橘瀬麗武は強くなりたい
つよきす - 2015年12月25日 (金)

「ぺろぺろぺろ……」
橘瀬麗武は一生懸命にチンポをしゃぶる。
相手は対馬レオではない、香住菅男という教師である。
鉄乙女に勝てないことを悩んでいた瀬麗武は、菅男に潜在能力を引き出してやろうという口車に乗せられ、催眠術をかけられてしまった。
目を覚ました彼女は、菅男の精子を飲むと強くなれると言われ、それを信じてしまう。
「本当にこれを舐めれば強くなれるんだな?」
彼女は言われるがままにチンポを咥え、しゃぶる。
強くなれるならチンポを咥えるくらい大したことではないのだ。

「い、痛っ!」
体が硬いのも敗因の1つ。
今以上の柔軟性を手にするには、処女膜が邪魔で、定期的にセックスで体をほぐす必要があると言われる。
「それなら私は―――」
どうせセックスをするなら好意を寄せる対馬レオが良い。
そう思ったが、菅男いわくレオは女を弱くする男らしい。
ちょっとした手の触れ合いや、会話をしただけでも弱くなるのでできれば近付かないようにと言われてしまう。
間違っても性行などしないように―――
強く念を押された瀬麗武は以降レオとの接触を避けるようになる。
「ああああああっ

いざ菅男のチンポをハメられてみると、これがことのほか気持ちいい。
一突きされることに幸福感が体を支配し、痺れるような快楽と甘い高揚感が体を熱くする。
数回突かれるたびにイカされてしまうので何も考えられなくなる。

「ああ……かすみせんせぇの精液……ふぁああ……

中出しをされアヘ顔を晒す彼女だが、確実に強くなっているという偽りの実感があった。
それからというもの瀬麗武は菅男とセックスを何度もするようになる。
―――

「もっとしっかり腰を振ってください!」
「そのチンポでアヘ顔を晒すほど突いてもらわなくては、実力があがらないじゃないですかっ」
休日ともなると、菅男の部屋で朝からセックス三昧だ。
本人は特訓のつもりだから真剣だが、かなり気合が入っている。
早朝でまだ眠い菅男が適当に腰を振ると、やる気が足りないと怒るくらいだ。
そんなセックストレーニングがしばらく続いたある日、菅男は言う。
「次のステップですか?」
乙女を上回る為には決定的に足りないものがある、
それを教えてられた彼女は、さっそくそれを埋めるべく行動を開始した。

「対馬、頼みがあるんだが。まずはこれを付けて欲しい」
避けがちだったレオを勉強に誘い出し、頼みがあると言ってアイマスクとヘッドホンをつけさせ、視界と聴覚を奪う。
後ろ手に手錠もかけて動きも封じてしまう。
少し不安そうなレオにヘッドホンの音が消えたら目隠しを外して良いと説明し、10分後―――
「ああああ~~~


レオが見たものは、菅男に抱かれ中出しされる瀬麗武の姿だった。
見られたことを確認した瀬麗武は恥ずかしそうにしながらこの状況を説明する。

「すまない対馬、私の特訓にこんな形で付きあわせてしまって」
「だが鉄を超えるにはこの方法しかなかった……」
「鉄もお前の目の前で寝取られ種付セックスをしたのだろう?そして今の強さを手に入れた―――」
「あいつを超えるには同じ状況でそれを上回らなくてはいけない。だから私は対馬の目の前で種付セックスをしたうえで、鉄にもできなかった妊娠を果たしてみせる……!!」
「鉄より長い時間、そしてより乱れたアヘ顔を晒し、受精する。それで私は奴を超えられるんだ」
「だが対馬は鉄の弟だ。直接頼んでも断られてしまうのはわかっていた。だから私は、わたしはああひゃあああんっ


「んひゃああんっ


再びチンポで突かれ、説明も半ばにして再びアヘ顔を晒す。
それを見ていたレオは、乙女に続き瀬麗武までもが毒牙にかけられていたことに絶望する。
瀬麗武の言う、乙女の寝取られセックスは実際に起きたことだったからだ。
しかもそれは瀬麗武が思っている昔のことではなく、まさに昨晩のことだったからだ。
ヘッドホンから流れる声で、封じられていた記憶を呼び起こされるまですっかり忘れていた乙女の悲劇。
そして今目の前の光景。
レオは悟った。
きっと瀬麗武だけに留まらず、他の女の子達も菅男によって汚されてしまうということを―――
――――
――――
――――
春になった。
「い、いいのか鉄」

刀をもらい、乙女に認められたことを瀬麗武は喜ぶ。
「お前は既に私を超えた。それに私にはもうそれは必要なくなったからな。後はお前に任せる」
そういって瀬麗武の肩をポンッと叩く乙女の太ももから精液がしたたり落ちていた。
(そう、菅男様の雌豚として生きる私には必要のないものだ―――)
こうして乙女を超え、刀を取り戻した瀬麗武は、鍛えてくれた菅男に礼をすることにした。
もちろん、体を使って。

「私は鉄を超えたことで目標を達成しました。この先は生きる目的を失ったただの女です。だから先生に貰って欲しい、私の体と心を……」
こうして瀬麗武は菅男のものとなり、ただ菅男の為に生きる女として新たな人生を歩むことになった。
以降はすっかり隷属して、学校でもところ構わず奉仕する瀬麗武だった。
お前が風紀を乱してるんじゃないのかと言われると、菅男様の命令に勝る風紀があるというのですか?
そう真剣に言う彼女は心の芯から服従しきっていた。
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