催眠指導シリーズ〔岡野ひなた〕●フィジカルセックス豊胸トレーニング●
暗殺教室 - 2020年09月13日 (日)
瑞浪玲雄(みずなみ れお)に支配されたEクラスは、彼の指導こそが絶対となり、生徒全員が疑うことなく盲目的に従っていた。
彼は持ち前の玲雄を活かして普通の座学をすることもあったが、それは稀であり、1日の大半はその時の気分で個別指導に当たっていた。
ここ数日は岡野ひなたに手を出しており、あるトレーニングを一緒にしていた。
「玲雄様、今日もセックストレーニング宜しくお願いします!」
「オッケー。昨日は俺がみんなの前で犯してやったから、今日はマンツーマンでしてやるよ」
「ありがとうございます!」
「それじゃあ俺は横になるから、お前には跨ってもらおうかな」
「騎乗位ですね!わかりました」
「じゃ、よろしく♪」
「んっ、ハッ…ハッ……んっ」
「おぉ、凄いピストンだな」
「はい!腰の動きには自信があるんです!」
高速騎乗ピストンで玲雄のチンポをマンコで扱く。
トレーニングと言う名のセックス。いやセックスというよりは一方的な性欲処理と言う方が近いだろう。
だがそれでもひなたは楽しそうに腰を振っていた。
「随分楽しそうだな」
「だって、セックスは最高のトレーニングじゃないですか」
「気持ち良いのに、すればするほどフィジカルが強化されるんですよ。こんな素敵なことありませんよ」
「それに、胸も大きくなるし♪」
「そうだったな」
「玲雄様とのセックスでしか効果が得られないのが残念です」
ひなたは玲雄とセックスすればするほど胸が大きくなると思い込んでいる。
コンプレックスを解消できるとあれば、浮かれるのも無理はない。
さらに言えば事実として、ひなたの胸は若干ではあるが大きくなっていた。
プラシーボ効果とセックスで分泌されるホルモン。
それらが影響したのだろう。
「はっ


徐々に自分も気持ち良くなっていくが、ひなたは腰を振るペースを調整してイクことはない。
あくまでトレーニングなので、自分のタイミングでイクことなど許されないからだ。
「そうだ、お前に胸を大きくする別の方法も教えてやるよ」
「んっ

「す、少しでも!あんっ

玲雄が教えたのは、開口器を付けて大きく口を開いた状態で、精液を口に流し込んでもらうという方法だった。
恋愛感情が伴う相手の精液ほど効果が強まるというもので、好きじゃない男の精液を飲めば逆に胸が小さくなってしまうと言う、事実上相手が限定される方法だ。
「お前、前原陽斗が好きだったよな?」
「は、はい。ふぁっ

「あいつにお前のためのザーメン用意するように言っておいたから、今度デートがてら飲ませてもらえ」
「えっ?そんなことまでしてくれたんですか?」
「ハハ、お前のためだからな」
「玲雄様……あ、ありがとうございます!」
こんなにも自分のことを考えてくれている玲雄に感激したひなたは、セックストレーニングのあと自ら志願して、その晩の性欲処理係を務めるのだった。
―――
数日後、岡野ひなたは前原陽斗とのデートをしていた。
街でランチをして、ショッピングに行く普通のデートだ。
楽しい一日を過ごした二人は、帰り道にホテルに寄る。
自然な流れではあるが、予定されていたことだ。
そこでひなたは玲雄からもらった『器具』を付け、陽斗の精液を口に流し込んでもらうことにした。
二人がホテルに入ったのはセックスをするためではなく、これをする為の密室が必要だっただけなのだ。
陽斗はこぼさないために体を固定しようと言い、持ってきた紐やテープでガッチリとひなたの体を拘束した。
一切身動きできない状態になったひなたは少し怖がっていたが、こぼさないためという意図は理解できるので受け入れている。
だが、この固定には別の意味もあるのだとすぐに知ることになる。
「こんな感じで良いか?」
「ふぁ……ぁ……」
開口器具を付けられたひなたな、しっかりと装着されたことを確認し頷いた。
「OK。それじゃあ……『装着完了』だな」
「……!?」
装着完了。
その言葉を聞いた途端、ひなたの表情は驚きと恐怖に変わる。
装着完了という言葉は、ひなたが正気に戻るキーワードだったのだ。
「ふぃ…ぁぅ…ぅぅ……!!」
「こんなにガチガチに固定されて動けるわけないだろ」
青ざめながら必死に抵抗するも、完全に体が固定されていて身動きひとつ取れない。
陽斗はポケットから精液の入った瓶を取り出すと、大きく開けているひなたの口に流し込んだ。
「ふごっ!?むぐぅっ!」
ドロドロとした精液を流し込まれたひなたは、あまりの量にえずいてむせるが、閉じれない口から次々と喉に精液が流れていく。
味も酷いもので、今まで食べた何よりも不味く感じた。
そんなひなたに追い打ちをかけるように陽斗がある事実を告げる。
「ちなみに、これ、俺のじゃなくて玲雄様のザーメンだから♪」
「!?」
好きな陽斗の精液だと思えばまだマシだと耐えられたかもしれない。
しかしそれが玲雄の精液だと知り、ひなたは泣いた。
だがどんなに泣いても、陽斗は瓶の中の精液が無くなるまで口に流し込むのを止めはしなかった。
「うぶぐぐうっ!げぼっ!」
「ぐぼっ、げほ!うぶっ」
次々流し込まれる精液は、ドロドロしているうえに臭いと味が酷くて簡単には飲み込めない。
しかし飲まなければ窒息してしまうので、必死に飲みこみ続ける。
それはひなたにとって1秒1秒が数十分に感じられるほどの地獄だった。
「これで全部と……良く飲み込めたな」
「が…ふぐっ……っぷ」
「お疲れ。今外してやるからな」
ひなたは開口器具が外れたらせめて罵詈雑言を浴びせてやろうと思っていた。
だが、それが叶うことはない。なぜなら開口器具を外せば、また暗示がかかった状態に戻ってしまうからだ。
そして元に戻ったひなたの口から出た言葉は、お礼だった。
「ありがとう!私のためにたくさん精液用意してくれて」
(これできっと胸も大きくなる……♪)
開口器具を外した時点でひなたの認識は胸を大きくするために陽斗の精液を飲ませてもらったというものに書き換わり、怒りどころか感謝の気持ちしか残らなかった。
「ところでその、良かったら……付き合ってもらえないかな」
「岡野……ありがとう。けど俺……」
ひなたは多少の勝算を持って告白SHたが、前原に断られてしまう。
その理由を聞いて、ひなたは今の自分では前原と付き合う条件をまるで満たせていなかったのだと知る。
「俺は俺以外の男に雑に使われて、ボロボロにされた挙句托卵されることを受け入れてくれるような女にしか興味ないんだ」
「お前のことが嫌いってわけじゃないんだ。けど、岡野はどう見ても元気でボロボロとは正反対だし、托卵とかそういうのも考えたことないだろ?」
「だからごめん…お前とは付き合えない」
「そ、そっか……そうだったんだ……」
「こっちこそ、前原の好みも知らずに告ってごめんね」
気まずくなってしまい、その日はすぐに解散となった。
そして翌日。
「おい、岡野」
「な、なに?」
ひなたは昨日の余興で気まずかったが、前原の方は気にしていないようで普通に話しかけてきた。
「お前さ、胸、少し大きくなったんじゃないか?」
「ええ!?そ、そっかな」
「うん、なんとなくわかる」
(や、やった!本当に効果あったんだ……!)
効果が出ていること、それを意中の前原に言ってもらえたことを喜ぶひなたは、貧乳の悩みに解決が見え、気持ちが少し楽になった。
それは多少ながら女としての自信にもつながり、改めて前原にアプローチしようという気にもなった。
―――
「玲雄様、今日もセックストレーニング宜しくお願いします!」
「オッケー。さて、今日はどうしようかな」
「あの、玲雄様。一つ……お願いがあるんですけど」
「なんだ?」
「これからは私のことを雑に使ってくれませんか。心身ともにボロボロになるまで使い倒して、そのうえで妊娠させてほしいんです」
「ふ~ん……フフ、妊娠したいのか」
「あ!もちろん責任は取らなくていいですよ?相手はもう、いるんで」
「そういうことならわかったよ。これからは徹底的に使い倒してやるし、キッチリ妊娠もさせてやるから」
「ありがとうございます!」
この日を境に、岡野ひなたは文字通りボロボロにされていくのだった。
- 関連記事
-
- 片岡メグ(洗脳済み)に告白したばっかりに (2021/01/25)
- 催眠指導シリーズ〔前原陽斗〕●スカウトマン● (2020/09/17)
- 催眠指導シリーズ〔岡野ひなた〕●フィジカルセックス豊胸トレーニング● (2020/09/13)
- [アンケート企画57]支配されたEクラスで速水凛香は破滅を志願する。 (2020/03/11)
- 催眠指導シリーズ〔序章〕●普久間島の獅子● (2020/01/15)
- [アンケート企画㊹]犯される茅野カエデ、誓う復讐 (2019/03/20)