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「あら汁」と「かに汁」あと……「ブラジル」って言われました。

思わずフフッって笑ってしまった自分が悔しい。

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[アンケート企画⑥]人形、紅月カレン

紅月カレン

紅月カレン「こ、このおっ!お、お前たちもなんで!?」

アイコン「……」
アイコン「……」

男「今や彼らは私の人形、あなたの言葉は届きません。フフ……それにしてもいい体をしている」


黒の騎士団のエース、紅月カレンは仲間に体を抑えられ目の前の男によって服を切り裂かれた。
突然やってきたその男はカレンの仲間達を自らが操っていると言う
仲間に抑え付けられていることは裏切りや買収で説明が付くが、目の光を失い、明らかに異常なその状態はなんらかの力が作用していることを認めざる負えなかった。

紅月カレン「お前たち目を覚ませ!こんな奴に操られるなっ」

振りほどこうとするが、力が強く動くことすらままならない

男「無駄ですよ。そのお人形さん達は私の力で潜在能力を引き出していますから」

紅月カレン「お前っ、何が目的だ!?私にこんなことしてどうするつもりだ!?」

なぜこんなことをするのか、目的は何か
それを問い詰めるカレン
だが露出した大きな胸を揺らしながらの質問は滑稽でしかなかった。

男「実は今日こちらに来たのは貴方たちのリーダーに用がありましてね」

紅月カレン「ゼロに……?」

男「はい。ですがタイミングが悪かったようですね。彼はおろか幹部の方も軒並み留守とは……」

紅月カレン「……だったら!」

男「でもせっかく来たのに手ぶらで帰るのももったいないでしょう?ですから誰か女性の方を持ち帰ろうと思いましてね、貴方のような美しい方がいらしたのは幸いでしたよ」

紅月カレン「なっ!?」

丁寧語で淡々とした口調でありながら、女を持ち帰ると言う男の目は冷たく、今まで感じたことの無い強烈な悪寒をカレンに与えた。

男「とはいえ私が女性を持ち帰る場合、一定の基準がありましてね、ある程度お胸の大きい方に限定しているんですよ。もちろんそれ相応の美しさを兼ね揃えていることが条件ですがね」

紅月カレン「……ッ!」

男「おめでとうございます!貴方は合格です!」

パッと笑顔になり、合格と言う男、その笑顔からすら狂気があふれ出る異常さにカレンはこのままではいけないと思った。
もし本当に人を人形の様に操れるのだとしたら、自分はもちろん黒の騎士団にも危害が及ぶ
なんとか現状を打破するためカレンは唯一自由になる言葉で時間を稼ぐしかなかった。

紅月カレン「お、お前は何者なんだっ!?ブリタニアの刺客なのか!?」

必至に絞り出した言葉に男は一瞬きょとんと固まり、その後軽く笑いながら答えた。

男「フフ、私はブリタニアの者ではありませんよ。かといって日本人の血も流れていませんがね」

紅月カレン「なにっ……?」

男「ここに来たのは今世間を騒がせている黒の騎士団のゼロ……彼の正体不明が実は女性なんじゃないかと思いましてね。そしてもし女性で美しい方なら是非私のお人形のコレクションに加えてあげようと思いわざわざここまで来たんですよ。残念ながらゼロはいらっしゃらなかったようですが」

紅月カレン「なっ……!?」

男の言葉にカレンはどう反応していいかわからず、声を詰まらせてしまう。
異常な内容に理解が追いつかないし、ゼロが女かもしれないというのも発想の外の事だった。
そんなカレンの反応に何か思う所があったのか、男は嬉嬉として自分の素性を話し始めた。

男「フフフ、いいですねその反応!私の言っていることがわからないで戸惑う表情……生きた人間の感情が良くあらわれている」

男が自ら話し始めたことはカレンにとって都合がよかったので黙って聞いた。
今彼女がすべきことは時間を稼ぎ他の仲間が戻ってくることを待つことだったからだ。

男「そういう生きた人間の感情の一切を奪い去り、私だけのお人形にする……クククッ、これがまた最高なんですよねぇ」

男「それにはより感情豊かで、一生懸命な方であればあるほどお人形にした時の落差を楽しめるわけです。もちろん私のこだわりはそれだけではありませんよ?対象としているのは貴方の様に美しく、そしてお胸の大きな方だけなのです」

男「おっと……自己紹介がまだでしたね。私の名前はギュリス、ギュリス・メラロウシィと申します。貴方のお名前は……まぁどうでもいいです。お人形になれば私が素敵な名付けてあげますから」

紅月カレン(ギュリス……メラロウシィ……?)

もちろん聞いたことの無い名前だったが、最初に行っていた通りそれはブリタニアでもまして日本人でもない名前だった。
偽名の可能性もあるが、男の口調からそれはないと思えた。

男「職業はそうですね……ライフプレゼンターとでも申しましょうか。気に入った女性を魔術でお人形に変えて、新しい人生を提供しています。その中でも気に入った女性は自分のコレクションしているというわけです。先程も言いましたが、貴方は私のコレクションに加えるにふさわしい……フフッ、合格ですよ」

紅月カレン「んひゃっ!?」

自己紹介の中で男はカレンの乳首を指でピシッと弾いた。
不意を突かれてカレンは驚きの声をあげる、それを見て男はさらに言葉を続けた。

男「ん~素晴らしい!私を睨みつけるその顔、実に良い。やはり人間であるならば感情は豊かにこしたことはないですからねぇ……フフフ」

紅月カレン「このっ……野郎……!」

男「どうです、私のこと少しはお分かりになりました?」

紅月カレン「わかるか!でも1つ言えるのは、アンタが気持ち悪い下衆だってことだよ!」

男「おやおや、下衆とはまたひどい言われ様です。これからあなたに素敵なお人形ライフを提供して差し上げようと言うのにあんまりじゃありませんか」

紅月カレン(こいつ……!)

自分本位で話を進め、自分の言葉を全く意に介さない様子にカレンは苛立ったが、既にここまで10分が経過していた。
運が良ければそろそろ誰か仲間がやってくるかもしれない、そうすれば大声をあげて助けを呼べばいい
少しの希望がこの時のカレンにはあった。

男「ふむ。どうやらお時間を気にされているようですね。確かにあまり長居が過ぎるとお仲間がいらっしゃるかもしれません」

紅月カレン「……ッ!」

男「ではこうしましょう。せっかくですからまずは人間のままで我が家へご招待しましょう。お人形にするのはその後で……ね♪」

紅月カレン「!」

連れて行かれたら二度と戻ってこれない―――
そう直感したカレンは力の限り抵抗した。

紅月カレン「このっ!離せっ!!」

アイコン「……」
アイコン「……」

やはり操られている男の力は強く、まったく引きはがすことが出来ない。

紅月カレン「ハァハァッ……!クソッ……!」

男「無駄だと言ったでしょうに。家に招待するにしても貴方は静かにはしなさそうですねぇ。では、私の力の一端をお見せするとしましょう」

そう言うと男は手の平を大きく広げてカレンの額に当てて謎の呪文を唱えた。

紅月カレン「や、やめ……ろ……!?」

紅月カレン(こ、声が……!?)

男「これでよし。一時的に貴方の声を奪いました。これで静かにしていただけそうだ。でわ、そこのお人形さん、この御嬢さんをお連れしなさい」

アイコン「かしこまりました……」
アイコン「かしこまりました……」

紅月カレン「……!……!!……!」

うめき声1つ上げることのできないカレンを連れ、男は自分の家へと向かった。


――――

――――


30分ほど車を走らせたところにある高級マンションの最上階が男の家だった。
1フロア全てを買い、壁を外して大きな一つの家にしていた。
玄関先で言葉を戻されたカレンはここでも抵抗したが、今度は体の力を奪われ歩くので精いっぱいにされてしまいやはり無駄だった。

扉を開け、中に入るとカレンは絶句するしかなかった。
虚ろな目をした女性たちがずらりと並んでいたのだ。

お人形さん達


紅月カレン「なっ……あっ……!?」

男「どうです?私のお人形さん達は。みな絶世の美女揃いでしょう?フフフ、貴方と同じでお胸も大きい」

男「彼女たちは私の命令ならどんなことでも忠実にこなすお人形さんです。どれくらい忠実かちょっとお見せしましょう♪」

そう言うと男は近くにいた女に命令を下した。
すると女は無言で床に這いつくばると、舌を出して男の足を舐めた。

紅月カレン「そんなっ……」

男「素晴らしい奉仕でしょう?彼女は私のお気に入りでしてね、特に舌での奉仕が得意なお人形さんなんです。朝起きた時の私の昂りを鎮めてくれるのはいつも彼女のお口なんです♪」

目に光を宿さず、ただ言われるまま舌を動かすその姿は本当に人形の様で、不気味に思えた。

紅月カレン「ここにいる人たちはみんなあんたが……!」

男「そうです。彼女は人間だった時は優秀な政治家でした。でもそれ以上にこの美しさ、そしてこのお胸の大きさ!政治家なんてもったいないじゃないですか。そこで新しい人生をプレゼントしたんです、私のお人形さんとしてね」

紅月カレン「ひどい……この人が……この人がそんなことを望んだと思うの!?」

男「フフフ、望まれなくともやっている……我ながら素晴らしいボランティア精神だと思っていますよ」

男の言っていることをカレンは許せなかった。
ブリタニアの支配から脱却しようと活動してきたカレンにとって、人を人とも扱わず一方的に支配する行為は我慢ならなかった。

紅月カレン「お前……!こんなことをして……感情を奪って……!人殺しと同じだ!」

男「フフフ……何をおっしゃるかと思えば人殺しとは。現に彼女たちは生きているじゃないですか、人間かお人形かの違いはあれど人は人ですよ」

紅月カレン「お前……!」

男「それにね、実際お人形さんの生き方って素晴らしいんですよ。良く考えてごらんなさい?何の不安も恐怖も抱かず、私だけのお人形となって生きる。私の命令に従うだけ存在、そこには身分の違いはもちろん嫉妬や悩みと言った負の感情は一切無い」

紅月カレン「……!」

ここから男はカレンの目をまっすぐに見つめ、全くそらすことなく言葉を続けた。
不思議な眼力と言えばいいのだろうか、とにかく吸い込まれるような迫力にカレンも目をそらすことができない

男「そして私は是非あなたにもお人形さんとしての人生をプレゼントしたいと思っているんです、あなたが望めば今すぐにでもね」

紅月カレン「そんなもの……誰が望むか!」

男「いいえ望みます、私が望ませます。貴方は隠しているだけだ、辛いこと悲しいことから解放されたい……その願いが心にあるのに、戦うことで叶いもしない夢を追って無理に自己満足している……うすうす気づいているのでしょう?どうやったってブリタニアに勝つことなんてできないと」

紅月カレン「そんなこと……!」

男「出来るんですか?ではどうやって?」

紅月カレン「そ、それは……」

男「ほら答えられない。それが全てですよ。あなたが今していることは無駄なんです!つまりあなたの人生は無駄でしかない!」

紅月カレン「そ……そんなことは……ないっ……!」

強い眼力に意識が吸い込まれそうになる―――
男の誘導に引かれそうになってもまだ意志を曲げないカレン
だがその目は既に光を失いつつあった

男「そんな無駄な人生はさっさとお捨てになって、私のお人形として新たな人生を出発したいとは思いませんか」

紅月カレン「無駄な……人生……で、でも……人形……なんて……」

男「私のお人形になれば辛いこと、悲しいこと、悩みもすべて無くなり……素敵な未来が約束されますよ」

紅月カレン「辛いこと……無い……素敵な……未来……?」

男「そうです!素敵な未来です!さぁ願いなさい、素敵な未来を!求めなさい苦しみからの解放を!なれば手に入るのです、その全てが!私のお人形になるだけで!」

紅月カレン「あぁ……素敵な……未来……解放……人形……なる……だけ……」

ここまでくるとカレンはもう誘導されるがままだった。
瞳の光は完全に消え、虚ろでどこか怯えたような表情で、男の言うことを反復ししているだけ
だがそれがまるで自分の意志で言っているようにカレンには思えていた。

男「素敵な未来を願うことは悪いことではありません、そしてあなたは素敵な未来が欲しい!そうですね」

紅月カレン「悪いことじゃない……素敵な……あぁ……欲しい……です……」

男「よろしい♪ならば私に懇願なさい、心の全てを開いて願いなさい。素敵な未来が欲しいと、私をお人形にして下さいと……!」

紅月カレン「あぁ……素敵な未来を……下さい……!私を……お人形……してください……」

遂に促されるまま人形になることを願ってしまったカレン
それを正面に見据えて笑う男は手を頭にかざすと、呪文らしき言葉を唱えた。

男「―――――ハッ!」

紅月カレン「ッ―――――」

男が最後に発声し手を引くと、その手には光る球体の様な物が掴まれていて、それは眩しすぎるほど強く美しい光を放っていた。


紅月カレンの魂



男「フフ、フフフッ!素晴らしいッ!我ながら完璧です!この方の魂、わずかも残さず完璧取り出せましたよっ。フフ!フフフフ!」



男が取り出したのはなんとカレンの魂だった。
そして男は手に魂を持ったままを家の中にある壺の前へと移動した。
壺の前に来ると男は蓋を開け、握っているカレンの魂に向けて話かけた。


成仏の壺



男「フフフ、これが何かわかりますか?これは成仏の壺と言って古くから存在する悪霊や不幸にも現世に残ってしまった魂を浄化し、その名の通り成仏させてくれる壺なんですよ」

男「素晴らしい壺なんですが、困ったことに間違って幽体離脱してしまった魂や人工的に抜き取った魂でも問答無用で成仏させてしまいましてね?危険と判断されその昔に捨てられてしまったんですよ」

男「いろいろあって私の手元にきまして、お人形さんにする女性の魂を抜き取ってはこの壺で成仏させてあげているんです。フフフ!私は優しいでしょう?」

語りかけられてもカレンの魂は反応することは無い。
声が届いているのかもわからないが、少なくとも光は強さを維持したまま男の手にあった。

男「貴方のお仲間にしたように、魔術で意識を奪いお人形さんにすることもできるのですが、より完璧なお人形さんを作るには余計な魂は邪魔なのです」

男「フフフフ!特にこれほど完璧に魂を抜き取れたならその肉体は完全な空!知っていますか?魂を抜かれた人間には別の魂を入れることができるんですよ」

男「本来の魂を抜き取り成仏させ、私が精製した私に忠実な人形としての魂を体に注入すれば……完璧なお人形さんの出来上がりと言うわけです!」

男「こうして抜き取った綺麗な魂を無理矢理成仏させるこの瞬間……ゾクゾクしますよ!フフフ、我ながら下卑た笑いが止まりませんっ、フフッ、フフフフフハハハッ!」

高笑いする男は壺の中に光輝く魂を入れると一言

男「Adios♪」

そう言って蓋を閉めた―――



―――1分後
壺の蓋を開け、中を確認するとあったはずの魂はそこに無く、まぎれも無く魂が成仏したことを示していた。

男「クゥ~~~~!ンーーー!エクスタシーとはこのことです!あれほど光輝いていた魂もこのとおりアッサリ成仏♪フフフたまりませんねぇ!」

男「懸命に生きてきた眩い魂を蹂躙して消滅させる快感!一度経験したらやめられませんよっ、フフフフ!」

男「ハァハァ……!フフ、笑い疲れてしまいました。あーおかしい!成仏した魂さんも転生されるならまたお胸の大きい美女に生まれ変わって頂きたいものですねぇ」

男「そしたらまた私が無理矢理成仏させてあげますからねぇ!フフ、フフフフハハハハ!」



こうして黒の騎士団のエース、紅月カレンの魂は成仏し、消滅した―――
後に残ったのは空っぽの肉体。魔術師ギュリス・メラロウシィはその空っぽの体に自ら作り上げた人形としての魂を与えた。

人形の魂


紅月カレン


紅月カレン「―――――!」

紅月カレン「……」

魂を吹き込まれると体が一瞬ビクッと反応し、そしてすぐまた無反応に戻り直立した。

男「成功ですかねぇ。どれ、魂が私のお人形さんになっているか確認しましょうか」

男は人形になっただろうその体に向かい言葉をなげかけた。

男「自己紹介してごらんなさい」

するとカレンの姿をした女は口を開き答えた

紅月カレン「私は貴方の人形です。所有者であるあなたの命令だけを聞くだけの存在です」

男「ふむ……お名前はありますか?」

紅月カレン「ありません。御主人様から名前を頂くまでは無名です」

男「フフフ、よろしい!ならば私が名前を持たないかわいそうなお人形さんに名前を付けてあげましょう」

紅月カレン「……」

30秒ほど悩むと、男は考え付いた名前を人形に与えた
それは本来そこにあるべきはずのカレンの魂がもっとも嫌うであろう名前だった

男「ブリターニア……あなたにはこの名前を与えましょう!貴方の体の前の持ち主さんが毛嫌いしていたお国の名前です、気に入りましたか?」

紅月カレン「はい。ありがとうございます。私はブリターニアです」

男「ではさっそくお人形さんで遊ぶとしますか♪せっかく良いお胸ですから、お胸で奉仕してもらいましょうか♪」

紅月カレン「かしこまりました」

言われるがままブリターニアは自分の胸を使い、男に奉仕を始めた。
こうしてブリターニア(旧紅月カレン)の人形としての新しい人生がスタートした。




―――――1年後

紅月カレン「ぐちゅぅ、ちゅるっ」

男「ふ~む最近の世界情勢は随分と激しく動いているようですねぇ」

紅月カレン「ちゅぱっちゅぱっ……じゅるじゅるうっ」

男「これはこれはビッグニュースですよ。壊滅した黒の騎士団、最後の生き残りさんが処刑されましたか……なになに?ゼロの正体は学生だった……ほぉ~これまた意外でしたね、私は女性じゃないかと期待していたんですが」

紅月カレン「んちゅるるるっ」


平日の朝、椅子にかけ新聞片手にコーヒーを飲む男の股下にブリターニアは跪いて奉仕をしていた。
ブリターニアに朝食の奉仕をさせながら黒の騎士団関連のニュースを読むのが男の最近の日課だった。
ただ、どんなに衝撃的なニュースでも、ブリターニアは反応することなくただ奉仕するだけだった
彼女は紅月カレンではなく、その姿をしたギュリスの人形、ブリターニアなのだ


この日は増えすぎた人形を男が『処分』する日だった。
朝食を終え、精をブリターニアに放つと男は『人形部屋』へ入り、並んでいる人形たちをじっくりと眺めながら考えた。

男「アナタとアナタ。それからアナタとアナタ……前へ出なさい。」

「「はい」」

選んだ人形を一歩前に出すと、男は淡々と冷酷な命令を下した。

男「貴方達はもうお古いので不要です。これから適当に街をうろついて浮浪者にでも犯されなさい。そして最初に犯した相手のいいなりとなって生涯を終えなさい。わかりましたね?」

「「かしこまりました」」

言われると4人の人形たちはすぐさま命令を実行し、街へ出て浮浪者に抱かれた。
その後の人生も命令通り浮浪者に捧げるのだろう、だがそれを見ても他の人形たちは何の反応も無かった
古くなれば捨てられる。そんなことは人形にとって当たり前だったからだ。

古い人形の廃棄はブリターニアがきてからは初めての事だった。


そしてそこからはまたいつも通りの生活だった。
男の朝食に合わせて体の準備をし、奉仕する。
たまにそのまま抱かれることもあった。

中には子を宿す人形もいる。
そうなった人形は男にとっては価値が無いらしい。
妊婦は普通に廃棄するのではなく、オークションに出される。
普通に廃棄されることが少ないのは、オークションに出されることが多いからだ。
ブリターニアも中出しされることはあったが、これまで妊娠はしなかった


――――

さらに半年が経過した。
相変わらずの日常だったが、ブリターニアより先にいた人形は既に半分くらいになっていた。

男の帰りがいつもより遅い。こういう日は大抵新しい人形を持ち帰ってくる日だ。
人形状態で持って帰ってくることもあれば、ブリターニアがそうされたように人間のままで持ってくることもある。
人間のままで来た時は同じように魂を抜き取ってから人形にする。このやり方で作った人形はお気に入りらしい。
この日持って帰ってきたのは人間だった。


男「帰りましたよ。さぁ、貴方も中へどうぞ」

コーネリア「……!……ッ!」

連れてこられた女は言葉を奪われているようで、しゃべらなかった。
男が一方的に話しているのをブリターニアを含めた他の人形たちはただ聞いていた。

男「フフフ、コーネリアさんほどの高貴なお方だと私のコレクションと比べても目立ちますねぇ。年齢的にはお人形さん達の中でもお古い位置でしょうがなに、私のお人形になれば気苦労がなくなってみなさん年齢よりお若くなりますよ♪」

コーネリア「……!……!」

男「いやーいいですね睨み付けるその表情!憎しみがこもってる。私なら疲れちゃいそうですけどね、ずっとその表情を保つなんて」

コーネリア「……!……!」

男はひとしきり話した後、コーネリアの言葉を戻すと目を見据えて会話を交わした。
すると次第にコーネリアの瞳から光は消えていき、完全に虚ろになったところで呪文を唱えた。
男は必ず心を開かせてから魂を抜き取る。ブリターニアにはもう見慣れた光景だった。

男「―――――ハッ!」

コーネリア「―――――ッ」

コーネリアから抜き取られた魂は一際大きく、輝きも強い物だった。
片手では持てないほどの魂の大きさが、コーネリアという人間の大きさをそのまま示している。
それを男はいつも通り何食わぬ顔で成仏の壺へと運んだ。ここで魂に最後の言葉をかけるのも普段と同じだ


男「コーネリアの魂さん、これが何かわかりますか?これは成仏の壺と言って―――」


そして最後にトドメの一言を言って成仏の蓋を閉める

男「Adios♪」




―――1分後

男「ンーーー!エクスタシー!!あのブリタニアを代表するコーネリアが!私の手で!魂が成仏!」

男「フハッ!フフフハハハハ!あーおかしい!きっと成仏してもあの世で私を憎んでいるんでしょうねぇ!是非あの世から見て頂きたいものです、お人形になった自分のお姿を!」

男「いやぁしばらくなかった興奮ですよこれは!次は妹君をお人形に加えませんとねぇ、やはりコレクションは全部揃えるから価値があるというものです♪楽しみで今から笑いがとまりませんよフフフ!」


こうしてコーネリアは魂を成仏させられ、人形コレクションに加わった。
新しく吹き込まれた魂に与えられた名前はプリムラ
花言葉で自惚れを指す名前である。
元の魂を辱める名前を付けるのも、いつもの事だった。




―――――――


さらに1年が過ぎた。
人形の中でも最古参となっていたブリターニアは朝食の奉仕役を解かれ、最近では人形部屋にいることが多かった。
昼過ぎ、人形部屋に男が入ってきた。多分、いらなくなった人形を廃棄するのだろう
長く人形をしていたブリターニアにはそれがなんとなくわかった。

男「アナタとアナタ。前へ出なさい。」

「「はい」」

男が指をさしたのはブリターニアとプリメラだった。
二人が一歩前へ出ると男は普段と変わらない声で命令を下した。

男「貴方達はもうお古いので不要です。これから街に出てブリターニアさんはブリタニア人に、プリメラさんは日本人にそれぞれ犯されなさい。そして最初の相手のいいなりとなって生涯を終えなさい。わかりましたね?」

「「かしこまりました」」

言われると2人はすぐさま命令を実行し、街へ出て適当な男に声をかけて犯された。
そしてその後の人生も命令通りその相手に捧げることとなる。

そのことに疑問を抱くことはない
古くなれば捨てられる。そんなことは人形にとって当たり前だから―――
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コメント
102: by シェル on 2014/09/02 at 12:54:26

いい人形化をありがとうございます
しばらくこれで食べていけそうです(笑)

リンクの件ですが、ご了承いただけたということで貼らせていただきました~
よろしくお願いします!

1495: by 催眠ダイスキ on 2016/12/09 at 05:55:21

いつも、楽しみに拝見しております。なかなかこういうサイトないから助かっております。
リクエストしたいんですが、コードギアスのコーネリアを人形過程にする描写を、カレンとは別に書いて
ほしいです。

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