囲まれ、あれこれと質問攻めが待っていた。
これには令次もただただ戸惑っていたが、こういう芸能人みたいな囲まれての質問攻めは生まれて初めてだったので、こういうのも悪くないと思って楽しんだ。

そんな騒がしい教室にあって、一人ため息をついて思いにふけっている人物がいた。

織斑一夏だ。

既にラウラと令次のセックスを見せつけられている一夏が、今回の行動に対してはそれほど驚いてはいなかった。
今、一夏を悩ませているのは昨日思い出したあることについてだった。

「はぁ……」

(なんで昨日まで忘れてたのか自分でも馬鹿みたいだけど……忘れてた方が気楽だったな……)

(俺のEDは俺に好意を持ってくれている女の子全員が完全に寝取られて、俺自身も魂レベルで令次に屈服しない限り治らない……)

ラウラを寝取られ、幼馴染の箒も完全に令次の女になってしまった。
一生外せない貞操帯を装着され、箒と令次に逆らわないことを誓ってしまった令次。
何故自分がそんなことを受け入れてしまったのか深く悩んでいたが、昨日自分をフッた鈴音が令次に告白したことでEDの治療方法を思い出し、それがきっかけで理由がわかってしまったのだ。

(心のどこかで女の子が寝取られるのを望んでいたから……あんなことを……)

(最低だな……俺……)

EDを治したいという潜在的な気持ちから寝取られることを望んでしまっていたと自分の中で合点がいってしまったのだ。
令次に対する敗北心も寝取られるだけでなく魂レベルで令次に屈服しないといけないというのが原因だと理解できた。

その二つだけなら、まだ自分を許せたのだろう。
EDという男として致命的な病を治したいという気持ちは、その治療法がどんな内容だったとしても悪いとは言い切れない。
しかし一夏は、自分自身が『興奮』を感じていることに心を痛めていたのだ。

寝取られることに興奮するという事実は、まともな人間ならおかしいこと。
そんな感情が治療の為とはいえ自分の中に湧いて出てくることが許せないし、信じられなかったのだ。

今こうして、ラウラが令次の正妻宣言をするのを聞いても興奮を感じてしまっていることにも腹が立った。

EDの治療法と、自分の感情。
その両方が大きな悩みとして一夏を悩ませることになったのだ。


EPISODE.48
サンプル[1月31日]主な登場人物『セシリア・オルコット』
『従属する名家、撮影される痴態』

セシリア・オルコット

「い、いきなり撮影なんて聞いていませんでしたわ」

「まーいいじゃん。マンコが綺麗なうちに写真に収めておこうと思ってさ」

セシリアは令次の部屋に来て早々、アソコを広げて見せるよう命令され、写真に収められてしまった。
今日来たのはある報告の為だったので、いきなりこんなことをさせられて戸惑っていたのだ。

「で、うまくやれたんだろうな」

「はい。御命令通り私の家族と、可能な限りの親族に催眠暗示を施しました」

「オルコット家の人間は令次さんに服従するのが生きがいの家系になりましたので、どんな命令でも嬉嬉として従いますわ」


「良いね。それじゃあ言った通りオルコット家はお前の好きにしていいぞ。必要になったらこれでもかってくらいしゃぶりつくしてやるからさ、今のうちはね」

「……ありがとうございます」

ここしばらくセシリアは頻繁に実家に帰り、その度に親族に催眠暗示をかけてきていた。
今やオルコット家は武久令次の催眠支配下にあった。

もっとも、オルコット家に催眠支配の手を伸ばしたのはついでにすぎなかった。
IS学園の支配拡大に専念したいことと、ある計画を胸に秘める令次はオルコット家自体にそれほど興味が無かったのだ。

一方、全てを令次に捧げたとはいっても実の家族に催眠暗示をかける精神的疲労はセシリアにとっては相当だったようで、催眠暗示で苦痛を解消してやる必要があった。

無事精神疲労を取り除くと、セシリアに今日の趣旨を伝える。

「セックスを撮影……ですか……」

「不安そうな顔すんなって、安心しろよ。相手は俺だし、ネットに公開したりなんてしないからさ」

「そういうことでしたら安心……ではないですけど、気が楽ですわ」

仮に公開されるとしても従うしかないセシリアだが、とりあえずネットにアップされないということでホッとしていた。

(ま、学園内では公開するけどな♪)

部屋の中にビデオカメラをセットすると、さっそく始めることに。
2回に分けて撮影するらしいが、着衣がテーマらしくまずは制服でセックスをすることに。

「こっちは一夏さんのベッドでは?」

「そうだよ。今日は一夏のベッドで撮影すんの。俺のベッド汚したくないし、あいつのベッドでするのも寝取ってるって感じでいいだろ?」

「そ、そうですわね」

(あぁ……一夏さんのベッドで抱かれてしまうのですね……令次さんを愛し、一夏さんも愛したまま……)


一夏に対しての愛を失ったわけではないセシリアは、目の前のベッドに乗ることに対して複雑な感情を抱いていた。

「まずはフェラね。めっちゃ音立てて、イヤらしくな」

「かしこまりました」

「それでは失礼します。……はむっ」


セシリア・オルコット

「じゅるるっぢゅるるっじゅぶっじゅるっぢゅるっ

「お~……いいね、すげぇー気持ちいい」

「ぢゅるっんはっはぁはぁ、ありがとうございます


一度性行為が始まれば、さっきまで抱いていたうしろめたさはどこかに消えてしまう。
色々建前はあっても、結局はセシリアにとって好きな人との性行為なのだから、熱が入るのは仕方がない。

フェラチオが終わるとペッティングが始まる。
ここでもお互いの体を情熱的に弄りあい、感度を高めていく。
その過程で服は取り去られ、パンツ一枚のあられもない姿に変わっていく。

後は愛液で湿りきったパンツを脱いで挿入するだけ。
そうなったとき令次はあることを命令した。

セシリア・オルコット

「ISスーツでするんですか?」

「やっぱIS学園の特徴を生かしたビデオにしたいじゃん?そしたらソレしかないだろ?」

「私は構いませんが、少しお着替えの時間頂いても良いですか?」


令次の股間に目をやりながらセシリアがそう言うのは、着替えでせっかく高まった興奮と勃起が納まってしまうことを気遣ってだった。
しかしそれでもいいと言うので、ISに着替えて再び令次の部屋に戻ってきた。

セシリア・オルコット

「お待たせしました」

「あー、やべぇなこれ」

「やばい?な、何かいけなかったでしょうか」

「違う違う、興奮してやべーってこと」

「そ、そうですか


まんざらでもないセシリアは、嬉しそうだった。
ISスーツを着ている彼女に、まずしたのは射精だった。
スーツの脇からチンポを強引に差し込み、脇と胸でしごく。
すると高まっていたチンポは簡単に射精した。

セシリア・オルコット

「す、凄い量が出ましたわね」

「自分でも驚きだけど、ISスーツはやっぱりテンションあがるな」

とりあえず一発抜いて、落ち着きを取り戻した令次はいよいよ挿入することに。
まずはセシリアを四つん這いにし、アソコの状態を確認する。

「んっ、あっ、あっそんな周りばかり触られたら……もどかしいですわっ」

セシリア・オルコット

「そんなにもどかしいなら真ん中を弄ってやるよ。フゥーッ」

「んひゃっ!?」

指ではなく、息をアソコに吹きかけられて体がビクンとなる。
冷たさと驚きと、初めての感触に不思議な快感があった。

「これ意外といいだろ?気持ち良さはクンニの方が上だろうけど、こっちはサプライズ感があってさ」

「うぅ、た、たしかに……その、気持ち良かったですけど……ビックリしましたわひゃあんっ

「はは、ヒクヒクしてるのが良くわかるな。お前のマンコはこれ結構好きみたいだぞ」

「うぅ~~」


恥ずかしさで顔を真っ赤にしてうずめるセシリア。
そのまま今度は指で中を弄ってやると、やけどしそうなくらい熱くなったマンコがねっとりと愛液を絡めて指に吸い付く。
まるで指では不満だと言わんばかりに、うねうねと膣壁が指を包み、早くチンポを入れて欲しいとねだっているかのようだった。

普段だったらこのまますぐ挿入するところだが、令次はひたすら指で弄り倒した。
セシリアの口からおねだりをさせるためだ。

「ふぁっあ、ああっ

「れ、令次さんっ、わ、私っ、せ、切ないですっ

「お、お願いですからっ、焦らさないでっ」

「そういう時はなんていうか教えただろ?」

「うぅ……私の淫欲にまみれたオマンコに……令次さんのたくましいオチンポを入れてくださいっ」


「おっけー」

ジュブリッ

「ああああ~~~~

ビデオカメラの前で、チンポをおねだりし淫らによがる。
リアルな彼女の痴態は、下手なAVより激しいものだった。

前戯から挿入、射精。そしてお掃除フェラまで含め60分を超える映像。
編集技術の無い令次は、それを一切加工することなくそのままにディスクに収める。
それが逆に生々しさにつながり、AVとは違うリアルなセックス映像となった。

セシリアと令次のセックス映像が納められたディスク。
これを作った目的は、一夏に見せる為だった。

「い、一夏さんっ

「セシリア、何か用か?」

「あ、あの!こ、これを受け取って欲しいんですの」

「ディスク?中身は何かのデータか?」

「ある映像が入っていますの。おひとりになられた時にでも、ご覧になってください」

「……」

「そっか。じゃあ、今度見てみるよ」

「み、見たら感想を聞かせてくださいね

織斑一夏

「感想……うん、わかった」

「よろしくお願いします」

一夏は感想と言われて中身が気になったが、聞くのを躊躇った。
もしかしたらセシリアも……

そう思ったら聞けなかったのだ。

一方、セシリアの方は令次の命令でディスクを渡したわけだが、中身を聞かれたらどうしようと思っていただけにホッとしていた。

セシリア・オルコット

「あぁ、令次さんの精液をアソコに溜めたまま、令次さんの下着を履いてディスクを渡す……」

「背徳的な快感で……イッてしまいそうでしたわ」

「そして……」

「そして遂に知られてしまうのですね。私と令次さんの関係が……」

「一夏さんに……一夏さん……あれを見たらなにを思うの……きっと嫌われてしまいますわね」

「でも私はもう……令次さんの命令には逆らえないんですの……」

「ごめんなさい……一夏さん……」


セシリアは恍惚とした快感に身を震わせながら、想い人に嫌われるであろう行為をしたことに涙を流した。


EPISODE.49
MC済[2月7日]主な登場人物『シャルロット・デュノア』
『空回り』

シャルル・デュノア

「~~~♪」

(昨日はラウラに先越されちゃったから、今日は早く行って令次にオナニー手伝ってもらわなきゃ)


令次と二人でいると幸せを感じるシャルロットは、日が経つにつれ自然と恋心に変わってきていた。
初恋の相手という記憶もあるため、そう変化していくのも無理はない。

とはいえ付き合っているわけではないし、告白をしてもいないので、ラウラを始めとする複数人の女を囲っている令次と二人きりになるのは難しくなっていた。
そこでオナニーを手伝ってもらうことを口実に、朝早く部屋に行くことにしたのだ。

しかし、シャルロットが思っている以上に令次は盛んだった。

部屋に行くと、もぬけの殻で誰もいない。
さっきまでいたような気配も無く、昨晩からいない雰囲気だ。

シャルル・デュノア

「ま、まさか!?」

令次の居場所に心当たりがあったシャルロットだが、まさかこんな朝までしているとは思いたくなかったので、恐る恐るその場所へ向かう。
そこは資料室。令次が使っているヤリ部屋だ。

部屋に入ると、精液まみれになって横たわっているラウラがいた。
恍惚とした表情で倒れているラウラを、一夏が解放していた。

そしてベッドには、同じく精液まみれで横たわる箒とセシリアの姿があり、いびきを立てて寝ている令次の姿があった。

シャルル・デュノア

「令次なら今さっき寝たところだぞ」

「そんなぁ……!」

ガックリと力なくうな垂れるシャルロット。
この出来事がきっかけで彼女の中の心境が大きく変化することになる。

―――

―――

―――

シャルル・デュノア

「これでトドメだよ!」

「きゃあっ!?」

シャルル・デュノア

「踏み込みが足りないよ!」

「なにっ!?」

「これで!」

「ばかなっ!?」


鬼気迫る攻撃で、セシリアと箒をシャルロットが一人で倒してしまう。
これには千冬と山田も目を見張った。
第二世代機で新世代の専用機を、それもまとめて二機倒すというのは異常とも取れる結果だったからだ。

もっとも、やられた二機のパイロットが精彩を欠いていたのも明らかであり、この二人は午後補修を受けることになった。


「あの二人はこれでよし……と。ラウラは午後予定があるって言ってたし、これで令次はフリーなはずだよね♪」

その考えが甘かったことをシャルロットは知る。
演習後に制服に着替えて令次を探していると、廊下の隅で山田と一緒に居るところを見つけた。

慌てて視覚に隠れたシャルロットが聞く耳を立てると、いつもと少し違う声色をした山田の声が聞こえる。

「ご……さま、ごご……むら先生が補修でいな……、私がおあいて………ね

声はうまく聞き取れなかったが、会話が終わってどこかえ移動する二人があまりにも体を密着させていたことで、シャルロットはなんとなく察してしまう。

シャルル・デュノア

「そんな……山田先生もなの……?」

「みんなに……みんなに令次を取られちゃう……」

「どうしよう……」


初恋の相手にして親友であり、一緒にいて幸せを感じる令次。
その彼がどんどん自分から離れて行ってしまうような気がして、シャルロットは焦る。

「親友のままじゃ……このままの関係じゃだめなのかも……」



EPISODE.50
サンプルサンプル[2月9日]主な登場人物『織斑千冬』『山田真耶』
『愛人と肉便器』

「思えば肉便器奴隷が二人っていうのももったいないよな」

「奴隷は奴隷だけどせっかくなら片方は別な肩書にするか」


二人を抱いた後に令次がしたこの発言は、同じ肉便器奴隷として過ごしていた千冬と真耶に変化をもたらした。
令次は自分が完全に支配した人間の中で、特に気に入った女は何かしらの肩書を与えて側近とするつもりだったこともあり、重複している二人の肉便器の片方を違う肩書にしようというのだ。

そこでまず令次は、先に肉便器となった千冬に希望を聞くことにした。

「肉便器意外になんかなりたいのある?」

その質問に千冬は少し考えたが、その答えはイマイチなものだった。

「私は……奴隷とは主の命令を自分の意志とするものと御主人様に教えて頂きました」

「御主人様が私をどのような肩書を与え、どのように扱うと仰られても、それがすなわち私の意志です」

「つまりなんでもいいってこと?」

「はい」

「ふーん、まぁその心意気はいいけど、つまらないっちゃつまらない答えだな」

少しガッカリした令次は、そのまま山田に同じ質問をする。
すると山田の答えは少し違うものだった。

「基本的には私も織斑先生と同じ意見ですけど、強いて言うなら愛人……ですね

「愛人?」

「はいドラマとかでよくあるじゃないですか」

「お金持ちとか芸能界のドンみたいな人が、愛人を囲ってるって」

「まぁそう言った人たちって体を許す代わりに見返りをもらってるんでしょうけど、私は奴隷ですから」

「ただの性欲のはけ口としての愛人……どうでしょうか

「悪くないな!確かに愛人の一人や二人いたほうがなんとなくかっこいい気がする」

「よし。じゃあこれからお前は俺の愛人な」


「はいどんなに重要な用事があっても、呼ばれればすぐに駆けつけて体を開き、御主人様の性欲を満たして差し上げられるよう一生懸命頑張りますね


思いのほか愛人と言うキーワードを気に入った令次は、希望通り真耶を愛人にした。
千冬は現状維持で肉便器としてこれからも過ごすことに。

ヤリ部屋を使った後、基本的に牝奴隷は後片付けの為に部屋に残る。
この時も千冬と真耶が部屋を掃除するために残ったのだが、令次は真耶は掃除をしなくてもいいと言った。

「掃除を愛人がすることないだろ。お前一人ならあれだけど、今は肉便器がいるんだから全部千冬にやらせていいぞ」

「あと、愛人って俺の中じゃ同じ牝奴隷でもけっこう上の立場にするつもりだから、その肉便器はお前も好きなように使っていいぞ」

「もちろん俺が優先だけどな」


「……!」

「ありがとうございます

この時、牝奴隷の二人は知った。
令次が作るハーレム、それを構成する牝奴隷には序列が存在するのだと。

千冬は軽率にも恐らくかなり下位であろうことが予想される肉便器のままになってしまい、逆に山田は幸運にもかなり高い地位を獲得した。

令次を見送り、この事実をしっかり認識した二人がヤリ部屋に残ったときどの様に接するのか。
答えは簡単だった。

愛人と肉便器の関係だ。

好意を抱いていた千冬を肉便器として使って良いと言う状況。
これを真耶が見逃すはずもなく、無言で片付をしている千冬にすり寄る。

山田真耶

「織斑先生、私も手伝いましょうか?」

「……御主人様は私一人に掃除を命じられました。山田先生は何もしなくても大丈夫です」

「そうですか。あのー……その、織斑先生にお願いがあるんですけど

「なんでしょうか。肉便器としてできる事でしたら、何でも仰って下さい」

「な、なんでもですかっ

「はい。先程御主人様にも申し上げましたが、御主人様の意志は私の意志です」

「御主人様が山田先生に私を使う権利を与えたのなら、私は山田先生の肉便器でもあります」

「ですから御主人様に対して全力で肉便器の務めを全うするように、山田先生に対しても肉便器として最大限できることをします」

「まぁ……!じゃ、じゃあ三つお願いしてもいいですかっ」

「構いません。なんなりとお申し付けください」

目をキラキラと輝かせてお願いをする真耶に対し、あくまでも肉便器として機械的に接する千冬。
まるでお嬢様と使用人が接する時の様な雰囲気だった。

「ま、まずはですね。その!私の事はあ、あだ名で呼んでほしいんです」

「あだ名ですか?」

「はいっ。ま、まーやって呼んでください。まとやの間を伸ばす感じで呼んでもらうのが好きなんです。私は織斑先生のこと、ちーちゃんって呼びますから」

「わかりました。ではまーやのお望みの通り、そのようにしましょう」

「あ、ありがとうございますっ

「それと二つ目なんですけどっ」

「これからはお互い仲良くと言うか、もっとその、フレンドリーに接しませんか


「フレンドリーとは?」

「なんというか、役職とかお互いの立場はもちろんあると思うんですけど、そう言うのは別にして友達みたいに接して欲しいんですできるならその、友達以上と言うかなんというか……」

「わかりました。では私がプライベートで特に仲の良い友人に対してする接し方をさせていただきます」

「ありがとうございますっじゃ、じゃあ今からスタートってことでいいですか?」

「……わかった。で、三つ目はなんだ?」

「三つ目はですね、さっき御主人様に中出ししていただいた精液がアソコに入ってるわけですけど……」

「あぁ、そうだな。力んでいなければこぼれてくるほど中に溜まっている。それがどうかしたのか?」

「それをお互い舐めあいませんか

「それは構わんが、私は肉便器だぞ?まーやのオマンコを私が舐めるだけでいいんじゃないのか」

「いえっ!ちーちゃんに舐めてもらうなら、私もちーちゃんのオマンコを舐めたいんです」

「御主人様の精液と、ちーちゃんの愛液が混じったオマンコを


「そういうことなら。今から始めるか?」

「はいっ

御主人様の愛人にしてもらい、さらに千冬と友達関係になることができお互いクンニする。
夢かと疑うほどの幸せにつかりながら、真耶はクンニするのだった。


EPISODE.51
サンプルサンプル[2月12日]主な登場人物『織斑千冬』『織斑一夏』
『鈍感は不幸を呼ぶ』

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「ん?まーやも今日休みじゃなかったのか?」

「御主人様の命令で暖房を付けに?あぁ、そういうことか。ん?いやなんでもない」

「まーや、一夏が帰ってきたみたいだからから切るぞ。
……お帰り、一夏」

「千冬姉、帰ってたんだ」

「今日は夜にちょっと用事があるだけで暇だから戻ってきてたんだ」

「そっか」

一夏が家に帰ると、今までと変わらない千冬がいた。
自分や周囲の状況がかなり変化してきた環境にあって、変わらない姉の姿は一夏をホッとさせる。

実際には千冬は目に見えて変化しているのだが、一夏はそれを理解していない。
その原因が自分にあることもわかっていない。

特に顕著なのは授業中の態度だ。
元々厳しいが令次に対しては明らかに気を使うようになったし、とても褒めるようになった。
一言でいえば甘々な態度になったということだ。

女性の態度の違いや変化に鈍感な一夏は、まったく違和感を感じることなく普通に過ごしていた。
どこかで千冬だけは変わって欲しくないと言う気持ちも作用したのかもしれない。

千冬に服を選択し、家を片付て夕飯を一緒に取る。
この時間は平穏そのものだった。

食後に千冬はシャワーを浴びて、外出するという。

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「行ってくる。寝る前に戸締りはちゃんと確認しろよ」

「うん。いってらっしゃい」

既に夜の9時を過ぎた時間。
こんな時間からの外出というのも不自然と言えば不自然なのだが、一夏は飲みにでも行くのだろうと思っていた。

一方、家を出た千冬は公園のトイレで着替えをしてから目的地へと向かった。


目指した先は、IS学園。


織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「ここまで寒かったろ。学園は暖房つけといてやったから温かいだろ」

「お気遣いありがとうございます。コートを羽織っていましたが、やはり外は寒いですね」

「まーそりゃそうだよな。俺も考え無しに言っといてあれだけど、コートの下にエロ水着だけで来いってちょっと過酷過ぎたな」

「いえ、御主人様の肉便器である以上は裸で来いと言われて当然の所を、水着にコートを与えて頂き感謝しています」

「そっかそっか♪」


このように、千冬が令次の肉便器として今まさに調教されていることなど一夏は気付きもしない。
彼がもう少し周囲の変化に敏感だったなら、今の状況にならずに済んだかもしれない。



EPISODE.52
サンプルサンプル[2月13日]主な登場人物『更識楯無』『更識簪』
『育んだ愛、無にする認証』

更識姉妹

「私に用なんて珍しいわね」

「うん、ちょっとお姉ちゃんに用事があって……」

「ところで簪ちゃん、その制服はどうしたの?」


ここのところ妹である簪の様子がおかしいとは思っていた楯無だが、珍しく自分に声をかけてきたことは嬉しかった。
用があるという妹はどこか無機質な表情で、制服も普段の白と違う黒いものを着ている。

やはりどこかおかしいと思いながらも、まずは制服について聞いたのだがこれがいけなかった。

更識姉妹

「……これは私の所有者である武久令次様が着ろとおっしゃったからきているの」

「令次様!?」

「そう。お姉ちゃんには今から私と同じになってもらいたい……のッ!!」

「はやいっ!……簪ちゃん!?」


ガバッと距離を詰め右腕を伸ばしてきた簪を躱し、妹が異常な状態であることを再認識した楯無。
とりあえずこの場を収めて事情を聞くため、攻撃してきた妹を気絶させることに。

スペックでは圧倒的に勝る楯無は、手刀一発で気絶させる自信があった。

しかし……

―――

―――

―――

「令次様、御命令通りお姉ちゃんを連れてまいりました」

「おぉ、さすがにパワーアップしただけのことはあるな」

「か、簪ちゃん……は、はなして……」


ヤリ部屋にやってきた簪は、姉を引きずってここまで連れてきていた。
事前に多少争ったのだろう、簪の服が少しすれているが対する楯無はボロボロだった。

「やっぱり学園最強だけあってかなり抵抗したんだな、気絶もしてないし」

「身動きできないようだし、離していいぞ」


「かしこまりました」

両手を後ろで縛られている楯無を掴んでいる手を離すと、彼女は床に倒れ込む。
それでも立ち上がれない状態にもかかわらず顔をあげて、激しい怒りをあらわにしながら令次を問い詰めるのはさすがという他なかった。

「あ、あなた簪ちゃんに何かしたわね……!」

「うん、したよ。簪、ちょっと姉に自己紹介してやれ」

「かしこまりました」


更識姉妹

「私は性欲処理用淫乱型ヒューマノイドです。メンテナンススタッフである武久令次様にキス認証され、専用ダッチワイフとなりました」

「簪ちゃん……あ、あなたもだったの!?」


妹もヒューマノイドであり、既にキス認証されてしまっていることを告げられ取り乱す。
実際にはただの人間なのに自分を機械だと思っているのは滑稽だが、実際彼女達は催眠暗示によって設定されたキーワードによって機械のように操られてしまっている。

「色々あってこいつも俺のモノにしてやったわけだけど、そろそろアンタもと思ってね」

「ふざけないで!!私の恋愛領域は織斑一夏くんで埋まっている!貴様のようなメンテスタッフにキス認証なんてされて……たまるかっ!」

怒りを源に力を振り絞って令次に飛びかかるが、手が届く前に簪によって防がれてしまう。
今の簪は、催眠暗示によって人間が本来無意識でセーブしている身体能力を開放されている状態なので、楯無よりもはるかにスペックが上なのだ。

それは、楯無の攻撃を目視してからでも割って入るのに間に合うほどの物で、所有者に危害を加えようとするものがあれば容赦しない。

「ハハ、妹に負けてちゃざまぁねーな。でも大丈夫、お前もキスしてやった後にパワーアップさせてやるからさ」

「~~~ッ!」

令次が簪に視線を送ると、彼女はコクンとうなずいて楯無の体を押えて顔をあげさせる。

「いやっ、やめてっ……嫌ぁ……!!」

絶望と恐怖から涙を流して拒絶する楯無の唇に、令次が問答無用でキスをする。

「ちゅっ」

唇が触れた瞬間、簪と同じく無表情になった彼女はキスの相手を認識し、承認する。

「キス認証を確認……武久令次を所有者として認識……」

「プログラム……起動……ダッチワイフモードに移行……」

「以後他のモードは凍結……更識簪は……武久令次様のダッチワイフになりました……」

「武久令次様。ダッチワイフモードでの初期起動に貴方の精液が必要です」

「お口に精液を注ぎ込んでください」

簪の見ている前で楯無の口にチンポを突っ込み、激しいイラマチオで精液を注ぎ込む。
これで完全に楯無は生まれ変わり、ダッチワイフとなってしまった。

「よし。これでお前も妹と同じ俺のモノになったわけだ。二人ともこれから頑張れよ」

「かしこまりました、令次様」

「かしこまりました、令次様」

「ところで、お前にも簪と同じくダッチワイフ用の制服を用意してある」

「これからはこの色を着るんだぞ」


「かしこまりました」


手渡された黒い制服にその場で着替え、二人で並ぶ。

更識姉妹更識姉妹

「いいじゃんいいじゃん、二人並ぶと支配してやった感があるな」

「私達の所有者になっていただき感謝しています」

「なんなりと御命令ください」


二人を見て、令次は満足そうに頷く。

「これで嫁、肉便器、愛人、ダッチワイフが2体か。箒とセシリアは何にするかなー」

お気に入りの牝奴隷達に肩書をつけていくのが楽しくて仕方がない令次であった。



EPISODE.53
サンプル[2月17日]主な登場人物『篠ノ之箒』
『兄と妹の盃』

とあるレストランで、二人食事をしている令次と箒。
何か会話をするわけではないが、箒は終始笑顔で時折クスクスと笑っている。

「ずいぶんニヤけてるな」

「えっ、あ!もうしわけありません」

篠ノ之箒

「その、これからのことを前にあの日のことを思い出し、嬉しさで思わず笑いがこぼれてしまいました」

「あの日?あぁ、お前が一夏に勝った日か」

「はい。令次様の仰せのとおり一夏を屈服させ、あの5人を犯した報告をしました」

「その時におっしゃられた、御褒美に令次様がつくるハーレム組織の幹部にしていただけるとの御言葉……本当に感激しました」

「しかもそれが妹牝奴隷だなんて……嬉しすぎてあれから毎日笑顔を堪えるのが大変なんです

「そりゃーよかった。お前はしっかりしてるからさ、妹としてしっかり俺を支えてくれよ」

「はいっ全身全霊をもって、何よりも令次様を優先し出来うる限りの支えとならせていただきますっ


篠ノ之箒は、令次の牝奴隷達の中で『妹』という肩書を与えられることになった。
今日は、外で食事をしてから兄と妹の契りを交わすためホテルで一晩中セックスをする。

盲目的な信者であった箒は、この日を境に妹と言う名の牝奴隷になるのだ。
令次が求めるのはわがままな妹ではなく、ひたすらに尽くす従順な妹だ。

真面目でしっかり者の箒は、料理や家事も得意で身の回りの世話をさせるにはもっとも適しているし、堅苦しい口調も妹としてみれば個性的で面白いと思ったのだ。

「令次様、そろそろホテルの方に向かいましょうか」

「そうだな。うまい飯で腹も満たされたし、そろそろハッスルするか」

「はいっ


二人で2万円を超えた食事代は当然のように箒が支払う。
もちろん移動のタクシーとホテル代も箒の支払いだ。

だが、金を払うと言う行為ひとつをとっても、尽くしているという実感が湧いて箒は全く苦ではない。
むしろ、主である令次に支払いなんかさせたら不幸になる。
そういう思いすらあった。

ホテルにつくなり、箒は服を脱ぎ捨て全裸になる。
シャワーを浴びてベッドのところへ行くと、令次が何か白いものを持っている。

篠ノ之箒

「令次様、それは?」

「これは盃。よく任侠物で盃を交わして契りを結ぶって言うのやってるだろ。アレを真似てみたくてさ」

「なるほど。しかしお酒はどうしましょう。私達はまだ……」

「あーそれは大丈夫。今回の杯は、俺が今からシコッてザーメンだしてお前がそれを飲むことで成立ってことにしたから」

「……!!」


これに箒は思わず胸とアソコをキュンとさせ、目を閏わせて喜んだ。

「令次様の精液を私が飲み干すことで兄妹の契りを結ぶ……素晴らしい!」

「精液はねっとりとして飲むのに時間がかかるぶん、少しずつ喉を通っていくことで令次様の妹になる実感がじっくりと体に芯まで染み渡る……あぁ、考えただけどオマンコがきゅんきゅんしてしまいます


妄想に耽り恍惚とした表情の箒は、既に完全な牝奴隷にしか見えなかった。
最近ではめっきりオナニーをしなくなっていた令次も、目の前で全裸の箒を見ながらシコシコするのは楽しかった。

盃に注がれた精液も普段より多く、こぼれそうな器を慎重に持ち上げて箒が口を付ける。

「いただきます……

「じゅるっちゅるるっ……ごくごく……ごくん

「……ふぁっ


飲みこんだ瞬間、軽く絶頂してしまうほどの幸せが箒を包む。
心の底から令次を慕う気持ちと、絶対の忠誠、全てを捧げる奉仕の気持ちが湧き上がり、揺るがぬ決意となったのが分かった。

「これでお前は俺の妹だな」

「はい。箒は兄上様の妹となりました

「不束者では御座いますが、兄上様の妹として全てを捧げて尽くして参ります」

「改めてこれから、よろしくお願いいたします


頭を下げ忠誠を誓う箒に、最高の妹が出来たと喜ぶ令次。
この後の情事は、御主人様と牝奴隷の枠を超えて兄と妹という要素が加わることでこれまで以上に興奮することができた。

―――

―――

―――

篠ノ之箒

「はぁ……兄上様に抱いて頂けて箒は……幸せすぎてこれが現実か夢かわからなくなってしまいそうです

「現実だぞ。まぁ俺も夢みたいとは思うけどな」

「兄上様、大好きです




翌日からこれでもかと妹として振る舞う箒に、学園は騒がしくなったのだった。


EPISODE.54
サンプル[2月18日]主な登場人物『凰鈴音』
『満たされる願望、削れる魂』

「ねぇアンタ!もうちょっとこう……靡きなさいよ!」

「ん~?いやぁ、わかってると思うけど俺最近モテるからさぁ。ノーパンパーカーくらいじゃチンコにも響かないんだよね」

鳳鈴音

「私と付き合うのがそんなに嫌なのっ」

「恋人ねぇ」


公開告白以来、鈴音はことあることに令次にアタックしていた。
その方法や服装もどんどん過激な物になり、今日は裸にパーカーを着ているだけのノーパン状態で、股間を太ももに擦り付けながら付き合ってと懇願した。

こういった告白は、必ずと言っていいほど人が多くいる場で行われる。
彼女にとっては令次と付き合うことそのものが目的ではなく、あくまで被虐願望を満たすための告白なので人目が無いと意味が無いのだ。

当然、この光景を見ている周囲の目は冷たく、ヒソヒソと陰口をたたかれている。

「うわ~、また懲りずに告白してるよ」

「しっかもみて、あれノーパンなんじゃない?」

「ええっ!?さ、さすがにそれはないんじゃないの」

「だってほら、彼の太ももなんか濡れてない?あれってさ……」

「うわぁ……マジで引くね……」


こうした陰口や、蔑むような周囲の目。
それを感じる度に鈴音の被虐願望は満たされていく。

しかし同時に彼女の魂をどんどん蝕んでいて、それが何かしらの形で噴出するのは時間の問題であった。



EPISODE.55
サンプル[2月20日]主な登場人物『ラウラ・ボーデヴィッヒ』
『正妻宣言』

ラウラ・ボーデヴィッヒ

「旦那さまぁ愛しています

ラウラ・ボーデヴィッヒ

「ちゅっ


公に令次の嫁であり正室の座は渡さないと宣言して以降、ラウラはライバルが増えていた。
かつては見向きもされなかった令次に、今や複数の女がアプローチをしかけているのだ。

正室を主張するラウラと牝奴隷になった他の女子との間で、嫁力対決が繰り広げられることもしばしばだった。
お気に入りの一人として扱われているラウラは一般の牝奴隷達と比べれば特別だったが、同じ特別扱いを受けている箒や真耶に対しては強く警戒していた。
妹や愛人という立場の二人に比べ、自分の『嫁』という立場が少し見劣りするのではと焦っているのだ。

だからこそ、嫁の中でも最上位に位置する正室の座はなんとしても死守しなければならなかった。

そこで、ラウラはあるものを貢物として差し出すことにした。
尽きれば見放されかねない貢物の類は悪手だとわかってはいたものの、他にやりようがなかったのだ。

その貢物とは……

ラウラ・ボーデヴィッヒ

「先日お伝えしていました、旦那様への貢物なんですが……」

「あー、俺が満足するものだったら正室にして欲しいってやつか。用意できたの?」

「目下調整中ではありますが、来週中には準備ができる予定です」

「じゃあできたら教えてよ。俺はいつでもいいからさ」

「かしこまりました。全員ベストの状態で……」

「全員?」

「あ、いえ、全品最高の状態で御用意するので、楽しみにしていてください」

「お、いくつかあるってことね。楽しみだな」

「旦那さまにもきっと気に入ってもらえると思います



ラウラは、その『貢物』の準備をさらに進める。
その貢物とは……


EPISODE.56
サンプルサンプルサンプル[2月22日]主な登場人物『シャルロット・デュノア』『ラウラ・ボーデヴィッヒ』『織斑一夏』
『また一人ハーレムに』

シャルロットは、珍しく一夏に呼び出されていた。
一夏はどこかよそよそしく、後ろめたそうな表情をしている。

織斑一夏

「織斑くん、どうしたのそんなにあらたまって」

「あぁその、ちょっと……す、スカートを履いた大仏」

「えっ――――」


はい……は……に……告白……

条件……全て……そのなか……ひとり……

……かまわない……ちがう……

対等……いや……ど……がいい……

わかりました……


―――

―――

―――

「はっ」

「あ、あれ?ボク何してたんだっけ……誰かと話してたような気もするけど……」

「気のせい……だね。ちょっとボーッとしちゃってたんだ。いけないいけない、もっとしっかりしなくちゃ」


一瞬ぼーっとしてしまっていたことを反省し、気合を入れなおすシャルロット。
これからある重大なことをするのに、こんなことではいけないと体に力を入れなおす。

「もし、もし成功して受け入れてもらったら……」

シャルル・デュノア

『おかえりなさい夕飯できてるけど、その前に……ボクを食べちゃう?

「ア、アハハ!こ、これはないよねっ、さすがにっ。あんっでも想像しただけでアソコがきゅんきゅんしちゃうよぉ



妄想を膨らませながら、シャルロットは移動した。
いよいよ令次に告白するつもりなのだ。

部屋をノックして入ると、令次がいた。
彼は寝ていたがその隣に一夏の姿は無く、他の女の子もいない。
まさに告白するには最高のタイミングだった。

シャルル・デュノア

「ふふっ令次は寝顔も可愛いなぁ

「一般的にはかっこよくないんだけど、ボクにとっては……令次の顔が一番だよ

「ボク……これから告白するんだよ?告白したら、令次はどんな顔するかな……受け入れてくれるよね?」

「受け入れてくれたら……」


シャルル・デュノア

「ああんっそ、想像ばっかり浮かんできて告白する前にエッチな気分になっちゃうよぉ

とめどなく溢れてくる幸せな妄想を必死に振り払い、令次を起こす。
彼がしっかりと目覚めたのを確認して、横に座って本題に入る。

「俺のことが好き……か」

シャルル・デュノア

「うん、ボクは令次のことが好き。大好き

「他の誰と一緒にいても全然幸せな気持ちなんて湧かないのに、君といるだけで本当に幸せって思えるの」

「ずっと一緒にいたいし、友達っていうだけじゃもう……」

「だからボクと……付き合ってくれないかな


出来る限り平静を装いながらも胸はバクバクと張り裂けそうなくらい緊張している。
特に驚きもせず、ニヤけているだけの令次はほとんど時間をおかずに即答した。

「お前のことは好きだよ」

「本当!?」

「うん。だけど俺は誰か一人とだけっていう恋愛は出来ないんだよね」

「他の連中みたく、あくまでハーレムの中の一人として俺の女になるっていうなら、可愛がってやるけど」


「は、ハーレムの一人……ぼ、ボクは……」

シャルロットも独占欲が強いタイプなので、この提案は困った。
自分を好きだと言ってくれたことは嬉しいし、ハーレムに入りさえすれば一人の女として可愛がってもらえる。
ただそれは、自分が望む関係とは違う。
でも令次と一緒にいたい。

答えを求めに来たのに逆に自分が答えることになって混乱してしまう。
そうしていると、令次はそれじゃあ条件を出すと言い出した。

「条件?」

「そ。これからミニゲームをやって、シャルがそれに成功したら普通の恋人として付き合ってやってもいいよ」

「し、失敗したら?」

「そんときは素直に俺の牝奴隷になってハーレムに入りなよ。何もかも諦めて、俺に人生差し出してさ」

「令次に……人生を差し出す……?」

(うぅ、そ、それもいいかもっていうか……そっちのほうが……ううん!だめだめ、ボクは令次と付き合いたいんだから……!)

「わ、わかったよ。そのゲーム、挑戦するよ」

「おっけー。じゃあこれ持って」

「割りばし?」


渡された物は一善の割りばしだった。
どこにでもある普通の割りばし。
それを使って、シャルが一発で綺麗に割れればクリア。
少しでもささくれやバランスが悪い割れ方をすれば失敗で、令次の牝奴隷になるというルールだ。

「う~ん、できなくはない……かも」

「だろ?そんな悪い確率じゃないはずだぞ」

「う、うん。それじゃあ……」

シャルル・デュノア

「……ごくり」


割りばしを体の正面に持って集中するが、なかなか落ち着かない。
心の中は二つの選択肢で迷っているのだ。

(綺麗に割れれば令次と恋人になれる……)

(でも失敗すれば令次の牝奴隷に……)

(なれるんだよね。うぅ、ボク、どっちでもいいかも……)

(牝奴隷って言葉を聞いてから、胸もアソコもきゅんきゅんして……すごく良いと思っちゃってる……)

(あぁ……けど牝奴隷になったら何をされるかわならないし、どんな扱いされるかもわからない)

(何より令次を一人占めできない……)

(なのになんで牝奴隷の方が魅力的に思えちゃうの?)

(うぅ……ああ……!)


手をプルプルさせながらなかなか割ろうとしないシャルロットに痺れを切らし、令次も声をかける。

「どうしたんだよ。ま、割たくないならそれでもいいけどさ」

「そんときは問答無用で失敗扱いにするだけだから」


割らないと自動的に失敗になる。
第三の選択肢にシャルロットはさらに心を乱される。

(割らなければ……自動的に牝奴隷になれちゃう……)

(恋人にならずに済む……の?)

(あぁ、だめ。ボクもダメだよ……もうわかっちゃった)

(自分に嘘をつきたくない……ああ……ボクは……)


シャルロットはガクッと膝をついて、床に崩れてしまう。
俯いたまま、床に一粒の涙がこぼれたと思うと、震えた声を絞り出す。

「ボクは……割れない……」

「割りたく……ないの……」

「だ、だから……―――」


10秒ほど沈黙し、静寂が部屋を包んだ後、大きく息を吸って顔をあげる。

シャルル・デュノア

「ボクを令次の牝奴隷にしてください

「私の人生、全て差し出しますから、令次の……令次様の牝奴隷として一生可愛がってください

「だよなぁ。お前は身を弁えてるからそう言うと思ったんだよ」

「そ、それじゃあ!」

「ああいいぜ。お前を俺の牝奴隷にしてやる。これからは絶対服従して俺に尽くせよ」

「あ、ありがとうございますっ

「令次様の……御主人様の為に尽くさせていただきますっ


恋人より牝奴隷になりたいという気持ちが勝り、ついにシャルロットも令次の牝奴隷となった。
例え多くの牝奴隷の中の一人でしかなくなったとしても、対等の立場より牝奴隷と言う立場の方が魅力的だったのだ。

そしていざ牝奴隷になってみると、この上ない幸せが彼女を包む。
令次の牝奴隷になるために生まれてきたんだとさえ思うほど、気持ちがスッキリして、晴れ晴れしている。

牝奴隷になって目を輝かせているシャルロットを連れて、令次は別の部屋に移動する。
そこはラウラとシャルロットの部屋だ。

「お、織斑くんっ!?」

「ぺろぺろ……ぺろぺろ……」

「シャルか。それに旦那様もんんっ……今のこいつは紙だから、私が良いと言うまで舐め続けて終わるまで反応しないぞ」

「こ、これって……!?」

「あぁ、一夏はラウラのトイレットペーパーなんだよ。それが当たり前だと思ってるんだ」

「ええっ!?」


部屋に入るなり、全裸のラウラをクンニする一夏の姿にシャルロットは何が何やらわからない。
これまでそんなそぶりを見せなかっただけに、理解が追いつかないのだ。

「早かったですね、旦那様」

「ぺろぺろ……」

「その様子だと……んっもう終わったんですね」

「あぁ。こいつも俺の牝奴隷になったから、これからは同じ部屋通し改めて仲良くやれるように連れてきたんだ」

「ぺろぺろ……」

「んひっそうですか、改めてよろしくたのむ」

「ら、ラウラも牝奴隷だったの?」

「厳密に言えば違うのだが、日本の嫁とは牝奴隷の様なものだからな、実態としては同じと思ってくれていい」


「じゅるるっ」

「くひんっんっんんっ

「だ、だが私はあくまで令次様の嫁であり、正室を誓った身だ」

「わ、私の方が立場が上だと思えよっ」


「そ、そうなんですか御主人様」

「まー、その辺の立場は今度しっかり線引きするつもりだけど、今のところはそれでいいか」

「……わかりました」


ラウラの方が立場が上と言われて少しムッとするが、牝奴隷の中の一人に過ぎない立場を選んだ時から、こういうことになるのはわかっていた。
これからは一人の牝奴隷として、他の牝奴隷と仲良くすることも必要なことだとわかっているのだ。

(でもいつかはボクが一番に……)

二人で奉仕さるつもりできていると察したラウラは、一夏にクンニをやめていいといい、普通の状態に戻す。

状況に戸惑う一夏だったが、どこか嬉しそうにも見える。

「というわけでこいつも俺の牝奴隷になったんだ」

「……」

一夏の耳元に近付き、令次はボソッという。

「お前のおかげでな」

「……!!」

それを聞いた時、一瞬恍惚とした表情を浮かべたのをラウラとシャルロットもしっかりみていた。
既に寝取られマゾとして開花していることが、はっきりと見て取れる。

「今からこいつらに奉仕させるけど、お前も見ていくだろ」

「お、俺は……」

「見て行けよ。なぁ?ついでに全裸になってみすぼらしいチンポでもしごきながらさ」

「くぅ……!」

「あぁ、そういえばお前は貞操帯付けてるからしごけないんだったな」

「アハハハハッ」


「あぁ、お、俺……!」

酷い物言いにも、一夏は背筋が痺れるような快感に襲われて腰がくだけてしまう。
これから始まる性行為を見てはいけないとわかっているし、そういうことを止めるべきだとも思う。

だが既に自分が寝取られマゾであることを自覚し、令次への敗北感と服従心を心に抱いている一夏は逆らうことができない。

シャツを脱いでズボンとパンツをおろし、貞操帯に包まれた決して勃起することのないチンポを見せてその場に座る。

「お前ほんとーに終わってるな。マジで寝取られマゾじゃん」

「お前らもこんな男を好きだったんだから、マジで反省しろよ」


「は、はい!申し訳ありませんでした。このような女を喜ばせることもできない矮小なEDチンポ男に惹かれていた自分を抹殺したいです」

「ボ、ボクもごめんなさい。織斑くん……いえ、織斑がこんな男の腐ったようなクズだなんて知らなかったんです!」

「そうだな。じゃあその反省の気持ちをどう示すか、わかってるな?」

「はい!全身全霊を込めて、オチンポ様に御奉仕させていただきます

「牝奴隷として初の御奉仕をこの男に見せつけながら、御主人様の性欲と征服欲を満たせるように精一杯頑張りますっ

牝奴隷が一夏に背中を見せるような位置で、令次に跪いてフェラチオをする。
他のどのシチュエーションより、一夏の目の前で奉仕させるのが一番興奮した。

シャルル・デュノア

「れろれろっぢゅるじゅるっ御主人様のオチンポ……美味しいです

「旦那様の我慢汁ぅんあっぺろぺろっ

「あーたまんねぇ。一夏に見せつけながらこいつらにしゃぶらせるの、最高~♪」

その光景をじっと見る一夏は、体を震わせていた。
屈辱からくる怒りではない、寝取られマゾとしての充実感からくる喜びの震えだ。

寝取られマゾである自分を認めつつある一夏を見ると、全てを奪ってやったという充実感で令次も興奮する。

シャルル・デュノア

「きゃあんっ

「熱くて……すごい良い匂いです

そんな令次がフェラチオの射精だけで性欲を満たすはずが無く、このまま二人を抱いて6回も射精をした。
その後ラウラは再び一夏を紙扱いして、令次の精液で溢れるアソコを綺麗にさせたのだった。
それを見ていたシャルロットもクンニするよう一夏に言う。
ラウラの紙になるのは当然と暗示をかけられているので抵抗はないが、シャルロットに対しては単なるお掃除クンニなので躊躇った。

だが寝取られマゾとしての欲求をはねのけることができず、結局はクンニをしてしまう。

(あぁ、これだめだ……令次に寝取られたシャルロットのアソコを舐めるの……うぅ……すごい快感でやめられそうにない……)

一夏はもう、令次の精液を舐めて綺麗にするのを断れない。
むしろそれを望んでしまうだろうと自覚してしまうのだった。



EPISODE.57
サンプルサンプルサンプルサンプルサンプルサンプル[2月28日]主な登場人物『山田真耶』『篠ノ之箒』『凰鈴音』『シャルロット・デュノア』『ラウラ・ボーデヴィッヒ』『織斑一夏』
『男の価値はチンポで決まる』

「今回の合同授業は、このメンバーで行いたいと思います」

「みなさん、よろしくお願いします」


『『宜しくお願いしますっ』』

合同授業で山田が担当するグループは、総勢38名の大所帯となった。
この人数は教室に収容できるギリギリの人数だった。

生徒は篠ノ之箒、凰鈴音、ラウラ・ボーデヴィッヒ、シャルロット・デュノアを含む女生徒に加え、武久令次と織斑一夏の男二人を含む38人だ。

「鷹月さん、相川さん、四十院さん。ちょっと準備を手伝ってください」

『わかりました』

「こ、これは……」

真耶が教壇に用意したのは、大きな敷布団だった。
用意が終わると、この授業の内容を説明する。

「今日は、二種類のオチンポについての理解を深める授業を行いたいと思います」

「一つは武久令次様の至高にして最高、素晴らしく愛しいオチンポ様もう一つは織斑一夏くんの矮小にして無価値で無意味なクソゴミ包茎ED不潔チンポです」


「や、山田先生!?」

恐ろしいことを言ってのける山田に、一夏は取り乱す。
箒やラウラが令次に寝取られてしまっているのはわかっているが、この人数を前にこんな事を言うなんて山田が正気とは思えなかった。

「安心しろ一夏。ここにいる人間は全て兄上様の牝奴隷だ」

「私は嫁にして正室の牝奴隷だがな」

「わ、私は牝奴隷ですらないわよっ!まぁその、求愛はしてるけどさっ」

「ボクもこないだ令次様のハーレムに入れて頂いたんだもう立派な牝奴隷だよっ

「……シャルロットまで……」

これほどの人数が全て令次の支配下にあるといって、絶望する一夏。
ありえない事実に体の芯から震えがくる。

「織斑くん、体が震えていますが大丈夫ですか?」

「山田先生。一夏は御存知の通り寝取られマゾですから、これだけの人数が牝奴隷になっていることを知って強烈な快感を得ているのでしょう」

「なるほど♪では問題ありませんね、授業を始めましょう」

「最初に言いました通り、今日は令次様のオチンポを体験させて頂く機会をもらっています」

「まずはみなさんで令次様を囲んで、土下座にてお礼をしましょう


『はーい

そう言うと生徒たちは令次の周りに並び、それぞれ口上を述べて土下座を始めた。

「旦那様。授業という形で我々牝奴隷一同にオチンポを恵んでいただけるというご配慮、感謝いたします」

「兄上様のオチンポを平日の昼間からハメていただけるなんて幸せの一言に尽きます。我々には何もお返しする術はありませんが、せめて気持ち良くなっていただけるよう一生懸命オマンコを締めたいと思います

「私は牝奴隷でもないけど、オチンポ恵んでもらえるのは嬉しいわ。その、私のオマンコが気に入ったらアレ考えておいてよねっ

「ボクは牝奴隷だけど、せっかくだし御厚意に甘えて素直にいっぱいイキたいと思います

各々個性が出る口上だが、それら全てが美少女が床に頭を擦り付けて土下座をしながら言っているかと思うと、令次はすっかり勃起していた。
そんな中、一人土下座をしていない男がいる。一夏だ。

「あー、一夏。お前はどうする?別に俺は男に土下座してもらいたいとは思わないけど、先生は土下座しろって言ってるけど」

「……!」

この問いかけに室内が一気に静まり返る。
牝奴隷達が罵詈雑言を浴びせかけて一夏を跪かせることは可能だったが、一夏が自分の意志で土下座をするところをみんな見たいと思っていたのだ。

「……ッ」

「……はぁ」

目をつぶって少しの時間何かを考えていた一夏は、一呼吸ついて何かを諦めたような表情を見せた。
絶望や屈辱より、快楽や恍惚さが勝る諦めの表情。

その顔を見せてすぐ、一夏は床に跪く。
そしてゆっくりと両手を床につき、頭を下げていく。

額が床に付くと、彼は口を開く。

「こんな……俺に為に……」

「このような機会をいただき……ありがとうございます……」

触れたくないところに触れない当たり障りのない言葉。
だが間違いなく織斑一夏は多くの生徒と真耶の目の前で土下座をし、これから起こる出来事に対するお礼を言った。

「くっくっく!やっぱりお前はマゾなんだな。見ての通りこいつら全員牝奴隷だから秘密はバレないし、安心して俺がパコッてるところ見てていいぜ」

「……わかりました」

「ちゃんとお礼を言えて偉いですね

「ではさっそく授業を始めましょう。まずは織斑くん、服を脱いで下さい」


「はい……」

もはや逆らう気力もない一夏は、指示通り服を脱ぐ。
貞操帯を付けられたチンポが露わになると、真耶は指し棒でつつきながら説明する。

「見ての通り織斑くんはチンポに貞操帯をつけていますね」

「EDということもありますが、万が一にも女性に挿入されることのないよう、封印されているのです」

「鍵は篠ノ之さんが処分したので二度と取り除くことはできません」

「男性としての象徴を封印されちゃうなんて、オチンポだけじゃなくていかに織斑くんが男としてクソかがわかりますね♪」


一夏のチンポの役立たずぶりを説明した真耶は、続けて令次のチンポの素晴らしさを説明する。
令次の話になった途端、目の色を輝かせて女生徒達は聞き入っていた。
中にはオナニーし始める者もいて、一人が始めると次々と続いた。

その光景を見て話を切り上げた真耶は、全員を裸にさせてタオルを配った。
そして、二人一組にさせて順番に布団に寝そべらせる。

篠ノ之箒

「おー、一夏の幼馴染セットか。やるじゃん真耶、こりゃテンションあがるわ」

「ありがとうございます

「鈴と一緒か……」

「なによ箒。アンタもしかしてオマンコに自信無いの?」

「ばっバカ言え!私以上に兄上様のオチンポを満足させられるオマンコは無いと確信に近い自信がある!」

「ふーん、でも確信じゃないんだ。私は100%の確信があるけどね」

「くっ!減らず口を……!お前がどう思おうが、それを判断するのは兄上様なんだぞんほおおっ


「あっ!?ちょっと!?」

口喧嘩に割って入るように挿入して、箒をアヘらせる。
その後に入れられた鈴音も一瞬で絶頂させられてしまう。

(今日は一人あたりの持ち時間が限られていますから、みなさん感度をあげていて正解でしたね)

(せっかく御主人様のオチンポを入れて頂くのに、イケないんじゃ可愛そうですし、申し訳も立たないですしね)


代わる代わる挿入され、次々とイカされる女達。
その光景を見ていた一夏はあることを考えていた。

(千冬姉は参加していない……もしかしたらまだ正常なのか……」

(誰かが催眠術をかけてしまうまえに事実を伝えれば……)

姉の千冬がこの場にいないことで、一縷の望みを抱いていたのだ。
しかし……

(……無理だ。言えない)

(俺……最低だ……)

(千冬姉も寝取られたらいいのにって……思ってる)

(助けられない……助けたくない……)

(ごめん……千冬姉……)

一人罪悪感に浸る一夏は知らない。
この場にいる牝奴隷達も氷山の一角にすぎず、この授業に参加していない牝奴隷の人数の方が多いという事実。

その中に姉の千冬も含まれ、既に完全に堕ちてしまっていることを一夏は知らない。
そのきっかけとなる催眠導入をしたのが自分であることも―――。




授業の終わり、真耶はこの場を総括する話をする。


「―――以上です。まとめますと、男の価値はチンポで決まる……と言うことですね

「それをしっかりと理解すれば、武久令次様以上の男がいないということがわかるはずです」




そんな総括の言葉は、一夏の耳には入っていなかった。




EPISODE.58
サンプルサンプルサンプル[2月28日]主な登場人物『織斑千冬』『織斑一夏』『山田真耶』
『もう既に』

「午後の授業は部屋で待機ですか?」

「はい。織斑くんも午前中の授業は不慣れな土下座をして精神的にも疲れているでしょうから、午後は部屋でゆっくりしていてください」

「大丈夫。今はまだ男性としてのプライドが邪魔しているでしょうけど、ゆっくりと令次様の下僕に変わっていけばいいんです


「れ、令次の下僕……」

「はい

「……」

「ちょっと心に令次様への怒りがくすぶっていませんか?土下座は色々と思うところがあったでしょうが、怒りなんてすぐに捨ててください」

「けど織斑くんも腐っても男の子……いくら敗北心を刻まれても怒りが湧いちゃうのは仕方ないかもしれませんね」

「じゃあ、この言葉を聞かせてあげますから」

『お前は弱いから逆らっちゃだめなんだよ、一夏』


「くひっ!?」

「ふふその折れた気持ちを忘れないでくださいね

目の前で代わる代わる女子が令次とセックスするところを見せ付けられ、自分自身も比較対象として辱められた挙句その礼を土下座してさせられた午前の授業。
当然ながらそれは大きく一夏の心を消耗させ、憔悴させていた。
暗示によって寝取られマゾにされ、敗北の心を刻まれている一夏だが、あまりのことにわずかに怒りが心に芽生えていた。
それを見逃さなかった真耶は一夏の心から怒りを取り除くと同時にさらなる敗北を刻み付ける為に心を折る。
そして追い打ちをかけるために、午後は部屋で待機させたのだ。

部屋に戻った一夏は、とりあえずベッドに横になって体を休める。

今はもう、ただ眠りたかった。


ドクン―――


ドクン―――


「寝れない……」


心も体も疲れているのに、眠れない。
胸の鼓動は静まることなく、ドキドキしていて眠れそうもない。

「考えちゃだめだ」

いろんなことを忘れて、とにかく眠ろうと心を鎮める。
しかしやはり眠ることはできない。

ただベッドの上で横になっているといつのまにか時間は経ち、夕方になっていた。
昼食を食べなかったので腹が空き、起き上がって何か口にしようと思っていると、部屋の扉が開く。

そして中に入ってきたのは令次。

「……!?」

そして姉の千冬だった。


織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「そ、その格好は……」

「何も言うな一夏。私だって恥ずかしいんだ」

「驚いた?これも授業の一環でさ、生徒になりきってるんだよ」

千冬は午後の授業が『二人一組になってお互いの立場を入れ替えて接し合う』という授業をしたことを説明した。
そしてクジによって千冬は令次とペアになり、令次が教師として千冬が生徒として接することになったのだという。
普通に接しては面白くないので『教師と生徒。禁断の恋をしている二人』という設定を加えたことも話した。

こうして千冬がIS学園の制服を着て部屋に令次と来たのも授業の一環であり、
『禁断の恋をする二人は、夜な夜な部屋で愛し合っている』
ということでそれを実践しにきたのだ。

「そういうわけだから、一夏は悪いけどそこのベッドで狸寝入りしててくれ」

「俺は横でこいつとヤッてるから」


「……わかった」

千冬も令次の手に堕ちていることを知り、真っ青な顔で答える。
一夏にとって唯一の肉親にしてよりどころでもある千冬。
そんな彼女が既に奪われているという事実は、これまで受けたショックとは比較にならないほど一夏の心を抉った。

「先生っ一夏も寝ていて起きそうもないし……ねっ

「お前が満足するまで抱いてやるよ

「うれしいっ

恋する生徒になりきっている千冬が横で抱かるそれからの時間は地獄だった。
セックスが始まって最初の一時間は一夏には数日にも思える長さに感じた。

胸が張り裂けそうになるのを必死に耐える。
必死に必死に自分自身の心が壊れるのをつなぎとめようと。

だがこの日既に心を折られ憔悴しきっていた一夏に、今の現実を耐えきることは不可能だった。

二時間が過ぎたころ、彼の心の中である音がする。

『プツリ』と聞こえたそれは、一夏の心の糸が切れてしまった音だ。

「はは……あはは……」

喜びの表情で涙を流し、笑い声がこぼれる一夏。
この時が織斑一夏という男が完全に堕ちた瞬間だった。

自分が寝取られマゾであることを受け入れ、その欲望に逆らわないと心に決める。
同時に完全に令次に屈したことも自覚し、男として一人の人間として絶対に勝てないと敗北を認めたのだ。

突然の一夏の変化に令次と千冬も驚くが、一夏が折れたことを知ると二人とも笑った。

「ああっお、お前もついにっんんあんっ

「お、堕ちたんだなっわ、私も嬉しいぞっ

セックスの最中に堕ちた弟を見て喜ぶ千冬。
事後、精液まみれの千冬は体を拭かないままで一夏を抱きしめる。

「お前には黙っていたが、私はこの方の牝奴隷なんだ」

「今は主に肉便器として彼の性欲処理をさせていただいている」

「御主人様から聞いたが、お前は全員を寝取られるとEDが治るんだろう?」

「安心しろ、私は知っている。お前を好きな女と、まだ令次様の牝奴隷になっていないのが誰なのかも……」

「教えてやるから、頑張って寝取られるんだぞ

「千冬姉……ありがとう。俺……俺を好きな子を令次に寝取ってもらえるよう、頑張るよ!」



EPISODE.59
サンプルサンプルサンプルサンプルサンプルサンプルサンプルサンプルサンプル


[3月2日]
主な登場人物
『更識楯無』『更識簪』『山田真耶』『篠ノ之箒』『セシリア・オルコット』『凰鈴音』『織斑千冬』『シャルロット・デュノア』『ラウラ・ボーデヴィッヒ』
『精液補充』


更識姉妹

「お呼びでしょうか令次様」

「あぁ、昨日から今朝にかけて変わる変わるヤリっぱなしだったから、今日はお前らにフェラさせながらまったり漫画でも読もうと思って」

令次専用ダッチワイフとなった二人にフェラをさせようと思い呼び出したが、簪の言葉で気が変わる。

「機能停止しないようにそろそろ精液を補充していただかなくてはと思っていたので、令次様からお声掛けいただけてうれしいです」

「そう言えばそんな設定もあったな」

「んー、良し!気が変わった。今日はお前ら自由行動していいぜ。俺は寝る!」


「……かしこまりました」


精液を補給するチャンスが潰れ、少し暗い表情になる二人。
そんな彼女達に令次は大丈夫だと言う。

昨日から今朝にかけては抱いた女達は、何も言わなくても令次の精液を溢さないようアソコに力を入れてるはずなので、それをクンニして精液補充をしろと言うのだ。

「面倒だった時間停止のキーワード使っていいからさ」

めぼしい人物には催眠導入ワードの他に、時間停止のキーワードも与えてあるらしい。
それを使えば気付かれずに舐められるだろうと言うことだった。

「もっとも、既に牝奴隷になった奴らは頼めば普通に舐めさせてくれると思うけどな」

「強いてアドバイスするなら鈴はちょっと扱いが難しいから時間を止めちゃったほうがいいな。それとセシリアは―――」


―――

―――

―――

「それでは令次様、失礼いたします」

「ご教授、ありがとうございました」


時間停止キーワードと軽いアドバイスを聞いた更識姉妹は、ペコリと頭を深く下げ部屋を出て行った。
二人はそれぞれ別行動で、牝奴隷達を探すことに。

校舎から回ることにした楯無が最初に見つけたのは、新しく作られた衣装室にいた山田真耶と篠ノ之箒だった。

「更識楯無さん。今日は御主人様の所に行っているはずでは?」

「令次様の気まぐれで中止になっちゃってね」

「それは残念でしたね。兄上様に御奉仕する機会が流れてしまうなんて……気の毒な話です」

「まーそれはいいんだけどさ。ところで篠ノ之さん、随分可愛い服着てるじゃない」


篠ノ之箒

「そ、そうですか?」

箒は衣装室で色々と着替えながら妹に相応しい服装かを真耶に見てもらっていたのだ。
楯無に褒められて箒も嬉しそうにしている。

山田真耶

「とっても似合っていますよ

「御主人様に欲情してもらいつつ外を出歩ける格好となると難しいのですが、これは素晴らしいですね

「即ハメするのに困らないスカートという点も良いです」


「熱心だねー。うんうん、令次様の為に頑張るのはいいことだよ」

「あと、こっちなんかも考えているんですが」

箒はもう一つ候補の服を手に持って、二人に見せる。
今着ているのより露出が多いワンピースに、思わず楯無も着ているところを見たいと思ってしまうが、目的を忘れてはいなかった。

「頑張ってるところ悪いんだけどさ」

『もっぴーすとっぷ』

『牝愛人時間停止』


その言葉を言われた瞬間、二人の牝奴隷の時間が止まる。

篠ノ之箒

山田真耶


本当に微動だにしない二人を見ると、自分が機能停止になったらこうなるのかと思う。



更識楯無

「さーて、悪いけど二人のオマンコを舐めさせてもらうよ

「どれどれ……おぉ、これはまたエロイ下着はいてるねー」


まず箒のスカートにもぐりこんでみると、紐パンでしかもアソコの部分が二つにわかれた下着を履いていた。
精液はこぼれてきていないが、やや濡れている。

「ふふっこれなら脱がさなくても舐めれそうだね」

「それじゃ、失礼します。ぺろぺろ……」


時間停止状態で力んだままのアソコを押し広げるように、強めに舌を入れていくと愛液とは違う液体を感じた。
雄の匂いを漂わせるそれは、間違いなく令次の精液であった。

「んー♪これこれ私達はこの精液が無いと……ぢゅるるっ機能停止しちゃうからね」

楯無が箒と真耶の精液をすすっている頃、簪はセシリアを見つけていた。

セシリア・オルコット

「どうかなさいました?」

「うん……あのね……」

「セシリアのアソコに溜まっている精液を舐めさせて欲しいの」


「はい!?なななななにを言ってるんですか!?」


直球で用件から入り、セシリアは尻もちをついて驚く。
後追いで経緯を説明すると、ようやくセシリアは落ち着いて話を聞けるようになった。

セシリア・オルコット

「なるほど……アナタも令次さんに全てを捧げていて、命令で私のアソコに入っている精液を舐めなければいけない……と」

「うん。なんでそうなったかは、聞かないで……」

「ま、まぁ色々と事情もありますわよね」


セシリアは理由を詮索はしなかった。
気にはなっていたが、その理由を聞けば自分のことも離さなくてはならなくなる。
オルコット家の令嬢が、使用済みパンツを買うために借金苦で身売りすることになったと言えるはずもない。

(……新たなライバル出現ですわね)

簪の状況を知らなかったセシリアは、新たな恋敵の登場に警戒心を強めるのだった。
とりあえず協力することにした彼女は、タイツを脱いでまんぐり返しの姿勢を取る。

セシリア・オルコット

「こ、これでいいですか」

「うん。パンツはずらして舐めるから……そのままでいて」

「は、はい」

「オマンコの力は抜いて」

「ん……、これでいいですか」


力んでいたマンコの力を緩めると、膣内の容量以上に注がれていた精液が重力に逆らって溢れてくる。
火山からゆっくりと溢れるマグマのようにドロドロとした精液を掬うように舌でぺろぺろと舐めると、セシリアも感じてしまう。

「ぺろぺろ……美味しい……ぺろぺろ……

「く、くすぐったいですわっ

「いっぱい出てくるね……令次様の精液……

「これだけでしばらくは稼働できそう……



セシリアで精液を補給した簪は、その足で鈴音の部屋に行っていた。

凰鈴音

「アンタが来るなんて珍しいじゃない」

「うん。その、ちょっと聞きたいことがあって……」

「聞きたいこと?」

「うん……」

『セカンドドレイの時間よ止まれ』


「え―――」


凰鈴音

キーワードを聞いた鈴音の時間が止まる。
まるで人形のように動かなくなった鈴音は、可愛いマネキンみたいだ。

「開脚させてから時間を止めれば良かった」

あぐらをかいている鈴はパンツを脱がすことができないので、なんとかずらしてアソコを露出させる。
そして組んでいる足に顔を突っ込むような体勢でクンニを始める。

「な、舐めづらい……」


意識があったセシリアと違い、固まった状態で良くない態勢。
鈴音から精液を得るのは大変だった。

なんとか舐め終わって、時間を戻す。

『セカンドドレイの時間よ動け』

凰鈴音

「―――っと、アンタ今なんか変なこと言わなかった?」

「ごめん、なんでもない」

「変なの。まぁいいわ、それで聞きたいことって?」

「えっとね……その、えーと……靴のサイズを聞きたくて」

「靴のサイズ?」


時間が動き出した鈴は、何もなかったかのように会話を続ける。
停止する直前までの記憶があるので簪が何か言ったのはわかっているが、聞きなれない言葉なのでちょっと怪訝な表情をしたくらいで流してしまう。


―――

―――

―――

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「お前教師に対して何を言ってるかわかっているのか」

更識楯無

「わかってますけど、教師の織斑先生に言ったわけじゃありません」

「武久令次様の牝奴隷、織斑千冬に対して言ったんです」


「なんだとっ!?」

「実は秘密にしていましたけど、私も令次様のモノなんですよ」

「牝奴隷ではなくダッチワイフって違いはありますけどね」


「……!」

(私が知らない牝奴隷がいるというのか)

全ての牝奴隷を知っていると思っていた千冬は、気を引き締める。
この分だと、他にも知らないところで支配された女がいるのは間違いなかったからだ。

「というわけで、お互いの事もわかったことだし改めていいますよ」

「そのオマンコに溜めている令次様の精液を舐めさせて」


「……御主人様が許可したんだな?」

「もちろん♪」

「わかった。そういうことなら拒否する理由は無い」

「ものわかりが良くて助かります。ここではあれですからヤリ部屋に行きましょう」

ヤリ部屋に移動すると、千冬はベッドに寝転んで足を開く。

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「それでは失礼しまーす♪」

千冬のアソコにクンニをすると、真耶や箒の比ではないほど大量の精液が溢れてくる。

「んはっ凄い量ですね」

「私は牝奴隷だが、肩書としては肉便器なんだ」

「肉便器!」

「そうだ。だから御主人様は私をことあるごとに使って下さる」

「オマンコに尿を出す、文字通り便器として使用されることもあるし、ムラッとしたとき気軽に射精するための精液便所として使われることも多い」

「なるほど、それでこんなに……」

(ダッチワイフの私よりも使われてるなんて……さすがは織斑千冬ね)


他の牝奴隷と明らかに使用頻度の違うオマンコの精液量に感心しながら、たっぷりと補給できて満足気の楯無だった。

それぞれが精液をある程度補充し終わり、あと誰が残っているか考えながら歩いているとバッタリと遭遇する。

更識姉妹更識姉妹

「簪ちゃんは誰の精液を舐めたの?」

「私はセシリアさんと鈴さん。お姉ちゃんは?」

「こっちは山田先生と織斑先生、それと箒ちゃんかな」

「なら残りは二人ね」

「そうね」


まだどちらもクンニしていない牝奴隷がいることがわかり、またわかれてそれぞれ探そうかと言う流れになりかけたとき、偶然にもその二人が通りかかる。

「おや!噂をすればなんとやらだねー♪お二人さん、ちょっといいかな」

シャルル・デュノア

「なんでしょうか?」

「ちょっと頼みがあるんだけど

呼び止めたシャルロットとラウラに、さっそく用件を話す。
当然ながら二人は驚くのだった。

シャルル・デュノア

「く、クンニ!?」

ラウラ・ボーデヴィッヒ

「わ、私は断る!ここに入っている精液は全て旦那様が嫁の私に注いでくれた大切な子種だ!」

「と、というか二人も御主人様の牝奴隷だったの!?」

「正確には違うけど……そういう理解で良い」

「正式には私達はダッチワイフなんだよん


「ダッチワイフ……?」

警戒心が強く難攻不落かと思われた二人が既に支配下に置かれているという事実は、やはり牝奴隷達には衝撃だった。

(アレのメインに考えていたのに……旦那様……さすがです)

「そう言う訳で、令次様の許可は得ているからオマンコ舐めさせてね」

「二人の部屋で、もちろん全裸で」

「全裸……?」

(簪ちゃん、余計なことは言わないの)

(でも全裸でなんて許可を頂いていない……)

(いーじゃない、ダメとも言われてないわよ)


「うぅ、旦那様が許したのであれば……私に拒否権は無い」

「そうだね。ボクも従います」

「ありがと簪ちゃん、一緒に並んでクンニしようね」

「……うん」


シャルル・デュノア

「お、お尻を向けるんですか?」

「うん。お尻に顔をうずめながらクンニするやり方も試してみたくって」

「うぅ、恥ずかしいよぉ~」


バックの体勢で尻を突き出すシャルロットと対照的に、ラウラは仰向けにされていた。

ラウラ・ボーデヴィッヒ

「これでいいのか」

「うん。そのまま力を抜いてくれればあとは私が舐めるから」

「わかった……」


姉妹揃ってクンニが出来ることが、楯無は嬉しかった。
簪も恥ずかしかったが、満更でもなく夢中で舐めた。

競うように夢中でクンニに励んでいると、気付いた時にはアヘ顔を晒してビクビク痙攣するシャルロットとラウラがいた。



EPISODE.60
サンプル[3月8日]主な登場人物『篠ノ之束』
『完成!無敵のIS、その名は限大傀儡』

「じゃじゃああああーん♪」

「おぉ!これが俺の専用機か!」

IS学園に戻ってきた束は、完成した令次の専用機を披露していた。

『限大傀儡』と名付けられたそれは、IS支配型ISだ。

「複数の機体を強制的に支配下に置くことができるから、対ISなら負けることはないよ

「すげーな。ほんとに実現するとは……。基本性能的にはどんなレベルなんだ」

「戦闘力だけって観点だと白式のちょっと上くらいのスペックだよ」


「じゃあかなり強いわけだな」

高い戦闘力とIS支配能力の両立がなされた理想の機体を目の前に、ISパイロットとしてはやる気のない令次も目を輝かせる。
そんな彼の表情に束もにっこりと笑い、特徴的な部分の説明を付け足す。

「限大傀儡には色々新しい要素が加わってて、一つはパイロットの思考を読み取って予測可動することで意識と動きの時間差を無くすことでストレスゼロの駆動を実現した史上最高の''サイコウフレーム''を使ってるよ」

「防御面ではエネルギーが切れても装甲材に特殊な合金をメッシュ状に塗布することでバリア無しでパイロットへのダメージを防ぐ守(まも)ネットコーティングを採用♪」

「どこからか機体をハッキングされても、逆に倍の速度でハッキング仕返してコンピューターを汚染するソフトも入れておいたよ」

「その名も……『倍汚染さー♪』」

「機体やソフトを制御するAIには私の思考をインプットしたから、どんなポンコツパイロットが乗っても性能をフルに発揮できるよ♪というか御主人様は乗ってるだけで何もしなくても大丈夫

「もちろん、例のモードと機能も搭載済みだよ


「へぇ~……凄いな」

令次は目の前の機体の性能にただただ感心することしかできなかった。
基本操作を教わった令次は、それをさっそくお披露目することに。

新たな専用機の登場と、お披露目となる模擬戦の形式はIS学園をざわつかせることになった。

―――

―――

「旦那様!いくらなんでもたった一人で専用機持ち7人を相手にするのは無謀すぎます!」

「そうです!無礼を承知で申し上げますが、兄上様の技量では我々一人一人にも勝てはしません。お怪我をする前に中止するべきです!」

「手加減するって言っても、この人数だとね……」

「大丈夫だって」

なんと更識姉妹を含むIS学園の専用機持ちたちとたった一機で同時に相手しようと言うのだ。
機体が調整中のセシリアは不参加だが、それでも七機もの数。
牝奴隷達も危険だと口をそろえて止めるが、令次は聞く耳を持たない。

牝奴隷達は各々ケガをさせないように戦い、エネルギー切れを待つつもりで模擬戦に挑むがいざ始まると状況は一変した。

「全滅!?七機もいた専用機が全滅ですの!?それもたった3分で……」

「れ、令次様のISは化け物ですの!?」


なんと開始3分で令次の限大傀儡が勝利したのだ。

「ぐっ……!兄上様がこれほどとは……」

「すげーだろ!」

(実際ほとんどAIが勝手にやってくれたって感じだけどな。篠ノ之束が戦うとこんだけ強いんだな)


ほぼAI任せだったが、それを言わなかったことで見ている者には令次の操縦にしか見えない。
圧倒的な戦闘力を見せつけた令次と限大傀儡は、専用機持ち一度に撃破したことで一躍最強の座を手にした。

この出来事は牝奴隷達はもちろん、まだ令次の催眠下にない生徒や教師にとっても衝撃であり、注目を浴びることとなった。
結果的にそれが、後にちょっとした事件を起こすことになる。


織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「お疲れ様でした御主人様」

「ヤリ部屋に何人か待機させていますので、このあとはゆっくりお休みください

「片付けたらお前ら二人も来いよ」

「かしこまりました」

「出来るだけ急ぎますね



EPISODE.61
サンプルサンプル[3月9日]主な登場人物『セシリア・オルコット』『凰鈴音』
『一人くらいは正常なままで支配するのも良い』

セシリア・オルコット

「お邪魔しまーす」

「なっ!?れ、令次さん!?」

「おやおや、女子風呂に堂々と入ってくるなんてお仕置きされたいらしいわね」

女子専用の大浴場。
その脱衣所に堂々と入ってきた令次に、セシリアは取り乱した。

彼女はまだ、自分以外にも多くの人間が牝奴隷になっているという事実を把握していかったからだ。

「大丈夫だって。鈴も俺の言うことには逆らえないしな」

「はぁ?何か勘違いしてるみたいだからはっきり言っておくけど、私はアンタの奴隷になんてなってないわよ!」

(まったく調子に乗って。そろそろ私に催眠支配されてるのはお前の方だってバラしちゃおうかしら)


「そうかもしれないけど、お前は俺にお仕置きするよりされる方が好きだろ?」

「うっ……それは……」

「大体俺と付き合いたいなら、覗きやセクハラくらいで騒ぐなよな」

「ぐっ……わ、わかったわよ」

「というわけでここでお前らとヤルから、尻をこっちに向けて四つん這いになれ」

「何がというわけなのよ!?……ま、まぁその……するのはいいけどさ」

「セシリアもいいな?」


「私は令次様に従うだけですから……」

かくして、脱衣所でセシリアと鈴音の二人を並べて犯すことに。
最初に鈴音に挿入することにしたので、隣のセシリアはおあずけされる形となった。
勝手にオナニーしないように、手を拘束された状態で真横の鈴音が犯されるところを見るだけ。
セシリアははやく挿入してもらいたくてアソコをきゅんきゅんながら待っていた。

鳳鈴音

「ら、らめぇ……それいじょう……子宮ノック……しないれぇ……

「鈴さん……うぅ……」

隣で何度もイカされる鈴音に、セシリアも我慢ができなくなる。
チンポを催促するようなはしたないことはできないが、自然と尻を振ってアピールしてしまう。

「待たせたなセシリア。どれどれ……」

セシリア・オルコット

「うん、いい感じに濡れ濡れだな!アナルのバイブはどうだった?」

「動いていませんから……圧迫感しか感じませんでしたわ……」

「ふーん、やっぱそうなのか。まだアナルの開発もしてないし、入れてるだけじゃそんなもんか」

「あぁ……令次様……私……切ないですわっ」

「そう焦んなくてもすぐ入れてやる……よっ」


セシリア・オルコット

「ああっ

セシリアに挿入しながら、令次はあることを思っていた。

(みんなそろっていいなりなんだよな)

(一人くらいは正常なままで支配するのも良いかもな……)


色々と思いついた令次は、射精したあとさっそくセシリアに暗示をかけなおすことにしたのだった。



EPISODE.62
サンプルサンプル[3月10日]主な登場人物『セシリア・オルコット』『シャルロット・デュノア』
『固定された愛』

令次の気まぐれで催眠暗示をかけなおされたセシリアは、現在の状況を正常に認識できるようになっていた。
他の生徒や教師、そして一夏がおかしくなった原因を理解した彼女は、その元凶である令次に全員の催眠暗示を解くように直談判することにした。

「絶対に許せませんわ!説得ができないようなら武力行使もやむ負えませんね」

「私も覚悟を決めていかなければ……!」


ただ一人正常な意識を持つ自分がなんとかしなければと、強い決意と覚悟で令次の部屋に向かおうとするセシリア。
しかし……

「でもその前に……ちょっとだけ……」

「すーはー……んあぁあぁ……」

「すぅー……はぁんっ

(駄目ですわ……これぇちょっと景気付けのつもりがアソコが疼いて……)


パンツの匂いを嗅いで興奮し、そのままオナニーをしてしまうセシリア。
彼女は自分の異常性癖や、パンツを購入したことで借金苦に陥り身を捧げることになった自分の状態をおかしいと思っていないのだ。

セシリアがおかしくなったと気付いたのはあくまで『自分以外』が対象であり、自分自身が催眠暗示によって歪められているとは思っていない。
だからこんな時でもパンツの匂いを躊躇いなく嗅ぐし、オナニーもしてしまう。

セシリア・オルコット

「ああんっこんなことしている場合じゃないとはわかっていますのに……

令次の部屋に行くことができたのは、1時間も経ってからだった。

自室にいなかったのでヤリ部屋に行くと、まっさきに令次が目に飛び込む。

シャルロット・デュノア

「お、丁度良かった。誰か呼ぼうと思ってたんだ」

「くっ……!これは……!」

部屋の光景を見たセシリアは改めてIS学園の現状の酷さを確認し、怒りをあらわにする。
ドンッとテーブルを叩き、大きい声で怒鳴りつける。

セシリア・オルコット

「令次さん!ちょっとお話があります!!」

織斑千冬

「なんだ?騒がしいな」

「そういうプレイなんじゃないですか。あっちは気にせずちーちゃんは私の体を舐めるのに集中してください

「あぁすまない。ぺろぺろ……」

「んっ

セシリアが怒鳴っても誰も気に留めない。
このヤリ部屋では様々なプレイが日常的に行われているので、セシリアのそれもプレイの一環だとしか見えないのだ。

「いきなりそんな剣幕で来られても困るな」

「まぁ話は聞いてやるよ。シャル、お前は風呂入ってこい」


「わかりました綺麗になったらまた御奉仕しますね

ベッドから降りて、ソファに座った令次はわざと足を開いて勃起したチンポを見せつける形で話を聞く。
セシリアに対する暗示は残っているため、目の前で愛している令次のチンポを見せつけられ目線がそれてしまうが、なんとか気を強く保って用件を伝える。

「一夏さんや他のみなさんへの催眠を今すぐに解いてください!」

「私は自らの異常性癖でこのような立場になってしまいましたが、みなさんは違うはずです!」

「へー、意外と友達思いなんだな」

「お前が怒るのも無理ないけどさ、最初にかけたのは鈴だぜ?」

「恨むならあのペチャパイを恨むんだな。俺はぐーぜん催眠術をかけてるところを見て、それを利用しただけなんだからさ」


「悪用している事実には違いありませんわ!」

「そうは言うけどさ、お前だって今の状況悪くないと思ってるんだろ」

「せっかく俺に対する愛も植え付けてやったんだし、正直になればいいじゃん」


「令次さんに対する……愛ですって!?」


この時はじめてセシリアは自分も催眠術をかけられていることに気付く。
今の自分も既に何かしら異常にされてしまっているに違いない。
だがそれが何なのかが分からない。
血の気が引くほどの悪寒に体が震えるが、少なくとも自分の令次に対する感情が暗示によるものだとはわかった。

なんとかここから令次を切り崩し、催眠暗示を解除させるしか助かるすべはない。

「そうですわ……!私が愛していたのは一夏さんただ一人だったはずなのに……いつの頃からか感情が……」

「あ、あなたって言う人は!」

「実際暗示で与えた感情って言うのはなかなか凄いもんだろ?こうやってネタバレしてもお前は俺のことが嫌いになれないはずだし」

「こ、こんな偽りの感情なんて振り払ってみせますわ……!」

「そうそうそれ!そういう反応を期待してたんだよ。お前は行動が読みやすくていいな」

「な、何を言って……」


けらけらと笑いながら、令次はサイドテーブルに置いてあった砂時計を見るように言う。
至って普通の砂時計。
だが、良く見るとそれぞれ上と下に名前が書いてあるのがわかる。

「武久令次……織斑一夏……こ、これは一体なんなんです!?」

「これで何を企んで……!」


砂時計の上には武久令次の名前があり、下には織斑一夏と書いてあったのだ。
下の方には砂が満タンに入っている状態で、ひっくり返せば普通に砂時計として使えそうだ。

これで令次が何をするつもりなのか、それをセシリアは自分の感情の変化から気付いてしまう。

「こ、これは……愛情が消え……ま、まさかっ!?」

「お、気付いたか。そうだよそのまさかだよ」

「ダメです!そんなことをされたら私は……!」


砂時計を見た瞬間、令次への愛情が消えたことに気付いたセシリアは、これが何を意味するかを理解した。
一夏のところに溜まっている砂はそれがそのままセシリアの愛情を示していて、砂時計をひっくり返せば砂と一緒に一夏への愛情が令次に移る。
そういう意味なのだとわかったのだ。

「お前がこれをひっくり返したくないって言うなら別にそれでもいいよ」

「どっちみちお前が俺に人生を捧げたいいなりなのは間違いないんだから」

「そーいう意味じゃ、お前の文句を聞いてやってるだけマシだと思わない?」


「そ、それは……!」

言葉に詰まるセシリア。
あくまで愛情を付与されているだけで、彼女にとって令次との関係は主従関係だ。
今の自分がしている行為は、反逆以外の何物でもないし、本来主が何をしていようが口を出す権利は無い。

「そこで!特別にチャンスをやるよ」

「ちゃ、チャンス……?」

「そ。今から俺がこの砂時計をひっくり返す」

「完全に砂が落ちきったらお前の愛情は全て俺のもの」

「俺に人生を捧げたお前に、完全な愛が加わったその状態でもし……」

「もしお前が自分の手で砂時計をまたひっくり返せたら、お前の望み通り他の連中の催眠暗示を解いてやろう」

「……!」

「ただし、砂時計をお前がひっくり返したら最後、二度とお前の感情は元に戻さない」

「辛いぞ~、俺を好きじゃない状態で一生奉仕し続けるってのは」


「そ、そんな……」

これにはセシリアも戸惑いを隠せなかった。
みんなを救う代わりに、自分は辛い人生を送ることになる。
その葛藤が心にある状態で、愛情の全てを令次に抱く。

その時自分が砂時計を元に戻せる自信が無かったのだ。

「はい、それじゃスタートね」

「あっ、そんな!?」

セシリアに迷う時間を与えず、砂時計を返す。

セシリア・オルコット

「あ……あぁ……!」

(感じます……一夏さんへの愛情がどんどん令次さんに移っているのを……あぁ……だ、ダメですっ)


動揺するセシリアをよそに砂はどんどん落ちていく。
10分用の砂時計、その砂が全て落ち切るのはセシリアの体感時間ではあっという間だった。

「はい!全部落ち切ったな。それじゃここからが本番だ。砂時計、戻すか戻さないか」

「わ、私は……」

なんとか恐る恐る砂時計に手をかける。
だがそこまでで、セシリアは硬直してしまう。

体中から汗が拭きだし、自分がどうすればいいのか迷っているのが明らかだ。

(愛おしくて胸が張り裂けそうなくらい熱い……)

(これが与えられた感情だとわかっていても、理性で止められそうもないこの感情……)

(あぁでもこれを戻さないと皆さんが……あぁ……私はどうすれば……!?)


砂時計に触れたまま時間は過ぎていく。
そうしているうちに、部屋にシャルロットが戻ってきた。

「どうしたんです?」

「あぁ、これはな……」

状況を聞いたシャルロットは、セシリアに話しかける。

「悩むよねぇ。ボクも似たようなことやったんだよ」

「似たようなこと?」

シャルル・デュノア

「そう。ボクの時は牝奴隷になるか、恋人になるかだったんだけど、結局は牝奴隷になることを選んだんだ

「な、なんてことを……!?」

「ううん、ボクはあの選択を後悔していないよ。こうやってみんなと一緒に牝奴隷として御奉仕するのは幸せだし、牝奴隷の中で一番になるって目標もあるしね

「セシリアも迷ってると思うけど、大事なのは自分に正直になることだよ」

「自分に正直……」

「うん。自分の気持ちのままに選ぶ選択が、正解なんだよ


「自分の気持ちのままに選ぶ……正解……」

シャルロットに促されては、もう揺れに揺れきったセシリアは理性の選択をすることはできなかった。
その場に崩れ落ちて、涙交じりに宣言する。

「私は戻しません……この砂時計を……戻しませんっ」

「令次様の奴隷ではなく……これからは愛の奴隷として人生を歩むことを……選びますっ」


「はは、お前はそれを選ぶと思ってたよ」

こうして令次は砂時計の中心部を熱で溶接し、二度と砂が移動しないようにした。
これによってセシリアの令次への愛は固定され、愛を抱いた奴隷としての人生が確定した。

令次がIS学園の生徒達を催眠支配している事実とそれがしてはいけないことだと理解をしたまま、セシリアは奴隷として生きていくのだ。

―――

―――

―――

(あれ?結局こいつも牝奴隷になっちゃったな)

「ま、いっか♪」




EPISODE.63
サンプルサンプル[3月13日]主な登場人物『篠ノ之箒』『ラウラ・ボーデヴィッヒ』
『悪の組織に相応しい名を』

箒とラウラは令次に相談があると呼び出されていた。
終わったらセックスするのでコスプレしてこいと言われた二人は、とりあえず言われた通り自信のある衣装を着て相談の場に来る。

篠ノ之箒

「箒!?なんでお前がここにるんだ」

「それはこっちのセリフだ。てっきり兄上様と二人っきりだとばかり……」

ガッカリする二人の所へ、遅れて令次がやってきた。
来てさっそく、用件を話す。


「組織名ですか」

「そう。ほぼほぼIS学園は俺のモノになった感じだし。牝奴隷の中でもお前ら見たいな幹部的存在も増えたしな」

「ここらで組織名を決めたいと思ってな」


「なるほど。我々奴隷の統率を図る意味でも、組織名があった方が今後便利かもしれませんね」

自分のハーレムを組織化して、奴隷の幹部を作る。
いわゆる悪の組織的ものを令次は作りたかったのだ。

「他の者に意見は聞かれたんですか?」

「いや全然。あんまり聞いても意見がまとまる気がしないし、こういうことはまず家族で相談と思ってさ」

「か、家族……?」

「そう。お前らは牝奴隷は牝奴隷だけど俺の嫁と妹なんだから、家族だろ」

「あ、兄上様の……家族……!」

「だ、旦那様……!」

この言葉に二人は泣いて喜んだ。
軽く達してしまうほどの幸福感。
それほど牝奴隷の二人にとって『家族』の二文字は嬉しかった。

だがこれが裏目に出て、喜びに浮かれるラウラからはテンションに任せた案しか出てこない。
良い案を出したのは、令次に対する気持ちが強まったことでより気を引き締めた箒からだった。

「ジークレイム?」

「はい。兄上様の名前のアナグラムです」

「おー、かっこいいじゃん」


「ありがとうございます


組織名はいつでも変えれるということで、とりあえず箒の案が採用となった。
いずれ正式に名前を決めたら、構成員であることがわかるようにタトゥーやユニフォームを決めるという話にもなり、ことのほか盛り上がった。
ひと段落してこれからセックスというとき、ラウラがあることに気付く。

「敬語を使えだと?」

「そうだ。私は旦那の嫁であり、お前は旦那様の妹だろう」

「それが?」

「つまりお前にとって私は姉だろう。姉には敬意を払え」

「なにぃ!?」


ラウラを姉とすることには箒も不満だったが、令次が認める以上はしかたがないと渋々納得する。

「ではその、ラウラ姉さん……」

「違う。もっとこう、可愛らしくラウラお姉ちゃんと呼べ!」

「あ、兄上様!私には……!」

「まーいいじゃんか。すぐに慣れるって」

「うぅ……わ、わかりました。そ、それではラウラお、おお……お姉ちゃんっ」

「フフ、それでいい。妹よ、これからは色々と可愛がってやるからな!」


調子に乗って箒を妹扱いするラウラだったが、思いもよらない形で反撃されることになってしまう。

「旦那様のオチンポを譲れだと!?ふざけるな!嫁の私が先だ!」

「ラウラお姉ちゃん、それは大人気ないですよ。姉ならば可愛い妹に先を譲るのが当然でしょう?」

「兄上様もそう思いますよね!」


「えっ?あ、うん。そ、そうかも」

「旦那様!?」

「聞いた通りだ!……です。というわけでお先しますねお、ね、え、ちゃんっ

「ぐっ……!」


自分から先に立場の違いを持ちだしたことで、ラウラは言いかえすことができなかった。
横でハメられる妹を、羨ましく見つめる。

こうしてラウラと箒が関係性を新たにする一方で、ハーレム組織ジークレイムが誕生した。


EPISODE.64
サンプル[3月15日]主な登場人物『凰鈴音』
『私だけが正常』

IS学園の催眠支配は、支配された人数が増えれば増えるほど進行速度が加速し、この前日で遂にその全員が支配されるに至っていた。
催眠暗示の程度は個人差がかなりある状態だが、少なくとも令次を支配者だと誰もが理解している。

たった一人を除いて―――


凰鈴音だ。

幹部級の牝奴隷は大事にされているが、それ以外の女は雑に扱われていることも多い。
気まぐれで永久脱毛されたり、タトゥーを入れられ乳首ピアスまでしていると人数も増えた。
その中には公衆浴場などに入ると破滅しかねないような卑猥なタトゥーを入れている子も少なくない。
卒業を控えた生徒たちも、卒業式を前に処女を喪失させてもらいに令次の所に集まり、チンポを突っ込まれ、隷属の証としてクリピアスを装着されていく。

そう言った異常が普通になった光景を見て、鈴音はにっこりと笑う。

「フフッ、全員おかしくなってるのに気付かないなんて馬鹿ね♪」

「私みたいにもともと被虐願望のある人間ならともかく、みーんな令次のこと嫌いだったのに今じゃすっかりみんな奴隷になっちゃってるんだもの♪」

「一夏も令次に屈服して、今はすっかり寝取られマゾだしね


今もまだ、鈴音は自分は正常だと思っているのだ。
学園のこの状況は、武久令次によってそうなっていることは理解しているが、その令次を自分が支配していると思っているのだ。

告白しては令次に振られている鈴音だが、最近では恋人になって欲しいという告白から、より被虐願望を満たせる牝奴隷以下の扱いにして欲しいと言う懇願に変わっていた。

授業が終わり、令次を探していると廊下に女生徒が倒れているのを見つけた。

「これは……」

全員がバイブをアソコに入れた状態で、床でビクビクを体を震わせている。

「なるほど。全員同時にスイッチを入れてイカせたのね」

何が起きたかを瞬時に察した鈴音は、廊下を進むと奥の教室に令次がいた。

凰鈴音

(こんなところにいたのね♪)

姿を見るなり上着をはだけて令次のチンポに飛び付いて、いつもの懇願を始める。

凰鈴音

「ぺろぺろっそろそろ私を牝奴隷以下の存在として支配する気になった?」

「せっかく学園中を支配してるんだから、私を一番最低の扱いにしてよね


「そうだなぁ……」

凰鈴音

「鈴!兄上様のオチンポに奉仕している最中に割り込んでくるんじゃない!」

「大体、支配というのはされたくてされるものじゃない。兄上様がしたい人間を兄上様の意志でするものだぞ」


「そりゃそうだけどね」

(フフ兄上様なんて呼んで尽くしてる令次を私が支配してるって知ったらどんな顔するのかしらね♪)


一方で令次は、鈴音をどうするか二つの選択で悩んでいた。

同じように牝奴隷の一人とするか、それとも……





EPISODE.65
サンプルサンプル[4月2日]主な登場人物『ラウラ・ボーデヴィッヒ』『篠ノ之箒』
『新年度の転校生』

新年度になって最初の日、入学式を控えたIS学園はざわつくことになる。
年度末で退学したラウラが、『転校生』という形で再び編入されてきたのだ。

かつてシャルロットが男性と偽っていたことから改めて女生徒になったというケースはあったが、今回のラウラはそれ以上のことをしてのけた。

「日本国籍を取得したことで名前が変わった、織斑・ボーデヴィッヒ・ラウラだ。よろしく頼む」

なんと、日本国籍を取得して日本の姓を得て帰ってきたのだ。
ドイツと日本の二重国籍だが、ISパイロットはそれが国際的に許されているので問題ないという。

学校を去ることになったラウラに皆が驚いていたが、まさか日本国籍を持って転向してくるとはだれも想像していなかった。

「ラウラお姉ちゃん!なぜ兄上様と同姓を名乗らないのですかっ!?嫁ともあろうあなたがよりにもよって一夏の名字を名乗るなど無礼にもほどが……!」

箒と同じ疑問を誰もが抱いたが、理由は簡単だった。

「旦那様の提案だ」

「あ、兄上様の?」

「あぁ。どうせ最後に武久になるなら、征服欲を満たせる形を取れと言われた。それには『織斑』は相応しいとも」

「……なるほど。『織斑』を武久の名に染めるということですね」

「そういうことだ」


こうしてラウラは織斑ラウラとして新しい年度を迎えたのだった。


EPISODE.66
サンプルサンプル[4月5日]主な登場人物『シャルロット・デュノア』『織斑・ボーデヴィッヒ・ラウラ』
『幸せスイッチ』

シャルロット・デュノア

「ラウラの胸で御主人様を満足させられるかなぁ~」

「う、そ、それは……」

「あれぇ、反論しないなんてらしくないなぁ~

「よ、嫁なんだぞ。事実を否定しても……解決しない……から……」

「健気に小さな胸を嘆くラウラ……可愛いなぁ

「ひゃあんっお、おいちょっやめろっ、あんっ

「乳首の感度はこーんなにいいのにねぇ

「ああっこ、これじゃ旦那様に御奉仕する前にっ、さ、先にイッちゃ……!」

「バレやしないって


「そ、そういう問題じゃ、くひんっな、ないっ


それぞれ催眠暗示によって歪められても、この二人は仲が良かった。
令次への奉仕を前に、こうしてお互いに体を温めあうことも珍しくない。

それだけにお互いをライバル視するようにもなっていて、対抗意識を燃やしてより激しい奉仕をする。

この日も二人はどちらがより射精してもらえるか競っていて、結果はシャルロットの勝ちだった。

「ふーん、そんな勝負してたのか。どーりで激しいと思った」

「御主人様ー、競ってたのを知ったからには……ね?

「御褒美か?」

「はいっ

「そうだなぁ」


誰よりも素直に御褒美をねだるシャルロットのそう言う所を令次も悪く思っていなかった。
満足感のある奉仕だったので、特別に御褒美をあげることに。

少し考えて令次が与えた御褒美は、『幸せスイッチ』だった。


「幸せスイッチですか?」

「あぁ。そこを触られると凄まじい幸福感に包まれるスイッチ」

「例えばアナルとか乳首に設定すれば、そこを刺激されると常に幸福になっちゃう的なやつ」


「それをボクに?」

「いやそうじゃない。そのスイッチをお前の独断で俺の牝奴隷達に設定する権利をやるよ」

「誰にどんなスイッチを与えるかはお前に任せる。報告もいらいないぞ、誰のどこにスイッチがあるかを探すのも楽しそうだしな」


「なるほど。ありがとうございます


令次の牝奴隷達に幸せスイッチを付与する権利を与えられたシャルロットは、さっそく行動に移すのだった。


「楽しみにしててくださいね



EPISODE.67
サンプルサンプル[4月8日]主な登場人物『山田真耶』『織斑千冬』
『真耶と千冬のオフ』

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「……」

「どうしたんです?浮かない顔して」

「まーや、私達はこんなことをしていていいのだろうか」

「お前はともかく、私は肉便器。御主人様の側にいないのは存在の否定にすら思えるんだが」

「もう!ちーちゃんは真面目すぎるんですよ。せっかく御主人様が新年度で忙しくなるからってお休みをくれたんですし♪」

千冬と真耶はリゾートプールに来ていた。
本物のビーチを思わせる最新のプールでまったりするのは普通なら嬉しいことなのに千冬は浮かない顔をしている。

完全に肉便器の思考になっている千冬にとって、便器が主の傍を離れて遊ぶということが使命に反している気がしてならなかったのだ。

「とにかく、今日は楽しみましょ

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「……そうだな。人も多いし、容姿に優れた女を見つけたらチェックして報告しよう」

「そうですね

(ほんと真面目なんですから)


二人が休暇を楽しむ一方で、IS学園ではある作業が行われていた。
彼女達も知らないその作業、それがなんなのかを知るのはまだ先のことであった。



EPISODE.68
サンプルサンプル[4月12日]主な登場人物『織斑千冬』『織斑一夏』
『いくつもの未来のうちの、最悪な未来が今』

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「御主人様、それでは本日は私がお相手させていただきます」

「あぁ、よろしく頼むよ」

ヤリ部屋で令次の夜伽をする千冬。
広いこの部屋にいるのは武久令次と織斑千冬。

そして織斑一夏だった。

「今日は俺の様な寝取られマゾの為に、千冬姉とのセックスを見せていただけることを感謝します」

「不出来な肉便器の姉ですが、どうか可愛がってやってください」

「一夏。お前も随分寝取られマゾが板についてきたな」

今や完全に寝取られマゾとなった一夏は、目の前でセックスを見せつけられるのが最高の楽しみだった。
勃起も出来ないEDで、しかも貞操帯まで付けられている一夏はオナニーすることすらできないが、令次は事が終わると決まって女達のアソコを一夏にクンニさせた。

女の子達の愛液が混じった令次の精液をぺろぺろと犬のように舐める。
そうしていると本当に自分が堕ちたことを実感し、寝取られマゾとして最高の充実感を得ることができるのだ。

だから、最近は呼び出されるのが楽しみになってすらいた。
特に千冬の時が最高だった。
なぜなら千冬はかならず一夏を罵倒してから抱かれるからだ。

「お前が私の処女を処理してくれればこんなことにはならなかったのにな」

「だが今となってはお前に処理されていたと思うと私はゾッとする」

「私の所有者となり、私の全てを使い尽くす権限を持つべき者は武久令次様だけだ」

「チンポをハメてもらうたびにいつも思う」

「そんな褒めるなって、恥ずかしいじゃん」

「事実ですから。ご覧ください、我が愚弟は貞操帯付のEDです。男であることを放棄した最低のクズです」

「それに比べ御主人様のオチンポは……見ているだけで心を惹かれる、素晴らしい物です

「確かに一夏のに比べりゃ立派だよな」

こうやってチンポを比較されるのも、今や一夏にとっては御褒美だ。

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「尻をこっちむけろ。一夏にハメられてるときの顔を見せてやれ」

「かしこまりました一夏、私のよがる姿を良く見るんだぞ」

「わ、わかった!」

バックで抱かれる姿を目の当たりにして、恍惚とした表情を浮かべる一夏。
その表情には昔の凛々しく強い織斑一夏の面影はない。

「いぃッ!気持ちいいっオマンコしたかったのっいっぱいッいっぱいぃぃッ!!オチンポでもっとオマンコズボズボしてぇぇぇ

「ち、千冬姉……!」

一夏の前で抱かれる時は、肉便器ではなく一人の女として抱かれる。
普段よりも誇張した激しいセックスは、見ている一夏のマゾっ気をこれ以上なく刺激する。

「で、でるぞっ」

搾り出そうと握り締められたチンポの先端からはブビュッ!ビュルルッ!と粘性を持つ白濁とした液体が大量に放出された。
吐き出されたザーメンは途切れることなくビクッ!ビクッ!と竿が跳ねるたびに先端からいつまでも精を吐き出し続けた。

共通中出し

「あぁぁ……んぁ~出てるぅ……精子が……どくどくいって……んんッ……入ってくる……ぅ……ふぁ


この場にいる誰もが幸せな現実。
だがこの現実は一夏にとって、いくつもの未来のうちの最悪な未来であることをわかっていない。

今こうしていることが素晴らしいと思っている一夏に、もはや正常な未来へ起動修正することはできないし、そのつもりもなかった。


EPISODE.69
サンプルサンプルサンプル[4月17日]
主な登場人物『更識楯無』『更識簪』『織斑一夏』『一縷の望みはもういらない』

更識姉妹更識姉妹

「簪ちゃん、話は聞いてるわね?」

「うん。織斑一夏のマゾ化が完全かどうか確かめる御命令を令次様から頂いてる」

「じゃ、さっそく確かめるとしますか。もう呼んであるから、そろそろくると思うわよ」


令次はこの楯無と簪の二人に、一夏による逆襲の可能性が完全に無くなったか確かめる為、テストをさせることにしていた。
まだこの二人が令次の物になったことを一夏は知らないため、揺さぶりに使うのだ。

呼び出された一夏がやってくると、二人は用件を話す。

更識姉妹

「もう気付いているとは思うけど、このIS学園は今かなり危険な状態なの」

「武久令次によって、多くの生徒や教師が支配されてしまっている」


「……」

「その中には貴方のお姉さん、織斑千冬先生も含まれている」

「……!」

現状の確信を突く楯無の言葉を、一夏も黙って真剣に聞いていた。
そしてその口ぶりから、二人がまだ支配されていないということを感じ取る。
それは二人の口からも明確に語られた。

「安心して、私もお姉ちゃんもまだ支配されていないから」

「私達は武久令次の支配からみんなを救いたいの。だからお願い、一夏も協力して」


「お、俺は……!」

まだ支配の手が及んでいない人がいることに一夏は驚きを隠せなかった。
現状を把握している彼女達に隠し事をしても仕方がないので、一夏も自身の置かれている状況を告白する。

「ダメなんだ……俺ももう支配されてる。逆らうことはできない……」

(ふむ。支配されていることはちゃんと自覚していて、逆らえないとは思ってるのね。まずはOKね)

「大丈夫。かけられた暗示を解除する方法を私達は知っている」

「そう。これから君にかけられた暗示を解くから、三人で協力して他の子も解除しましょう」


「俺の暗示を解く……?」

「そう。善は急げよ、さっそく始めましょう」

自分にかけられた暗示を解いてくれる。
そう言われて差しのべられた簪と楯無の手を一夏はあろうことかはねのけてしまう。

「い、いやだっ!」

「嫌?一夏、元に戻してあげるって言ってるんだよ?」

「そうだよ。全員の支配を解けば、また元通りの日常が戻ってくる。一夏くんだってその方がいいでしょ?」


「お、俺は……戻りたく……ない……」

「最初は抵抗しなくちゃって思ってたけど、俺……俺もう……寝取られマゾになっちゃったんだ」

「こうして支配されていない二人と話をしていても、頭の中はいっぱいなんだ!」

「俺の事を好きでいてほしい。もし好きでいてくれるなら令次様に寝取ってもらいたい。差し出せるものなら差し出したいって……!!」

「一夏くんしっかりして!それだって与えられた暗示なのよ!?目を覚まして!」

「お姉ちゃん、一夏は今すぐに暗示を解いてあげないとまずいかも」

「そうね。一夏くん、悪いけど暗示を解かせてもらうわよ」


「や、やめろ!」

手を振り払うと、一夏は部屋から走って逃げてしまった。
目に涙を浮かべて逃げるその姿に男らしさなど全くなく、無様な寝取られマゾとしての逃走。
それを見た簪と楯無は追いかけることも無く笑みを浮かべていた。

「……完璧ね

「うん。織斑一夏の寝取られマゾ化は脱却不可能に達し、手を差し伸べられても拒絶する」

「男らしいあの織斑一夏が復活する可能性は皆無ってわけね♪」

「これほどまでとは思っていなかった。令次様が聞けばきっとお喜びになられる……」

「そうね!それじゃさっそく報告に行くわよっ

「うん……




EPISODE.70
サンプル[4月19日]主な登場人物『篠ノ之束』
『完璧な計画』

令次へ入った連絡。
それは篠ノ之束からであった。

限大傀儡完成後、新たな命令を受けて自分のラボに戻り、そこで令次の夢を実現させるべく励んでいたのだ。
それがようやく実を結び、成功を確信したとき篠ノ之束は令次への連絡を取ったのだ。

「はやっ!?アレってこんな早くできるもんなの?」

「これでも遅くなって申し訳ないなぁと思っているんですよ

「マジかよ……いやホントすげーな」

「今すぐにでも実行できちゃいますよ

「あーいやいや!前にも言った通り、アレは本当にピンチの時の最終手段だから」

「うーんでも、御主人様じゃピンチになってからじゃ遅いと思うよ」

「ハッキリ言うなよ。だからこその限大傀儡だろ」

「そうだねじゃ、実行したくなったら例のコードを発動してくださいね」

「御主人様の大ピンチには自動で発動するようになってるから、それは許してね牝奴隷として御主人様を危険にさらせないし


「それは構わないぞ」


いよいよ令次の思い描く夢は、その全てが現実のものになろうとしていた。
それが実行された時、IS学園……そして世界が変わる。

その日は着々と近付きつつあった。

「ところで御主人様。明日から一旦IS学園に戻りますから、御褒美に二人っきりでオマンコしていただけませんか

「御褒美か。あぁいいぜ!特別に1日お前だけを抱いてやるよ」

「本当!?嬉しいなぁ明日の朝には着くから、待っててくださいねぇ

通信が終わり、令次は静かにガッツポーズを取る。

「束が来たらまた慌ただしくなるな……」

「はは、アハハハハッ!」



EPISODE.71
サンプルサンプル[4月21日]主な登場人物『シャルロット・デュノア』『織斑一夏』
『悪魔の親切』

「ふぁあああっ

「なにこれぇ……

「握ったとたん……あふううっ

自分の部屋に入ろうとした女生徒達が、次々脱力して床に座り込んでしまう。
彼女達は一様に恍惚としていて、あまりに強い幸福感から腰が砕けて立っていられなかったのだ。

なぜこんなことになったのか。
それは彼女達がシャルロットによって付けられた幸せスイッチが原因であった。

扉の前で恍惚としている女の子達は全員共通して、『ドアノブに触れる』ことが幸せスイッチなのだ。
だから部屋に入ろうとして握った瞬間、強烈な幸福感によってその場で腰が砕けたのだ。

「あぁんふっくひんっ

このスイッチは強弱も付けられていて、触れた時の力と面積が大きければ大きいほど、幸福感が大きくなるように設定されている。
ちょっと触れたくらいでも絶頂しかねないほどの幸福感に襲われるが、強く握った者が感じる幸福感は想像絶する。

大抵の人間はそれほど力を入れてドアノブに触れはしないが、強く握る癖があった一人は理性が頭がとんでしまうほどの幸福感に包まれたことで、その場でオナニーを始めてしまったのだ。

そんなことをした張本人のシャルロットは遠目でそれを見ていた。

シャルル・デュノア

「いいねぇいいねぇ

「ぷぷっ!いやぁーまさかオナっちゃう子まで出てくるとはねー」

「あの子達、もう普通の生活無理だろうなー」

「今オナッてる子はもうドアノブ中毒になっちゃうだろうし、他の子もそうなるね。間違いなく


軽い悪戯くらいの気持ちでシャルロットは次々と幸せスイッチを人に付けて回った。
人の人生を壊しかねない凶悪なスイッチを付けたとしても、シャルロットにとってはどうでも良かった。

シャルル・デュノア

「さて次は誰にしようかなー♪」

「次は御主人様が見つけて喜ぶようなスイッチがいいよね」

「例えば御主人様に脇を舐められたらーとか」

「あっ、これはボク自身につけてもいいかも♪」

「うーん、色々思いつきすぎて困っちゃうね」


幸せスイッチを人に付けるのが楽しくて仕方がないシャルロットは、次の獲物を探して学園を歩いていた。
そうして何人かにスイッチを与えたあと、屋上に行くとそこには一夏がいた。

(織斑くんじゃん。ヘタレの癖に屋上で黄昏るなんて……)

(マジウザッ)

(寝取られマゾのクソヘタレなんだからもうちょっとこう……惨めにできないかな)

「そうだ!」


何かを思いついた彼女は、気配を消して後ろに迫り、耳元でささやいた。

「屋根裏の地下室」

「え――――」

催眠状態にした一夏に、幸せスイッチを付けようと言うのだ。

―――

―――

―――

「―――はっ!?」

シャルル・デュノア

「織斑くん、目が覚めたかな?」

「でゅ、デュノアさん……?」

「お、俺に何か暗示を?」

「うん、そうだよ♪」

一夏が目を覚ますと、空が上にありシャルロットの顔が目に入る。
支配されたことを自覚している一夏は、記憶の欠落とこの状況からすぐに自分が暗示をかけられたのだと察した。

「ボクがみんなに幸せスイッチを付けてるの知ってるよね?」

「は、はい……」

「それをね、織斑くんにもつけてあげたから感謝してね」

「俺に幸せスイッチをですか……?あ、ありがとうございます」

シャルロットは普段誰かに幸せスイッチをつけても、その内容を本人に教えることはしない。
だが一夏に限り例外で、何をすれば発動するのか教えてあげると言うのだ。
しかも特別に二つスイッチがあると言う。

「えっとね、まず一つは……射精したらだよ」

「しゃ、射精……?」

射精と言われて、思わず一夏は自分の股間に目をやる。
それを見てわざとらしくシャルロットは謝るのだった。

「あ、ごめ~ん貞操帯つけてちゃ射精できないよね~」

「ボクとしたことがうっかりしてたなぁ」


「……」

「でも安心して!もう一個あるからさ」

「それは……?」

「もう一つはね、勃起したらだよ!」

「勃起……」

「ぷぷっ!あぁ、しまった。織斑くんEDだったんだよねぷぷぷっ!」

「それにED治っても貞操帯あるんじゃどのみち無理だよねぇ」

「あちゃ~。ボクとしたことがうっかりミスの二つもしちゃうなんて」

「いやー一生の不覚。メンゴメンゴだよ


「うぅ……!」

これほど馬鹿にされても、今の一夏は屈辱をそれほど感じない。
わずかに感じても、寝取られマゾの彼にとっては嬉しさが勝ってしまうのだ。

「こ、こんな俺に幸せスイッチをいただき……ありがとうございました……」

「うーんいいねぇ。それだよそれ!」

「織斑くんは、そうやって惨めに呆けてるのが一番似合うよ


この後も幸せスイッチを付けて回ったシャルロットによって、結局30人以上が大変なことになるのだった。


EPISODE.72
サンプルサンプル[4月23日]
主な登場人物『更識楯無』『更識簪』『耐用年数の不安』

更識楯無更識姉妹

「耐用年数?」

「はい」

「私達は自分の耐用年数を知らないので、教えて頂きたいんです」

「いつ壊れるか不安でいっぱいで……」


「あー、なるほど」


自分たちは人間じゃないと思っているからこその発想に、令次もなるほどと手を叩いた。
実際は普通の人間なので、ターミネーターと同じで人間みたく年を取るタイプだからせいぜい80年くらいだと言うと、露骨に悲しそうな表情を浮かべる。

「簪ちゃん、原因は生体パーツが多すぎることかもしれないわね」

「うん。私達はケガもするし、ほとんど人間と同じだということはわかっていたけど……」

「まさか人間と同じくらいの寿命とはね」


自己分析をした更識姉妹は、お互い思いは同じだったようで、完全な機械化を望んだ。

「この若さを維持したまま、令次様のお世話をしたいのです」

「是非、我々の完全機械化を御検討ください!」


「うーん、まぁいいけど……まずは俺の子供を孕んでからな」

「えっ?」

「ご、御主人様。我々には出産機能があるのですか?」


「ん?あ、ああ!そうそう、お前らには秘密だったけど、普通に孕んで普通に産めるんだ」

これを聞いた二人は目を輝かせて喜んだ。

「なら子供を出産してから二人で機械化してもらいましょ」

「うん……楽しみにでしかたがないよ……



更識姉妹はこの日、完全な機械化をされる運命が決まった。
束なら実現可能な恐ろしいプラン。それを自ら望んで行うのだ。


EPISODE.73
サンプルサンプル[5月10日]主な登場人物『織斑千冬』『篠ノ之箒』
『教師兼備品肉便器』

令次の牝奴隷兼肉便器となった織斑千冬。
この頃になると、牝奴隷達の間で千冬が肉便器という立場であることは周知の事実となっていた。

牝奴隷達の中で非常に立場が低い肉便器。
しかしこれまで教師と生徒という立場で過ごしてきたこともあって、大っぴらに千冬を手荒く扱う牝奴隷はいなかった。
だが、時として興味本位で千冬に接する牝奴隷もいる。

「め、牝奴隷の織斑先生」

「……何か御用ですか?」

「えっと、その」

「同じ牝奴隷として接する時は私の立場は最下層です。敬語を使う必要はありません」

「そ、そう言われてもですね」

「御用件は?」

IS学園の教師、織斑千冬に接する時はこれまでのように。
武久令次の牝奴隷兼肉便器の織斑千冬に接する時は物として。
牝奴隷達は千冬に接っするときはこのように使い分けてしていた。

「織斑先生は、わ、私達も使える肉便器……なんですよねっ」

「その通りです」

「つ、つまりその、わ!私がおし っこしたいって言ったら……の、飲んでくれるんですよね?」

「はい。私はモノですから、いついかなる時でも処理を優先します」

「うわぁ……

「じゃ、じゃあ!」

「御主人様の御許可は頂いているのですか?」

「きょ、許可?」

「はい。IS学園には肉便器が現在私一台しかありません。全員が使用可能というのでは、私は激しく損耗し、すぐに壊れてしまうでしょう」

「ですから今は御主人様が御許可された牝奴隷にしか使用が許されていないのです」

「そ、そうなんですか……すいません。許可は無いです」

「では普通の便器をご利用ください」

「わかりました……」

この様に、千冬を肉便器として使用しようと声をかけて、許可が無くションボリする生徒は多かった。
許可を得ている牝奴隷は数人いるのだが、千冬を頻繁に使用するのは二人に限られていた。

一人は親友でもある山田真耶。
スキンシップの一環として、千冬を便器として頻繁に使っていた。
親友である真耶に使ってもらえるのは千冬も嬉しかったし、麻耶も千冬の体調が良い時にしか使わない。
それに千冬の予定を邪魔するようなタイミングでの使用もなかった。

もう一人の利用者はシャルロット・デュノア。
彼女は千冬の都合などお構いなしだった。
授業中でも平気で挙手して、教師織斑千冬を肉便器にしてしまう。

その度に授業はストップするが、そもそも現在ではまともな授業は行われておらず、基本的に性行為ばかりしているので問題ないと言えばなかった。

面倒なのは、シャルロットは深夜でも普通の便器を使わず、必ず千冬を呼び出して使う所だった。
令次への性奉仕でグッタリしている時に呼び出されると、千冬もすぐにかけつけることができない。

部屋で待つシャルロットが我慢できずに失禁してしまい、汚れた床を舐めて綺麗にさせられることも多かった。


そんな肉便器の千冬だが、彼女が美しさを失うことは無い。
彼女の整備は入念に行われているからだ。

肉便器清掃掛りというものが牝奴隷達の中には存在し、毎日体を綺麗に洗ったりマッサージして千冬を介抱するのだ。

この日は箒が千冬の清掃を行っていた。
風呂に入れ、ベッドの上でマッサージを施していると、通信が入る。

「デュノアか。どうした?」

「……肉便器のご利用ですね。かしこまりました」

「箒様。清掃中恐れ入りますが、シャルロット様から利用したいと連絡が入りました」

「申し訳ございませんが、少々お待ちください」

「わかった。私はこのあと兄上様への御奉仕が控えている。早めに戻ってきてくれ」

「努力致します」

最後の仕上げに入っていたのに呼び出され、千冬はシャルロットの部屋に行ってしまう。
帰ってきた千冬はせっかく洗った体をおしっ こで濡れていた。

「ああもうシャルロットのやつめ!これではまた洗い直しではないか!!」

このあとまた風呂に入れなおした箒は、1時間も遅刻して令次の所へ行くことになってしまうのだった。



EPISODE.74
サンプル[5月15日]主な登場人物『セシリア・オルコット』
『名家のコネクション』

「で、でるっ!」

どぴゅっ どぴゅっ どぴゅっ

セシリア・オルコット

「ふふたくさん出ましたわね。私の体で気持ち良くなっていただけると、私も嬉しいですわ

令次の何もかもが愛しくなってしまった愛の奴隷セシリア・オルコットは、今や全ての抵抗を諦め、生涯令次の為に生きることを誓い抱かれる日々を送っていた。
愛する令次の為に尽くすようになったセシリアは従順で、ジークレイムの幹部として他の牝奴隷に負けず劣らずの貢献をしている。

そんな彼女は今日、令次に対してプレゼントがあるという。

「ふーん、じゃあ俺が風呂に入りたい時に、お前に連絡してから大浴場に行けばいいんだな?」

「はいきっと喜んでもらえると思いますわ

「楽しみにしてるぜ」


朝の奉仕を終えたセシリアは、令次が風呂にいつ入りたいと思っても大丈夫なようにプレゼントの準備を進めるため、置いてある部屋へと向かった。

エルシア・ハーヴェンス

「早かったなセシリア。もう終わったのか?」

「えぇ。この後は他の牝奴隷のみなさんがお相手してくれます」

「ところで真奈さんはどちらに行かれたんですか?」


「真奈はトイレでムダ毛の処理をしてるよ」

「そうでしたの。では戻ったら作法を説明しますわね」

「あぁ。セシリアの処女を奪ったほどの相手、オマンコを合わせるのが楽しみだ!」

「緊張しますね」

彼女達は別の学園に通うセシリアの友人であり、彼女自身の手で催眠暗示をかけてある令次への『プレゼント』だった。
4人のスケジュールが合うタイミングを見計らい、呼び寄せたのだ。

セシリアが来てすぐ後に、トイレに行っていたもう一人も戻ってきた。

「セシリア、来ていたのね」

「真奈さん。ムダ毛の処理はちゃんとできましたか?」

「うん。毛抜きも使って、完璧なパイパンオマンコにしてきたわよ」

「結構です。ではみなさんに手順を説明いたしますわね」

セシリアはプレゼントである彼女達に、これからの流れを説明した。
昼になり、昼食後のティータイムを楽しんでいるとセシリアの携帯が鳴る。
電話の内容は令次が今から風呂に入るとの連絡だった。

「みなさん準備はよろしいですわね。いよいよ本番です、よろしくお願いしますわ」

声がかかると4人の友人とセシリアは急いで大浴場へと向かった。
脱衣所で待っていると、すぐに令次がやってきた。

「おぉ!初めて見る子たちだな。セシリア、お前の言っていたプレゼントってこれか?」

「はい

見たことの無い美女たちが4人もいて、令次も思わずテンションがあがる。
逆にテンションが下がったのはプレゼントの4人だ。
令次の冴えない顔と雰囲気に、想像していた男との大きなギャップを感じて落胆した。

藤守由宇、エルシア・ハーヴェンス、獅堂真奈、風間明莉、(恋騎士 PurelyKiss )

(こんな冴えない男にセシリアは処女を捧げたのか?)

(うーん……一言で言えばタイプじゃない。というか……よくこんなのとエッチしたわねってくらい)

(アハハ……これは~……イケてないね)

(兄さんと比べると月とスッポンです)

全員が令次に対して良くない印象を感じていた。
だがそれは、今や牝奴隷となった全ての女達も感じたこと。
どんな印象を持とうが、催眠暗示を打ち破ることはない。

「今回このプレゼントを用意した理由は、先日の誕生日会でラウラさんが持ってきたプレゼントが優勝したからですわ」

「あぁ、シュヴァルツェ・ハーゼの女隊員全員を裸リボンで差し出したアレか」

「はい。自分の部下で綺麗な女の子達を、しかもあれだけの数を一度にプレゼントとして用意したのは私達も正直驚きました」

「プレゼント大会で負けたのは悔しかったですけど、優勝はあれ以外無いと認めざる負えませんでした」

「ですけど思ったんです。数こそ違えど同じことが私もできると」

「てことはあの時既に催眠をかけてあったのか。だからこんなに早く用意できたんだな」

「はい心行くまでお楽しみに下さいね


経緯を説明すると、セシリアは用意したプレゼント達に自己紹介をさせる。

「エルシア=ハーヴェンスです。好きな人になかなか告白できない処女で、キスもしたことはありません」

「獅堂真奈です。私も処女です。オルコット家に劣らない名家の令嬢オマンコですが、最近オナニーにハマっているのですぐにイケます」

「風間明莉です!もちろん処女だよ。いつか素敵な男の人と愛し合って、初めてを捧げたいと思ってました!」

「藤守由宇です。実の兄を心の底から愛しています。身長は153cmで一番小さいですけど、その分オマンコも小さいのできっと締りは良いと思います」

「これは……!ククッ、そっか。みんななかなか面白い自己紹介だな」

催眠で彼女達が歪められているのは今の紹介で一目瞭然だった。
彼女達は自分たちがセシリアの用意したプレゼントであるということをしっかり理解した上で、ここにきている。
貢物として何をすべきかもよくわかっているが、それがおかしいことだとは思わない。

なぜおかしくないか。
4人がどういう理由でプレゼントになることを受け入れているのかは、代表して説明した獅堂真奈によって明らかとなった。

「これからプレゼントである私達4人は、セシリアの処女を奪った貴方が満足するまで、自分たちの体を使って性的奉仕を行わせて頂きます」

「仲の良い友達の誰かが処女を喪失したら、その男にお祝いとして自分をプレゼントし、抱いてもらうのは当たり前ですよね」

「ですから今日はお時間を作っていただき、プレゼントとしてやってきました」

「我々は恐らく誰も貴方の事がタイプではありませんが、友達を抱いた男のチンポに処女を捧げるのは、それがどんな相手だろうと喜ばしいことです」

「もし万が一イッてしまったら、その人の牝奴隷になるのが騎士としての礼儀でもありますので、全員をイカせられるように頑張ってくださいね」

「真奈はこう言っているが、いくらエスクワイアの女騎士がチンポ一突きで絶頂するほどの淫乱オマンコであっても、好きでもない男でイクことは無いと思うがな」

「なるほどね。こりゃー頑張り甲斐があるな!」

「セシリアのプレゼント、ありがたくもらうぞ」


「二番煎じですから喜んでもらえるか不安だったんですけど、喜んでいただけたみたいで私も嬉しいですわ

「あぁ!こいつらをさっさとイカせて牝奴隷にしたら、一緒にお前も抱いてやるからな」

「はい!楽しみですわ


このあと数分と持たずイカされるプレゼントの4人であった。


EPISODE.75
サンプル[5月20日]主な登場人物『篠ノ之箒』
『幹部の仕事』
篠ノ之箒

「お前達も随分と淫らな格好だな」

「ええ?そうですか?確かにスカートはパンツが半分以上見えるくらい短いし、シャツはブラが透ける生地で乳首ローターもつけてますけど……」

「ちょっと優等生過ぎるかなーって反省してるくらいですよ」


「ふふ、そうか。確かにそうだな。もうちょっと淫らな服装でもいいかもしれないな」

「ですよね!先輩たちを見習って見ただけで男性を勃起させられるような服装をしたいんですけど……」

「お前達は入学したばかりだ。少しずつ慣れていけばいい」

「今はまず、外見よりも体つくりをすることだ。毎日のオナニーはちゃんとしているのか?」

「はい!朝夜の電マクリオナは欠かしていません!」

「結構だ。そのまま頑張っていれば、いずれ兄上様の目にも留まるはずだ」


「頑張りますっ

令次の妹となった箒は、ハーレム組織の幹部として新入生の管理を任されていた。
暗示のかかり具合や、未処理の生徒の把握はもちろん、体の開発も行っている。

もちろん一人で全てを請け負っているわけではないので、箒の下に何人か牝奴隷が部下としてついている。
箒自身が管理をしているのは、特に牝奴隷として優秀な素養を持った女達だ。

篠ノ之箒

「あっ、ちょ、ちょっと痛いですっ」

「うーん。このサイズのバイブにローションを付けても痛いか……」

「お前はアナルをもうちょっと拡張した方が良さそうだな。今のままでは兄上様のオチンポは到底受け入れられないぞ」

「が、頑張りますっ」

「後でアナルプラグを用意しておく。今日からはそれを付けて生活するように」


「わかりました!」

このように、令次好みの牝奴隷の開発には余念がない。
だが、その一方で逆の牝奴隷も育てていた。

篠ノ之箒

「お前達は、兄上様にとにかく暴言を吐きまくれ」

「できるだけ生意気な態度を取って、嫌われるように努めるんだ」

「はい!徹底的に悪態をついて、ストレスが溜まるように仕向けます!」

「節度を守りつつ、御主人様の行動を妨害致します!」

「うぅ……役割とわかっていても心が痛みますぅ……」

「何を言っている。大事なことだぞ」

「今の満たされつつある御主人様に、より大きな興奮と快感を得て頂くには、負のエネルギーも必要不可欠だ」

「お前達が悪役になることでそれが達成されるなら、これ以上の喜びは無いだろう?」


「確かに……そうですね。私頑張ります!!」

令次に対して反抗的で攻撃的な牝奴隷の育成も同時に行うことで、よりバリエーションを増やそうと言うのが箒の狙いだった。
全体的に牝奴隷の質を高めることは、ジークレイムの基盤の安定にもつながる。
箒は組織形成において、特に有能な力を発揮していた。


EPISODE.76
サンプル[5月22日]主な登場人物『山田真耶』
『愛人デートと自習教室』

山田真耶

「デートですか

「あぁ。せっかく愛人を作ったんだ、外で遊んで飯でも食って……ホテルでセックスしないともったいないだろ」

「金も俺が出してやるよ」


「本当ですか!……でも、その」

「大丈夫だって。金なら死ぬほど持ってるから」

「では……その、お言葉に甘えちゃいます

「じゃ、これから行くか」

「これからですか?」

「別に授業なんてやらなくてもいいだろ。俺を優先しろって」

「それはもちろんですえーとその、みなさんもよろしいですね?」


令次は授業中に教室に入ってくるなり、真耶をデートに誘った。
かなり頻度が減りはしたが、現在も通常授業はやっていて今日がそれだったのだが、真耶は抜けることになってしまう。
それを生徒に言うと、みな口々に羨ましがるものの、誰も怒ったり引き止めたりはしなかった。

幹部級の牝奴隷達は特に羨ましそうにしているが、空気を読んで何も言わない。

「良し、じゃあ行くぞ」

「はい出かける前に着替えてもよろしいですか?」

「あぁ。エロい格好しろよ」


「はいっ

こうして授業をほったらかしにして真耶はデートに行ってしまった。
彼女に限らず、IS学園では授業中に女教師がヤリ部屋に呼び出されたりすることも少なくないので、誰も驚いたりはしない。
教師がいなくなった教室は自動的に自習になるのだが、ここでは普段令次も見れない意外な一面が見れたりする。

「お姉ちゃん、ちょっとよろしいですか」

「なんだ妹よ。この姉に出来る事なら言ってみろ」

「調教用にペニスバンドを購入したのですが、男慣れしていない奴隷達に使うので、オマンコが小さいお姉ちゃんに練習相手をしてもらえないかと思いまして」

「構わないぞ。牝奴隷の開発は旦那様の為にもなるし、私もマイバイブを忘れてしまってこの自習時間をどうしようか悩んでいたところだ」

「それは良かった!ではよろしくお願い致します」


義理の姉妹になり、最近仲の良い箒とラウラ。
その他にも、実習では意外な組み合わせで性行為を行っているケースが多く、これは令次も知らないことだった。

IS学園はもはや、令次がいてもいなくても常に狂った状態にあるのだ。


EPISODE.77
サンプル[5月26日]主な登場人物『篠ノ之束』
『野望の為の被検体』

「……」

「あちゃー、この子完全に壊れちゃってるねー」

「そうなんだ。もう治すのも面倒だし、お前が言ってた例の計画にこいつ使っていいぜ」

「本当!?ありがとうございます

「見た目に問題が出るなら頭をリセットするだけでいいからな」

「安心してください外側だって完璧に作りますから

「ならいいんだ。頼むぞ」

「はーい


令次は心に負荷がかかりすぎて壊れてしまったある牝奴隷を、束に引き渡していた。
束が提案した技術の被検体にするためだ。
それなりに思い入れのある牝奴隷ということで、束もやりがいを感じていた。

束は一旦壊れた女の身柄をラボに持ち帰り、そこで様々な施しをして、問題なければ連れて帰ってくると言う。
無事に完了すれば2、3日で終わるので、令次もそれを待つことにした。


EPISODE.78
サンプルサンプル[5月30日]主な登場人物『凰鈴音』『シャルロット・デュノア』
『壊れた鈴。直されたのではなく、入れ替えられた中身』

鳳鈴音

「あ……ハハ……」

それは数日前の5月25日。
全ての真実を明かされた鈴音は、既に大きく蝕まれていた心がその重さに耐えきれず、精神が壊れてしまった。
そんな彼女を令次は束に預け、外部からの人格抹消と新人格の植え付けを行った。

結果は成功し、凰鈴音は見た目だけをそのままに中身は全く異なる人物としてIS学園で生活している。

凰鈴音

「お呼びでしょうか、シャルロット様!」

「遅いよー。さっさと服脱いで!」

「はい!仰せのままに!」


シャルロットに呼び出され、命令されるがままに服を脱ぐ。

凰鈴音

「じゃあ、そこで逆立ちして、そのままおし っこして。噴水に見えるようにブシャーっとね!」

「かしこまりました!」

鈴音は言われた通り逆立ちをすると、すぐに体をぷるぷると震えさせ、盛大に尿を漏らした。
その姿はまさに人間噴水であり、それを見たシャルロットはケタケタと笑っている。

「あーおかしい!ハハ、ここ3日御主人様からお預けされてストレス溜まってたからさー、いい発散になったよ」

「フフ、いいねこれー。本当にブ・ザ・マ!って感じで

「満足したからもう帰っていいよ」


「はい。それでは失礼します!御命令頂きありがとうございました!!」

凰鈴音は奴隷達の奴隷という精神を与えられて、命令されそれを実行することが至高の喜びになる人間として生活しているのだ。
その主人格の他にも、いくつかの人格がインストールされていて、令次の気分次第で切り替えることができる。

外部に出た時に支障が無いように鈴音本来の人格もインストールされているが、それはあくまで束が壊れた彼女の中にあった鈴音の人格を抽出して再構築したものであり、本来の精神に近いだけの別物だ。

彼女の精神の壊れ方は束をして推理ゲームと言わせるほどバラバラになっていて、記憶の整合性も不完全だ。
だから滅多にこの人格が使われることは無いだろう。

それに、今やはIS学園で鈴音一人がおかしくなろうが関係が無かった。
何故なら、もう既に誰一人として本来の自分でいる者などいないのだから。

ともあれ人格の入れ替えが成功したことによって、令次の最終目標への懸念材料が一つ解消されたのだった。


EPISODE.79
サンプルサンプルサンプルサンプルサンプルサンプル[6月6日]主な登場人物『織斑千冬』『篠ノ之箒』『シャルロット・デュノア』『篠ノ之箒』『セシリア・オルコット』『更識楯無』『山田真耶』
『ハーレムにも序列あり』

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「ヤリ部屋なんだから溢ぼして床を汚すなよ」

「かしこまりました」

令次はヤリ部屋に主要な牝奴隷を全て集めていた。
一通り抱いた後、話があるという。

「んくっ!ゴクゴクゴク……!」

「あーすっきりした!」

「ぷはっ。……ふぅ。肉便器をご利用いただきましてありがとうございました

性欲を見たし、肉便器で尿意も解消した令次は、ソファに座り簪とラウラを脇にはべらせ、鈴音にしゃぶらせながら話をし始めた。

シャルル・デュノア

「ボク達牝奴隷の序列ですか?」

「そう。お前達は同じ牝奴隷だけど、そろそろしっかりと順位付けをしようと思ったんだ」

「どうやって決めるかは色々考えてるところなんだけど、お前ら幹部にはあれこれ動いてもらうからそのつもりでいろよ」


それを聞いた牝奴隷達の反応は様々だった。

篠ノ之箒

(兄上様の妹として、負けるわけにはいかない……!)

「どの様な選考方法になっても、私は頂点を狙わせて頂きます」


セシリア・オルコット

「御主人様。序列の決定はIS学園の牝奴隷以外も含めて行いますの?」

「いや、とりあえずはIS学園内だけでやるよ。おおっぴろにはできないしな」

更識姉妹

「御主人様ー。それって私と簪ちゃんみたいなアンドロイドも含まれるんですか?」

「もちろんもちろん」

「やったじゃあ私も頑張っちゃいます


令次の考えでは、IS学園内の牝奴隷を対象に序列を一通り決めるらしい。
その序列がそのまま牝奴隷達のヒエラルキーになり、下位の者は上位の者に逆らえないシステムにするようだ。

山田真耶

「あの……それでしたら良い考えがあるんですけど

「良い考え?」

「はいどうせ選考するなら――――」



真耶の提案に、ヤリ部屋はざわつく。
だがそれは令次にとっても牝奴隷達にとっても公平かつやり甲斐のあるものだった。

それを皮切りに他からも次々に案が出され、それをまとめて後日正式に選考方法が決定することでこの日は解散するのだった。

EPISODE.80
サンプルサンプルサンプルサンプルサンプルサンプルサンプルサンプルサンプルサンプル



[6月15日]
主な登場人物
『織斑千冬』『篠ノ之箒』『シャルロット・デュノア』『セシリア・オルコット』『更識楯無』『山田真耶』『織斑・V・ラウラ』『鳳凰鈴音』『更識簪』『織斑一夏』

『IS学園(仮)』


セシリア・オルコット

早朝。
幹部級牝奴隷達の朝は早い。
専用に設けられたグラウンドで柔軟体操を行い体をほぐし、どんな体位でもセックスできるように準備するのだ。

令次が朝からセックスをしたくなっても十分なパフォーマンスが発揮できるように、体を作っておくことが必要なのだ。
一通りの準備が終わると、『便器』に向かって全員で朝一番の排尿をすることも大事だ。

なぜ外でするのかというと、『便器』のパフォーマンスもこの場で調整しているためである。
IS学園には令次用の肉便器が何台か存在するが、そられの使用は幹部にも認められているので、
この場で肉便器の体調確認も行っているというわけだ。

「ああっ今日はちょっと冷えるからおしっ こしたくて限界だよぉ」

「私もですわ」

柔軟が終わるまで我慢しているので、みんな体をプルプルさせ我慢している。
この日、朝の柔軟を行った幹部は5人なので肉便器も5台用意され、その中には肉便器達のリーダーである初号便器の織斑千冬もいた。

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「織斑ラウラ様。本日の一番搾りを担当させていただく織斑千冬です。宜しく御願い致します」

「あぁ頼む。旦那様は特にお前を良く利用されるから、しっかりと調子を整えておけよ」

「かしこまりました。どうぞ手加減なく私に尿意を解き放ち、私のクオリティを御確認下さい」

「あぁ、そうさせてもらう」

5人の牝奴隷幹部の前に並ぶ5台の肉便器。
並んで跪き、口をパカッと開く。

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「あふぅ

「少しもこぼさず…んんっ飲みこんでくださいねっ」

「……んんっ」

ジョロジョロと放たれる勢いのある尿を、肉便器達はしっかりと飲みこんでいく。
慣れた肉便器達は一滴も溢すことなく処理を完了する。

「ラウラ様。ご利用ありがとうございました」

一通り終わると、幹部達は揃って朝風呂に入り、体を綺麗にする。

篠ノ之箒

「ふぅ……」

シャルル・デュノア

「箒。お湯はどう?今日から淫乱化入浴剤を入れてるんでしょ?」

「あぁ。兄上様が束に開発させた物だ。と言っても即効性はないし、効果が表れるには1月くらいかかると聞いたぞ」

「そうなんだ」


各々体を入念に洗い、風呂で汗を流す。
お互いライバル意識もあるので、長風呂になりがちなのだが、この日は珍しいことが起こった。

セシリア・オルコット

「お、みんなここにいたのか」

「旦那様っ

「兄上様に朝からお会いできるなんて箒は嬉しくてアソコが濡れてしまいます

「箒は令次様の前だと態度違すぎないかな」

「御主人様、今日はまた随分とお早いですわね

主の登場にそれぞれ風呂から出て周りを囲んで喜ぶ。
話を聞くと、さっきまで更識姉妹を抱いていたらしく、寝る前に風呂に入ろうと思ってきたようだ。

めんどくさがりの令次はかけ湯をするとそのまま浴槽に入った。
そこをすかさず抑えたのはシャルロットだ。

シャルロット・デュノア

「ボクの体で綺麗にしてあげます……

「お、おお」

「はぅ~御主人様の汗の匂い


即座に背中をキープしたシャルロットに、遅れを取った他の牝奴隷も慌てるが、どうやら令次は疲れているようだ。
それを察した4人は大人しく先に上がる挨拶をし、着替えることにした。

「お前ら着替えたら俺が上がるまで待ってろよ。疲れてるから全員は無理だけど、じゃんけんで勝った一人を風呂上りにハメてやるからさ」

「は、はいっ!」

シャルロットを背にゆっくり浸かっていると、脱衣所からじゃんけんをする声が聞こえてきた。

篠ノ之箒

風呂からあがると、じゃんけんで勝利した箒と約束通りセックスする。
挿入は箒だけだが、結局は5人とのハーレムセックスなので令次は体力を使い果たしてしまい、部屋に戻って爆睡した。

少し時間が経つと、風呂場に更識姉妹の姿があった。

更識姉妹

「いやー、私達もぐっすり眠っちゃったね」

「人間じゃないのに眠ってしまうなんて……早く機械化してもらわないと令次様に尽くしきれない……」

「そうだね。後で妊娠検査してみよっか♪」

「うん……」


朝風呂というにはあまりに遅い入浴に来ていた更識姉妹は前の晩に相手を務めていた。
会話の中で午前中のうちに令次が入浴し、今は寝ていると知った楯無は抜け駆けを思いつく。

更識姉妹

「~~~

楯無が令次に添い寝をしている一方でもう一人の男、織斑一夏はセシリアを探していた。
たまたま近くにいた山田真耶に尋ねると優しく教えてくれたが、お礼を言うついでに今日から食堂で食券が使えなくなったらしいと真耶に言うと表情を一変させた。

山田真耶

「私達はこれまで通り使えますよ。使えないのは織斑一夏くん、あなただけです」

「えっ?」

「はぁ……そもそもですね……」

「あなたが食券を使えるほうがおかしいんですよ?」

「当然です。あなたは私達牝奴隷よりさらに立場の劣る寝取られマゾ奴隷なんですから、私達と同じ食事をとれるわけないじゃないですか」

「あなたの食事はペットフードや、カップラーメン等のインスタント類、もしくは私達牝奴隷の残飯に限られます」

「先日の職員会議でそう決まりました」

「食事の際は我々牝奴隷に申し出て、配給を受けてください」

「ちなみに飲み物は自由ですが、コップの使用は禁止です」

「飲み物は犬用のミルク皿に注いで、犬のように這いつくばって舐めるように飲んでください」

「それから私達の名前を呼ぶときは様をつけなければなりませんよ」

「わかりましたね?」


畳みかけられるようにその事実を突きつけられ、一夏は絶句する。
だが拒否することなどできはしないので、ただ受け入れ、その事を教えてくれたことに感謝してセシリアのところへ向かう。

セシリア・オルコット

「織斑。待っていましたわよ」

「お待たせしました、オルコット様」

「あら、様付けだなんてわかっていますわね」

「先程山田様より御指導をいただきました」

セシリアは屋上にいた。
体を淫乱化させるクリームを体に塗ったので、その効果を確かめると同時に一夏に体を舐めさせ、令次以外で感じないように特訓するらしい。

それはきたる牝奴隷のランク付を決める催しで勝ち残るための特訓で、幹部であるセシリアは事前に内容を知ることができたのでこうして特訓を開始したのだ。

もちろん催しの内容は他の幹部達も知っている為、それぞれ独自に動いている。
その中で策略を巡らせようとしているのはシャルロットだ。

鳳鈴音

「お呼びでしょうか、デュノア様」

シャルル・デュノア

「うん。これから今度の選考で勝ち残る相談をしようと思って」

「箒も呼んでるよ」


篠ノ之箒

「……」

「なんの話かと思ったが、そういうことであれば私は協調はできないぞ」

「あくまで個々を比べられるんだ、私は妹として一人のちからで頂点に立たなければ意味は無い」


箒と鈴音を抱きこんで有利に事を進めたかったシャルロットだが、その思惑は成功しなかった。

―――

―――

―――

セシリア・オルコット

「もちろんオマンコも舐めさせましたけれど、ま~ったく感じませんでしたわ!」

セシリアは特訓の結果を後輩たちに自慢していた。
何故そんな特訓をしたいか聞かれたがそれは適当にごまかし、とにかく牝奴隷としての自分の優秀さを自慢する。

「織斑!あなたも証人としてしっかりみなさんに言いなさい!」

「はい」

織斑一夏

「今オルコット様がおっしゃったように、俺がどんなに性器を舐めてもまったく感じなかったです」

「逆に俺は令次様の精液の味をうっすらオマンコから感じて、寝取られマゾとして脳内快楽物質がドバドバでてしまいました」

「フフちゃんと言えましたわね

そうこうしていると寝起きの令次がやってきた。

「偉いなセシリア。俺以外の男で感じるなんて確かに牝奴隷失格だもんな」

「はいこのセシリア・オルコット、御主人様以外では絶対に感じないとお約束いたしますわっ

そんなセシリアに令次はその場で挿入する。
ズブッとチンポを挿入した瞬間、セシリアは誰もが驚くほどのアヘ顔を晒して感じ、突かれるたびにイキまくるのだった。

織斑一夏 セシリア

「おほおおおおっ

「……」

自分には見せない淫らなアヘ顔を晒すセシリアを見て、一夏はこう思うのだった。

幸せだな と


令次の体力が回復したことで、IS学園はこの日も淫らな夜を迎えたのだった。


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[7月1日]
主な登場人物
『織斑千冬』『篠ノ之箒』『シャルロット・デュノア』『セシリア・オルコット』『更識楯無』『山田真耶』『織斑・V・ラウラ』『鳳凰鈴音』『更識簪』『織斑一夏』

『絶対に負けられない戦い!ハーレム序列決定戦開催決定!!』

IS学園内における武久令次の牝奴隷、その序列を決める大会の開催が決定した。
様々な対決方法によって決めらると告知もなされ、学園内は本番に向けて騒がしくなっていた。
通常授業は全て中止され、大会までは自由行動が許されることになり、牝奴隷達は各々自分磨きに励んでいた。

織斑千冬(インフィニット・ストラトス)

「まーや。私は肉便器だが、御主人様は肉便器が1位を取るならそれはそれで構わないと仰られた」

「だからこの戦い、肉便器が伸し上がれる人生最後のチャンスと思って優勝を狙うつもりだ」

(ちーちゃんが1位を狙うなら、私は2位でいいかも……)

教師達も大会には参加する。
真耶は優勝候補だが、千冬はこれまで肉便器に殉じてきた姿からそれほど真剣に上位を狙わないのではと皆が思ったこともあって、優勝候補にはあがっていない。
大方の予想に反する彼女のモチベーションの高さは、間違いなく他の牝奴隷達にとって脅威だった。

その他、現在幹部として扱われている牝奴隷達はそれぞれが優勝候補として注目されている。
それぞれ特徴的な牝奴隷達は誰が優勝してもおかしくない。

シャルル・デュノア

「ボクがナンバーワンになれば、こういう結婚式になるってイメージを与えるのも重要だよね

シャルル・デュノア

「ラブラブ新婚生活も体験してもらって、とにかく女子力で勝負だね」

シャルル・デュノア

「女子力だけじゃなく、肉便器ですら織斑先生以上になれるっていう牝奴隷としての資質もアピールして……と

シャルロット・デュノアは自身の器用さと適応力の高さを生かし、総合力の高さで勝負する方針だ。

一方、彼女と仲の良い織斑ラウラもやりかたは違えど、考え方は一緒だった。

ラウラ・ボーデヴィッヒ

「ハッ……ハッ……ハァハァ……!」

頂点の座を狙うならやはり総合力の高さが求められると考えた彼女は、現状の欠点を克服して総合力を増そうとしていた。
イキやすい体質の彼女は、奉仕中にどうしても快感に流されてしまい令次より先にイッてしまうことが多い。
そこでなるべく同じタイミングでイクことができるように、自分の快感を調整するすべを身に付けようとしているのだ。

多くの牝奴隷達が総合力で頂点を狙おうとするなか、最初から優勝を諦めてあくまで上位に狙いを絞る牝奴隷達も一定数いた。
そのほとんどは一芸に特化することで目標を達成しようと考えていて、凰鈴音もその一人だった。

鳳鈴音

「織斑!アンタもう少し本気で殴りなさいよ!」

「そうは言うけど、令次様の大事な所有物で、俺よりも立場が上の牝奴隷様を本気で殴るなんて……無理だよ。本気で殴られる方が俺は……」

「それじゃあ特訓にならないでしょうが!?」

「いい!?私はいつでもストレス発散できる存在っていうのが売りなのよ!」

「御主人様のイライラをすぐに解消できるっていうのを前面に押し出していきたいの!」

「オマンコは他の牝奴隷でも代用できるけど、私はいくら殴っても喜ぶサンドバックとして、そこだけは誰にも負けないということを示さなくちゃ上位に食い込めないでしょ」

「その為に束さんに肉体強化もしてもらったんだから!」


「う~ん……」

「本気で殴りなさい!命令よ!いいわね!?」

「鈴音様……わ、わかりました」

鈴音の様な特化のしかたは限られた人物だけだが、アナルやフェラチオ、パイズリなどそれぞれ自分の長所を伸ばそうとするものは目標が定まっているだけに特訓も捗っていた。
そんな中、同じく特化を目指す一人である篠ノ之箒は苦戦していた。

篠ノ之箒篠ノ之箒

「まだだ。何かが足りない……」

彼女は元々総合力が高いので、それはそのままでも良いと判断し『妹』に特化して優勝を狙っていた。
だがそもそも本来は姉気質の箒。本気で妹になるには何かが足りないとわかっていても、それが何なのかがわからない。

篠ノ之箒

(待てよ……?)

(もしかしたら私は、世間一般の妹像にとらわれ過ぎなのかもしれない……)

(あくまで牝奴隷というのが前提にあって、その上での妹なんだから、普通を目指すのがそもそもの間違いなのかも……)


おぼろげに自分のやるべきことが見えてきた気がする箒だった。

セシリア・オルコット

意外にも、大会に対しての取り組みがあっさりしているのがセシリア・オルコットだ。
彼女には、家柄・財力・人脈というオルコット家に由来する大きなアドバンテージがあるが、それを抜きにしてもこれといった特訓は不要だと考えていた。

セシリアいわく、そもそも素の姿を気に入られて牝奴隷になった自分がその長所を無理に伸ばしたり欠点を特訓で補うことは、大切な個性を殺しかねない。
だから自分はありのままのセシリア・オルコットで、本番に望もう。そう言う考えなのだ。

もっとも、そうはわかっていても周りが慌ただしいと気にはなるもの。
他の牝奴隷達がどんな訓練をしているのか見て回ってチェックはしていた。

セシリア・オルコット

「すまんセシリア。電話に出るから鍋を見ていてくれないか?」

「いいですわよ」

「ありがとう」


―――

―――

―――

「……このお料理、もう少し光沢が必要ですわね」

―――

―――

山田真耶

更識姉妹は、山田真耶と協力して合同訓練をしていた。
彼女達は方向性が一致していて、それは『意外性』だ。

身体能力で敵はいない更識姉妹と、包容力と癒しでは圧倒的と誰もが認める真耶。
そんな3人はそれぞれ自分の中にある新たな可能性を模索する日々を送っていた。


序列決定戦まであと一週間。


サンプルサンプルサンプルサンプルサンプル[7月7日]
主な登場人物『セシリア・オルコット』『織斑・V・ラウラ』『織斑千冬』『シャルロット・デュノア』『山田真耶』
『ハーレム序列決定戦!』

いよいよ開催となった牝奴隷達の序列決定戦。
予選は学園内の各所で様々な戦いが繰り広げられ、敷地内が性の匂いで包まれた。

そんな中、幹部級の牝奴隷達はその力を存分に発揮し、順当に勝ち進んでいた。
予選会ではまず上位16人からなる幹部級牝奴隷、17位~100位の上級牝奴隷、そして101位以下の一般牝奴隷に振るいがかけられた。
ベスト16が決まり、まずは幹部として扱われることが確定した16人をそこからさらに競わせ、幹部の序列が決定する。
各ブロックに散って予選を戦っていた現幹部達はその全員がベスト16に名を連ねていた。

決勝はトーナメント方式で行われ、16人がそれぞれ1対1で戦い最後まで勝ち抜いた女が序列1位を勝ち取るのだ。

その初戦、第一回戦から織斑ラウラとセシリア・オルコットの対決を始めとする現幹部対決が続く。
負ければ自動的に幹部の中で真ん中より順位が低くなってしまうので、誰もが絶対に負けたくない第一回戦だ。

セシリア・オルコット

「えー、この一回戦は全組ターン制のレズプレイによって相手をイカせた方が勝ちとなります。セシリアさんの初戦の相手となります織斑ラウラさんですが、彼女の印象はどうでしょうか?」

「ラウラさん?強いですわよね」

「序盤、中盤、終盤と隙がないと思いますわ」

「ですけど、私は負けませんわ」

「この対戦にかける意気込みをお聞かせください」

「ひ、ひだっ……ひだひだが躍動するオマンコを見せつけたいですわね」


「ありがとうございました」

他の7試合も同時に行われ、学園内特設会場にて対決が行われる。
その光景はグラウンドモニターに映し出され、各試合を同時中継で見ることが可能だ。

―――

ラウラ・ボーデヴィッヒ

「ば、馬鹿な!?クリトリスを弄っても感じないなんて……!」

「相手は誰だろうと、私のオマンコは令次様以外で感じることはありませんわ!」

対戦が始まり、ラウラの性攻撃を令次以外で感じなくなった体で抵抗するセシリア。
あれだけ普段乱れているセシリアの余裕ぶりにラウラもたじろぐ。

一方、別会場で行われているシャルロット・デュノアVS織斑千冬の対決は均衡していた。
それぞれ4巡攻撃を終えるがどちらもイカない。

「はぁはぁ……!」

(ど、どうしよう……!)


前のターンで幸せスイッチという反則すれすれの攻撃にすら耐えた千冬にシャルロットは攻め手を失っていた。
もしこのターンで決着をつけれなければ、次のターンで間違いなくイカされてしまう。

「……はっ!?」

(そ、そうだ!この人は……!)


『おーっと屋上リングでのシャルロット・デュノアVS織斑千冬に動きがありました!』

『なんと!シャルロット・デュノアが織斑千冬を座らせ、口を開かせ……あーっと!?おしっ こです!』


「ごくごくごく……

(こ、このままでは……!)

「ふふ最後の一滴までちゃーんと飲みこんでね

「……!」

「ごくごく……」

「……ごくんっ

「ひゃあうううっ

とっさの閃きでおし っこを飲ませたシャルロットは見事千冬を絶頂させた。
肉便器として尿や精液を飲みこんだら条件反射でイクようになっていた千冬は、わかってはいても絶頂してしまう。

親友である千冬の敗北を、グランドリングで見ていた山田真耶は、自分が頂点に上ることで千冬の立場を守ろうと燃えた。
結果、更識簪に圧倒的勝利を収める。


―――

簪が大敗を喫したとほぼ同時に、ラウラとセシリアの戦いも決着を迎えようとしていた。

パンッパンッパンッ

「ああっそんなっだめっ、だめですわっ

「イッって……ああ!イッちゃいます……あ、あああ~~~~


『あーっと、鉄壁の守備を誇ったセシリア・オルコットでしたが、アナルを突かれた途端あっという間に絶頂してしまったー!?』

ラウラ・ボーデヴィッヒ

「『気の強い女はアナルに弱い』お前は胸やオマンコは完璧に鍛えたが、アナルのそれを怠った」

「くうう……」

「安心しろ、お前のぶんまで嫁たる私が優勝してやろう!」

全ての初戦が終わり、準々決勝は翌日に持ち越された。


サンプル[7月30日]
主な登場人物『織斑千冬』
『国連からの招集』



織斑千冬

「帰りはいつ頃になる予定なんだ?」

「予定では8月20日を予定しています」

「そっか。お前が近くにいないのはなんか不安だな」

「申し訳ありません」

織斑千冬を始めとするIS学園教師達は、国連からの招集を受けていた。
定期的にあることなのだが、今年はいつもより拘束期間が長いらしい。
拒否するわけにもいかないので、令次は渋々彼女達を送り出すことにしたのだ。

「他国のISパイロットも多く参加しますから、めぼしい人間をリストアップしておきました」

「御命令いただければ、接触して催眠を試みます」

「そっか!まぁでも、とりあえず今回はいいや」

「よろしいので?」

「なんか嫌な予感がするんだよなー」

「といいますと」

令次は今回の招集中に下手に手を出せば、トラブルになるんじゃないかと不安だった。
今の充実した環境を失いたくない気持ちも強く、牝奴隷達も飽きるには程遠い数を所有している現状に満足していたのだ。

「だから今回はとにかく普通を装って、IS学園の現状がバレないように努めてくれ。いいな?」

「かしこまりました。御主人様の仰せのままに……



サンプルサンプルサンプルサンプルサンプル[9月1日]
主な登場人物『篠ノ之箒』『織斑千冬』『セシリア・オルコット』『織斑一夏』『篠ノ之束』
『強襲!IS学園の危機!?』

凰鈴音

「兄上様!ここは危険です、ラウラお姉ちゃん達と一緒に管理棟まで退避してください!」

「お前はどうするんだよ」

「管理棟へはここともう一つのメイン通路からしか侵入できません。私は残ってここへくる敵を撃退します!」

IS学園は混乱に陥っていた。
国連所属のIS精鋭部隊が30機もの数を持って奇襲をしかけてきたのだ。
その中には織斑千冬と山田真耶、そして一夏の姿もあった。

三人は催眠を解除され、千冬の先導でIS学園に乗り込んできたのだ。
それを行ったのは篠ノ之束であり、彼女自身も襲撃に同行して一切の通信を遮断。令次の限大傀儡によってISが制御されないようしっかり対策までしてきていた。

この突如の奇襲に令次の支配下にあるIS学園生徒や教師たちは圧倒的戦力差の前に次々と捕縛されてしまった。
残った数少ない奴隷達はなんとか令次を逃がそうと、管理棟に移動していた。

「織斑先生、宿舎棟施設の制圧完了です」

「後は管理棟だけだな。私達を弄んだあの男……必ず捕まえてやる」

怒りに体を震えさせる千冬を先頭に、令次達の最終防衛線である連絡通路に進行、戦闘が始まる。

その裏で、もう一つの移動手段である緊急連絡橋に向かっていたのは織斑一夏だった。

「ほ、箒……!?」

「ふん。誰が来るかと身構えていたが、お前が来るとはな」

一夏の前に立ち塞がったのは箒だった。
すでにISを展開し、殺意を前面に押し出して通路を守っている彼女に、一夏も白式で対抗する。

「目を覚ませ箒!俺達は令次に操られていただけなんだ!」

「兄上様に心を弄られていることなど、もはや全員が知っているぞ!」

「な、なんだって!?」

「その上で付き従っているのだ!貴様らにとやかく言われることじゃない!」

「箒……!」

操られていることを自覚させ、その上で支配を受け入れさせる。
これを令次は幹部級の牝奴隷には徹底していたので、一夏の言葉は全く届かない。

狭い通路の中で一進一退の攻防が繰り広げられた。

「一夏!そのチンポに貞操帯がまだついているのだろう?仮に私達を元に戻して、誰かと結ばれたとしてももはや外すことはできまい!」

「クッ……!」

「その表情は図星のようだな!ハッハッハ!悲しくないのか、男としての尊厳を失ったまま、まともなままでいることが!」

「考えろ一夏!お前のチンポにハマったそれは寝取られマゾの証だ!お前は私達同様に令次様に心を操られ、支配されているほうがずっと幸せだぞ!」


「馬鹿なことを言うな!」

箒の言葉を振り払うように一心不乱に体を動かした一夏は、ギリギリのところで箒をISごと叩き伏せることに成功した。

「はぁはぁ……箒……!」

うつ伏せに倒れた箒のISを仰向けにし、身柄を回収しようとした一夏の目に映ったのは、彼女の涙だった。

「ごめん一夏……私……」

「箒……!」

衝撃で正気に戻ったと一夏が思ったその瞬間の油断―――

それが一夏にとって命とりだった。

「がはっ!?」

「かかったな一夏!」

悲しい表情で涙を流したまま、白式に突き刺さる攻撃。
既にバリアを張れないほどに消耗していた白式はその機能を完全に停止してしまう。

ISから投げ出された一夏は、苦悶の表情で床に倒れ込んでしまった。

「アーハッハッハ!だからお前は甘いのだ!言っただろう!私はもはやこの魂すら兄上様の捧げた女。貴様ごときの説得で改心するとでも思っていたのか!」

「ぐっ……ほ、箒……」

「馬鹿だよお前は!寝取られマゾの貞操帯男の分際で、私達を説得しようなんてなぁ!」

「なんだその眼は?まだ希望があるような眼だな!」


「……!」

「わかっているぞ、ここでお前が負けても本隊が令次様を抑えると思っているんだろう」

「確かに戦力ではお前達が圧倒的かもしれない、だが!」

「だが兄上様は負けない!なぜなら――――」



―――

―――

―――

更識楯無

「私達がいる限り!」

「御主人様には指一本触れさせないよ!」

「旦那様の肉便器風情が反逆にくるなどと……恥を知れ織斑千冬!」

令次のいる管理棟の本丸では千冬率いる精鋭部隊がラウラやセシリアたち牝奴隷達と衝突していた。
防衛側の地の利でしばらくは持ちこたえたものの、千冬を始めとするエリート部隊を相手に戦力が明らかに不足しており、徐々に敗色濃厚となりつつあった。

セシリア・オルコット

「これならっ!」

「踏み込みが足りん!」

「そんな!ブルー・ティアーズを切り払うなんてっ!?」

単純に戦力で劣っている状況で、ジリ貧の展開。
次々と倒れていく牝奴隷達に、千冬側は勝利を確信する。

「結構頑張ったけど、ここまでだねー。限大傀儡を止めてたのが大きかったかな

「それじゃ、このまま一気に悪の親玉を逮捕しちゃうねっ

「お、おいっ!」

後ろで見ていた束はやたらとレトロな手錠を取り出すと、そのまま一直線に令次に接近した。

「た、束か」

「これで終わりだね、何もかも

束が令次に手錠をかけようとしたその時、その手がピタッと止まる。

「アレ、使うなら今ですよー

「最高のタイミングだな。よし!それじゃあオーダー6902を発動する」

オーダー6902
発動を宣言すると同時に機能停止していたはずの限大傀儡が展開され、機体が発光し始めた。

「!?」

千冬が異変に気付いて反射的に令次を抑えに飛びかかる。
しかしその時にはもう手遅れだった。

手が届く直前で千冬はISごと動きを止め、その場で固まってしまう。

「おーあぶねぇあぶねぇ」

「間一髪ですねー

他のエリート兵達も動揺に、完全に沈黙している。
だがそれはここにいる者だけではない。

世界中全てのISとパイロットが今この瞬間沈黙している。

人間は思考が停止し、ISも全く動かない状態だ。

「どれくらいかかる?」

「10分くらいです

「早っ。終わったらすぐに行動開始だ。いいな?」

「はーい


全てのIS搭乗者はオーダー6902を発令されると人格の強制削除及び武久令次の奴隷という新人格がインストールされるように束が仕込んでいたのだ。
例え所有者が乗っていなくても、自動でISが展開し脳を書き換える。
同時に一機の例外も無く、ISのマスターコントロールを限大傀儡が得るのだ。
操縦者の人格書き換えが万が一できなくても、ISのコントロールさえできればどうとでもなる。

今や世界の総戦力の全てが令次の手元にあると言っても過言ではなかった。


サンプル[9月8日]
主な登場人物『篠ノ之束』
『全てを変えた1週間戦争』

オーダー6902を発動し全てのISとパイロットを手に入れた令次は、その直後に世界中を対抗戦力を瞬く間に制圧し、全世界の主要通信設備を抑えた。
通信設備を使って全ての人類を対象にオーダー6902と同じことをするためだ。

施設を抑えたことで、全人口をカバーするだけの通信能力が手に入り、それに篠ノ之束の技術が組み合わさることで強制的に操る。
とりあえず操ってしまえば、後はゆっくり世界を好きに変えていけばいい。

最後まで抵抗した国の施設もこの日の夜に制圧完了し、いよいよ自分以外の全てを変えることで自分だけの世界を作ると言う令次の目的は達成間近となった。

日付が変わる直前、あとはスイッチを押すだけとなったところで束が映像で宣言する。

「全世界のみなさーんこれから全ての人類の脳をリセットしちゃいまーす♪」

「日付が変わったらその瞬間にババッと脳を弄っちゃうので、残りの3分間で好きなだけ慌てふためいてね

「みんなが次に目を覚ますときには武久令次様の奴隷になっちゃってまーす♪」

「令次様の支配する平和でエッチなユートピアでまた会おうね!それじゃあちょっと早いけど、バイバーイ♪」


そう言って映像が途切れてから日付が変わりまでの3分間、世界は意外と騒ぎにならなかった。
誰も本当にそんなことが起こると思わなかったのだ。

この一週間で起きたことを目の当たりにした人たちを除けば、大多数の民衆は通信設備を狙ったテロ行為としか思っていなかったのだ。

だが、3分後にはそんな民衆も含めて全人類の意識はストップする。
しばらくして目が覚めた時には、世界は変わっていた―――。


今までの自分を覚えているまま、単に武久令次の奴隷となった人間はまだ幸せだ。
過去の記憶も自分の名前すら忘れさせられ、まったく違う人間として目を覚ました者もいれば、他人の精神と入れ替えられた者もいた。

あくまで武久令次の奴隷であるというのを前提に、狂気に満ちた遊び心で歪められた精神。
世界は、完全に異質な物に生まれ変わったのだ。



世界に存在する全ての人類が人格を改造され、武久令次の奴隷となり新しい世界が始まった。
令次は全ての国を統一し、その総帥の座についた。

西暦は廃止され、新たに地球隷歴をスタートさせ、世界を再構築するために側近の牝奴隷達に様々な役職が与えられた。

役割を与えられた牝奴隷達は真面目に仕事をこなす慌ただしい日々を送っていたが、全ての奴隷達が打算や政治にとらわれず協力し合う世界は何もかもが順調だった。

全ての歯車が噛みあい、完全に安定した世界が現実のものとなるまでもうすぐそこまで迫っていた。

あれから7年。
武久令次に尽くす幹部牝奴隷のその後の足取りを追う。



織斑千冬(インフィニット・ストラトス)
総帥専用肉便器 織斑千冬-牝奴隷序列16位-
優れた能力と手腕を発揮しつつ常に令次の傍で性欲と排泄欲の全てを受け止め続けた彼女は、世界の安定と共にそれまでの役職を離れ、今ではただの肉便器として幸せな日々を送っている。
たまに令次が会社を視察した際には、厳しい指導を行い最高の肉便器とはこうあるべきだというのを後輩たちに伝えている。

隷歴元年10月:牝奴隷育成局局長就任
隷歴2年4月:肉便器メーカー最大手「スレイブ・トイレ株式会社 代表取締役社長」就任
隷歴3年5月:世界肉便器コンテスト 個人の部優勝 団体戦優勝 最優秀便器賞獲得 特別報酬として武久令次様の子供を妊娠
隷歴4年3月:第一子「織斑彩友美」を出産 世界肉便器コンテスト 個人の部2連覇 わずかな準備期間での優勝で世界を驚かせる
隷歴5年8月:後進の育成が順調なことから牝奴隷育成局局長を退任。
    同8月:牝奴隷育成局 名誉顧問に就任
隷歴7年10月:スレイブ・トイレ株式会社 代表取締役社長を退任。
隷歴7年11月:総帥専用肉便器に従事。第二子妊娠を発表。





ラウラ・ボーデヴィッヒ
総帥の嫁 武久・V・ラウラ-牝奴隷序列2位- 
正妻の座を不動の物とした彼女は、妻として牝奴隷として献身的な働きで御主人様である武久令次を支えている。
気まぐれでドイツ大統領を任された彼女だが、大統領としての仕事はほとんどしていない。
あくまで彼女の肩書は、『女大統領を犯す』という征服欲を満たすだけに与えられたものだからだ。

隷歴元年12月:御主人様からクリトリス用マリッジリングを渡され、正妻として迎えられる。
隷歴2年6月:盛大な結婚式と披露宴が執り行われ、世界中から祝福される。
     同6月:人類初のハネムーン宇宙旅行を敢行。無重力種付セックスが世界中に中継される。
隷歴4年10月:牝奴隷育成局ドイツ支局長に就任
隷歴5年1月:義妹、篠ノ之箒の要請により牝奴隷統括長補佐に着任。
隷歴6年5月:総帥指名によりドイツ大統領に。
隷歴7年11月:ドイツ主催で、サミットを開催。世界中の女大統領や女君主が壁に手をつき、バックで中出しされ話題に。




セシリア・オルコット (6)_Rg
世界奴隷銀行頭取 セシリア・オルコット-牝奴隷序列8位- 
イギリス君主になると共に新しい世界における通貨と経済の管理を任されている。
総帥の財布としても知られ、どんなに莫大な資金を要する事業であろうとも、命令されれば絶対に金を捻出する。
世界の経済は彼女の一存に任されており、令次の命令を遂行する為に必要な財源の対象にされ経済破綻した国も多い。
しかしそうなった国も住民が不満を抱くことは無い。
自分たちがどれほど貧しくなろうとも、それが武久令次の命令を完遂するためであれば全ての人間は喜んで貧しくなるのだ。


隷歴2年1月:イギリス君主及び世界奴隷銀行頭取に就任。
隷歴2年11月:40兆円相当の資金調達の為にロシア連邦を財源にし、経済破綻させる。
    同12月:不足した資金元としてオーストラリアを指名。同じく経済破綻に。
隷歴3年5月:彼女の自作料理本である『SOレシピ』を発行。牝奴隷達が男奴隷達を生かすための料理レシピとしてベストセラーに。
隷歴4年4月:総帥の子を妊娠。
隷歴5年2月:双子を出産。それぞれアリステラ、ディクシアとなずけられる
隷歴7年11月:ドイツ主催のサミットにて世界の要人達と共にバックで中出しされ話題に。
隷歴7年12月:『SOレシピ完全版』を発売。以降世界の男奴隷はこのレシピに書かれた料理しか口にできないと制定される。





篠ノ之箒
内閣総理大臣 ''聖妹''武久箒-牝奴隷序列1位- 
総帥の妹にして序列1位という絶対的地位で、武久令次を除けばあらゆるものの頂点に立つ存在。
退かぬ、媚びぬ、省みぬを信条とし、己を曲げない最高権力者であることから''聖妹''の異名で崇められている。
彼女の命令は令次以外に覆すことはできず、他の幹部であっても例外ではない。
『巨乳にあらずんば牝奴隷にあらず』という格言の元、全ての牝奴隷の巨乳化を推進している。
義姉のラウラが序列2位なこともあり、世界最高権力姉妹である。
姉ラウラも箒の命令には逆らえないため、無理矢理豊胸させられている。
一方、『男子たるもの租チンであれ』と、全ての男子奴隷は令次のチンポより劣るべきであるという考えから、
全男子の生殖能力低下と生殖器縮小化計画も実施した。


西暦最終年9月:世界各地で獅子奮迅の活躍を見せ、通信基地の制圧に尽力。
隷歴元年9月:牝奴隷序列1位として、日本国内閣総理大臣に就任。
     同9月:第一子を妊娠
     同10月:篠ノ之箒から武久箒に改名。
隷歴2年6月:ラウラと令次の結婚式に出席。祝いの品として子宮を提供。ラウラと令次の子供を代理出産することに。
隷歴3年4月:代理出産に成功。姉と兄の子を妹が生むと言う最高の血統を持つ子供の誕生に世界中がお祭り騒ぎになる。
隷歴5年1月:日本国憲法を改正。武久箒による独裁国家へと生まれ変わり、同時に日本が世界の盟主に決定する。
隷歴7年7月:姉ラウラを説得(命令)し、豊胸させ世界中に巨乳の素晴らしさを説く。





シャルロット
反乱軍リーダー シャルル
世界が変わった直後に反乱軍を結成。狂った世界を元に戻す為に正気に戻った女達を率いて戦う男。
優秀な女戦士を育成し、各地で令次を襲うテロ行為を起こすがことごとく失敗している。
リーダーである本人も直接戦いに参加するが、その度に敗北し『男』にもかかわらず種付されてしまっているが、他の反乱軍の誰一人としてそれをおかしいことと思っていない。



シャルロット・デュノア
牝奴隷四天王 シャルロット・デュノア-牝奴隷序列4位- 
実は空位と思われている牝奴隷序列4位に位置する牝奴隷四天王の一人であり、反乱軍の女達を令次との戦いで絶対に敗北するように洗脳調教して送り出している悪女。
逆らう人間がいなくては面白くないという令次の言葉をきっかけに、こうした活動を行っているがそろそろ飽きてきたので、反乱軍を解散しようと考えている。


隷歴2年2月:イタリア大統領就任。人格形成センター所長を兼任。
隷歴3年8月:人格形成センターにおける実験の際、行方不明に。
隷歴3年9月:イタリア大統領不在につき、解任される。
隷歴5年1月:目撃例が相次ぐが、引き続き公式には行方不明扱い。
隷歴7年12月:牝奴隷序列4位として表舞台に復帰。



鳳鈴音
世界最後の貧乳 凰鈴音-牝奴隷序列20位- 
牝奴隷幹部最低位である彼女は、他の幹部の手足となってコキ使われている。
過酷な日々も彼女にとっては至福の日々。人格を書き換えられ、肉体も強化された彼女は誰よりもタフな牝奴隷だ。
幹部で最も料理上手なことから、総帥付総料理長を任せられ、それからは一定の尊敬を手にするようになった。


隷歴元年11月:貧乳因子解明の為、篠ノ之束の研究所にサンプル扱いで着任
隷歴2年5月:研究所から帰還。
隷歴3年3月:貧乳保護プロジェクトの対象者になる。
  同年6月:各幹部補佐として各地で活動を開始。
隷歴6年5月:総帥付総料理長に配置転換。
隷歴7年9月:世界最後の貧乳として、遺伝子保護が行われ遺伝子改良した複数のクローン製作が決定。



更識姉妹
完全機械化奴隷 更識楯無-牝奴隷序列5位- 
ストレス発散『器具』 更識簪-牝奴隷序列15位- 
出産後願いが叶えられ、体を完全に機械化される。
永遠の若さを手に入れた二人は、最強の護衛であると同時に、どんなに酷使しても壊れないストレス発散器具として生活を送っている。
人格はそれぞれ1枚のマイクロチップに記録されていて、時々二人の性格が変わっているのはチップを入れ替えられているからである。


隷歴2年6月:姉妹揃って出産。
   同年8月:肉体の完全機械化の為、記憶・人格データの抽出作業に入る。
   同年9月:全てのパーソナルデータをマイクロチップに移植完了。生体は実験材料として研究室に寄付
  同年10月:完全機械化された体に人格・記憶マイクロチップを搭載し、稼働開始。
隷歴5年1月:1ミリリットル/5日の稼働時間確保が実現したことで、動力源を電気から精液に変更。
隷歴7年2月:更識楯無が故障。メンテナンス中に実験的として楯無チップを簪チップと共に簪ボディに搭載した結果、二人の人格が混ざり合うという結果に。




山田真耶 (5)_R
究極の愛人 '山田真耶-牝奴隷序列3位- 
令次の愛人は数多くいるが、その中でも特別扱いされているのが真耶だ。
性的にも能力的にも否の付け所の無い優秀な存在で、全ての愛人奴隷が目指す存在となった。
愛人という肩書の特性上、常に傍にいるわけではない。
牝奴隷育成局副局長 兼 寝取られマゾ学園理事長 兼 世界強制労働大臣という三役を任されている彼女は激務であり、合間合間を縫って令次と逢瀬を重ねる。それこそが愛人のあるべき姿なのだ。



隷歴元年9月:IS学園理事長に就任
     同12月:IS学園を『寝取られマゾ学園』に改名
隷歴2年1月:牝奴隷育成局副局長に就任
    同8月:世界強制労働大臣に就任
    同9月:妊娠を発表。出産した子供を夫令次が認知しない方針であることも事前公表し、
        愛人として未届けの母になることを世界が祝福する。
隷歴3年3月:第一子を出産。
隷歴4年3月:寝取られマゾ学園第一期生の卒業式を開催。理事長より、全生徒に祝いの品として脱着不可の貞操帯が送られる。
隷歴7年10月:自身の年齢が増したことにより、令次に進退伺を提出。引き続き愛人として尽くせよと命じられる。





織斑一夏
伝説の寝取られマゾ 一夏
令次と共にIS学園時代を送った伝説の寝取られマゾ。
寝取られ免許皆伝の資格を持ち、現在では寝取られ学園で用務員をしている。
男子生徒達の良き相談相手になっており、どうすればより良い寝取られ方ができるかアドバイスしている。
令次に中出しされた牝奴隷のオマンコを舐めるのが何よりの幸せ。




隷歴2年1月:寝取られマゾ学園 用務員に就任
隷歴6年7月:『織斑』姓を剥奪され、名前だけになる。
隷歴7年3月:寝取られマゾ殿堂入りとして、表彰式で一時的に意識を戻され、盛大に寝取られる。




篠ノ之束_Rg
特別顧問 篠ノ之束-牝奴隷序列零位- 
史上最高の頭脳を持ちながら自らの発明が仇となり奴隷に堕ちた天才。
彼女はそのありあまる頭脳をフル活用し、世界の管理を任されていた。
ひとたび主から命令が下れば、即座に全人類の人格や記憶を書き換える。
その重大な役割を全うするため、彼女は他の牝奴隷とは違う扱いを受けている。
令次以外の全ての人類から篠ノ之束の記憶は抹消され、その存在を知る者はいない。
故に序列『零』なのだ。

隷歴3年10月:世界の安定を確認した後、全人類から篠ノ之束の記憶を抹消する。その後の消息や行動内容は不明。




こうした牝奴隷達の活躍によって、平和で淫らなハーレム世界が続いた。


インフィニットストラトスMC 完(とりあえず)


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2901: by あびゃく on 2019/01/06 at 18:24:13 (コメント編集)

やっぱり全体の総集編だと長いですね~ やっぱりisヒロイン達はみんなかわいい! そして洗脳過程も最高!

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