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regza

Author:regza
回転寿司で味噌汁は今日何がありますかって聞いたら
「あら汁」と「かに汁」あと……「ブラジル」って言われました。

思わずフフッって笑ってしまった自分が悔しい。

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後 最強魔女、現代科学に屈す

世界の中心地
魔女始まりの地と呼ばれる聖地の直上 遥か上空にヘラヴィーナの居城がある。

彼女はそこでたった一人の王として君臨し、世界の全てを支配しているのだ。


孤高の王ではあるが、ヘラヴィーナは決して一人で居城に住んでいるわけではない。
むしろ一人を嫌い、数十人の魔女と住んでいる。

しかしその全員が鎖に繋がれ、ペットの様な扱いを受けている。
魔女であるにも関わらず、まるで人間と同じような家畜扱いを受けているが、それを納得しているのには理由がある。

洗脳されているからだ。

ヘラヴィーナはお気に入りの魔女がいるとすぐに洗脳し、自分の側で忠実な犬として飼うのが趣味なのだ。

-- 居城の玉座 --

「ぺろぺろ……じゅるるっ」

「ふぁっふふ、お前もなかなか舐め犬が板についてきたな」

犬にした魔女は首輪をされ、全裸で飼われている。
まともな会話もゆるされず、あくまでペットとして扱われる魔女達。

そんな犬に自分の秘所を舐めさせ、快楽を得るのがヘラヴィーナの密かな楽しみだった。

そしてその楽しみは、趣味の範囲を超え、我が娘達すらも対象に捉えていた。

(我が娘達も成熟してきた)

(血の繋がる我が子と思えばこそ自由にさせてきたが、子はまた作ればよいだけの話……)

(大人になり、可愛げの無くなった娘どもはもはや用済み)

「じゅるるっ、べろれろっ」

「くぅんんっ

「ふふ、娘達よ……お前達も洗脳して、お前のような舐め犬にしてやろうぞ」

邪な考えを思い浮かべ、実の娘達を舐め犬にしているところを頭に浮かべると興奮が増し、イキそうになる。
しかしその時、思いもよらないことが起こった。

ピカッ

「あっ――――」

イク瞬間、閃光と共に娘の姿が見えたような気がしたのだ。
血のつながった実の娘を犬にしようと考えたことが、激しい絶頂を招いてしまったのかもしれない。
事実、ヘラヴィーナは不覚にも絶頂で意識を失い、目が覚めた時には数分が経過していた。

「ん……?」

「母上様、お目覚めですか?」

「ゼフィー?それに……なぜお前達がここに……」

目が覚めると、目の前に実の娘達が揃っていた。
ゼフィー、ミストル、シェラーナ、オスロティ。
彼女達四姉妹が揃ってヘラヴィーナと顔を合わせるなど、何年もなかったことだ。

「大丈夫ですかお母様。今日は大切な日ではありませんか」

「大切な日……だと?」

「まさかお忘れですか?今日の儀式のことを」

「私達はそれを見届ける為に来たのです」

娘達に言われ、ヘラヴィーナもようやく頭の中で話がつながったようだ。

「あ、あぁ……そうだったな。忘れてはおらぬ」

「今日は私を含む全ての魔女の力を奪いとり、そこの男に譲り渡す日だったな」

「そうです。我らが王になられる人間、ダイモン様へ魔女という種族そのものが全てを捧げる日です」

「妾としたことが……一瞬でも今日の儀式が頭を離れるとは、申し訳ない」

「謝罪として、無様に這いつくばりお前の靴を舐めようぞ」

ヘラヴィーナは床に文字通り這いつくばった。
それは土下座というよりはヤモリなどの爬虫類が這う姿に近く、全身が床に接着している状態だ。

「ん……ぺろぺろ……」

(うぉお!あのヘラヴィーナが……魔女の頂点に立つ女が靴を……!!)

自分がそうさせたこととは言え、これだけで射精してしまいそうな興奮をダイモンは味わう。
それだけ人間にとってヘラヴィーナという存在は忌まわしきものなのだ。

「ふふ……」

「母上様がダイモン様の靴を舐めてるぜ!ぶっざまだなぁ!」

「シェラーナ、そうでなくては謝罪にならないじゃない」

「ミストル姉、そうは言うけどこれだぜ?」

「まぁ……確かにねぇ」

「ぺろぺろ!んんっ苦いっ、くっ、ぺろぺろ!」

靴の苦さに耐えながら謝罪のベロ舐めを続けるヘラヴィーナを、娘達はひどく見下し馬鹿にしたような表情で見ていた。
そこに愛情はもちろん、尊敬や畏怖の気持ちは微塵も無い。

謝罪を終えたヘラヴィーナは、立ち上がって杖を取った。

「ではそろそろ儀式を執り行いたいのだが、よろしいか」

「構わないが、念のため儀式をするとどうなるのか正確に教えてくれるか?」

「よかろう、では教えよう」

ヘラヴィーナは無知な人間に対してやれやれと言った表情をしたが、その態度に反応したシェラーナ達をダイモンは制止し、そのまま喋らせた。

「よいか。今から行う儀式は、完遂すればこの世の全ての魔女をただの人間にし、一人の魔王を誕生させる究極の儀式」

「手順はまず、世界中の魔女達から魔力の根源と不老の生命を奪い、ただの人間に作り変え、その莫大な魔力と生命エネルギーをお前に渡す」

「さらに全魔女の知識、記憶、技術、それらも差し出しそう。そうして得る力はまさに魔王に相応しい絶大なものとなるだろう」

「残念だが術者である妾自身の魔力や不死の命は渡すことが出来ぬが、魔王になった後ならば魔法で妾から力を奪うこともできよう」

「その後は我を魔王様の慰み者にするなり、さらし者にするなり、命を奪うなり好きにするが良い」

「妾の説明が理解できたか?」

「あぁ、しっかり理解したよ」

この直後、ヘラヴィーナによる儀式が行われ、説明通りにことは進んだ。
絶大な魔力と無限に等しい生命、全知全能とも言えるほどの知識と技術に膨大な記憶。

それらを手にしたダイモンはまさに魔王と呼べる存在へと生まれ変わり、魔法でヘラヴィーナからも全ての力を奪い取った。
長らく世界を支配していた魔女ヘラヴィーナをただの人間にしてしまった後で、元魔女達を犯す姿を全世界の人間の脳に映像を送る形で見せつけ、魔女の時代が終わったことを告げる。

そして、世は新たに魔王ダイモンが君臨する時代になるのだった。





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