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暁の護衛~罪深き常識論~『杏子の訪問。入場規則は遵守せよ』

杏子

二階堂彩「敷地に入場される際は、こちらの規則を守っていただきます」

杏子「わかってるって。ちゃんと説明を聞いて遵守するよ」

二階堂彩「ありがとうございます。では説明しますね」

招待したはずの黒堂鏡花の代わりにやってきたのは、ボディーガードの杏子だった。
元々誰に見られても言いようにあたりさわりのない内容の招待状だったのだが、それを本人が見ることなく話だけで聞いたというのは駄目夫にも予想外だった。

『来訪の際は、敷地内での南条家規則について説明を受け遵守をお願いします』

この一文だけで鏡花を好き放題できるはずだったのがあてが外れたというわけだ。
忙しい鏡花に変わってまずはボディーガードが視察にきたと報告を聞いて駄目夫は落胆した。
だが、そのボディーガードを容姿を見て気分は変わる。

男「是非この屋敷の素晴らしさを知ってもらわないとねぇ♪」

鏡花が式典に参加するかどうかは杏子の視察で決めると言う。
元々南条家と黒堂はそれほど名家同士でも関わり合いが少なく、生業でも競合していないこともあり良くも悪くも関係性は薄かった。
現在は黒堂家がライバル視する二階堂家を実質的に傘下に収めている南条家だが、それは表だって宣言しているわけではなく、事実を知るのは当事者だけ。

だから多忙な鏡花にとって南条家の招待は優先順位としては低かったのだ。

杏子に応対することになった彩は、まず敷地内の規則を読ませて説明した。

二階堂彩「まだ草案の段階で、現在は5つしかありませんが」

杏子「ふむふむ?」

紙にかかれたその内容は

南条家敷地内規則
①敷地内では南条家の序列・役職に基き立場が決まります。
初来訪の方は最下級の『物』扱いになるため、人権はありません。
女性の場合は南条駄目夫に査定を受けて、扱いを決めてもらうこと。
※男性は物以外の扱いは無いため、人権は存在しません。
※適宜使用人の指示に従って行動して下さい。
②南条駄目夫は全てにおける絶対者なので、いかなる決定にも逆らってはいけません。
③駄目夫に対する挨拶は、跪いて股間にキスをすること。
※妻の薫だけが普通の挨拶を許されます。
④性行為で感じただけ、駄目夫に対する愛情・服従心・忠誠心・敬愛の念を持つこと。
⑤オマンコに注がれた精液は、溢さないようにします。
敷地外に出る際は備品である『お掃除クンニマシーン』を利用してからにすること。


という内容だった。

二階堂彩「御理解いただけましたでしょうか」

杏子「うん。問題ないよ。っていうかこれ全部常識しか書いてないし」

二階堂彩「ふふっそうですか。ではご納得いただけたということで貴方は今現在『物』になりました」

二階堂彩「まずは私の指示に従ってもらいます」

杏子「わかったよ。で、まずは何をするの?」

自分が『物』扱いされることになんの抵抗も無い杏子。
そうされるのが常識だから当然だ。

二階堂彩「まずは我らが主に謁見します。貴方の容姿には駄目夫様も興味を抱かれたみたいですので、最初に扱いを決めて頂きましょう」

杏子「わかった」

彩に連れられて屋敷の中央最上階にある駄目夫の部屋に行く。
その途中で何人かメイドをみかけるが、その全員が美女だった。

部屋に入ると、何畳あるかもわからない大きな部屋にいくつかのベッドとソファ、テーブルにキッチンと風呂まであり、それだけで生活できそうな豪華な設備が整っていた。
全裸や下着だけになっている女が10人くらいいて、その中の半分くらいは精液まみれで床に倒れ込んでいる。

二階堂麗華「彩、そちらは?」

二階堂彩「黒堂家から視察にこられた杏子さんです。駄目夫様に扱いを決めて頂くためにお連れしました」

二階堂麗華「そう。今は薫奥様とお楽しみ中だけど、それが終わったら休憩されるって言っていたからお傍で待っていると良いわ」

二階堂彩「わかりました。ではこちらへどうぞ」

杏子「うん」

杏子が近くに行くと、薫のよがる姿が目に飛び込んでくる。

南条薫(暁の護衛~罪深き終末論~)

南条薫「んッ……ふぁッあッあッあッ擦れるっ!擦れちゃいますぅオマンコにぐりぐり当たってえぇぇ!!……もっとぉ……!もっとぉくださいぃ

杏子「うわぁ……」

ズボズボと激しく腰を打ちつけられ、乱れた顔を見せながらもまだまだチンポを欲する姿。
それは令嬢とはとても思えない痴態だった。

男「おほっ?おぉ!誰かと思ったら君かぁ、モニターで見るより可愛いねぇ」

南条薫「はぅぅ……!アッ!くるっきちゃうっ!!もすスゴイの来ちゃうのぉっスゴイのっ……!きちゃッ……イクッ……イっちゃうぅぅぅぅ

杏子に気付いた駄目夫は薫をイカせると、チンポを抜いてベッドから降りる。
薫はベッドに力なく体をうつぶせていて、しばらく起き上がれそうもない。

男「はじめましてぇ、ボクがここの主で薫の夫の、南条駄目夫だよぉ」

杏子「はじめまして。黒堂鏡花の代理で来ました杏子です」

杏子「失礼します……ちゅっ」

男「ふひっちゃんとルールに従って挨拶してくれたんだねぇ」

杏子「当然のことですから」

当たり前のこととして、駄目夫のチンポにキスで挨拶する杏子。
薫を犯してねっとりと愛液が付着したチンポだろうと、挨拶する時はキスをするのが当たり前のことだと思っている。

そんな当たり前のルールを常識に則って実行した彼女の口には、薫の愛液が輝いている。

表情は真顔のままだが、内心はがっかりしていた。

杏子(こんなブ男が主かよ)

これだけ立派な屋敷に住み、南条家を統べるほどの男という肩書に対しあまりにも釣り合わない容姿に、拍子抜けしていたのだ。

男「可愛いしムラムラきちゃったなぁ♪とりあえずそのおっぱいで一発抜いてもらおうかなぁ」

杏子「さっき射精したばかりでしょ?大丈夫なんですか」

男「もちろんもちろん!ボクの回復力は並みじゃないからねぇ」

杏子「へー。わかりました、胸で抜いてあげればいいんですね」

ベッドに座った駄目夫の股間に体をあずけ、胸でチンポを挟む。
チンポに圧力をかけながら胸を上下に動かすと、付着していた愛液が杏子の胸にもつく。

杏子

男「杏子ちゃんは素直だねぇ」

杏子「今の私は物ですから。人権もないし、命令には淡々と従うだけですよ」

男「いいねぇーその心構え」

男「君は強いみたいだし、黒堂家からきたならちょうどいいや」

男「奴隷兼女スパイになってもらおうかなぁ~」

杏子「女スパイですか」

男「そうだよぉ。ボクと南条家を絶対に裏切らない、任務の為だったら命も惜しまないそんな女スパイさぁ♪」

杏子「もちろんなれって言われれば奴隷兼女スパイになりますけど、奴隷はともかくスパイとしての仕事ってあるんですか?」

男「ふっひっひ!もちろんだよぉ。まずは黒堂家に入り込んで、君の主である黒堂鏡花を嵌めるのを手伝ってもらうよぉ」

杏子「そういうことならお任せください。私は今から御主人様の奴隷兼女スパイとして、絶対の忠誠を誓います」

男「ふっひっひ、おめでとぉ。これで君もボクの南条家の一員だねぇ」

杏子「私の様な女を奴隷にしていただき、ありがとうございます」

男「うんうん♪」

今日初めて会った男の奴隷にされ、今まで仕えていた主を嵌める為にスパイとしてもぐりこむ。
それを杏子は当たり前のこととして受け入れ、新しい人生を歩むことをなんとも思っていない。

何故なら今の杏子に人権など無く、自分をどう扱うかは絶対者である南条駄目夫だけが決めていいのだから。
そしてそれは、人間ならば空気を吸うくらいに当たり前の事であり、人が服を着るくらい不変的な常識なのだ。

だから、おかしいと思う訳がない。

こうして新しい人生を杏子に与えら駄目夫だが、これで終わりではなかった。
自分に対する愛情を植え付けることで、牝奴隷を『完成』させる。
それはこの屋敷に存在する、全ての女が経験した通過儀礼の様なものだ。

男「命令には従ってくれそうだし、裏切ることもないとは思うけどぉ、やっぱりボクとしては何事も愛を持って取り組んでほしいんだよねぇ」

杏子「愛ですか」

男「うん。これからセックスしてそれを与えてあげるよぉ」

杏子「わかりました。御主人様はどういうプレイがお好きなんですか」

男「ふっひっひ!ボクは全部好きだよぉ。嫌いなプレイなんてない。でも今は少し疲れてるから、上に跨ってもらおうかなぁ」

杏子「かしこまりました」

規則④性行為で感じただけ、駄目夫に対する愛情・服従心・忠誠心・敬愛の念を持つこと
駄目夫がこれを根拠に愛を与えようというのは理解できていたが、それでも杏子は不安だった。

朝霧海斗に抱かれ尽くし、彼のチンポの味だけを覚え込まされた自分の体が、果たして海斗以外で感じることができるのだろうか。
もし感じることができなければ、主を落胆させてしまうのではと一抹の不安を抱きながら、駄目夫のチンポをアソコにあてがう。
そして恐る恐る、腰を落した。

じゅぶりっ

男「ほぉ!まるでボクのチンポを調べるみたいに食いつくヒダヒダ……ふひひっ、これはまたなかなかレアなオマンコだねぇ♪」

杏子「ありがとうございます」

杏子(やっぱり……。チンポが入ったのに、気持ち良くない……)

何年も海斗に抱かれ続けた杏子の体は開発されきっているにも関わらず、快感を得ることができない。
長年深層心理に刻み込まれてきた海斗だけを思う気持ちが、禁止区域といういつ犯されるかもわからない環境も相まって、杏子の体を海斗以外のチンポでは感じないようにしてしまっていたのだ。

このまま感じることができずに終わるかと思われたが、しばらくして変化が現れる。

杏子「んっ……ふぁっあ、あれっ?んんっ

男「ふひひっ、ようやく快感が増えてきたようだねぇ」

杏子「こ、これっあ、ああっ

杏子

最初は感じていなかったが、それは本人の意識でそうだっただけで、体自体はわずかに快感を得ていたのだ。
ほんのわずかでも感じるのなら、それが愛情や敬愛につながり、快感になっていく。
普通ならわずかな快感であれば我慢できるし、それ以上高まることも無いが、今しているセックスは規則に則っている以上わずかなものでもどんどん増幅させる。

そのスパイラルがある程度まできたことで、杏子本人もハッキリと快楽を感じるようになったのだ。
こうなってしまえば後はどんどん堕ちていくだけだ。

杏子

杏子「だ、駄目夫さまぁ……

男「ふっひっひ、それだけ感じるようになったっていうことは、ボクのこともう好きになってきてるでしょ」

杏子「あぁ……そうみたいですっ。どんどん好きになって……敬いたいって気持ちが……んあっ

杏子

杏子(あぁ……海斗への想いがこの方への愛で上書きされるみたい……)

杏子(本当に私……全部この人の物になっちゃう……)

こうして完全に愛を植え付けられた杏子は、強大で不変と思われた朝霧海斗への想いすら駄目夫の愛で上書きされ、忠実な牝奴隷に生まれ変わった。

杏子「女スパイ№004杏子、これより黒堂家に潜入し任務を遂行してまいります

男「ふひひっ、なるはやでよろしく頼むよぉ」

杏子「かしこまりました!かならずや御期待に応えて見せます

女スパイとして黒堂家に潜入し、令嬢である鏡花を貶める為に杏子は屋敷を発つことになった。
スパイとしての道具を使用人から受け取った杏子は、新設されたある部屋に案内された。

杏子「ここは?」

ツキ「ここはお掃除クンニルームです」

杏子「なにそれ」

ツキ「この屋敷には御主人様の牝奴隷がたくさんいますが、それら牝奴隷に関わりのある男を部屋に『お掃除クンニマシーン』として待機させています」

ツキ「近日中に規則が追加される予定ですが、今後駄目夫様に中出しされた牝奴隷は基本的にここでお掃除クンニをしていただくことになります」

ツキ「偶然ですが、あなたに関連ある男性も既にお掃除クンニマシーンとして入荷していますので、試験運用も兼ねて出発前に使ってみてはと思いまして」

杏子「なるほどねー。でも私に関連のある男なんてそうそういないと思うけど誰なんだろ」

ツキ「入ればわかります」

禁止区域出身の杏子にとって、思い当たる男はいなかった。
男の方の勘違いもありえると思いつつ部屋に入ると、そこには以外する人物がいた。

杏子「海斗!?」

朝霧海斗「お久しぶりです杏子様」

なんとそこには全裸の朝霧海斗がいたのだ。
これには杏子も目を疑ったが、海斗を見間違えるはずもなく、それが海斗だということは疑いようがなかった。

杏子「あんたここで何してんのよ!?」

朝霧海斗「麗華様のボディーガードをしていたのですが、麗華様が南条駄目夫様の牝奴隷としてこの屋敷に引っ越す際、私は備品として設置されることになりました」

朝霧海斗「駄目夫様用人間サンドバックを務めさせていただいておりましたが、昨日よりこちらに正式配置され、お掃除クンニマシーンとなっています」

朝霧海斗「杏子様も、なんなりとご利用ください」

杏子「か、海斗……」

あの朝霧海斗がお掃除クンニマシーンとなっている事実は杏子を大いに驚かせた。
しかし既に海斗への愛を失っている杏子はそれ以上の反応を見せることは無く、何のためらいも無くその『備品』を使うことにした。

ただ精液を溜めたマンコを綺麗にさせる。
本当にそれだけのつもりで海斗を使ったのだ。

杏子

杏子「ちょっと!?お掃除マシーンのくせに私を感じさせないでよね!?」

杏子「あんっこ、こら!?嫌っ!も、もう私は駄目夫様のものなんだから、あんたなんかで感じたくないのっ」

朝霧海斗「かしこまりました。それでは、感じることの内容に舐めさせていただきます」

杏子「……ふぅ。そ、それでいいのよ。いくら私の感じるところを知り尽くしてるからって、備品の分際で私を感じさせる権利なんてないんだからね!?」

朝霧海斗「肝に銘じます。申し訳ございませんでした」

感じさせないように下手なクンニをさせて杏子は、マンコが綺麗になるとすぐに屋敷を出た。
そしてなにくわぬ顔で黒堂家に帰宅と言う名の潜入をし、任務を開始するのだった――――。

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1821:はじめまして by がんも on 2017/04/17 at 00:10:51 (コメント編集)

初めて書かせていただきます。
失敗しても美味しい目に合えたから結果オーライなんだろうなぁ…駄目夫

洗脳系はやっぱり強いですね。洗脳を使えるっていうのを知っていたとしても決まればどんな強者も抗えなくなりますし……応用性高いしこんな能力持ったら絶対エロい事に使いますよね!

そういえばRegzaさん知っているかも知れませんが一応報告しておきます。ハーメルンでアウトサイドさんが「外れ世界」を再掲載されていますよ

1973: by あびゃく on 2017/07/30 at 18:38:03 (コメント編集)

みなとそふとの公式hpや特典だかに載ってるラフ画でもそうですがこういう感じのイラストも良いですよね~

最下級は物扱いですか

淡々とした態度が良いですね~ そしてそこから愛を感じるようになっていくのもまた良いです!



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