椰子なごみの催眠偽装恋愛~全ては御主人様の支配の布石~
つよきす - 2017年07月20日 (木)
椰子なごみと対馬レオは付き合っている。
昼食を一緒に食べている二人は、遠目で見てもラブラブな雰囲気でいっぱいだ。
そんな付き合いたてのカップルの憩いの時間に割って入る男がいた。
「対馬くん、ちょっと失礼」
「ん、何か用?」
「ちょっと見てもらいたいものがあってさ」
男の名前は野母理斗(のぼりと)
クラスは違うが拳法部で乙女の後輩ということもあり、レオとの面識はあった。
実力は部活をやっていないレオよりも弱いという体たらくだが、器用で色んな技を使える男だ。
そんな理斗は先日までの夏休み期間を利用して親と中国に旅行していたらしい。
そこで覚えてきた不思議な技をレオとなごみに見せると言うのだ。

とりあえず見てみることにした二人だが、なごみは無言だ。
(こいつ……先輩とのお昼を邪魔して……!)
内心こう思っていたが、レオの知人とあって直接口にするのは我慢していた。
理斗は二人の前で大げさに構えると、両手を合わせて何やら力を溜めはじめた。
10秒くらい溜めると、パッと両手を開いて力を開放する。
すると―――
ピカッ
「うぉっ!?」
「ッ!?」

眩い閃光が放たれ、両手を見ていた二人の瞳にそれが直撃する。
そして発光現象が収まった後、それを見た二人は……

虚ろな目で催眠状態になってしまっていた。
理斗の使った技とは、特殊な波動を閃光によって相手の視覚にダイレクトに送り込み、催眠状態にしてしまう技だったのだ。
そんな二人に、理斗は暗示を施していく。
「はい……私達は……野母理斗様の……奴隷……」
「竜鳴館に入る時に……勝負に負けて……全てを捧げる奴隷になりました……」
「今では心の底から……忠誠を誓う……完璧な奴隷……」
「俺達は理斗様の命令で付き合っているだけ……」
「恋愛感情も愛も……何もない……」
「あるのは……奴隷同士の友情だけ……」
「俺達は……奴隷……心の底から……理斗様を敬愛する……奴隷……」
目の前のカップルを自分のモノにするという暗示。
二人同時にかけることで、まったく同じ暗示をかけることができるため、それぞれの認識が統一され食い違うリスクも少ない。
だからこそ、昼食のタイミングを狙って二人に催眠をかけたのだ。
「はい……私は理斗様に……性的奉仕をするのが大好き……です……」
「俺は……理斗様と女の子のセックスを見るのが大好き……けど、自分が性行為をするのは大嫌いな……変態です……」
「私達は……御主人様の体液や精液が……何より美味しく感じる……」
「そうなるように……調教してもらいました……」
こういった暗示をかけて、二人をより自分の奴隷として完成させていく。
どんな異常な内容でも、それが人間としての尊厳を踏みにじるものでも、かけられた暗示は全て二人にとっての真実となる。
何よりも重要な、人間の根幹とも言える……いわゆる魂の部分を改竄するのが催眠暗示なのだ。
本来の自我や人格がどれほど強固だろうと、それらの元を変えてしまうのだから何も問題は無い。
こうして様々な暗示をかけた理斗は、二人の催眠状態を解き、改めて声をかける。

「やぁ二人とも」
「「!」」
催眠暗示の効果によって二人が理斗を御主人様と認識した瞬間、箸を置いて椅子から立つ。
「理斗様、失礼致しました」
「我々に何か御用でしょうか」
「ちょっと二人に命令があってね。そこそこの難易度なんだけどさ」
「なんなりと御命令下さい。どれほど難しいことでも、全力で取り組ませていただきます」
「うん。まぁとりあえず説明する前に、ちょっと抜きたいからいい?」
「は、はいっ!」
なごみはすぐさまスカートとタイツ、パンツを脱いで壁に手をつき理斗のチンポを受け入れる態勢を取る。
あんなにつっけんどんだったなごみが、媚びるような表情で腰を突き出している様は理斗を即座に勃起させる。
ずぶりっ

「ひゃああんっ
」
「おぉ……!これはいいマンコだ」
「ありがとうございますっ
」
レオと既にしてしまっていたことが残念だったが、逆にそれは理斗を燃えさせた。
男を知っているマンコを、自分専用に作り変えるのは征服欲を満たしてくれる。
たっぷり中に射精し、二人への命令を伝えた理斗はそうそうに立ち去る。
その場に残った二人は、途中だった弁当を再び食べ始めた。
「対馬先輩。理斗様の精液がかかったご飯、美味しいですね」
「あぁ、口の中がネチャネチャして、なんかもう……すごい男として凄い敗北感があるよ」
「それはそうでしょう。私達の御主人様の精液ですよ?全ての男を屈服させるくらいの魅力があって当然です」
「そうだな。これからも支配し続けてもらえるように頑張るか!」
「そうですね」
食べ始めた時と変わらない光景。
しかし理斗の精液がかかった食べ物を嬉嬉として口に運ぶ二人はもはや以前とは違っている。
食事を終えた二人は、さっそく命令を実行する為にそれぞれ行動を開始する。
3日後―――
ギシッ ギシッ
「……んっ
あっ
」
ギシッ ギシッ

椰子なごみは家のベッドで腰を振っていた。
その相手は彼氏だった対馬レオではなく、主である理斗だ。
理斗の家は竜鳴館から遠いので、この数日は夕方からなごみの家でセックスをして、夕飯を食べてから自宅に帰るのだ。
「そう言えば、命令してたあれはどうなった?」
「はい……んひっ
んんぅ
せ、生徒会の人間は全員催眠薬入りのお菓子を差し入れして暗示を施しました」
「後は……教師の大江山祈だけっ、ですっ
」
「おー、早いね!会長とか警戒されなかった?」
「されましたし、異物が混入しているのもバレましたああんっ
」
「え、じゃあどうやって導入したの?」
「先に対馬先輩が鉄先輩に催眠導入して協力させるようにしていたので……力づくです」
「なるほど。さすがにあの人の力には抵抗できなかったか」
理斗が命令していたのは、生徒会メンバーに催眠暗示を施すことだった。
あるキーワードを言われると、途端に理斗の奴隷の意識になるように設定したのだ。
命令を完璧に実行したなごみに、理斗は御褒美として腰を突き上げる。
「あ、ああっ
すごいっ
ああっ、あたまっ
へんになっちゃう
」
「とんじゃいますっ
あああっ
」
「御褒美なんだ、気にせずイッていいんだ!」
「あ、ああああ~~~~

」

アヘ顔で乱れるなごみをよそに、理斗はこれからのことを考えてさらに欲望を募らせるのだった。
1週間後―――

「理斗様ったら、せっかくのレジャー旅行ですのにそんな膨らみを見せつけられたらみんなその気分になっちゃいますわよ
」
「では花火が終わったらみんなで並びましょう。木に手をついて、順番に挿入してもらうんです」
「ふふ、いいですわね
」
最後に残っていた祈も催眠支配し、生徒会全員をコンプリートした記念に理斗は旅行にきていた。
女子を全員連れてのハーレム旅行だ。
霧夜エリカの所有する露天風呂付きのペンションに2泊3日で、それはあっという間に過ぎた。
最終日、朝から晩まで大自然の中でハーレムセックスを楽しんだ理斗は、疲れを癒すために牝奴隷達と露天風呂に入っていた。

「なごみ、どうかしたの?元気ないな」
「あ、いえその……反省……していました」
「反省?」
「はい。私はこの旅行で理斗様を射精させた回数が……一番少なかったので……」
「あぁなんだ、そんなことか」
「私にとっては重要なことです」
自分が他のメンバーより射精させた回数が少なかったことを落ち込んでいるなごみに、理斗は優しい言葉をかけた。
「それはたまたまだと思うし、気にする必要はないでしょ。なごみの奉仕は他の子に負けないくらい気持ち良かったよ」
「それに、みんなを催眠支配したのはなごみの手柄だろ」
「お前には学園に戻ったらまだまだ働いてもらうことがたくさんあるんだ」
「小さいことでくよくよしていたらダメだぞ」
「理斗様……!」
この言葉で随分と気が晴れたのか、なごみの表情が和らぐ。

「ありがとうございます。優しいお言葉をかけていただいて、気持ちが楽になりました」
「竜鳴館に戻ったらこれまで以上に頑張ります……!」
「その意気だよ」
竜鳴館の催眠支配は、椰子なごみの働きによって恐ろしいペースで進むことになったのだった―――
昼食を一緒に食べている二人は、遠目で見てもラブラブな雰囲気でいっぱいだ。
そんな付き合いたてのカップルの憩いの時間に割って入る男がいた。
「対馬くん、ちょっと失礼」
「ん、何か用?」
「ちょっと見てもらいたいものがあってさ」
男の名前は野母理斗(のぼりと)
クラスは違うが拳法部で乙女の後輩ということもあり、レオとの面識はあった。
実力は部活をやっていないレオよりも弱いという体たらくだが、器用で色んな技を使える男だ。
そんな理斗は先日までの夏休み期間を利用して親と中国に旅行していたらしい。
そこで覚えてきた不思議な技をレオとなごみに見せると言うのだ。

とりあえず見てみることにした二人だが、なごみは無言だ。
(こいつ……先輩とのお昼を邪魔して……!)
内心こう思っていたが、レオの知人とあって直接口にするのは我慢していた。
理斗は二人の前で大げさに構えると、両手を合わせて何やら力を溜めはじめた。
10秒くらい溜めると、パッと両手を開いて力を開放する。
すると―――
ピカッ
「うぉっ!?」
「ッ!?」

眩い閃光が放たれ、両手を見ていた二人の瞳にそれが直撃する。
そして発光現象が収まった後、それを見た二人は……

虚ろな目で催眠状態になってしまっていた。
理斗の使った技とは、特殊な波動を閃光によって相手の視覚にダイレクトに送り込み、催眠状態にしてしまう技だったのだ。
そんな二人に、理斗は暗示を施していく。
「はい……私達は……野母理斗様の……奴隷……」
「竜鳴館に入る時に……勝負に負けて……全てを捧げる奴隷になりました……」
「今では心の底から……忠誠を誓う……完璧な奴隷……」
「俺達は理斗様の命令で付き合っているだけ……」
「恋愛感情も愛も……何もない……」
「あるのは……奴隷同士の友情だけ……」
「俺達は……奴隷……心の底から……理斗様を敬愛する……奴隷……」
目の前のカップルを自分のモノにするという暗示。
二人同時にかけることで、まったく同じ暗示をかけることができるため、それぞれの認識が統一され食い違うリスクも少ない。
だからこそ、昼食のタイミングを狙って二人に催眠をかけたのだ。
「はい……私は理斗様に……性的奉仕をするのが大好き……です……」
「俺は……理斗様と女の子のセックスを見るのが大好き……けど、自分が性行為をするのは大嫌いな……変態です……」
「私達は……御主人様の体液や精液が……何より美味しく感じる……」
「そうなるように……調教してもらいました……」
こういった暗示をかけて、二人をより自分の奴隷として完成させていく。
どんな異常な内容でも、それが人間としての尊厳を踏みにじるものでも、かけられた暗示は全て二人にとっての真実となる。
何よりも重要な、人間の根幹とも言える……いわゆる魂の部分を改竄するのが催眠暗示なのだ。
本来の自我や人格がどれほど強固だろうと、それらの元を変えてしまうのだから何も問題は無い。
こうして様々な暗示をかけた理斗は、二人の催眠状態を解き、改めて声をかける。

「やぁ二人とも」
「「!」」
催眠暗示の効果によって二人が理斗を御主人様と認識した瞬間、箸を置いて椅子から立つ。
「理斗様、失礼致しました」
「我々に何か御用でしょうか」
「ちょっと二人に命令があってね。そこそこの難易度なんだけどさ」
「なんなりと御命令下さい。どれほど難しいことでも、全力で取り組ませていただきます」
「うん。まぁとりあえず説明する前に、ちょっと抜きたいからいい?」
「は、はいっ!」
なごみはすぐさまスカートとタイツ、パンツを脱いで壁に手をつき理斗のチンポを受け入れる態勢を取る。
あんなにつっけんどんだったなごみが、媚びるような表情で腰を突き出している様は理斗を即座に勃起させる。
ずぶりっ

「ひゃああんっ

「おぉ……!これはいいマンコだ」
「ありがとうございますっ

レオと既にしてしまっていたことが残念だったが、逆にそれは理斗を燃えさせた。
男を知っているマンコを、自分専用に作り変えるのは征服欲を満たしてくれる。
たっぷり中に射精し、二人への命令を伝えた理斗はそうそうに立ち去る。
その場に残った二人は、途中だった弁当を再び食べ始めた。
「対馬先輩。理斗様の精液がかかったご飯、美味しいですね」
「あぁ、口の中がネチャネチャして、なんかもう……すごい男として凄い敗北感があるよ」
「それはそうでしょう。私達の御主人様の精液ですよ?全ての男を屈服させるくらいの魅力があって当然です」
「そうだな。これからも支配し続けてもらえるように頑張るか!」
「そうですね」
食べ始めた時と変わらない光景。
しかし理斗の精液がかかった食べ物を嬉嬉として口に運ぶ二人はもはや以前とは違っている。
食事を終えた二人は、さっそく命令を実行する為にそれぞれ行動を開始する。
3日後―――
ギシッ ギシッ
「……んっ


ギシッ ギシッ

椰子なごみは家のベッドで腰を振っていた。
その相手は彼氏だった対馬レオではなく、主である理斗だ。
理斗の家は竜鳴館から遠いので、この数日は夕方からなごみの家でセックスをして、夕飯を食べてから自宅に帰るのだ。
「そう言えば、命令してたあれはどうなった?」
「はい……んひっ


「後は……教師の大江山祈だけっ、ですっ

「おー、早いね!会長とか警戒されなかった?」
「されましたし、異物が混入しているのもバレましたああんっ

「え、じゃあどうやって導入したの?」
「先に対馬先輩が鉄先輩に催眠導入して協力させるようにしていたので……力づくです」
「なるほど。さすがにあの人の力には抵抗できなかったか」
理斗が命令していたのは、生徒会メンバーに催眠暗示を施すことだった。
あるキーワードを言われると、途端に理斗の奴隷の意識になるように設定したのだ。
命令を完璧に実行したなごみに、理斗は御褒美として腰を突き上げる。
「あ、ああっ




「とんじゃいますっ


「御褒美なんだ、気にせずイッていいんだ!」
「あ、ああああ~~~~




アヘ顔で乱れるなごみをよそに、理斗はこれからのことを考えてさらに欲望を募らせるのだった。
1週間後―――

「理斗様ったら、せっかくのレジャー旅行ですのにそんな膨らみを見せつけられたらみんなその気分になっちゃいますわよ

「では花火が終わったらみんなで並びましょう。木に手をついて、順番に挿入してもらうんです」
「ふふ、いいですわね

最後に残っていた祈も催眠支配し、生徒会全員をコンプリートした記念に理斗は旅行にきていた。
女子を全員連れてのハーレム旅行だ。
霧夜エリカの所有する露天風呂付きのペンションに2泊3日で、それはあっという間に過ぎた。
最終日、朝から晩まで大自然の中でハーレムセックスを楽しんだ理斗は、疲れを癒すために牝奴隷達と露天風呂に入っていた。

「なごみ、どうかしたの?元気ないな」
「あ、いえその……反省……していました」
「反省?」
「はい。私はこの旅行で理斗様を射精させた回数が……一番少なかったので……」
「あぁなんだ、そんなことか」
「私にとっては重要なことです」
自分が他のメンバーより射精させた回数が少なかったことを落ち込んでいるなごみに、理斗は優しい言葉をかけた。
「それはたまたまだと思うし、気にする必要はないでしょ。なごみの奉仕は他の子に負けないくらい気持ち良かったよ」
「それに、みんなを催眠支配したのはなごみの手柄だろ」
「お前には学園に戻ったらまだまだ働いてもらうことがたくさんあるんだ」
「小さいことでくよくよしていたらダメだぞ」
「理斗様……!」
この言葉で随分と気が晴れたのか、なごみの表情が和らぐ。

「ありがとうございます。優しいお言葉をかけていただいて、気持ちが楽になりました」
「竜鳴館に戻ったらこれまで以上に頑張ります……!」
「その意気だよ」
竜鳴館の催眠支配は、椰子なごみの働きによって恐ろしいペースで進むことになったのだった―――
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