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回転寿司で味噌汁は今日何がありますかって聞いたら
「あら汁」と「かに汁」あと……「ブラジル」って言われました。

思わずフフッって笑ってしまった自分が悔しい。

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ラブひな催眠。俺だけの風俗旅館『ひなた荘』

成瀬川なる

日向荘にやってきたマジシャンを名乗る一人の男。肝尾卓(きもお たく)
修行中なのでタダで良いと言うので、面白半分にマジックを見ることにした住人達。
それが全ての間違いだった―――

マジックに使うと言って取り出した光る玉。
発せられる不思議な光を見た住人達は瞬く間に催眠状態に陥り、心を無防備に解き放ってしまう。


目を覚ました彼女達は
もはや本来の自分ではなくなってしまっていることに気付くことは無かった―――


―――

「肝尾様。この度は御指名、ありがとうございます」

目の前で丁寧に土下座し、感謝の気持ちを伝える女の子。

それは……

青山素子


「君みたいな子、好みなんだぁ♪」

「恐縮です。未熟では御座いますが、全身全霊をかけて御奉仕させていただきます」

「うんうん、楽しみだなぁ!」

青山素子は、風俗嬢として肝尾卓の接客をしていた。
彼女だけではない、今やひなた荘の住民は全員催眠暗示によって肝尾専用風俗嬢となっているのだ。
このひなた荘は彼女たちにとって住居であり、同時に将来の夢を叶える為の職場兼訓練施設でもある。


『淫乱な私達は、将来の夢であるAV女優を目指すためにあなたの専属風俗嬢になります』


生粋の淫乱という認識を与えられ、将来の夢をAV女優にされてしまった彼女たちは、
その夢を叶える為には肝尾の風俗嬢としてキャリアと技術を蓄積する以外に方法が無いと思わされているのだ。

住民の中でも特に固く、真面目な青山素子ですらその認識をしっかり持っており、
こうして指名されたことで接客をしているというわけだ。

「本日は時間制限、射精回数制限のないオールフリープランで宜しかったでしょうか」

「うんそれそれ!よろしくねぇ」

「先にお風呂には入られますか?温泉の準備はできておりますが」

「それはいいや。素子ちゃんはお風呂に入ってきたんでしょ?」

「はい」

「じゃあ今すぐ始めてちょうだい♪」

「かしこまりました。それでは始めさせていただきます」

深々と頭を下げてから素子は立上り、服を脱ぎだす。
風俗嬢になって日の浅い素子は、素肌を見せるのがまだ少し恥ずかしい。

青山素子

できるだけ欲情してもらえるようにいやらしく服を脱ごうとするが、どこかぎこちない。
目の前でどんどん大きくなるチンポに少し安心しながらも、集中してゆっくりと脱いでいく。

「服の脱ぎ方ひとつとっても気品があって良いねぇ。育ちの良さがわかるよ」

青山素子

「そうですか?ありがとうございます」

「肌はもちろん、オマンコも綺麗だし、見てるだけで勃起しちゃうよぉ」

「光栄です。まだ肝尾様にしか使っていただいていないので」

「何度もオマンコしてあげるからAVデビューするころには真っ黒オマンコになってると思うよぉ」

「宜しくお願いします。清純派ビッチ系で売り出すには生娘の様なオマンコでは問題があるので」

「そうだねぇ」

(むっひっひ!ボクが飽きて捨てるまでデビューなんてさせないから、下手したら清純派どころか熟女ビッチでデビューになるかもだけどねぇ)

「素っ裸をよぉ~く見せてねぇ」

「はい。どうぞ私の全て御覧になってください」

素子は体を一切隠すことなく、尻の穴も脇の下も全てをさらけ出した。
AV女優という職業を目指す素子にとっては見られることも修行のひとつだ。

「肝尾様、そこに腰かけてください」

「何をしてくれるのかなぁ?」

「まずはお口でオチンポを綺麗にさせて頂きます」

「丁寧かつ刺激的なフェラチオをお楽しみください」

「むふ!それは楽しみだねぇ」

「れろぉ~」

「んふう!」

青山素子

いきなり咥えることはせず、まずはチンポ全体を丹念に舐め、性感を高めていく。
亀頭は敢えて刺激せず、咥えた時に一気に激しくする。
これが彼女の言う『丁寧かつ刺激的なフェラチオ』だった。

「ぺろぺろ……ふぅ

「……」

「ん?どしたのひょお~!?」

「じゅぼっじゅぼっじゅぼっ!!」

一瞬の間をおいてから不意を突いてのフェラ。
あまりの緩急の差に肝尾も思わずのけぞる。

「じゅずずるぅっ!ぶちゅるるっ、じゅぼじゅぼっ

こうやってしゃぶっていると……つくづく思う。
やはり自分にはAV女優や風俗嬢の様な淫らで低俗な職業こそが天職なのだと……

咥えているとオチンポの匂いと先走り汁の香りが胸を熱くさせ、アソコがどんどん湿ってしまう……
訓練だとわかっていても、どうしても体が火照り……チンポを欲してしまう

あぁ……


すっかり性質を変えられてしまった素子は、奉仕をしながらそんなことを考えていた。
あくまで接客ではあるが、自分自身もセックスが大好きなので全く苦ではない。

射精してしまわないようにある程度のところでフェラチオを切り上げた素子は、布団に横になる。
そして足をM字に開き、両手でオマンコを広げて見せる。

愛液が垂れるくらい充分に濡れたアソコを見せながら、淫らに媚びる表情で客を促す。

「どうぞ……

「それじゃあいれるよんっ♪」

「はい。肝尾様のオチンポで私のオマンコをいっぱい突いてください……

「ふひひっ、エッチな誘い方できるようになったねぇ」

「ありがとうござまんひゃあんっ!」

共通 挿入

「ああんっ肝尾様のオチンポ、お、大きい……

「ふひひ!素子ちゃんのオマンコは入れてみると凄く締まるから最高だよぉ~♪」

客である肝尾に締まり具合を褒められ素子は本当に嬉しそうだった。
こうやってチンポを入れられているだけで安心するし、とても幸せに包まれる彼女は、これが仕事であり訓練であることを忘れそうなくらい感じ入った。

(これではダメだ、まずはお客様にイッてもらわなくては……!)

足を肝尾の腰に巻きつけ、大好きホールドをしながらねっとりとしたキスで肝尾の射精を促す。

共通

「ぎゅぅ~って締まって良いオマンコだねぇ♪」

「ほら、ボクのオチンポはどうかなぁ」

「んひぃき、気持ちいいれすっ

(気持ち良すぎてお客様より先にイッちゃう!あぁ、こ、堪えられないっ)

この体勢は男も気持ちいいが、それ以上に体重をかけて奥を突かれるので女の方も感じてしまう。
素子は自分が気持ち良くなることも、相手に気持ち良くなってもらうのも嬉しいが、先にイッてしまうと奉仕のクオリティが落ちるのでそれは避けたかったのだ。

風俗嬢でありAV女優を目指す身としては、イクのはあくまで演技であるべきであり、本イキは最後の最後だけというのが信条なのだ。
だが過去これまで素子は肝尾を先にイカせたことは無い。
マンコの奥を突かれると、どうしてもイクのを止められないのだ。

こつんこつんと中を何度も突かれイキ続けていると、快感で心がふやかされてしまう。
自然と口からは中出しをねだる言葉が出て、腰に回している足もギュッとホールドする。

「き、肝尾様の精子を、た、たくさんっ、たくさん注いで下さいっ

「ふひひっ、いいよぉ。それじゃあ今日の一発目を注いであげるねぇ~」

「ああああ~~~~

中出しと同時に大きな絶頂を素子は得ることが出来る。
精液を受け入れると条件反射でイッてしまうようになっているのだ。

共通

―――

―――

―――

「ふー出た出た。お、素子ちゃんまた失神しちゃったんだねぇ」

「アヘ顔も可愛いよぉ。ふひひっ、写メ撮っておいてあげるからねぇ」

パシャッ

アヘ顔を晒して失神している素子を写真に収めた肝尾は、次の女を抱くことにした。
まだまだ夜は長いのだ。


肝尾が廊下を歩いていると、声が聞こえる部屋があった。
和室しかないひなた荘は廊下と部屋の仕切りが襖しかないので、話し声も大体聞こえる。

肝尾はすり足でその部屋に近付くと、襖を一気に開けて部屋に入った。

「おっじゃまっしまーす♪」

成瀬川なる

「キャア!?」

「ごめんごめん。驚かせちゃったかなぁ」

「き、肝尾様だったんですか」

「もう!いくらここがそういうお店だからって、仕事中以外は普通の女の子なんですからね?」

「そうだったねぇ」

着替え中のなるとしのぶは突然のことに驚いたが、肝尾だとわかると素に戻る。

「どっちかを指名するから、されなかった方は素子ちゃんの介抱ね」

指名してもらえるとあって、二人はせっかく着替えていた服を脱いでその場に正座をする。
そして深々と頭を下げて、土下座の状態で指名してもらえるように頼むのだ。

「肝尾様、どうか前原しのぶを御指名ください。誰にも負けないキツキツオマンコで、絶対に御満足させてさしあげます」

「……私はしのぶちゃんほどの締りは無いかもしれませんが、激しいセックスが売りです。誰にも負けない体力で朝まで御奉仕致しますので、是非御指名下さい」

「ふひひっ、迷っちゃうなぁ~♪」

指名を取る為に必死にアピールし、全裸で頭を床に擦り付けて土下座する二人の美少女。
いっそこのまま二人の目の前でシコッて、ぶっかけてやろうとさえ思うほどに興奮する。

だが変に真面目な肝尾は素子の介抱もさせなくてはと思ったので、それをこらえ気に入った方を指名した。

それは―――


成瀬川なる

「あああっき、肝尾様のオチンポっ最高ですっ

「ふひひっ、なるちゃんのオマンコも最高だよぉ!」

「ああっありがとうございますっ

成瀬川なるを指名した肝尾は、彼女を激しく犯した。
一方、指名を貰えなかった前原しのぶは気落ちした状態で素子を介抱に来ていた。

「うわぁ……」

股間から精液を垂らしながらアヘ顔で失神している素子を見て、おもわずしのぶも口を開ける。

「素子先輩のこんな乱れた姿……んあっう、疼いてきちゃう……

奉仕されなかったことで満たされなかったからだが素子の痴態を見てムラムラと高まる。
何を思ったかしのぶは、素子の足を開くと、舌を出してそれを舐めた。

「ぺろぺろ……」

「……やっぱり肝尾様の精液って美味しいんだ」

「素子先輩のマン汁が混じっているのに、こんなに美味しいなんて……」

「これじゃ……」


自分が作った料理より美味しい


そう言いかけてしのぶはやめた。
その後はタオルで素子の体を拭いて、水を飲ませる。

意識が戻った素子が風呂に行くのを見届け、自分の部屋に戻る。
すると廊下で全裸のなるに出会う。

「肝尾様がヤリ疲れで寝ちゃってね。私は朝フェラも頼まれたからこれからお風呂に入るところなの」

「うぅ~ずるいです」

「まーまー。今度どちらかって時があったら譲ってあげるから」

「ほんとうですか!」

しのぶの頭をポンポンと叩き、なるは風呂にと向かった。



数時間後―――

成瀬川なる

「ふふ、肝尾様。朝からたくさん出ましたね

「いやぁ~なるちゃんに朝フェラさせていると思うと興奮しちゃってさー」

「喜んでもらえると嬉しいです

なるの朝フェラが終わると、肝尾は自分が入浴する為に風呂に向かった。
途中で誰かに会えば、そのまま風呂場でいちゃいちゃプレイでもしようと思っていたが、残念なことに誰にも会わなかった。

ガラガラッと引戸を開けて脱衣場に入ると、カオラがいた。

カオラ・スゥ

「お!卓も朝風呂なんか」

「おはようカオラちゃん。キミも今からかなぁ?」

「いんや、ウチは今入ったばかりや。せやけど……」

「ウチを買ってくれるならまた入ってもええで

「いいねぇ♪それじゃあお願いしよっかな」

「よっしゃ!どんなプレイがしたいんや?」

「そうだなぁ……」

「じゃあ修学旅行で旅館に泊まっていた女の子が、早朝に一人で風呂に入って部屋に戻ろうとしたら脱衣室に男が入ってきて、強引に風呂に連れ込まれてヤられちゃうっていうのはどうかな」

「ナハハ、そんな長いシチュ言われてもウチ覚えられへんよ。とにかく嫌がればええんか?」

「まぁそうだね」

「それじゃあさっそく始めるで」

さっそくプレイを始めた肝尾はカオラをひっぱり、露天風呂に連れ込む。
そこで強引に下着を剥ぎ取り、挿入するのだった。

カオラ・スゥ

「か、堪忍してぇな!」

「それはチンポを抜くのを堪忍してくれってことかなぁ?」

「アホ!そんなンあっわけあらへんっやろっ!」

「ダメダメ~!泣いても許さないよぉ」

「ひっ!?お、おまっ」

「おっ?気付いたかなぁ。ふっひっひ、もうすぐイッちゃいそうなんだよねぇ」

「小さくてギュウギュウに締めつけられちゃってるからさぁ♪」

「アカン!そ、それだけはホンマに勘弁してぇな!赤ちゃんできちゃうっ」

「な、なんでもするから中で出さんといてぇ~」

「問答無用だよぉ~、ふひひ!ボクの子を孕んじゃえっ」

「や、嫌やっ。あっ、あっああっ!?」

共通 中出し

「ふぅ~出た出た」

たっぷりと中に出すと、肝尾も満足しプレイは終了となった。
カオラが朝食を取りに食堂に行くと、みつねがいた。

「なんや随分風呂長かったやんか」

「卓におーてな。風呂で一発やってたんよ」

カオラ・スゥ

「オマンコを卓のセーエキでいっぱいにしてもらったで

「なんや、部屋におらへん思ったら風呂にいってたんかい」

どうやらみつねも朝の一発目をねだりに部屋に行ったみたいだが、いなかったのでいつもより早く朝食をとりにきたという経緯らしい。

その後、カオラやしのぶが登校した後で慌てて素子がやってきた。

「なんや今日は随分とギリギリやな」

「目覚ましをかけ忘れてしまったんですっ」

ガツガツを急いで朝食を平らげた素子は、飛び出すように食堂を出て玄関に向かった。
そんな時、着替えた肝尾が階段を降りてきた。

「素子ちゃん、そんなに慌ててどうしたのさぁ」

青山素子

「学校に遅れてしまいそうなんです。それでは行ってきますっ」

「頑張ってねぇ♪」

「うーん、慌てた素子ちゃんも可愛いなぁ。パンモロも見れたし、朝御飯食べたらまた一発抜こっと」

食堂には卓の食事も用意されている。

「今日は焼鮭かぁ♪」

料理の内容は他の住人と同じ。
一つ違うのは、住人と違って風俗客に過ぎないので朝食や飲み物は料金がかかるということだ。
住人達も月々支払っているが、卓は風俗客なのでそれ相応の金額を毎回払う形式だ。

「2000円かぁ。いい商売してるね」

朝御飯を食べた卓が一発抜くために向かった先は紺野みつねの部屋だった。

「なんや、今日はまだ帰ってなかったんか」

「うん。さっき素子ちゃんのパンモロ見たらまたムラムラしちゃってさぁ、もう一回抜いてから帰ろうって思ってねぇ」

「今はみつねちゃんしかいないみたいだから直接部屋に来たんだよ」

「なんや、ウチを残りモンみたいに言わんといてや。それにウチのことはキツネって呼んでええで。みつねはこそばゆくてかなわんわ」

「みつねちゃんの方が可愛いとおもうよぉ。それにみつねちゃんは実名デビューを考えてるんでしょ?なら今から慣れてた方がいいと思うけどなぁ」

「うーん、それもそうかもしれへんな」

他愛もない会話をしながらも、みつねはズボンと下着を降ろしていく。
卓がサクッと抜きたいというのを理解しているので、ペッティングやフェラチオは抜きで、そのままアソコを広げて見せる。

紺野みつね

「世間話もええけど、うちのオマンコはいつでもOKやで

日向荘にいる専属風俗嬢はそれぞれ自分なりの『ウリ』があるが、
みつねのそれは平日の昼でもいるという確実性と、本人の性格にも由来するあっさりプレイできる手軽さだった。

部屋でまったりしているみつねを即ハメして射精するだけで済むので5分くらいで終わることもある。
風俗嬢としては手抜きをしているともいえるが、この手軽さは他の女の子達には無いものだった。

近い存在でいえばカオラがそうなのだが、通常の奉仕では彼女を上回る優れたテクニックを持っていて差別化している。
カオラの方も手軽さを売りにしているわけではなく、彼女の売りは外国人の容姿と若さ、そして発明品を使った道具プレイだ。

この様に日向荘の風俗嬢たちはそれぞれ差別化を図っているので卓が飽きることはなかった。

「あーすっきりしたぁ。ふひひっ、今日はこれで帰るよ。みつねちゃんまたねぇ♪」

「おおきに!またいつでも来てや、待っとるで~

こうして肝尾卓はどこかにある自宅へと一旦帰ったのだった。



2日後―――

ぴっぴろぴろり~♪

「あら?肝尾様からだわ」

成瀬川なる。
彼女の携帯に着信したのは肝尾からだった。

「もしもし。成瀬川です」

「あ、なるちゃんこんばんは~」

「こんばんは

「明日なるちゃんを指名したいんだけどさ、朝の6時からお願いしたいんだけど」

「指名の御電話ありがとうございますただ、その時間は……」

喜ぶ声色から一転して、トーンが下がるなる。
その理由は、彼女にとって重要な用事が明日に控えていたからだった。

「その、明日は東大模試があるんです」

「あぁ、模試かぁ~。なるちゃんは東大を目指してたんだったね」

「はい。正確には『現役東大生』とか『東大卒』って肩書のAV女優を目指してるんですけど、明日の模試は重要なんです」

「なるほどでねぇ」

重要な模試を控えていたなるは、明確に拒否はしないものの理由を説明して指名を取り下げてもらいたいという意思表示をする。
だがそんなことは肝尾にとっては重要ではなかったし、考慮する必要もなかった。

「んー、まぁでもいいんじゃない?」

「いい?」

「試験受けなくても。本番の試験ってわけじゃないんだし、元々ボクが日向荘にお邪魔した時点で合格圏内だったんでしょ?」

「そ、それはそうなんですけど……」

「まぁどうしても嫌だっていうなら指名辞めてもいいけど、ボクの評価は下がるからデビューは遠のいちゃうだろうなぁ」

「そ、そんな……」

なるの夢はあくまでも『AV女優』であって、東大生になることは付加価値を付ける為のおまけでしかない。
専属風俗嬢として技術を磨いているのも、肝尾に認めてもらいデビューするため。
その肝尾の評価を落すようなことはなるにとってはなんとしても避けたいことだった。

「わかりました。指名お受けします」

「そっかぁ!ふっひっひ、じゃあ明日宜しく頼むねぇ!」

「はい。お待ちしています、肝尾様

電話を切ったなるは、ため息をつく。
今まさに明日に向けて勉強の追い込みをしていた最中だったのだが、本を閉じる。

「はぁ、まぁ肝尾様の指名だし仕方ないか」

「あれ?でも試験が10時からで、肝尾様が6時からならもしかしたら間に合うかも……?」

仮に間に合っても奉仕で疲れた状態で試験を受ければ結果が振るわないことは確実だったが、それでももしかしたら間に合うかもしれないという希望を持って、持ち物の準備をするなるであった。

翌朝、6時にやってくるという肝尾を出迎える為に4時半に起床したなる。
洗面所に行くとキツネがいた。

「キツネ。どうしたのこんな朝早くに?」

「ウチだってしんどいねんで。せやけど卓に指名されたら断れん」

「え、キツネも……?」

「なんや、なるもかいな」

キツネも同じ時間に指名されているらしく、なると同様に大切な用事をキャンセルして指名を受けていた。
お互いAV女優を目指す志が同じなだけに、断れなかったことを同情し合う。

準備を終えて5時50分になると、二人はストーブがあっても肌寒い玄関で卓が来るのを待つ。
遅れてこないでほしいという二人の願いが通じて、卓は時間通りにやってきた。

「ようこそお越しくださいました御指名、ありがとうございます

「待ちくたびれたでさ、今日はどないするんやうちら二人とも準備万端やで

「ふひひっ、今日はねぇ鬼ごっこをしようと思うんだぁ」

「鬼ごっこですか?」

「読めたで!卓が鬼になって、ウチらを捕まえてヤろうってことやな?」

「逆だよ。君たちが鬼になってボクを捕まえようとするんだけど、それをチンポで返り討ちにするって感じかなぁ♪」

説明を聞くと、今回の鬼ごっこでは鬼が子を捕まえる時にタッチではなく、射精させることでそれを成立させるのだという。
子は鬼を逆にイカせることで返り討ちにすることができ、子が射精するか鬼二人が返り討ちに合うかのどちらかで決着するルールだ。

(朝からするゲームちゃう気がするんやけど……まぁしゃーないか。したい言うてるもんに応えるんはウチらの義務やしな)

「他の子に足音が迷惑にならないように、大浴場と食堂のエリアだけってことしませんか?」

「そうだねぇ。そうしよっかぁ」

「よっしゃ。じゃあウチらこれから60秒数えるさかい、卓は逃げたってや」

「すぐに捕まえて射精させちゃいますから覚悟してくださいねっ

「ふひひっ、そううまくいくかなぁ~」

ゲームはスタートし、卓が走り出す。
鬼の二人は時計を見て1分が過ぎるのを待っている。

「なる、ウチらが制服着る意味ってなんなんやろな」

「学生っぽい感じにしたかったんじゃない?それにスカートなら着衣でも立バックとかしやすいし」

「なるほどな。……お、1分経ったで」

「さぁて、探しますか!」

二手に分かれて探すことになり、みつねは大浴場を探すことになった。

「なんや、おらんやん」

大浴場に来てみると、卓はおらず誰かがいた形跡もない。
来たルートを戻って食堂方面に行ったなると合流することにした彼女が廊下を歩いていると……

「ああんっああっ

「あれはなるの声やな!卓のやつ、やっぱり食堂やったか!」

なるに加勢するために急いで食堂へ向かったみつねだったが、時既に遅しだった。

成瀬川なる

「遅かったねぇ。もうなるちゃんはイク寸前だよぉ♪」

「ああっキネツっ、ご、ごめっわ、私もう

「なる!負けたらアカンで!」

「そんなこと言ったって……だめっ、あ、ああっ!」

「っていうか全裸やん!?制服の意味マジでわからんやんけ!?」

「ああああ~~~~

「はーい、なるちゃん鬼返り討ち完了~♪」

「な、なる……!」

イカせたなるを床にドサッと捨てるように置いた卓は、立ち上がり鬼であるみつねを逆に襲った。

「このままキミも返り討ちにしちゃうよぉ♪」

「ちょっ、こらっ

「そーれ、挿入~♪」

じゅぶりっ

「んああっ

みつねを押し倒した卓は、そのまま挿入する。

紺野みつね

「くぅ朝っぱらからそ、そんな奥突いたらアカンって

「ふひひっ、なるちゃんのオマンコ汁が付いてたからにゅるっと挿入できちゃったねぇ♪」

「う、ウチは負けへんよっ」

「それはどうかなぁ。ボクはもうみんなのイカせポイント知っちゃってるからねぇ」

「ほらほらっ」

「んはっあ、あかんっカリでっ、深いところっこ、こすらんといてぇ

「う、うちっ、い、イッてまう……なーんて言うと思ったんか?」

「ふぇ?……むむっ!きゅ、急に締りが強くなったねぇ」

「ウチかてAV女優を目指しとることを忘れてもらったら困るで。演技くらいできるんやで!」

「これは一本取られたなぁ。でも、ボクのオチンポだって……!」

「あひっこ、ここからが本当の勝負やっ!んんっあんっ

既になるのオマンコを使った後のチンポに対して、寝起きの早朝オマンコ。
みつね有利と思われるその勝負は意外にも拮抗し、最終的には弱点を知り尽くした卓が執拗にそこを攻めたことでギリギリの勝利を掴んだ。

「ふぃ~。あーあぶなかった。我慢汁でまくりだったよぉ」

「くぅ……う、ウチが負けるなんて……

勝ちで終わったことで卓は満足した様で、そのまま風呂に入ると言う。
そこでみつねは自分から一緒に風呂に入ると申し出て、そこで御奉仕すると言うと珍しくしおらしい一面を見せられたからか卓は興奮してOKした。
みつねも予定はあったが、既にキャンセルしていたのでなるを試験に行かせてくれないか頼むと、あっさりと許されなるは急いで仕度をして模試会場へと向かった。

(なる。頑張るんやで)

「ほな、お風呂にご案内させていただきます

「ふひひっ、そう言えばキツネちゃんと二人っきりでのお風呂は初めてだねぇ」

「そういえばそうやなぁ。ウチも嬉しいわ

紺野みつね

「ああっ朝っぱらから元気なんあっ

「朝ファックもなかなか興奮しちゃうなぁ♪」

朝露にまみれながらのセックスは最高に興奮することができ、みつねも何度もイケたので満足だった。

―――

―――

―――

さらに数日が経ったある日。

成瀬川なる

「おっじゃましまーす♪」

「なんや卓か」

「あらぁ……」

卓が脱衣所に突入すると、ちょうど風呂上りの4人がいた。
その中には乙姫むつみの姿もある。

「おやぁ、むつみちゃんも出勤かい?」

「はい。アパートが全部燃えちゃったんで、引っ越しもすぐでしたし」

「そっかぁ!じゃあ記念に今日は朝までむつみちゃんを単独指名しちゃおうかなぁ♪」

「まぁありがとうございます

さっそくむつみを指名すると、新人だから優しくしてあげて欲しいと他の3人は口添えをした。
指名して奉仕させること自体は初めてだが、この数日前に日向荘にきていたむつみと卓は会っていた。

他の住人の勧めで卓の話を聞いた後、彼女もAV女優になる夢に目覚めたのだ。
そして、専属風俗嬢として養成所である日向荘に勤めることにした矢先、不運にもアパートが焼けてしまった。
それで初出勤が遅れてしまったのだ。

「さっそくで悪いんだけどぉ、ボクはまだ風呂入ってないから一緒に入ろうねぇ」

「はい、是非

乙姫むつみ

「夢ですか?」

「うん。むつみちゃんの夢は知っているけど、改めて本人の口から聞きたくてさぁ」

「私の夢はAV女優になることです」

「世界中の男性を幸せにできる素敵な仕事を目指すしていることを誇りに思いますし、その為だったらどんな試練でも乗り越えられると思います」

「それに……卓さんの専属風俗嬢として日向荘のみなさんと志を共にできることは幸せです

「そっかぁそっかぁ♪」

自分の口から自然に夢を語るむつみを見て、卓は暗示が完璧であると確信しにっこりと笑う。
むつみは安心して奉仕をさせても良い精神状態で、本心からAV女優を目指しているというのがハッキリ読み取れたからだ。

そうとなれば、卓はむつみをひたすら抱くだけだ。

乙姫むつみ

「ああんっ卓さんのっき、気持ちいいっ

「むつみちゃんのオマンコもなかなか良いよぉ~」

「育て甲斐のあるオマンコだねぇ」

「ありがとうございますっ

「あんっ卓さんのオチンポでっ

「立派なAV女優オマンコに育ててくださいっ

むつみが激しく抱かれたその日の夜、キツネはなるに相談をしていた。

「どうしたのよ、そんな改まって」

「なんか悟ったような顔もしてるし、らしくないわね」

「ウチかてシリアスな表情できるんやで」

「ごめんごめん。で、話って?」

紺野みつね

「なる、実はウチな……」

「えっ――――」

―――

―――

―――

翌日

成瀬川なる

「どうしたものかしらね」

この日、なるとしのぶはお金について相談していた。
二人とも支出が多すぎて貯金が底を尽きそうになっていたのだ。

「仕送りだけじゃ全然足りないですしね……」

「私もよ」

「援助交際とかも考えたんですけど、それだけはしちゃいけない気がして……」

「それわかるわ。なんというかその……あいつにしか体を開いちゃいけないような気がするのよね」

「不思議ですけど、そうなんですよね」

「それにそもそも私達って現状だと実質あいつの専属嬢だからさ、浮気はできないわよね」

「『なにもおかしいことではない』とはいえ、料金体系が料金体系ですからね』

ひなた荘の住人は、卓から風俗嬢として正規料金を取っている。
だが同時に、卓に指導料なども払っているのだが、この差額が大きいために苦しんでいた。

月末払いで一か月分をまとめて払うのだが、今月の内訳はこうなっていた。

月毎基本料金186万5000円
(コース料、指名料、サービス料、宿泊費、食費、入湯税)
オプション費用268万6000円
(コスプレ、3P、複数人、小道具、屋外同伴、特殊プレイ等)

合計455万1000円

そこから特別会員割引99%(卓限定)が差し引かれ、45,510円が卓の支払い金額となる。

一方ひなた荘の住人達が払う金額はこうだ。

月毎基本指導料金220万円
チンポ使用料50万円
射精料金80万円
罰金(絶頂我慢失敗、鬼ごっこイカせ対決敗北、準備不足(卓の気分じゃない下着を履いていた等)その他)100万円
交通費3万円
諸経費50万円

合計503万円


が住人にはかかるので、実態としては▲498万4490円のマイナスとなるのだ。
これらは住人で割るが、それでも1人当たりの支払い金額は多額になってしまう。

大体の住人は金を払えないので、既に卓に借金をしている状態だ。

「しのぶちゃんは大丈夫なの?そろそろ借金1000万円になるんじゃない?」

「私は今の合計借金が890万円くらいです。今月末の支払いではまだ……」

「それでも来月には1000万円超えちゃうわね……」

「……はい」

「なる先輩は……?」

「私も同じくらいよ。来月には1000万円超えちゃうと思う」

「私達……『あのオプション』をしなくちゃいけないんですかね……」

「今のままだと……そうなるわね」

住人の女の子達は借金1000万円を超えた場合、卓による救済制度が設けられている。
『買い取り制度』と呼ばれるオプションを利用することになり、借金を帳消してもらうことができるのだ。

卓が女の子から『買い取る』ことによって借金全額に充当する制度なのだが、買い取るのは女の子の『人生』だ。
買い取られた女は即座に人生を卓に一任し、全ての権利を卓に移譲する。

そして買い取られた女は新しいAV嬢候補を探して、ひなた荘に入居させる。
自分が遂げられなかった夢を新しい女の子に託してから、人生を卓に売り払うのだ。

「実はキツネが……」

「……そうですか。日向荘では脱落第一号ですね……」

「まぁそれはそれでアリって言ってたけどね。ホントあいつらしいわ」

「私はそんな簡単に夢を諦めるなんて……できないかもしれません……」

「夢の引継人も探さないといけないしね。しのぶちゃんもクラスメイトとかでめぼしい人リストアップしておいたほうがいいわよ」

「……わかりました」

二人の間には悲壮感が漂っていた。

青山素子

「どうしたのぉ?いつもと違って随分緊張しているみたいじゃない」

「い、いえ大丈夫です」

なる達が相談している頃、卓は帰ってきた素子を指名しての体操着プレイを始めていた。
いつもと様子が違うことを指摘された素子はなんとか平静を保って一心不乱にプレイに励んだ。

素子は別に体操着を着てプレイすることが恥ずかしかったわけでも、奉仕することが嫌だったわけでもない。
ただ不安だったのだ。

実は彼女もまた、みつね同様に今月で借金が1000万円を超えてしまいそうだったのだ
素子はみつねのように割り切って諦めることはできないし、真面目さが災いして誰かに金銭的な相談をすることもできなかった。
結局ずるずると月日が経ち、買い取りオプションを使わざる負えなくなるほどに借金が膨らんでしまったのだ。

この状態を脱出する術はすでに無く、結局は借金を減らすことができなかった素子はみつねと共に買い取りオプションを適用されることとなった。
みつねはともかく、素子のオプション適用は住民にとって衝撃だった。

こうして、青山素子はAV女優という夢を諦め、人生を肝尾卓に差し出したのだった。

―――

―――

―――

青山素子

「ショートになるのがそんなに悲しいことだとは思ってなかったよぉ」

「でも……ふひひっ!泣いている素子ちゃんと犯すのもなかなかテンションあがっちゃうなぁ♪」

素子は夢の引継人に実の姉を選び、その『説明』をするために姉を日向荘に呼んだ。
これで買い取りオプションが成立となった素子は正式に人生を買い取られ、記念に断髪させられて風呂で犯されていたのだ。

AV女優を目指すために指導を受けている時は良かったが、こうして人生を買い取られ身を委ねることになると卓という存在がただの気色悪い男に感じられた素子は、女性らしさの象徴である髪を切られ、犯されることが苦痛でしかなかった。

だがそれでも彼女が逆らったり抵抗することは無い。
こうなったのは全て自分の責任であり、もはや何をするにしても卓に全ての権利はあるのだから。
これから先、素子の生き甲斐は自分の夢を引き継いでくれた姉を応援すること、ただそれだけだ。

みつねと素子の脱落に他の住人達は自分はそうならないようにと気を引き締めたが、時既に遅しだった。
二人を皮切りに次々と買い取りオプションの対象者が増えていった。

翌月は成瀬川なると前原しのぶが適用となり、夢をあきらめることとなった。

前原しのぶ

「あ、ううっ……」

「ふひひっ!買い取られてからの方が締りが良くなった気がするねぇ」

日向荘で卓とセックスしている。
その光景はこれまでと何も変わらないが、関係が違っている今、しのぶは嫌々抱かれている。
しかしなるや素子同様、抵抗することは一切ない。
人生を買い取られると言う事は、そういうことなのだから。

この2か月後、今度は乙姫むつみが買い取られることになる。
彼女は他の住人よりもかなり早く買い取られることになったが、それも仕方がなかった。
卓へ支払う金額を複数人で分担してきたこれまでと違い、残ったむつみとカオラの二人で同額を折半することになったのだから仕方がない。

奇しくもこの月、夢を諦めた住人達の引継人が新たに住人としてひなた荘に入居してきた。
だが仮にそれが一月早まっていたところで、むつみの買い取り適用は時間の問題だっただろう。

新たに入居してきたのは、
「浦島はるか」(紺野みつね引継人)
「ニャモ・ナーモ」(前原しのぶ引継人)
「浦島可奈子」(成瀬川なる引継人)
「青山鶴子」(青山素子引継人)

の4人だった。
むつみの引継人である「乙姫なつみ」はこの翌月の入居となった。

彼女達夢の引継人はそれぞれ前任者に劣らぬAV女優への夢を抱いていて、希望に満ちながら卓の指導を受けた。
未熟な彼女達に技術を教え込み、体を開発していくのは卓にとっても最高の楽しみだった。
人生を卓に買い取られた女達もひなた荘に残り、卓の専属風俗嬢となった引継人達の世話の役割を与えられた。

騒がしくなったひなた荘はしばらく平穏が続いた。

青山素子

「なるほど、流石はカオラ先輩。為になります」

「にゃははついでに言うと卓は朝風呂が好きやから、風呂で待ってると結構確立高いで

「おぉ!それは良い情報です。さっそく明日朝は浴場に待っていることにしましょう」

「がんばりやー

「カオラ先輩、御指導御鞭撻、ありがとうございました」

青山鶴子はカオラから色々と教わっていた。
最初のひなた荘住人で唯一買い取られていないカオラは、先輩風俗嬢として後輩たちから慕われ、尊敬されている。

新人たちを含めてももっとも若いカオラだが、AV女優を目指す卓専属嬢としては大先輩。
これまで積み重ねてきたセックスのテクニックや卓との経験値も比較にならず、自然と高い地位に押し上げられていた。

「カオラ。ちょっといいか」

「なんやはるか、改まって」

「ちょっと気になることがあってな。肝尾様って、ひょっとしてタバコ嫌いか?」

「んにゃ?そんなん卓に直接聞いたらいいやん」

「そうなんだが……聞きづらくてな」

はるかは卓が自分とは積極的にキスをしてくれない気がしていて、その理由がタバコにあるのではないかと思ったようだ。

「そんなん気にする奴ちゃうやろ。それにウチかてあんまりキスはせーへんよ」

「そうなのか?なるやむつみなんかとは結構キスしてるように見えたけどな」

「そら買い取った女だからちゃうん?」

「……なるほど」

はるかも悩みを相談しにくるほど、カオラは頼られ精神的な支えになっていた。

次の日、ひなた荘の露天風呂では早朝から喘ぎ声が響いていた。

青山鶴子

「ああっき、肝尾様のっ奥にっ

「いやぁ~その年で良くこんなに締まるねぇ」

「ああっ、ありがとうございますっ

朝風呂に来た卓とセックスしている鶴子は、カオラへの感謝の気持ちでいっぱいだった。

(カオラ先輩のっアドバイスのおかげだなっ

風呂からあがった卓は、朝食を取りに食堂へと移動する。
ここで『日替わり朝定食』を食べるのが最近の日課なのだ。

「素子ぉ、今日の日替わりは~?」

「本日は浦島はるかと可奈子の危険日親戚セットみたいですね」

「そっかぁ!それは頑張って種付しちゃわないとねぇ♪」

露天風呂で絶頂失神した鶴子の代わりに脱衣所で着替えの世話をする素子に朝定食の内容を聞く。
普通の食事ももちろんとるが、メインはやはりセックスだ。

浦島はるか

「肝尾様、お待ちしていました

浦島かなこ

「危険日の私達をたっぷり召し上がってくださいね

「ふひひっ!二人ともしっかり孕ませてあげるからねぇ!」

「「はいっよろしくおねがいしますっ」」


卓の指導と専属嬢たちによる奉仕の日々はこれからもずっと続いた。
だが5年が経ってもAV女優としてデビューできた者は一人もいない。
みな志半ばで買い取られ、夢を引き継いでしまうからだ。

ひなた荘はAV女優を目指す風俗嬢と、肝尾卓に買い取られた女の子でいっぱいになっていた。




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コメント
1983: by トムファッカー on 2017/08/14 at 06:03:59

MCもので良くある、お金を払うシステムは凄く興奮しますよね。
体を捧げている方がお金を払う‥‥‥何の疑問もなく。
そして同時に連鎖堕ちもいいですね。
親しい人にも被害がいく、当の本人はそれが幸せだと改ざんされるのも素晴らしいですね。

久々の長文ストーリーで読み応え半端なく、各キャラ毎にしっかり描かれていて、興奮バリバリでした!

1996: by MCバルタン on 2017/08/17 at 00:17:11

素子の髪を切る、ただの気色悪い男に思えるあたりのところが非常に好みです
終始ラブなのもいいですが、正気に戻したり、嫌な相手に嫌なことされてるのに逆らう気が起こせない……みたいな催眠もいいですね

2031: by 催眠スキー on 2017/09/06 at 10:50:26

今更だけど読みました。なんかずいぶん前にリクエストした内容な気がする。だとしたら嬉しいな

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